随分前から食糧危機が叫ばれています。今や中国の胃袋が世界資源を食い尽くし始めています。
先のある人たちに資源をどのように守るのか?。日本人の手番です。
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2015年の食料危機―ヘッジファンドマネージャーが説く次なる大難 (-) 単行本 – 2012/6/8
齋藤 利男
(著)
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購入オプションとあわせ買い
牛丼一杯が1000円になる日が来る!
アメリカは穀物を覇権維持のための最有力の投資手段だとみなしている。「世界支配の近
道は、世界の人々の胃袋を支配することである」がゆえに、農業大国でありながらもアメ
リカでは農業補助金が穀物農家に支出され続けている。
アメリカはすでに、トウモロコシ、大豆、小麦の世界三大穀物のすべてにおいて世界最大
の輸出国となっている。世界2位の経済大国となった中国が覇権を狙うとき、アメリカは
穀物価格値上げという牙をむく。
そのとき、先進国のなかでも食料自給率が極端に低い日本では、円安と穀物価格の上昇
で、牛丼一杯が1000円になる日が来る!
ヘッジファンドマネージャーが、世界のマネーの動きをつぶさに見ながら、世界最大の穀
物輸出国のアメリカが仕掛ける戦略を読み解き、来るべき危機を予見するとともに、日本
のとるべき道を示唆した一冊。
アメリカは穀物を覇権維持のための最有力の投資手段だとみなしている。「世界支配の近
道は、世界の人々の胃袋を支配することである」がゆえに、農業大国でありながらもアメ
リカでは農業補助金が穀物農家に支出され続けている。
アメリカはすでに、トウモロコシ、大豆、小麦の世界三大穀物のすべてにおいて世界最大
の輸出国となっている。世界2位の経済大国となった中国が覇権を狙うとき、アメリカは
穀物価格値上げという牙をむく。
そのとき、先進国のなかでも食料自給率が極端に低い日本では、円安と穀物価格の上昇
で、牛丼一杯が1000円になる日が来る!
ヘッジファンドマネージャーが、世界のマネーの動きをつぶさに見ながら、世界最大の穀
物輸出国のアメリカが仕掛ける戦略を読み解き、来るべき危機を予見するとともに、日本
のとるべき道を示唆した一冊。
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2012/6/8
- ISBN-104492223215
- ISBN-13978-4492223215
商品の説明
著者について
齋藤 利男(さいとう・としお)
タクミ・アセット・マネージメント社の調査部門責任者。
1953年、愛媛県生まれ。大学では農業経済学を専攻。卒業後、商社にて会計、税務、貿易
金融、財務などの各部門を担当。その後、信託銀行や内外の資産運用会社にてアナリスト
やファンドマネージャーとしても活躍。広範で豊富な運用経験を背景とした独自の資産運
用分析には定評がある。
タクミ・アセット・マネージメント社の調査部門責任者。
1953年、愛媛県生まれ。大学では農業経済学を専攻。卒業後、商社にて会計、税務、貿易
金融、財務などの各部門を担当。その後、信託銀行や内外の資産運用会社にてアナリスト
やファンドマネージャーとしても活躍。広範で豊富な運用経験を背景とした独自の資産運
用分析には定評がある。
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在は、原油を筆頭に商品相場全体が下落していますが、今後穀物相場が上昇していけば本書が予言している事態も起こり得るのではないかと思います。
示唆に富む内容で、うかうかとしていてはいけないと考えさせられる本でした。
示唆に富む内容で、うかうかとしていてはいけないと考えさせられる本でした。
2014年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時々の利用者ですが、アマゾンドットコムは、購入後のメールでの確認・連絡等などの対応に満足しています。商品の梱包形態も丁重で今後も貴社のスタンスがこのようであることを希望します。
2012年6月18日に日本でレビュー済み
日本における、向こう数年内の食料(農業)に係る、課題/懸念点(下記3点)と、なぜそれが懸念されるか、その理由が、コモディティファンド関係者の視点から解説されています。
課題/懸念点
1:人口に比し、必要量を確保すること
2:1において、購買力平価でみて妥当な価格水準を維持すること
3:量の安定確保において、安全性を担保すること
(恐らく、人体の健康上の安全性に限らない意味で)
個人的には、本書の視点×テーマで、次の動き方を考えている過程でしたので参考になりました。
ただ、提示された課題への対策案が余り厚くない点や、本書で生じた疑問点や仮説の根拠は、自分で更に詰める必要性を感じました。
本書は通用性汎用性を持たせるために、やや広く浅くといった感があるかもしれません。ゆえに、文字量もさほど多くなく、サラッと読めます。
また、隠れたテーマとして、コモディティ投資への興味誘導が無いともいえないと感じました(別にそれを悪くは思いませんが)
課題/懸念点
1:人口に比し、必要量を確保すること
2:1において、購買力平価でみて妥当な価格水準を維持すること
3:量の安定確保において、安全性を担保すること
(恐らく、人体の健康上の安全性に限らない意味で)
個人的には、本書の視点×テーマで、次の動き方を考えている過程でしたので参考になりました。
ただ、提示された課題への対策案が余り厚くない点や、本書で生じた疑問点や仮説の根拠は、自分で更に詰める必要性を感じました。
本書は通用性汎用性を持たせるために、やや広く浅くといった感があるかもしれません。ゆえに、文字量もさほど多くなく、サラッと読めます。
また、隠れたテーマとして、コモディティ投資への興味誘導が無いともいえないと感じました(別にそれを悪くは思いませんが)
2012年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わかりやすく書かれており、食品の流通に携わる、商社、流通業者の皆さんの話題や対策に必ず役立つとおもいます。本書で書かれている商品以外でも、一部の食品原料輸入品は、現実的に購買価格は高騰しております。しかし円高バブルで全体的、部分的に相殺され、デフレや取引の力関係で価格転嫁がもみ消され、輸入品を購入している顧客、一般消費者には、実際の値上がり分が、感じられてないのが今の現状であると個人的に思います。
そんな中で、教えてもらわないと分からない、個人的には知らなかったより川上の具体的な数字が、私たちの住む川下への近い将来への危機意識へと、”なるほど”、とおもいました。今後の仕事や生活へかなり参考になります。
アメリカ政府の武器としての食料戦略、日本のデフォルト、円高バブルの終焉、食糧のインフレ、食品の安全性、これらが今後どうなるのか、書かれてあるようなシナリオになるのか?が大変おもしろいポイントです。危機へのターニングポイントの示唆もあるので見逃せない参考になります。個人の生活のあり方は皆違うんだから、それらのポイントを注視しながら、危機対策は、自分自身で考えてみようとおもいます。おもろい!
そんな中で、教えてもらわないと分からない、個人的には知らなかったより川上の具体的な数字が、私たちの住む川下への近い将来への危機意識へと、”なるほど”、とおもいました。今後の仕事や生活へかなり参考になります。
アメリカ政府の武器としての食料戦略、日本のデフォルト、円高バブルの終焉、食糧のインフレ、食品の安全性、これらが今後どうなるのか、書かれてあるようなシナリオになるのか?が大変おもしろいポイントです。危機へのターニングポイントの示唆もあるので見逃せない参考になります。個人の生活のあり方は皆違うんだから、それらのポイントを注視しながら、危機対策は、自分自身で考えてみようとおもいます。おもろい!
2012年6月27日に日本でレビュー済み
個人的にはかなり参考になりました。 特に米国の穀物政策の裏側や、次のバブルは農地、といった話は興味深いものがありました。また、本書のメインテーマではありませんが、為替の話も参考になりました。 次作を楽しみにしています。