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ネクタイとカマキリ ((ジュネットコミックス チェリーシリーズ)) コミック – 2010/11/26

3.6 5つ星のうち3.6 11個の評価

あなたの心の童貞を破るボーイズラブがきっとある!!
ジュネットコミックスから新レーベル「チェリーシリーズ」誕生!!
チェリーシリーズ第一弾を飾るのは鬼才・アユヤマネ★
会社の先輩・後輩の関係である夏木と常田。
明るくて職場の人気者である常田を、クールな夏木はいつもまぶしい思いで見つめていた。
口にするつもりではなかった思いを告げてしまった夏木に対し、
常田は思いも寄らぬ言葉を返すが…!?
幸せにおびえるいじらしい男たちを描いた表題作ほか、めぐる季節と恋を描いた全5編+おまけ。
ジュネット史上最大規模、70ページ以上描きおろし!!
切ない、苦い、でもうれしい。そんな恋がつまってます★
描きおろし小冊子全員サービスあります!!
(送料応募者負担、期間限定)
その他、驚き企画続々開催予定!!
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商品の説明

著者について

『BOY'Sピアス』(ジュネット)でのおたよりコーナーイラストが大反響!!
絵本のような優しさあふれるイラストと、
リアルで生々しい世界観とのギャップが大きな魅力。
ワンアンドオンリーな個性で、ジュネットコミックス初登場にして
新レーベルのトップバッターを飾ります!!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ジュネット (2010/11/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/11/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 169ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4904468937
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4904468937
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 11個の評価

著者について

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アユ・ヤマネ
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アユ・ヤマネ

BL漫画描き。

J.GARDEN、コミティア、コミケなどに参加。

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《ウェブサイト》

https://ayuyamane.wixsite.com/info

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カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
11グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、4組のゲイのカップルが織りなす4編のドラマと、それぞれのカップルの後日談を1つにまとめた洒脱なエピローグからなる作品集です。職場の先輩後輩、バイト仲間、学生同士、歳の差カップル、とさまざまな設定のカップルが、それぞれ悩みや問題を抱えつつ、真摯に生きていく様子が描かれます。基本的にはハッピーエンドなのですが、元ノンケの相手に「今なら戻れるから」と別れを切り出す描写や、ゲイであることを認めたくなくて無理して女子と付き合う男子の描写は、リアリティがあると思いました。
また、この作者の大きな特徴だと思うのですが、どんな作品でもある時点のドラマを描くだけでなく、未来のことまで考えた上で作劇をしています。さらに、キャラクターのオンとオフのシーンを必ず入れて、どういう仕事をしていて(どういう学校で勉強していて)、プライベートではどういう考え方をするキャラクターなのかを、しっかり読者に伝えます。そのため、作品の中で登場人物が地に足を付けて生きている感じがします。これもリアリティを生む要因になっていると思います。
あとは萌えというか、作者のこだわり要素だと思いますけど、社会人カップルのスーツ&ブラックソックス描写は、この絵柄からは想像できない濃厚なフェティシズムを感じさせました。直接的なセックス描写はないにもかかわらず、エロティシズム表現が半端ないですね。足じゃなくて腕で抱いてやってください!(表紙絵のことです笑)。また、学生カップルの悩めるゲイ男子描写は、まるで橋本治のオマージュのようで、かつて「桃尻娘」を愛読した自分はとても懐かしく読みました。
この作者はリアルな愛を描くことに注力しているので、恋愛の盛り上がりや、BL的なファンタジーを期待すると肩透かしを食らうと思います。同性カップルの幸せってなんだろう?ということを真剣に考えて描いていることが伝わってくる作品集です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年2月10日に日本でレビュー済み
「BLは滑稽で引いちゃう作品が多い」
「BL系漫画家の品の無いペンネームが業界全体の品位を下げてる一因」

とアユヤマネさんがブログで書いているのを昨日 某有名漫画家さんのHPで知って
名前も知らなかった作家さんだが、そこまで言うならさぞ凄いマンガ描くんだろうと
期待して読みました。

内容は短編集です。
まず心理描写が薄いです、雰囲気マンガというのでしょうか。
絵から想像してくださいという読者丸投げが多い印象。
作者はスヌーピーがお好きみたいで、同じ手法を目指しているみたいですが
全て同じ顔のキャラクターで個々のキャラも立っておらず心理描写も見えにくいので
ちょっとムリがある感じです。
顔と体に病気で痣がある少年のお話では、微笑んだ様子を「桃の花が咲いた」ようだ
と表現するシーンがあります。唯一良いシーンだったのですが
絵が・・・。痣がキーポイントなので、もうちょっと丁寧に絵を描いたほうがいいんではないかと。

萌えは全編通して見つけられませんでした
というより、作者さんはどこに萌えて感じてるのかな?
と逆に疑問でした。

アユヤマネさんが滑稽だと笑っている、他の作家さんのBL本が売れていて
どうして自分の本は売り上げが悪く発売延期になるのかを見直した方がいいかも。
辛口ですみません。
89人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月28日に日本でレビュー済み
同じ世界観の短編4本とおまけ2本の短編集です。
絵柄とは裏腹に普通のベタなBLです。斬新な内容を期待して表紙買いしましたがよくある少女漫画っぽい心理描写のBLでした。
あと切り絵っぽいイラスト風なタッチなので作中の「顔が可愛い」「どうにかしちゃいたい」などのセリフに違和感を感じ、いちゃいちゃシーンに萌えられませんでした。絵柄と話があってないように思います。3篇目の話は受攻の関係が他のに比べてクールなのでこれだけよかったです。
51人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵本の挿し絵のような絵柄ですが、差別や偏見に苦しむ主人公たちの心理描写が生々しくて心に残りました。
『切ない、苦い、でもうれしい、そんな恋。』という謳い文句は伊達じゃなかったです。

台詞で全ては説明せずに、動きや表情から登場人物の気持ちを読者に考えさせる描き方をしていて、間の使い方が上手い作者だと思いました。
BLですが、エロのシーンがあるわけではないので、そういうシーン重視の人は買わないほうが良いと思います。

読んだあとに「登場人物たちが幸せそうでよかった」と思える本です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年8月5日に日本でレビュー済み
「BL」や女性向けとして店頭やネット上に並ぶことの多い「アユヤマネ」の作品集。
ポップでシンプルな絵柄に対して、悩んだり、憤ったり、喜んだり、
登場人物の心の動きを、文字以外で表現するのが上手い作家だと思います。
行間、といいますか、空気感、といいますか。。。

未読の方のために詳しくは書きませんが、人の心が揺らいだり、動いたりする時に、
表面に出てくる、ちょっとしたしぐさを表現するという感じでしょうか。
絵本っぽい絵柄ですが、意外になまめかしい描写や、リアルでシリアスな部分もあって、
個人的には、「そうそう、そうなんだよなー」と共感するような場面もありました。

画力は、写実性、という点では、絵柄がかなりデフォルメをされているので
一口に評価出来ませんが、背景や小道具などはかなり凝っていて、
例えば登場人物のファッションや部屋や持ち物の描写を見るだけでも、
その人物の性格や趣味がわかるくらい、リアルにキャラを掘り下げて描写していると思います。

反面、登場人物の顔は、皆似たような顔をしていますので好みの分かれるところかもしれません。

短編集ですが、同一の世界観を、複数の主人公の視点でみる、マクロフォーカス作品なので
読み進めたり、たまに戻って読み返したりするのが楽しかったです。
個人的には読後感はとても清々しいので、購入して数年たちますが定期的に読み返したくなります。

ただし、BLジャンルとして販売されていますが、他の作品にみられるような同性愛の性交や、
それに類する、過激な性描写(いわゆる抜き場、濡れ場)などはまったく入っておらず、
あくまでもソフトにライトに表現されていますので、そういう目的で購入された方には
「なんじゃこりゃ」という感想になるかもしれません。

作者さんは、ネット上のトラブルのため、現在活動を休止中とのことですが、
それで作品の質が落ちるわけでははないと思います。
個人的にはこういう純粋に「物語を楽しむ」漫画を描いてくれる作家が、
もっと日の目を浴びても良いのでは、とは思う次第です。

まあ、昔から刺激の強いものが求められるギョーカイですから、
それも仕方のないことなのかもしれません。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年12月6日に日本でレビュー済み
画力は確かで、背景の描き込みがたくさんあるのにとっても見やすい。
ともすると、子どもっぽいと思われる絵かもしれない。
正直なところ、絵(人物)は私の好みかというと微妙なんですが、
お話、流れ、絵を見せる技術がツボで、すっかりお気に入りの作家さんです。

言葉じゃなくて、絵で感情を表現しているマンガが好きです。
この本はそんな場面がしばしばありました。
それが私がはまった一番の理由です。

どれも丁寧な絵とお話。
表題作も、その続きである書き下ろしのも良かったけど
一番心に響いたのは「花桃花火」です。
同情じゃない優しさが、可愛らしくて和みました。

この方は虫や植物も上手です。
柔らかい絵、まっすぐに相手を見つめるキャラ。
こういうほのぼのした一冊は、読後がいいですね!

(追記)
ある時期から、総攻撃になっていますね。

この本を読んで、全く萌えないと言う意見と、何か心に残ると言う意見。
人それぞれですが、悪い方にのみ加担する方がある時期から多いようです。
それは作者様が招いたことだといえばそうなのでしょう。

それを考えた上で、このアマゾンのレビューを参考にされたら良いかと思います。
つまり、本以外のことが気になる人は読まない。
本の内容のみで選ぶ人はある時期以前のレビューを見る。
あるいは読者メーターなど見たほうがよいかと。(2011.6.29)
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年2月8日に日本でレビュー済み
BLではあまり見かけない絵柄に興味を持ち購入してみました。
このタイプの絵でコミックスが出るなら話も個性があるのだろうと期待しましたが
コレといった特徴も無く普通のBLでした。わざわざこの絵でやる必要が感じられません。
官公庁や病院にあるパンフの挿絵って感じ。

正直ただの雰囲気漫画という感じで、絵柄以外の新しさ(BLとしては)は感じられませんでした。
がっかりです。
35人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年12月11日に日本でレビュー済み
絵柄は好みもあるでしょうが自分は好きです。
ジャンルはBLですが、
BL好きじゃない人にも読んでほしいです。
心が温かくなる作品ばかりでお勧めです。

この「ネクタイとカマキリ」と同時期に
他社から発売される予定だった
「のら」という作品が好きなんですが
急遽発売延期になりました。
発売するかどうかも未定とのことでとても残念です。

ジュネットコミックスさんで販売してくれないかな・・・
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート