SNSでこの本を紹介され、タイトルが気になって購入。
大変面白く読ませていただきました。
人生波瀾万丈、どこで変わるか分からない。
非常に読みやすく、初めて一冊の本を1日半で読み終えました。
結構面白かったです。

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29歳の誕生日、あと1年で死のうと決めた。 (オープンブックス) 単行本 – 2011/6/1
葉山 アマリ
(著)
彼女には絶望しかなかった。派遣切り、親の介護、婚約破棄。どうせ死ぬのなら、すべて失ってもかまわないと思った。日本感動大賞大賞作品。“元気のでるノンフィクション”。
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社アース・スターエンターテイメント
- 発売日2011/6/1
- ISBN-104803002223
- ISBN-13978-4803002225
登録情報
- 出版社 : アース・スターエンターテイメント (2011/6/1)
- 発売日 : 2011/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 221ページ
- ISBN-10 : 4803002223
- ISBN-13 : 978-4803002225
- Amazon 売れ筋ランキング: - 437,933位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 64,619位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やりたいことも見つからず
人生から転がり落ち、派遣社員としてアパートを往復していたアラサー女性が
ラスベガスにあこがれて ここに人生を投げてしまおう、と「余命」を決めたところから話が始まる。
幼少期からの話がわずかに入っており、
「読んで暗い気分になったらどうしよう」
とも思ったが
久しぶりに、のめり込み1時間ほどで読み終えてしまった。
文章がごちゃごちゃしてなくて
読みやすかったこと
そして、人生自分次第だという一見
ただの自己啓発かと思いがちなメッセージが
この主人公のリアルな生き様から ふわふわした話でなかったことに気づく。
ヌードモデル 水商売のホステス
このワードだけ聞くと、どこか暗くて湿っぽい偏見と好奇心の混ざった気持ちを抱いてしまったが
主人公は ぶれない軸を持っており
彼女はそれを ラスベガスという目標に向かってのツール以上に用いなかった。
風俗落ちして、きらびやかな世界を見せられて惑わされてしまうことなく
最後には、きっぱりお店を辞めている。
目標を達成した彼女は、そのまま死を選ぶのか。
それは読んでみないと面白くないところだが
とにかく、人生良くも悪くも自分次第だと
爽やかな気持ちになれ、またそれを読者に自己満足で押し付けるだけの話ではなかったので 非常に気持ちの良く読める本。
人生から転がり落ち、派遣社員としてアパートを往復していたアラサー女性が
ラスベガスにあこがれて ここに人生を投げてしまおう、と「余命」を決めたところから話が始まる。
幼少期からの話がわずかに入っており、
「読んで暗い気分になったらどうしよう」
とも思ったが
久しぶりに、のめり込み1時間ほどで読み終えてしまった。
文章がごちゃごちゃしてなくて
読みやすかったこと
そして、人生自分次第だという一見
ただの自己啓発かと思いがちなメッセージが
この主人公のリアルな生き様から ふわふわした話でなかったことに気づく。
ヌードモデル 水商売のホステス
このワードだけ聞くと、どこか暗くて湿っぽい偏見と好奇心の混ざった気持ちを抱いてしまったが
主人公は ぶれない軸を持っており
彼女はそれを ラスベガスという目標に向かってのツール以上に用いなかった。
風俗落ちして、きらびやかな世界を見せられて惑わされてしまうことなく
最後には、きっぱりお店を辞めている。
目標を達成した彼女は、そのまま死を選ぶのか。
それは読んでみないと面白くないところだが
とにかく、人生良くも悪くも自分次第だと
爽やかな気持ちになれ、またそれを読者に自己満足で押し付けるだけの話ではなかったので 非常に気持ちの良く読める本。
2021年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思っていたより軽い話で1日で読み終わる。古本だったから良かったが、新品では買いたくないかな。
ラスベガスを目標に1年を生きる彼女。そのいっときのトキメキだけで大丈夫?身ぐるみ剥がされないかなと思ったが、予習もしっかりやって賭け方のイメトレも抜かりなく(自分にはちんぷんかんぷんだった)根が真面目な人だから、水商売にも浸からずに済んだのかと思った。
思った通りのラストで、作り話なら「そんな上手くいくか?」と思うところ、実話なので「死ぬ気でやるだけやった人は、そういう思考になるのだな」と参考になった。
基本的に明るい性格の人で、誰に対してもネガティブな感情を抱かない。準備と明るさが大事なんだと知った。
ラスベガスを目標に1年を生きる彼女。そのいっときのトキメキだけで大丈夫?身ぐるみ剥がされないかなと思ったが、予習もしっかりやって賭け方のイメトレも抜かりなく(自分にはちんぷんかんぷんだった)根が真面目な人だから、水商売にも浸からずに済んだのかと思った。
思った通りのラストで、作り話なら「そんな上手くいくか?」と思うところ、実話なので「死ぬ気でやるだけやった人は、そういう思考になるのだな」と参考になった。
基本的に明るい性格の人で、誰に対してもネガティブな感情を抱かない。準備と明るさが大事なんだと知った。
2018年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スラスラ読めたし、あんまり飽きずに最後まで読み終わりました。
独身やったらこんな風に生きるのもいいなぁ〜と思いながら…。
独身やったらこんな風に生きるのもいいなぁ〜と思いながら…。
2013年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文字が大きいので2時間弱であっさりと読めた。
昨年、書店にあったので、興味はあったけど買わなかったが今回買って読んだ。
だが、タイトルに踊らされる感じが否めないし、感動大賞受賞だそうですが、
自分は感動はしませんでした。
しょっぱなからの感想は、いらつきと腹立たしさ、死ぬ理由のあほらしさと、周りを見ろよ!ですね。
最後10数ページの辺りから、イライラ感は増しました。
「当たり前のことじゃないか」というのに、気づいてない著者に対してですが。
序盤から周りを見ずに独りよがりで勝手に自分の「余命」を決めたり。(ホントあほか!と思うわ)
その最後の日を、ラスベガスで、という夢を持つことで行動したことにより
周りの優しさなどに気づいてない模様?これに気付いてない著者も著者だが。
一人で、殻に閉じこもって悲劇に浸ってたってねぇ……。と、思うし、
この人自身、東京というところに住んでるからこそ、働くこともできてて
何を悲嘆しなきゃいけないの?
ラスベガスに行くために、夜のバイトもして、さらに銀座などで友人もできて遊んだり。
結構いい幸せ(人によりけりだけど、小さくても)でしょって思う。
貧乏だからいけないの?と序章で、少し呆れた部分もあります。
(貧乏、お金に関しては最後には価値観が変わりますが)
初期設定の著者のような条件で「生きてても〜」と、思う経験してる人は
少なからずいると思います。
少なからずとも、生きていてそう思うことが何度もある人だっています。
ものすごく不便なところに住んでいて、家庭の事情などもあって
働くこともできない人から見たら、賛否両論かもしれないけど
腹が立つし、イライラしました。
さらにいらついたのは、仕事は休みをとってラスベガスで…。って
ホテルや会社に迷惑かけるんじゃないよ!
そうしたいなら、退職してから行け!と思った。
自分で死ぬ気で、「これを叶えたい・これをやりたい」と、
目標を持ったらいいだけのことなのでは?
人生は、うまくいくも、いかないも自分自身であり、
この本は、著者が真剣に取り組んだからこそ、(ラスベガスに行く)その目標に
到達できたというのだけはこの本で読みとれたというくらいです。
ラスベガスに行くという目標ができたんだから余命を決める必要性もないでしょう。
残念な本だわ~。
ある意味、運もあってのサクセスストーリーってところでしょうか。全体的にまとめると。
実体験であることは、あとがきにありますが、「本当に?」という疑念が残ります。
昨年、書店にあったので、興味はあったけど買わなかったが今回買って読んだ。
だが、タイトルに踊らされる感じが否めないし、感動大賞受賞だそうですが、
自分は感動はしませんでした。
しょっぱなからの感想は、いらつきと腹立たしさ、死ぬ理由のあほらしさと、周りを見ろよ!ですね。
最後10数ページの辺りから、イライラ感は増しました。
「当たり前のことじゃないか」というのに、気づいてない著者に対してですが。
序盤から周りを見ずに独りよがりで勝手に自分の「余命」を決めたり。(ホントあほか!と思うわ)
その最後の日を、ラスベガスで、という夢を持つことで行動したことにより
周りの優しさなどに気づいてない模様?これに気付いてない著者も著者だが。
一人で、殻に閉じこもって悲劇に浸ってたってねぇ……。と、思うし、
この人自身、東京というところに住んでるからこそ、働くこともできてて
何を悲嘆しなきゃいけないの?
ラスベガスに行くために、夜のバイトもして、さらに銀座などで友人もできて遊んだり。
結構いい幸せ(人によりけりだけど、小さくても)でしょって思う。
貧乏だからいけないの?と序章で、少し呆れた部分もあります。
(貧乏、お金に関しては最後には価値観が変わりますが)
初期設定の著者のような条件で「生きてても〜」と、思う経験してる人は
少なからずいると思います。
少なからずとも、生きていてそう思うことが何度もある人だっています。
ものすごく不便なところに住んでいて、家庭の事情などもあって
働くこともできない人から見たら、賛否両論かもしれないけど
腹が立つし、イライラしました。
さらにいらついたのは、仕事は休みをとってラスベガスで…。って
ホテルや会社に迷惑かけるんじゃないよ!
そうしたいなら、退職してから行け!と思った。
自分で死ぬ気で、「これを叶えたい・これをやりたい」と、
目標を持ったらいいだけのことなのでは?
人生は、うまくいくも、いかないも自分自身であり、
この本は、著者が真剣に取り組んだからこそ、(ラスベガスに行く)その目標に
到達できたというのだけはこの本で読みとれたというくらいです。
ラスベガスに行くという目標ができたんだから余命を決める必要性もないでしょう。
残念な本だわ~。
ある意味、運もあってのサクセスストーリーってところでしょうか。全体的にまとめると。
実体験であることは、あとがきにありますが、「本当に?」という疑念が残ります。
2016年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
対応も迅速で、本もほとんど新しいです。
よかったです〜〜
おすすめ
よかったです〜〜
おすすめ
2015年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まずはタイトルが印象的で、本屋にあったのを見つけて、メモしていました。
時間ができたので、さっそく注文。
実話かフィクションかはともかく、消極的で、ねじけた心に傾いていた主人公を
ポジティブにしたのは、自分の余命を「あと1年」にしたこと。
どんどん開けていく著者の人生を見ていて、不思議と読者の私の心が明るく
なってきたのが、不思議でした。
生きていて当たり前、では、人生の価値を感じることはできないなと、改めて
感じました。
残念なのは、多少誤植が目立つこと。
これは編集者、校正者の問題でしょう。
時間ができたので、さっそく注文。
実話かフィクションかはともかく、消極的で、ねじけた心に傾いていた主人公を
ポジティブにしたのは、自分の余命を「あと1年」にしたこと。
どんどん開けていく著者の人生を見ていて、不思議と読者の私の心が明るく
なってきたのが、不思議でした。
生きていて当たり前、では、人生の価値を感じることはできないなと、改めて
感じました。
残念なのは、多少誤植が目立つこと。
これは編集者、校正者の問題でしょう。
2017年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
がけっぷちからの、再起ストーリー。実話を元にしており、変わる勇気が湧いてくる。