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平 清盛 一 単行本(ソフトカバー) – 2011/11/25
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時が動き、英雄が生まれた
2012年NHK大河ドラマ『平清盛』を、番組脚本をもとに完全ノベライズ。時は平安末期、武士が貴族の「番犬」でしかなかった時代に、類いまれな才覚によって「日本の覇者」へとのぼりつめた男・平清盛。その躍動感に満ちた新しい人間像をダイナミックに描く。全四巻、刊行開始!
2012年NHK大河ドラマ『平清盛』を、番組脚本をもとに完全ノベライズ。時は平安末期、武士が貴族の「番犬」でしかなかった時代に、類いまれな才覚によって「日本の覇者」へとのぼりつめた男・平清盛。その躍動感に満ちた新しい人間像をダイナミックに描く。全四巻、刊行開始!
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2011/11/25
- ISBN-104140056134
- ISBN-13978-4140056134
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登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2011/11/25)
- 発売日 : 2011/11/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 4140056134
- ISBN-13 : 978-4140056134
- Amazon 売れ筋ランキング: - 890,461位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 228,509位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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JulySky
Amazonで購入
平清盛の再放送を見てどうしても欲しくなり購入しました。聞き取りにくかったり意味がわからない箇所もあるのでこの本を読むとすごく分かりやすい。多少台詞が違う部分もありましたが録画見ながらこちらも読むと感慨もひとしお。素晴らしい作品です。大河の中でダントツ一位の作品だと思います。
かみ
Amazonで購入
まず、台本が手本になってるから文字が大きい。次にルビが振っていることから読みやすい。ただ、歴史的背景はちと必要。
清盛の情熱が出て良いと思うし、平家物語みると清盛が生きてる限り平家は終わらぬほど強き姿しか描かれておらず、また清盛の親父も分からぬまま終わる。信長の親父、アレクサンダー大王の親父のように必ず前に歴史の転換期となる天才の土台が何気に見れるのは新鮮で面白かった。
清盛の情熱が出て良いと思うし、平家物語みると清盛が生きてる限り平家は終わらぬほど強き姿しか描かれておらず、また清盛の親父も分からぬまま終わる。信長の親父、アレクサンダー大王の親父のように必ず前に歴史の転換期となる天才の土台が何気に見れるのは新鮮で面白かった。
KSB
Amazonで購入
一気に読んでしまいました!面白いです。早く続きが読みたいです
キヨモリのもうしご
Amazonで購入
これまで大河ドラマを見てきましたが、これほど感動し、影響を受けたのはこの平清盛だけです。
本と映像を見ながら楽しんでおります。ただの戦では終わらないのが平安末です。
本と映像を見ながら楽しんでおります。ただの戦では終わらないのが平安末です。
さきゅ
ネタバレ防止のため、放映が全て終わってから取りかかりました。
全五十話を本四冊に詰め込んだ分の物足りなさはあります。
ですが必要な部分は簡潔にしっかり纏まっており、
ドラマ本編だけでは解釈が分かれそうな部分、分かりづらい部分も含め、
物語の幹にあたる部分を再確認するのに不足はありません。よくできた本です。
ノベライズで新たな感動を!というよりは、読むことで映像作品本編を思い起こし、
再度味わうためのものかな、と思います。その意味で十分楽しめました。
未視聴の方向けには、これだけでもよくまとまっているし内容をさらえるとは思いますが、
元々が映像作品であり、芝居や装置、演出など色々なものが相俟って完成しているものなので、
やはり本当にどんな作品だったかを知るためには、本編映像の視聴もお勧めしたいです。
全五十話を本四冊に詰め込んだ分の物足りなさはあります。
ですが必要な部分は簡潔にしっかり纏まっており、
ドラマ本編だけでは解釈が分かれそうな部分、分かりづらい部分も含め、
物語の幹にあたる部分を再確認するのに不足はありません。よくできた本です。
ノベライズで新たな感動を!というよりは、読むことで映像作品本編を思い起こし、
再度味わうためのものかな、と思います。その意味で十分楽しめました。
未視聴の方向けには、これだけでもよくまとまっているし内容をさらえるとは思いますが、
元々が映像作品であり、芝居や装置、演出など色々なものが相俟って完成しているものなので、
やはり本当にどんな作品だったかを知るためには、本編映像の視聴もお勧めしたいです。
me!
序盤から終わりまでテンポがはやく進み読みやすいです。1人1人の個性がよく表れていて情景が目に浮かびました。平氏と源氏、藤原摂関家の関係もよく描かれていて教科書では感じ取れない白河法王の生々しさもよく表現されています。
崇徳帝が騙され近衛帝に変わるまでの世が書かれています。今年の大河ドラマは楽しみですね!
崇徳帝が騙され近衛帝に変わるまでの世が書かれています。今年の大河ドラマは楽しみですね!
おぜ
御存じのように近年毎年発行されている、NHK大河ドラマのシナリオを元に構成したノベライズ小説です。少し前のようなハードカバータイプではなく、青年コミックの単行本と同程度の装丁になっていますが、安っぽい印象はあまり受けません。
2012年の大河ドラマの主人公は40年ぶりの平清盛。大河十周年記念作品として製作された「新・平家物語」は、清盛の死後もひと月以上ドラマが続いたように、清盛一人ではなく平家と王朝時代全体の滅亡の美を描いた作品でした。しかし今回は、史上最年少の清盛役者・松山ケンイチを立て、出生と立場に悩む青少年期から争いや身分を超え貿易を通じた海外への雄飛を「信長より400年、龍馬より700年早く夢見た」、時代の開拓者として、清盛の前半生を中心に描く作品が目指されているようです。
じっさい近年の研究では、治承・寿永の内乱は世間で言われる「源平の戦い」などではなく、清盛の蜂起をきっかけにした全国在地領主の朝廷権力への反乱であり、中世は清盛の「福原幕府」の創設に始まるとまで言われるようになっています。
そうした研究成果を盛り込みたいスタッフの期待を受ける脚本家は、藤本有紀さん。
「ちりとてちん」などで、軸のぶれない世界観、個性的で筋の通ったキャラクター、長い時間をかけたドラマの中での人の成長、奇跡的なまでの伏線の緻密さを描く力を評価されている方です。
さてノベライズ化された物語を読むと、意外や第一話の頃に当たる冒頭部分は、あまり冴えを感じません。ありがちな「貴族vs武家」の構図、よくあるドラマのような人物の行動、実名で名乗り合う近年の大河風のセリフ。藤本さん得意の「ドラマ全編を通じて使われそうな小道具」もあまり目立っておらず、話が進んでいっても清盛という屈折した主人公のキャラクターがはっきりしません。
しかし人物のフォーマットが固まってくる中盤になると、俄然それぞれの人物の関わり合いと化学反応が炸裂を始めます。何気ないエピソードが他のキャラを動かし、ピンボールのごとくエピソードがつながっていく。冒頭数話で消える白河院の落とした影が次の世代その次の世代をも狂わせていく展開はまるでバルザック。「瀬をはやみ」「遊びをせんとや」をはじめとする和歌や今様が効果的に使われ、宋剣・宋銭・双六・源氏物語・猫・鸚鵡・水仙などのアイテムが生き生きと意味を持ちはじめる。
ストーリーは佐藤義清(西行)が出家し、皇位継承に激震が走り、清盛が最初の妻を病で失うという、ふつうの「源平合戦」物語では端緒にもならない部分までを収めています。しかしここまでで既に、平清盛が海外雄飛を望む背景、源義朝が関東で東国武士団の旗頭となる経緯、のちの乱に至る朝廷の暗闘がしっかり描かれています。
恋愛劇あり海賊船とのアクションありの詰め込んだ内容ですが、清盛と最初の妻のあいだを西行が取り持つあたり、声を上げて笑ってしまうやり取りに満ちていて、映像になるのを楽しめると同時に読み物として期待にたがわぬものになっていると言ってよいでしょう。
従来の固定化した源平合戦譚のイメージをひっくり返してくれるような後半に向けて、今後とも脚本の藤本さんと、それを支える考証の先生(現在ではすっかりノリまくっておられるとか)をはじめとするスタッフの皆様の、一年間の健闘を祈りたいと思います。
2012年の大河ドラマの主人公は40年ぶりの平清盛。大河十周年記念作品として製作された「新・平家物語」は、清盛の死後もひと月以上ドラマが続いたように、清盛一人ではなく平家と王朝時代全体の滅亡の美を描いた作品でした。しかし今回は、史上最年少の清盛役者・松山ケンイチを立て、出生と立場に悩む青少年期から争いや身分を超え貿易を通じた海外への雄飛を「信長より400年、龍馬より700年早く夢見た」、時代の開拓者として、清盛の前半生を中心に描く作品が目指されているようです。
じっさい近年の研究では、治承・寿永の内乱は世間で言われる「源平の戦い」などではなく、清盛の蜂起をきっかけにした全国在地領主の朝廷権力への反乱であり、中世は清盛の「福原幕府」の創設に始まるとまで言われるようになっています。
そうした研究成果を盛り込みたいスタッフの期待を受ける脚本家は、藤本有紀さん。
「ちりとてちん」などで、軸のぶれない世界観、個性的で筋の通ったキャラクター、長い時間をかけたドラマの中での人の成長、奇跡的なまでの伏線の緻密さを描く力を評価されている方です。
さてノベライズ化された物語を読むと、意外や第一話の頃に当たる冒頭部分は、あまり冴えを感じません。ありがちな「貴族vs武家」の構図、よくあるドラマのような人物の行動、実名で名乗り合う近年の大河風のセリフ。藤本さん得意の「ドラマ全編を通じて使われそうな小道具」もあまり目立っておらず、話が進んでいっても清盛という屈折した主人公のキャラクターがはっきりしません。
しかし人物のフォーマットが固まってくる中盤になると、俄然それぞれの人物の関わり合いと化学反応が炸裂を始めます。何気ないエピソードが他のキャラを動かし、ピンボールのごとくエピソードがつながっていく。冒頭数話で消える白河院の落とした影が次の世代その次の世代をも狂わせていく展開はまるでバルザック。「瀬をはやみ」「遊びをせんとや」をはじめとする和歌や今様が効果的に使われ、宋剣・宋銭・双六・源氏物語・猫・鸚鵡・水仙などのアイテムが生き生きと意味を持ちはじめる。
ストーリーは佐藤義清(西行)が出家し、皇位継承に激震が走り、清盛が最初の妻を病で失うという、ふつうの「源平合戦」物語では端緒にもならない部分までを収めています。しかしここまでで既に、平清盛が海外雄飛を望む背景、源義朝が関東で東国武士団の旗頭となる経緯、のちの乱に至る朝廷の暗闘がしっかり描かれています。
恋愛劇あり海賊船とのアクションありの詰め込んだ内容ですが、清盛と最初の妻のあいだを西行が取り持つあたり、声を上げて笑ってしまうやり取りに満ちていて、映像になるのを楽しめると同時に読み物として期待にたがわぬものになっていると言ってよいでしょう。
従来の固定化した源平合戦譚のイメージをひっくり返してくれるような後半に向けて、今後とも脚本の藤本さんと、それを支える考証の先生(現在ではすっかりノリまくっておられるとか)をはじめとするスタッフの皆様の、一年間の健闘を祈りたいと思います。