読めば読むほど、いままでの牛乳の情報ってなんだったんだろうって思い知らされます。
そして、増えている乳がんのことも納得できました。若い方は特に読んでほしいです。

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乳がん患者の8割は朝、パンを食べている 単行本 – 2012/1/20
幕内秀夫
(著)
女性のガンの中で患者数がもっとも多い「乳ガン」。現在、日本では約20人にひとりの女性が乳ガンを経験するといわれている。女優の田中好子さんをはじめ、著名人・有名人が乳ガンで亡くなるといったニュースも絶えない。この乳ガン、あまり知られていないが、実は食生活が大きく関係している。“食”のスペシャリストで管理栄養士の幕内秀夫氏いわく、「乳ガンほど食事の影響が大きい病気はない」という。食の欧米化が進んだ結果、スパゲティやサンドイッチなどの“カタカナ食”やパン食が増え、乳ガン患者の7割以上が朝ごはんにパンを食べているというのだ。本書は、これまで取り沙汰されなかった乳ガンと食事の関係について焦点を当てています。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社ジービー
- 発売日2012/1/20
- 寸法1.4 x 12.8 x 18.8 cm
- ISBN-104901841963
- ISBN-13978-4901841962
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商品の説明
出版社からのコメント
著者の幕内秀夫先生は、がん患者の食事指導を長年行なっており、「乳がんほど食生活の影響の大きい病気はない」という結論に達しました。そして乳がんの診断をする人は多くても、食生活まで見ている人は少ないという事実。
乳がん患者の方、乳がんを心配される方、愛する人を心配される方などの羅針盤になれば、という思いで本書を執筆するに至りました。
乳がん患者の方、乳がんを心配される方、愛する人を心配される方などの羅針盤になれば、という思いで本書を執筆するに至りました。
著者について
ベストセラーとなった『粗食のすすめ』、全国の変わった給食を集めた『へんな給食』の著者。東京農業大学栄養学科卒業。管理栄養士。山梨県の長寿村を知って以来、伝統食と民間食養法の研究を行う。日本列島を歩いての縦断や横断、また四国横断、能登半島一周などを重ねた末に、“FOODは風土”を提唱。
登録情報
- 出版社 : ジービー (2012/1/20)
- 発売日 : 2012/1/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4901841963
- ISBN-13 : 978-4901841962
- 寸法 : 1.4 x 12.8 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 399,247位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1953年、茨城県生まれ。東京農業大学栄養学科卒業。専門学校の講師を務めるが、欧米模倣の栄養教育に疑問をもち退職。日本列島を歩いて縦断、横断など を重ね、「FOODは風土」を提唱。伝統食と健康の研究を行う。帯津三敬病院などで食事相談を担当するほか、プロスポーツ選手の食生活指導、企業の社員食 堂、幼稚園・保育園の給食改善、そして食生活に関する講演会や執筆など、精力的に活動。『フーズ&ヘルス研究所』主宰、『学校給食と子どもの健康 を考える会』代表(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『かんたんで体にいい!子どもべんとう』(ISBN-10:4072711535)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カフェ好き
便秘
ご飯減らしてました
大変反省させられました
女性には耳が痛いですが、素晴らしい内容だと思います
便秘
ご飯減らしてました
大変反省させられました
女性には耳が痛いですが、素晴らしい内容だと思います
2023年11月5日に日本でレビュー済み
50代です。
数年前から母や友人数人に乳癌が見つかり、友人が言ってたこの本がずっと気になっていました。
読んだ感想は、かなり挑戦的な本だなと。
今の時代、医師でも相当なエビデンスがなければこのように言い切る事は危険だし、反発を生むでしょう。特に女性の傾向として挙げていたおしゃれ志向、食事の傾向はかなり当たってはいますが、違う者にとっては不快感が残ります。この本が書かれたのが10年前ですから、その間に時代は変わり、SDGsやジェンダーレスが叫ばれる今は、時代にそぐわない本かもしれません。
しかし、私の周りで乳癌になった人達の食生活にほぼ当てはまっており、かなり参考になりました。
特に母は味噌から漬物まで手作りする健康生活者で、食事も和食中心でした。ただ一つ、無類のパン好きで、ほぼ毎朝パン食は今も変わりません。私は逆にそれがイヤで、我が家は朝パンは年に数回ですが、母は今もその生活を続けています。
乳癌になった友人達は痩せ型でお酒も飲まないサラダ好きですが、朝昼パンでもいいという洋食好きの傾向が強いです。なので、統計から書いたこの本は、かなり的を得ていると思います。
乳癌だけが病気ではありません。なので、栄養は偏らずにまんべんなく摂るのがベストだと思います。
数年前から母や友人数人に乳癌が見つかり、友人が言ってたこの本がずっと気になっていました。
読んだ感想は、かなり挑戦的な本だなと。
今の時代、医師でも相当なエビデンスがなければこのように言い切る事は危険だし、反発を生むでしょう。特に女性の傾向として挙げていたおしゃれ志向、食事の傾向はかなり当たってはいますが、違う者にとっては不快感が残ります。この本が書かれたのが10年前ですから、その間に時代は変わり、SDGsやジェンダーレスが叫ばれる今は、時代にそぐわない本かもしれません。
しかし、私の周りで乳癌になった人達の食生活にほぼ当てはまっており、かなり参考になりました。
特に母は味噌から漬物まで手作りする健康生活者で、食事も和食中心でした。ただ一つ、無類のパン好きで、ほぼ毎朝パン食は今も変わりません。私は逆にそれがイヤで、我が家は朝パンは年に数回ですが、母は今もその生活を続けています。
乳癌になった友人達は痩せ型でお酒も飲まないサラダ好きですが、朝昼パンでもいいという洋食好きの傾向が強いです。なので、統計から書いたこの本は、かなり的を得ていると思います。
乳癌だけが病気ではありません。なので、栄養は偏らずにまんべんなく摂るのがベストだと思います。
2016年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
乳がん患者です。2016年3月に抗がん剤治療を終えて、4月に右乳房全摘。
これからの生活や食事を気をつけて、もう二度と再発などはしない、と誓い食事をどうするか、と考えていた時にこの本に出会いました。
まさに指摘されている通りの食生活でした。パンやパスタ大好き、果物野菜をよくとり、肉食べない、酒飲まない、煙草吸わない、ご飯食べない、と、、、ほとんどの条件に合ってました。
この本の教え通り、和食中心に戻し、なるべくご飯は一日に最低でも二杯、味噌汁、魚を中心になりました。
なぜ、病院では一番重要な食事指導をしないのでしょうか?
バターやミルクたっぷり、生クリームたくさんのケーキやスイーツ、パスタやパンなどの洋食中心に戻ったら、せっかく治療したり手術して乳がんをなくしたのに、再発は必至でしょう。
データがないから、わかりませんが、どれほどの乳がん患者が、食事内容を改めているのでしょうか?洋食中心から和食中心に直したから再発せずに済み、相変わらず牛乳たっぷり飲んで、バターやチーズをたくさん食べて、パンばかりの食事内容で再発を繰り返す、など食事が病気の予後に関係していることを、もっと知りデータがあれば理解しやすいかもしれません。
余談ですが、私は乳がんになってから牛乳、バター、ヨーグルト、など乳製品を一切辞めました。それと、レトルトやインスタント食品、スナック菓子、チョコなどの甘いもの、スイーツの洋菓子を辞めました。
抗がん剤治療中の時、通院で抗がん剤投与していたのですが、隣や周りで抗がん剤投与受けながら、コンビニの菓子パンや添加物だらけのサンドウィッチを食べる女性がなんて多いことか!驚愕でした。油だらけのスナック菓子やチョコレートを食べる乳がん患者もみました。
こんな安易な食生活をすれば、また再発は必至でしょう。
これまでの食生活をガラリと変えて身体を作り直す、免疫力を上げる身体にしていくには、食べ物が大事だと気づかない人は、自分で命を縮めているのだと思いますよ。
抗がん剤や薬がガンを治すのではないのだから。抗がん剤や薬は、一時的にガンの進行を遅らせる効果だけです。
乳がん患者さんで、牛乳は辞めたがバターやチーズやヨーグルトは食べている人もいました。まったく意味がない。
同じ牛乳原料なのだから。
江戸時代や昔の日本の食事にもどせば、乳がんは二度と再発しないのではないでしょうか。
ちなみに、乳製品を一切絶ってから、重症だった花粉症は、治ってしまいました。牛乳はアレルギーや免疫力を壊すと思いますよ。和食で、ガンになる前より健康で元気になりました!
これからの生活や食事を気をつけて、もう二度と再発などはしない、と誓い食事をどうするか、と考えていた時にこの本に出会いました。
まさに指摘されている通りの食生活でした。パンやパスタ大好き、果物野菜をよくとり、肉食べない、酒飲まない、煙草吸わない、ご飯食べない、と、、、ほとんどの条件に合ってました。
この本の教え通り、和食中心に戻し、なるべくご飯は一日に最低でも二杯、味噌汁、魚を中心になりました。
なぜ、病院では一番重要な食事指導をしないのでしょうか?
バターやミルクたっぷり、生クリームたくさんのケーキやスイーツ、パスタやパンなどの洋食中心に戻ったら、せっかく治療したり手術して乳がんをなくしたのに、再発は必至でしょう。
データがないから、わかりませんが、どれほどの乳がん患者が、食事内容を改めているのでしょうか?洋食中心から和食中心に直したから再発せずに済み、相変わらず牛乳たっぷり飲んで、バターやチーズをたくさん食べて、パンばかりの食事内容で再発を繰り返す、など食事が病気の予後に関係していることを、もっと知りデータがあれば理解しやすいかもしれません。
余談ですが、私は乳がんになってから牛乳、バター、ヨーグルト、など乳製品を一切辞めました。それと、レトルトやインスタント食品、スナック菓子、チョコなどの甘いもの、スイーツの洋菓子を辞めました。
抗がん剤治療中の時、通院で抗がん剤投与していたのですが、隣や周りで抗がん剤投与受けながら、コンビニの菓子パンや添加物だらけのサンドウィッチを食べる女性がなんて多いことか!驚愕でした。油だらけのスナック菓子やチョコレートを食べる乳がん患者もみました。
こんな安易な食生活をすれば、また再発は必至でしょう。
これまでの食生活をガラリと変えて身体を作り直す、免疫力を上げる身体にしていくには、食べ物が大事だと気づかない人は、自分で命を縮めているのだと思いますよ。
抗がん剤や薬がガンを治すのではないのだから。抗がん剤や薬は、一時的にガンの進行を遅らせる効果だけです。
乳がん患者さんで、牛乳は辞めたがバターやチーズやヨーグルトは食べている人もいました。まったく意味がない。
同じ牛乳原料なのだから。
江戸時代や昔の日本の食事にもどせば、乳がんは二度と再発しないのではないでしょうか。
ちなみに、乳製品を一切絶ってから、重症だった花粉症は、治ってしまいました。牛乳はアレルギーや免疫力を壊すと思いますよ。和食で、ガンになる前より健康で元気になりました!
2020年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
食事に関しては参考にはなりましたが 女性とはこういう生き物であるという書き方に共感できなかった もっとフラットなほうが読みやすい
2020年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中身の大部分は今まで著者が繰り返し主張してきたことを、乳がんという観点からまとめていますが、ラストは身につまされるというか、食べ物ではない話だったので驚きました。
同時に、乳がんというくくりに捉われずに、たくさんの女性に読んでほしいとも思います。
同時に、乳がんというくくりに捉われずに、たくさんの女性に読んでほしいとも思います。
2015年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
乳がんは遺伝しやすい病気だといわれていますが、閉経後に脂肪を摂りすぎた場合にも、
女性ホルモンの分泌を増やしてしまう為にかかりやすくなる病気だとテレビで知りました。
私も今年44歳になり、閉経も近づいてきたことと、乳癌発生率の高い年齢になったことで、
乳がんをとても意識するようになりました。
女性は見た目や雰囲気重視で食事をする傾向があり、
パスタなどの脂っこい食事を好むことが多いとか。
確かに女性同士で食事をする時には、雰囲気のいいイタリアンなどが圧倒的に多いです。
生クリームたっぷりのパンケーキやコーヒーなども…。
自分たちはサラダなども食べているからヘルシーなつもりなんだけど、
実際にはサラダにも油が結構使われているし、すごい脂肪を摂っているんだと気づきました。
この本を読んでから、パンとご飯で迷った時にはご飯を選択するようになり、
家で一人ランチをする時にはなるべく極力油を使わないですむご飯と味噌汁に納豆や煮物などの和食などを食べるようにしています。
朝食にパンとコーヒーを選択することもありますが、バターはつけず、ココナッツオイルを使用しています。
また、お付き合いでピザなどの脂っこいものを食べる時には、黒ウーロン茶やブラックのコーヒーを飲むようになりました。
そのせいか、過多月経で生理中に外出することが困難だったのですが、この数か月で随分と改善されました。
乳がんだけでなく、食の欧米化によって起こりうる病気は他にも沢山ありますので、
時々手にとって読めるように目につくところに置いておきたい本です。
女性ホルモンの分泌を増やしてしまう為にかかりやすくなる病気だとテレビで知りました。
私も今年44歳になり、閉経も近づいてきたことと、乳癌発生率の高い年齢になったことで、
乳がんをとても意識するようになりました。
女性は見た目や雰囲気重視で食事をする傾向があり、
パスタなどの脂っこい食事を好むことが多いとか。
確かに女性同士で食事をする時には、雰囲気のいいイタリアンなどが圧倒的に多いです。
生クリームたっぷりのパンケーキやコーヒーなども…。
自分たちはサラダなども食べているからヘルシーなつもりなんだけど、
実際にはサラダにも油が結構使われているし、すごい脂肪を摂っているんだと気づきました。
この本を読んでから、パンとご飯で迷った時にはご飯を選択するようになり、
家で一人ランチをする時にはなるべく極力油を使わないですむご飯と味噌汁に納豆や煮物などの和食などを食べるようにしています。
朝食にパンとコーヒーを選択することもありますが、バターはつけず、ココナッツオイルを使用しています。
また、お付き合いでピザなどの脂っこいものを食べる時には、黒ウーロン茶やブラックのコーヒーを飲むようになりました。
そのせいか、過多月経で生理中に外出することが困難だったのですが、この数か月で随分と改善されました。
乳がんだけでなく、食の欧米化によって起こりうる病気は他にも沢山ありますので、
時々手にとって読めるように目につくところに置いておきたい本です。
2013年4月17日に日本でレビュー済み
昔と比べ乳がんの早期診断早期治療がすすんだが、それと平行して食事もパンが増えただけ。
マンションに住むと乳がんになるという理屈がおかしいのと同様です。
マンションに住むと乳がんになるという理屈がおかしいのと同様です。