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そうべえごくらくへゆく (童心社の絵本) 大型本 – 1989/10/20
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- 本の長さ48ページ
- 言語日本語
- 出版社童心社
- 発売日1989/10/20
- 寸法25.1 x 25.6 x 1 cm
- ISBN-104494012289
- ISBN-13978-4494012282
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出版社より
地獄の次は極楽!? 「じごくのそうべえ」の続編となるシリーズ第2作。

またまた地獄いきになってしまった軽業師のそうべえと、医者のちくあん、山伏のふっかいの3人。
今度はふんにょう地獄におとされますが、えんま大王をふんにょう地獄に引きずりこんで、
3人はまんまと、地獄と隣あわせの極楽に入りこみます。
極楽に来られてうかれてさわぐ3人を見かねて、あみださまが注意をしますが、
3人はラッパや三味線、鼓をたたいておおさわぎ。
おこったあみださまにつかまって、地獄に送ってやると牢屋に入れられてしまいます。
牢屋では、極楽で絵を描いた罪でつかまったという絵描きのゆきえもんと一緒になり、4人は牢屋をぬけ出します。
あみださまたちが花の蜜を飲んでいる宴会へ入り込んだ4人。
ゆきえもんの作った美しい花の酒を飲んだあみださまたちは、愉快になってそうべえたちとおどりだして……。

本作では、そうべえたちが掟で縛られた退屈な極楽で、愉快痛快に大あばれします。
最後には、あみださまもえんま大王も踊り出し、地獄も極楽もごっちゃになった、無礼講の大団円を迎えます。
テンポのよい関西弁の語り口調を、落語家や講談師になった気分で、
ぜひ楽しんでいただきたい作品です。
お父さんの読み語りにもおすすめです。
- SLA(公益社団法人全国学校図書館協議会)選定
- JLA(日本図書館協会)選定
商品の説明
商品説明
田島征彦ならではの染色技法で表現した、極楽の美しさが秀逸。何より、曼陀羅のように、地獄も極楽も混然一体となった破天荒なおかしさが、この絵本の魅力だ。きれいなものも、汚いものも、強いものも、弱いものも、すべて隣り合わせ、みんな一緒。あの世もそうなら、この世も同じ。えらそうなことを言ってる人も、言われている人も、笑って踊れば、万事、めでたし、めでたし。子どもも大人も爆笑するのは、このしたたかさ、たくましさだろう。
第3作、『そうべえ まっくろけのけ』では、そうべえはん御一行は、うさぎ男に連れられ、お月さまのもとへ。天の川を綱で渡り、暗黒星雲をやっつけ、手に手をとりあって難題を乗り越える。大騒ぎも、あの世から宇宙までと、スケールがますます大きくなっている。(平山イソラ)
登録情報
- 出版社 : 童心社 (1989/10/20)
- 発売日 : 1989/10/20
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 48ページ
- ISBN-10 : 4494012289
- ISBN-13 : 978-4494012282
- 寸法 : 25.1 x 25.6 x 1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 234,255位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,450位絵本 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
続きが出てるというのを知り、この本を購入しました。
話としては、またまた死んでしまったそうべえたちが今度はごくらくで大暴れし、天国も地獄もぐちゃぐちゃに、といった感じなのですが、
前作では、基本的に恐ろしい鬼を相手に、そうべえたちがそれぞれの特殊技能で、やりこめて、とうとう地獄から追い出されるというところにおもしろさがあったかと思いますが、天国で暴れるとなると、単なる無法者としか思えず、むしろ眉をひそめたくなります。
また、前作では、やはりじんどんきという鬼の腹の中に入って、じんどんきを苦しめるというところが笑いのポイントなのですが、ここが笑えるというポイントがあまり無いです。
少し期待はずれというのが正直なところで、子供も、地獄のそうべえほどには、何度も読んでくれとは言いませんでした。
前作において、あいまいなまま残されていた物語の“あそび(余裕)”が
かなり説明されてしまっています(例:ちくあん先生は本当にヤブ医者?
ふっかいのまじないは本当にあやしい?閻魔大王の判決の真偽は?など)。
したがって、想像して遊べる部分は少なくなり、文章は説明的です。
その結果、テンポの良さはやや失われ、前作よりも長く感じます。
また、「ここはわしにまかしてもらお」といった、耳に残る面白い言い回しが、
前作に比べて多用されているため、かえってメリハリも失われています。
もちろん、あくまで前作と比較した場合に受ける印象です。
それだけ、前作の『じごくのそうべえ』が名作ということなのですが、
前作を読んで楽しんだ方は、10人中8〜9人ががっかりすると思います。
本作は、図書館などで借りて読んでみてから、慎重に購入を考えた方がよさそうです。