6年経った今あの頃より著作権にうるさすぎる国です。
海外アーティストなんかは自身のライブで動画を撮っていいどころかそれをYouTubeにupする事すら容認しています。
今は遂にJASRACが音楽教室にまで著作権を訴え出しました。
なぜこんな著作権にうるさいのか。もうちょっと緩くしてほしいと言った際には「じゃあ日本から出ていけ」と思考停止の有り様。
所詮上級国民が上手く大衆を支配し庶民は操られるだけの国です。
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日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか 単行本 – 2011/9/15
山田 奨治
(著)
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購入オプションとあわせ買い
急速に厳罰化する日本の著作権法、その変容の経緯と関わる人びとの思惑を丁寧に追い、現状に介入する痛快作。
- ISBN-104409240927
- ISBN-13978-4409240922
- 出版社人文書院
- 発売日2011/9/15
- 言語日本語
- 本の長さ228ページ
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商品の説明
著者について
1963年生。現在、国際日本文化研究センター教授、総合研究大学院大学教授。京都大学博士(工学)。情報学、文化交流史。著書に『日本文化の模倣と創造』(角川書店)、『〈海賊版〉の思想』(みすず書房)ほか。
登録情報
- 出版社 : 人文書院 (2011/9/15)
- 発売日 : 2011/9/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 228ページ
- ISBN-10 : 4409240927
- ISBN-13 : 978-4409240922
- Amazon 売れ筋ランキング: - 803,856位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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大阪市出身。筑波大学大学院修士課程医科学研究科修了。筑波技術短期大学助手などを経て、国際日本文化研究センター教授・総合研究大学院大学教授。京都大学博士(工学)。専門は情報学と文化交流史。日本文化、大衆文化、情報文化、著作権、人文情報学などを主なフィールドにしながら、情報の生成・伝達・変容・保存・消滅から再創までの、すべてを視野に置いた執筆活動を行っている。
「古文書を読むための電子くずし字辞典の開発」で、日刊工業新聞社第2回(H19)モノづくり連携大賞特別賞を受賞。『東京ブギウギと鈴木大拙』(人文書院、2015年)で第31回(H27)ヨゼフ・ロゲンドルフ賞を受賞。
Twitter: @yamadashoji
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
複雑に入りくんだ日本の作品事情を学べました、クールジャパン・海外進出は大変です。
2012年1月2日に日本でレビュー済み
まず、タイトルをちょっとセンセーショナルにし過ぎている印象。
その分、ちょっと内容が軽いというか、内容の信頼度がちょっと落ちてしまうかなー
という印象を持った。
この本では最初に、日本の著作権は、どんどん厳しくなっているということを、
窃盗罪や公然わいせつ罪などと比較しながら、解説している。著作権法違反の
罰金額がどんどん大きくなっている点についても、物価上昇の観点等、
面白い観点から分析をしていて、それなりに解りやすい部分もある。
このような著作権法の改正に関わる人たちはごく少数であり、しかも議論が
閉ざされているが、一般市民ももっと関心を持って主張をすべきである、
というのが筆者の主張であると思う。それも理解できなくはないのだが、
もう少し日本の著作権法のいい部分にも注目をして解説して欲しかった。
全体的に、仕事等で著作権に関わらない人にはちょっと読み難いかもしれない、
という印象。一方で、CM著作権の問題等、個人的には、知らなかった問題も
整理されて書かれていて、得るものは色々あった。キャンディ・キャンディ事件や
宇宙戦艦ヤマト事件、ひこにゃん騒動等、著作権関係で有名な事件の解説もあり、
実務で著作権に関わる人にとっては復習等の意味で読む価値はあるかもしれない。
また、法改正の議論の経緯がかなり詳しく書かれていて、これはなかなか面白かった。
この本を読んでのイノベーション:
・「被害の過大な見積もり」「強い保護だけ横並び」「権利を主張しないと
損をするかもという疑心暗鬼」が日本の著作権業界に見られる3大傾向。
→共感できる部分はある。
・フランスや韓国の例に倣い、CMアーカイブを実現すべき。
・海賊版には、市場の創出・拡大という効用がある。
→微妙だが、データを使った説明もあり、それなりの説得力がある。
その分、ちょっと内容が軽いというか、内容の信頼度がちょっと落ちてしまうかなー
という印象を持った。
この本では最初に、日本の著作権は、どんどん厳しくなっているということを、
窃盗罪や公然わいせつ罪などと比較しながら、解説している。著作権法違反の
罰金額がどんどん大きくなっている点についても、物価上昇の観点等、
面白い観点から分析をしていて、それなりに解りやすい部分もある。
このような著作権法の改正に関わる人たちはごく少数であり、しかも議論が
閉ざされているが、一般市民ももっと関心を持って主張をすべきである、
というのが筆者の主張であると思う。それも理解できなくはないのだが、
もう少し日本の著作権法のいい部分にも注目をして解説して欲しかった。
全体的に、仕事等で著作権に関わらない人にはちょっと読み難いかもしれない、
という印象。一方で、CM著作権の問題等、個人的には、知らなかった問題も
整理されて書かれていて、得るものは色々あった。キャンディ・キャンディ事件や
宇宙戦艦ヤマト事件、ひこにゃん騒動等、著作権関係で有名な事件の解説もあり、
実務で著作権に関わる人にとっては復習等の意味で読む価値はあるかもしれない。
また、法改正の議論の経緯がかなり詳しく書かれていて、これはなかなか面白かった。
この本を読んでのイノベーション:
・「被害の過大な見積もり」「強い保護だけ横並び」「権利を主張しないと
損をするかもという疑心暗鬼」が日本の著作権業界に見られる3大傾向。
→共感できる部分はある。
・フランスや韓国の例に倣い、CMアーカイブを実現すべき。
・海賊版には、市場の創出・拡大という効用がある。
→微妙だが、データを使った説明もあり、それなりの説得力がある。
2011年11月26日に日本でレビュー済み
1.内容
日本の著作権は、厳しい。それは、権利者にとっては悪くないのかもしれないが、利用者にとっては問題である。漫画の『キャンディキャンディ』(ハートマーク略)が全9巻揃いで1万円以上するのも、著作権が厳しすぎるのも一因である。たくさんの人に見てもらうために作られたCMアーカイブスができないのもそうだ。著作権についての審議の過程を見ると、特定の人が長く委員になっていたり、利用者の立場の代弁者が少なかったりして不公平である。第5章では少々展開が変わって、海賊版についての議論になる(「海賊版には市場の創出・拡大という(中略)見逃せない効用がある」(p180))。第6章とあとがきでまとめる。
2.評価
全体に貫かれている、利用者のためという精神は、著作物の利用の場面が多い一般的な市民としては、大いに頷ける内容である。第4章までの国内問題のほうが多数の読者の共感を得る内容だと思うが、個人的には、海賊版の効用を唱えている第5章も印象的。ゆえに、星5つとする。
日本の著作権は、厳しい。それは、権利者にとっては悪くないのかもしれないが、利用者にとっては問題である。漫画の『キャンディキャンディ』(ハートマーク略)が全9巻揃いで1万円以上するのも、著作権が厳しすぎるのも一因である。たくさんの人に見てもらうために作られたCMアーカイブスができないのもそうだ。著作権についての審議の過程を見ると、特定の人が長く委員になっていたり、利用者の立場の代弁者が少なかったりして不公平である。第5章では少々展開が変わって、海賊版についての議論になる(「海賊版には市場の創出・拡大という(中略)見逃せない効用がある」(p180))。第6章とあとがきでまとめる。
2.評価
全体に貫かれている、利用者のためという精神は、著作物の利用の場面が多い一般的な市民としては、大いに頷ける内容である。第4章までの国内問題のほうが多数の読者の共感を得る内容だと思うが、個人的には、海賊版の効用を唱えている第5章も印象的。ゆえに、星5つとする。
2011年12月18日に日本でレビュー済み
_
この手の本は無難な一般論に終始しがちだが、この本は違う。
専門家の著者により現在進行形で、会議での発言や、やり取りが全て実名で語られている
公表されている発言とは言え、一般に知られる事の無い内容をある意味暴露的で驚愕する。
関係者氏名一覧も圧巻。
ネットで断片的に漏れ聞くダビング10をめぐる混乱や
ひこにゃん、キャンディキャンディ、パチンコ大ヤマトなどの具体的訴訟詳細が
専門的かつ網羅的に書かれているのはこの本だけではないだろうか。
映画盗撮禁止は一部の映画だけで公開後、日数が経ったものや
著作切れ作品は別に録画しても良いなんてこの本を見るまで知らなかった。
イメージ戦略で、ある意味誤解、というか著作権側にいいように情報操作されていた
自分の愚かさに気付かされた。
交通事故死児童の写真を載せたサイト管理者を、名誉毀損などではなく
著作権法違反で逮捕するなど、某国を笑えないような
恣意的な法の執行など、日本のあり方を赤裸々に描きつくす。
また、データの時系列からの研究でアメリカ年次改革要望書の内容が
実は、日本側関係者からの働きかけという、いわば外圧を利用して日本改造を行うという
日本の意思決定の有り方にも考えさせられた。
最近の電子書籍や、自炊代行問題などを論じるうえで
必読のテキストと言えよう。
この手の本は無難な一般論に終始しがちだが、この本は違う。
専門家の著者により現在進行形で、会議での発言や、やり取りが全て実名で語られている
公表されている発言とは言え、一般に知られる事の無い内容をある意味暴露的で驚愕する。
関係者氏名一覧も圧巻。
ネットで断片的に漏れ聞くダビング10をめぐる混乱や
ひこにゃん、キャンディキャンディ、パチンコ大ヤマトなどの具体的訴訟詳細が
専門的かつ網羅的に書かれているのはこの本だけではないだろうか。
映画盗撮禁止は一部の映画だけで公開後、日数が経ったものや
著作切れ作品は別に録画しても良いなんてこの本を見るまで知らなかった。
イメージ戦略で、ある意味誤解、というか著作権側にいいように情報操作されていた
自分の愚かさに気付かされた。
交通事故死児童の写真を載せたサイト管理者を、名誉毀損などではなく
著作権法違反で逮捕するなど、某国を笑えないような
恣意的な法の執行など、日本のあり方を赤裸々に描きつくす。
また、データの時系列からの研究でアメリカ年次改革要望書の内容が
実は、日本側関係者からの働きかけという、いわば外圧を利用して日本改造を行うという
日本の意思決定の有り方にも考えさせられた。
最近の電子書籍や、自炊代行問題などを論じるうえで
必読のテキストと言えよう。
2013年7月5日に日本でレビュー済み
著作権法がどのようにして厳しい規制の方向に改正されてゆくのか、そのプロセスは科学的、客観的であり、正統性があるのかを検証した著作。おもしろく、一気に読み通せた。専門的な著作権の世界(著作権マフィアの世界)の論理で評価するのでなく、科学的、客観的、論理的なアプローチで見直しているため、著作権の知識がなくとも十分理解できる。また、非常にわかりやすい表現で書いてある。これも著作権法は一般市民のものという著者の理念に通じるものと思う。文化庁の委員会での各委員のやりとりを丹念に追い、問題点を浮き彫りにする箇所は迫力があり圧巻。何となく著作権は権利者の権利を尊重するために厳しくなってもしょうがないという雰囲気(映画上映前の「盗撮は厳罰に処す」のCMもしかり)に対して、はっと目覚めさせてくれる一冊。勇気ある著作だと思う。多くの人に読んで貰いたい一冊。
2013年4月30日に日本でレビュー済み
あまりにも具体的に細かく書かれているため、すべてを読む気を失ってしまいます。
細かく書くのは良いことなのですが、編集にもう少し力を入れて、読みやすくしてほしかった。
戦略性がなく、硬直的で、利権でバラバラになり、過去から抜け出せず、漸進的に進めようとしているうちに非論理的になっていくのは、最近知った旧日本軍のようです。
おかしいと気がついても転換できるのか疑問です。
細かく書くのは良いことなのですが、編集にもう少し力を入れて、読みやすくしてほしかった。
戦略性がなく、硬直的で、利権でバラバラになり、過去から抜け出せず、漸進的に進めようとしているうちに非論理的になっていくのは、最近知った旧日本軍のようです。
おかしいと気がついても転換できるのか疑問です。
2012年3月23日に日本でレビュー済み
こんなに面白い著作権本は初めてだ。著作権法改訂を決める小委員会の誰が何を言ったかを、個人別に細かく追っている。このディベートの描写が、プロレスのデスマッチの実況中継のようで、血湧き肉躍る。楽しみながら著作権法の現状を知るにはうってつけの本だ。