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ブルックナー:交響曲第5番

マタチッチ(ロヴロ・フォン) (アーティスト, 指揮), ブルックナー (作曲), チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 (演奏) 形式: CD

CD
￥104 より

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新品

中古品

CD, CD, 2017/2/22

"もう一度試してください。"

￥1,439

￥1,280

CD, Blu-spec CD, 2010/8/18

"もう一度試してください。"

Blu-spec CD

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"もう一度試してください。"

限定版

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"もう一度試してください。"

2枚組

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CD, 限定版, SACD, 2011/10/19

"もう一度試してください。"

限定版, SACD

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チェコ・フィルハーモニー管弦楽団マタチッチ(ロヴロ・フォン)
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曲目リスト

1	I-Adagio-Allegro
2	II-Adagio
3	III-Scherzo;Molto vivace
4	IV-Finale;Adagio-Allegro moderato

商品の説明

メディア掲載レビューほか

デンオン・レーベルのPCMデジタル録音30周年(2002年当時)を記念したCREST 1000シリーズ。税抜\1,000にて全70タイトルを限定再発売。本作はチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による1970年録音盤。 (C)RS

登録情報

メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
メーカー ‏ : ‎ 日本コロムビア
EAN ‏ : ‎ 4988001901426
時間 ‏ : ‎ 1 時間 10 分
レーベル ‏ : ‎ 日本コロムビア
ASIN ‏ : ‎ B000066IKZ
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 64,753位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,168位交響曲・管弦楽曲・協奏曲

カスタマーレビュー:
18

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上位レビュー、対象国：日本

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ヒューブーン

豪快さの中にあって寂寥感漂う第2楽章

2023年10月20日に日本でレビュー済み

とにかく第2楽章単独で聴き比べたら、このディスクが圧倒的である。
他の額用も素晴らしいが、部分的には「ちょいとノリ過ぎじゃね？」と苦笑したくなるような箇所も・・・
ただフィナーレの最後のほうまで来ると、ノリ過ぎも桁外れになって行き、ありえないような充実感を持って聴き終える。　マタチッチの凄さを知りたければ、このディスク、とりわけ第4楽章を体験すべし。

2019年9月25日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

昔から有名な超名演。クナッパーツブッシュと同様に使用する版がいつも問題視されるが、ブルックナーの本質を鷲掴みにしたその圧倒的な名演の前には全く問題にならない凄い説得力を持って迫ってくる。ブルックナー５番ではヨッフム&コンセルトヘボウの最晩年の正統派的な1986年盤も忘れ難いが、やはりマタチッチ&チェコフィルのこの盤が最右翼だ。録音もリマスターされて、大変素晴らしい。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

孔明

静かさと激しい演奏とが交互に来る構成。

2020年9月17日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ブルックナー交響曲5番。
冒頭は音が出ているのか？と思うほど静かでかつ、ゆっくりとしたスタートに心配になります。
ですが、突如激しい演奏が入りその後にまた冒頭のような静かな演奏に戻ります。
以後もそれが交互に入り、静けさと激しさの対比のような交響曲と感じました。
静かなときは本当に無音かと思うようでありながら、突如静寂は破られます。

2014年7月20日に日本でレビュー済み

マタチッチとチェコフィルによる昔からこの曲の定番とされてきた一枚。
マタチッチの演奏はまず巨大な全体像があり、それを巨軀に似合わぬ細やかな棒裁きで微妙に味付けしていく。
この5番も多彩な遊びに満ちており、決して聞いていて飽きない。
チェコフィルの音も素晴らしい。
二種類の7番と共に聞き継がれて欲しい名盤。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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白銀は招き猫

強烈な個性

2002年9月29日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

骨太の曲づくり、ブル５の定番ＣＤだ、と単純に思ってたのですが…。第４楽章で、少なくとも２箇所の大幅なカットがあり、終結部などでは改訂版を使っていたり（多分）しています。原典版を信奉する方は御注意を。ただ、カットのしかたは改訂版のやり方とは違うマタチッチ流のもの。改訂版の一部使用もマタチッチがあえておこなったものでしょうから、マタチッチの強烈な個性のあらわれというべきでしょうか。カットにたじろぐ面もありますが、その結果、すごい緊張感が持続していると感じました。私にとっては、やはりブル５の定番のひとつです。

15人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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橘師直

情緒豊かでスケール感のある演奏

2015年2月9日に日本でレビュー済み

図書館で借りて聴いてみました。
意外と、というよりすごく、すごくよかったです。非常にゆっくりしたテンポで始まり、抑揚が効いて、情緒の豊かさ満載のスケール感ある演奏という感じです。私はヴァント(ベルリンフィル)、アーノンクール(ウィーンフィル)のブル５CDを持っていますが、これらと比べても圧倒的に良く、ひとつひとつの音の美しさを感じさせ、飽きることがありません。
恥ずかしながら、私はマタチッチという指揮者はまったく知りませんでしたが、素晴らしく美しい音を作りだす指揮者が世界にはいるものだと感動しました。少しだけ残念なのが、ボリュームを上げて聴くと、「スー」っというノイズがでてしまうことでしょうか。より高音質のＣＤが過去に販売されていたようですが、オークションで２万円近くしていて、やはり評価が高いのだなと納得しました。演奏はピカイチと評価します。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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西岡昌紀

終楽章の雄大さ、自由さが圧倒的な名演

2006年7月23日に日本でレビュー済み

　ブルックナーの交響曲第５番の名盤だと思ひます。中でも、終楽章の雄大さ、自由さは、圧倒的です。是非、お聴き下さい。

（西岡昌紀・内科医）

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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La dolce vita

マタチッチ、過渡的な解釈のブルックナー第５番

2018年3月14日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

1970年にプラハで録音されたこの音源は、ロヴロ・フォン・マタチッチによって力強く彫琢された表現とチェコ・フィルハーモニーが底力をみせた名演として既に高い評価を受けていたので、今回UHQCDとしてリイシューされたことを評価したい。スプラフォン原盤の音質は極めて良好だが、15年前のCDに比べると一皮剥けたような印象がある。金管楽器のアンサンブルの響きにも潤いと艶が出ているし、チェコ・フィル特有の弦楽の瑞々しさも一際冴えて感じられる。これまでに行われたレギュラー・フォーマットでのさまざまなCDの音質改善の試み、例えばSHM-CDやHQCD或いはルビジウム・カッティングなどの中では、XRCDとこのUHQCDが最も際立った変化が感知されるリニューアルのシステムで、勿論１ランク上のSACDと同様で原音自体の質やその保存状態が悪ければ音質改善にも多くは望めないので、マスターの状態に基く選曲にも注意が払われていると思われる。ハイレゾ時代を迎えた現在、通常のCDでもリマスタリングとマテリアルの改革で、未だ音質改善の余地が残されているということだろう。リーズナブルな価格でこうした名演を良好な音質で鑑賞できることはメディアを選ぶ際の有力な選択肢と言える。

ブルックナーの交響曲第５番は対位法への回帰とその試みが特徴的で、彼の教会オルガニストとしてのキャリアを反映している。第４楽章に置かれたフーガはさながらベートーヴェンの大フーガ変ロ長調のように展開するが、後半でマタチッチはチェコ・フィルの練達のアンサンブルを駆使して、音楽の流れを全く遮ることなく弦楽部に対するふたつのブラス・セクションをそそり立つ彫刻のように立体的に響かせている。星をひとつ減らした理由は、終楽章でマタチッチはシャルクが削除、加筆訂正した版を採用していることで、その後のよりシンプルなオーケストレーション版で演奏することが一般的な傾向にある現在では、クライマックスで響き渡るシンバルやトライアングルのトレモロがあざとく聞こえてしまう。ブルックナーの自己のスコアへの意思が決定的に示されていない以上、当時としては充分に通用した過渡的な解釈のひとつだろうが、マタチッチ自身晩年のRAIミラノとの演奏ではハース版に準じた演奏に戻っている。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ブルックナー:交響曲第5番

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