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弱者の戦略: 人生を逆転する「夢・戦略・感謝」の成功法則 単行本 – 2008/9/1
購入オプションとあわせ買い
■私の本業は「零細企業コンサルタント」「講演家」。年間100回の講演セミナーで全国とアジアを廻り、自らも地元で「ベンチャー大学」という経営・人生セミナー勉強会を主催。合間に年間1000人の経営・起業・人生逆転の相談(面談・電話・メール)に乗らせてもらっています。
■下のプロフィールにあるように、私の前半生は仕事+人生とも失敗の連続でした。が、なんとか人生を逆転したいと様々なセミナーに出て、自らも勉強会を主催し、各分野の偉人に学んできました。
■ある時は「夢」や「やる気」のセミナーに入り浸り、ある時は「戦略」「マーケティング」「儲かるノウハウ」セミナーに出て、またある時は「掃除」「ありがとう」「内観」勉強会にも参加しました。
■しかし、なかなか結果が出ず、ウツには5回以上なり、自殺未遂もしました。追い込まれ、新興宗教にも7ヶ所行き、悪徳ネットワークビジネスの会合にも出て、キリスト教の教会では「神様!助けて下さい!」と跪きました。
■悩んで試行錯誤した結果、2002年11月の誕生月に「奇跡」が起き、以来、仕事も大したことはありませんが個人年収で1500万円以上となり、それまでの年収100万円台でダメな人間でウツ時代に比べると、夢のような日々が続いています。
■が、この本は、よくある「夢をかなえる」「感謝する」「ありがとう」「与える」「許す」などの癒しや気休めの内容ではありません。「弱者の戦略」とあるように、対象は中小企業経営者・起業を目指す人向けの「経営人生」を中心としたビジネス書であり、堅めの自己啓発・成功哲学書です。
■が、個人の人生も「自分(株)」の経営。勉強やスポーツにはなすべき基本練習やカリキュラムや原理原則のノウハウがあるのに、経営や人生はわかりませんね。いろんな人がいろなことを云っていて、何をやったらいいのか全然わからない。
■この本が「経営・人生の成功法則だ!」とも云いたいのですが、まだ私は40代とひよっ子。が、中小企業や自営系ではたぶん、本+講演+相談+勉強会+会った人の数では日本有数かも知れません。イヤらしい言い方ですが。
■というわけで、多くの偉人や弱者に会い、今時点で私が発見・気づいたのが、「人生の成功は夢×戦略×感謝しかない!」。
「戦略」というと一般の人は堅く、恐い感じもするかもですが、資本主義社会では、「競争」は避けられません。仕事=経営=ある意味で「戦争」です。幸せになるには、まずは経済的に豊かになる=競合に勝って生き残らねばなりません。
■のんびりした田舎の商店街のそばに巨大SCが出来ると地元の商手の数割は廃業・倒産・夜逃げになる。ネットの世界も同じ。毎日が殺し合いの「経営者」の世界では当たり前のことです。この「経営」の世界と「人生」の構造を、世の99%を占める「弱者=中小零細企業」の人向けに書いてみました。もちろん独断ですが、何かの気づきとヒントになれば幸いです。
☆「夢」だけでは生きていけない。
☆「感謝」だけでも、ただのイイ人。
☆「戦略」で愛する人を救うのだ。
- 本の長さ250ページ
- 言語日本語
- 出版社経済界
- 発売日2008/9/1
- ISBN-104766784359
- ISBN-13978-4766784350
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商品の説明
出版社からのコメント
●弱者の戦略●ランチェスター経営●ソフトバンク・孫正義●エイチアイエス・澤田会長●セブンイレブン●コーヒーのタリーズ●花王●アサヒビール●孫子の兵法●竹田陽一●芝浦工業大学・西村克己教授●フレデリック・ランチェスター●トヨタ●イチロー●失敗したうどん屋●失敗した青汁屋●成功した広島のうどん屋「郷や」●成功した障害者向け旅行代理店「ベルテンポトラベル」●地球探検隊・中村隊長●ネオ倶楽部●贈答用で成功の雑貨店「綿の実工房」●3坪の成功文具屋「ぺんや」●改造車で大成功の相模原「モデスト」●メルマガで成功の「がんばれ社長!」武沢さん●富裕層向けコンサル・岡さん●出版コンサルで成功の「エリエスブック」土井さん●「ディズニーランド」バイト経験で成功の香取さん●「ハガキ」で成功の坂田さん●「掃除」で成功のイエローハット・鍵山さん●やる気朝礼の「てっぺん」大島さん●「速読」事業で成功の寺田さん●「ありがとう」の小林正観さん●「後継者専門講師」で成功の二条さん●「社長夫人専門コンサル」で大成功の矢野さん●「ランチェスター」で大成功の竹田陽一さん●番外・ネットワークビジネス専門講師●通販で大成功「やずや」創業者・矢頭宣男●ランチェスター経営・稲田コンサル●姫路で70代以上を対象に大幸せのパソコンスクール会社「ホエール」の奇跡●ホームレス同然から大逆転の行政書士「横須賀てるひさ」さん●居酒屋「ワタミ」●倒産寸前から甦った焼酎メーカー「(株)篠崎」のスゴイ顧客戦略●出版した人向け「企画のたまごやさん」「天才工場」●成功する名刺●成功する異業種交流会の運営方法●「九州ベンチャー大学」の実際●脱サラコンサルタント「創業開発研究所」小久保先生●異業種交流の草分け「かたつむり」の石川さん●福岡の広告会社「アド通信社」●青汁「キューサイ」
抜粋
この原稿を書いている前日まで、東京・豊橋・名古屋と4日連続の出張をし、講演や「経営人生計画セミナー」をやっていました。合計で約20時間。
参加者は全国から集まった「日本商工会議所」の若手経営者や名古屋の気鋭集団「青経塾」、愛知NO1の戦略コンサル「ランチェスター経営豊橋」の勉強会メンバーなど約200名で、すべて中小零細自営業や起業を目指す人です。
資料は用意しましたが、この20時間は全部アドリブ。参加者には申し訳ないですが、全部その場の雰囲気やメンバーの顔ぶれに合わせた即興のセミナーでした。
しかし、自己評価ですが、今回もうまくいきました。実はこの数年、講演やセミナー、個別相談に乗るたび、毎回、自分の実力が向上しているのを実感します。まあ、本を読んでもらうとわかりますが、私は相当な自己チュー(自己中心的)人間。自己満足なのですが、事後、「ありがとう!」「役立った!」「目覚めた!」など沢山のメールやハガキ、電話をもらいます。持参した本50冊も完売したので、一定以上の仕事はできたと思います。 この2日後は、熊本の八代で桑田真澄氏や「国家の品格」の藤原さん、東国原宮崎県知事、ラーメン一風堂の河原社長と共に、約3000人の前で講演します。もちろん、私は末席で、告知ポスターの顔写真も、私は他の4分の1の大きさ(笑)。
でも、ほんの数年前のダメ人間だった自分を思うと、まさに「奇跡の日々」が続いています。本当に感謝しかない。
知っての通り、私の話は他人の事例ばかり。他人のふんどし講演家、パクリまくりのコンサルタントです。自分には何もありませんでしたから。
でも、なんとかこのダメ人生を逆転したいと、35歳過ぎてから先人に学びまくりました。年下や無名や大小に関係なく、自分の天職を見つけて何かをなしている成功者を探しまくり、自分の勉強会でも話してもらいました。
その結果、いつのまにか他人の事例に詳しくなり、特に小企業経営者の経営事例や人生を数多く知る立場になったのです。もし、私が若くして成功していたら、こんなに他人に学ぶことはなかったでしょう。今のこの「小さな成功」は、社会に出て20年間、成功しなかったからだと思います。
マスコミに出る多くの人は、若い頃から成功している天才強者型。大半の人は、35歳を過ぎて天命を知る大器晩成型です。でも、何もしなければ何も変わりません。
師匠・竹田陽一は、「念ずれば花ひらくというが、念じただけでは花は開かない。こうなりたいと念じたら、そのあとは具体的な努力をせねば。その結果、花は開く」と云います。まさにその通りですね。
ただ、無駄な努力は徒労に終わります。努力自体にも、経営と人生の原理原則である「弱者の戦略」が必須。しかし、「弱者の戦略」=世間の常識と逆ですから、いつの時代も実行する人は1割もいません。まあ、皆が成功したら目立ちませんので、あなたも、ライバルには内緒で実行に移して下さい(笑)。
自分に合う「弱者の戦略」を実行に移し、失敗と検証をしながら継続すれば、必ず何かを成すことはできる。それは多くの先人が証明しています。この本を読んで理解できなければ、私の他の本「大逆転!バカ社長」や「小さな会社☆儲けのルール」も参照下さい。 また、私の数々の師匠や、この本に出てきた参考本を読んだり、紹介した勉強会にも参加下さい。
必ず、あなたの人生を変える出逢いがあります。
量をこなせば、必ず生涯の師匠や友や、本当の自分の夢や目標と出逢え、結果、本当の自分を発見するはずです。
※講演の合間に書き殴ったので、文脈も乱れた箇所が多々あったと思います。さらに、追いつかない章は、フリーライターの児玉さんに助けて戴きました。また、執筆の叱咤激励をしていただいた(株)経済界の時田専務・渡部さんにも大変お世話になりました。
文中で事例として紹介した友人・知人・師匠にも深く感謝いたします。さらに、自由気ままな私をいつも助けてくれる妻、家族、天から見守ってくれる両親、世界一周で出逢ったパワー溢れる新興国の皆さん、大自然、地球、宇宙、この世のすべてに感謝します。
さらにさらに、この本を手にとって読んで戴いたあなた様、ありがとうございました。
家賃8万円の零細事務所にて。
2008年8月28日 栢野克己
著者について
■福岡県立城南高校+小倉西高校は裏口入学・立命館大学卒。新卒入社のヤマハ発動機を9ヶ月でノイローゼ退社、バイトのリクルートは3年弱で正社員試験落第。失意と復讐を誓い、大阪のIBMリースへ転職するが、またも仕事失敗+ウツ+婚約破棄+自殺未遂で退社。東京へ逃げ、半年失業後チラシ宅配ベンチャーへ転職。しかし、そこも詐欺的FC会社でまたも転職に失敗。もはや「同級生に勝つには独立しかない」と決意し、様々なセミナーや交流会に参加後に「無料職業相談業」で起業。しかし、半年で金がなくなり、出版社:ビジネス社でテープ起こしのバイトをするも先の人生が見えない。そんな92年実家が他人の連帯保証1億円かぶり博多へUターン。6度目の転職で広告代理店へ。同時にビジネス交流会「九州ベンチャー大学」立ち上げ。 95年、借金返済のため2度目の起業。97年完済するも実家失い親は自殺。2002年~今までの人生への復讐スタート。お楽しみはコレからだ。
■株式会社インタークロス/九州ベンチャー大学
代表取締役雑談担当・栢野克己/カヤノカツミ
〒810-0073福岡市中央区舞鶴1-2-33ライオンズマンション天神304号
電 話 092-781-5252 携 帯 090-3604-6735
FAX 092-781-5354 メールkaya@hf.rim.or.jp
■ブログは「栢野克己」「九州ベンチャー大学」等で検索
登録情報
- 出版社 : 経済界 (2008/9/1)
- 発売日 : 2008/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 250ページ
- ISBN-10 : 4766784359
- ISBN-13 : 978-4766784350
- Amazon 売れ筋ランキング: - 412,430位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 328位中小企業経営
- カスタマーレビュー:
著者について
◆新刊「小さな会社の稼ぐ技術」(日経BP社)「35歳から一生負けない生き方」「やずやの秘密」「弱者の戦略」「小さな会社★儲けのルール」「大逆転バカ社長:天職発見の人生マニュアル」はお陰様で18万部。日本・中国・韓国・タイ・インドネシア語版も。「小企業・起業☆人生逆転」の講演・執筆・勉強会主催。(株)インタークロス代表取締役。主催のセミナー交流会「九州ベンチャー大学」「経営人生計画」「早朝サロン会」は18年1000回以上で累計約1万人が参加。ブログ「人生は逆転できる!」は年間約100万アクセス・年間講演約100回・2007年に世界一周
◆裏のプロフィール
福岡市出身・西新小・百道中・小倉西高・立命館大学卒・新卒入社のヤマハ発動機を9ヶ月でノイローゼ退社、バイトのリクルートは3年弱で正社員試験落第。失意と復讐を誓い、大阪のIBMリースへ転職するが、またも仕事失敗+ウツ+婚約破棄+自殺未遂で退社。東京へ逃げ、半年失業後チラシ宅配ベンチャーへ転職。しかし、そこも詐欺的FC会社でまたも転職に失敗。もはや「同級生に勝つには独立しかない」と決意し、様々なセミナーや交流会に参加後に「無料職業相談業」で起業。しかし、半年で金がなくなり、出版社:ビジネス社でテープ起こしのバイトをするも先の人生が見えない。そんな92年実家が他人の連帯保証1億円かぶり博多へUターン。6度目の転職で広告代理店へ。同時にビジネス交流会「九州ベンチャー大学」立ち上げ。 95年、借金返済のため2度目の起業。97年完済するも実家失い親は自殺。2002年~今までの人生への復讐スタート。お楽しみはコレからだ。詳細はブログやYoutubeで「栢野」検索
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
この度、
あるHP関係の書籍をよんでいましたら、
栢野様の弱者の戦略が紹介されており、
読ませていただきました。
私にとって、
非常に刺さる内容で、
気持ちが大きくかわりました!
ありがとうございます。
セミナーなども勉強しに行きたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
私は
栢野様の本に書かれているような
面白味のある人生ではございませんが、
学生時代に野球で挫折をし、
社会に出ても、
3年ほどしか続かず2度転職。
つい先日、
離婚もしました。
これから先、
自分に期待をし、
人の為に
人生を送りたいと思っています。
離婚があり
人生に前向きになれませんでしたが、
今回、栢野様の本を読み
何かみなぎる力が出てきたように感じました、
本当にありがとうございます。
懸命に、がんばってきます!
ランチェスター戦略については以前から知っていましたが、
アメリカで書かれた本の翻訳は読みづらい、という先入観があったので
日本の事業者が書かれている本、ということで手に取ってみました。
弱小経営者・個人事業主が結果を出すには、
ターゲットや商品、立地などをとにかく絞って「一点集中」して、
そこで突き抜ける、というのが根本的な戦略になる、ということですが、
その話を、著者やそのメンターなど、様々な方の事例を通して学べます。
文章は著者とライター(ゴーストライター?)の方が
分担して書いたようですが、どちらにしても分かりやすい、読みやすいものでした。
また、著者ご自身が40代半ばになるまで失敗の連続だった、ということで、
「失敗のケーススタディ」が包み隠さず掲載されているのも、
貴重な情報でとても価値があるものでした。
例えば、元々のランチェスターの著作では、数式など難しい概念が含まれているそうです。でも、そういうのは省いて、精神論として抽出してある感じ。とはいえ、これすらも、弱者の戦略の一環かもしれないです(笑)。というのも、親しみやすさやわかりやすさがなければ、人に手にとってもらったり、評判で広めてもらったりはできないからです。その意味では、本家よりも弱者の味方なのかもしれませんね。
これまた、著者ご自身が述べていることなので名誉毀損や営業妨害にはならないと信じますが(笑)、「他人の褌で相撲を取る」面がこの本にはあります。というか、コンサルタント業自体そういう面があるとおっしゃっている。因果な商売だと。論理学じゃないけど、帰納と演繹どっちかといえば、ビジネスモデルをたくさん知っておいて、お客さんが来たら、どのモデルで行けるか考える。一概には言えないだろうけど、一般理論で各事例を処理していく、演繹のフローに乗っている。
ご自身が物凄く苦労されたという点で、ご自身の成功を、後付で分析すると「なるほど弱者の戦略に当てはまっていたんだなあ」という説明をつけることにはもちろん適格性があるかと思います。ご自身の体験談なので、説得力がある。
でも、他の方も減点の理由にされているようですが、多数の事例が掲載されつつも、「著者が深く関わった事件簿」ではないのが微妙かもと。「成功譚としてよそでも語られている事例を、ランチェスター風にいえば、こう解釈できる」と言っているのです。あてはめ作業に紙幅を費やしておられる。
もちろん、著者が関わったことで人生が好転したというファンの方々がおられる以上は、著者の活動自体にケチをつけることは決してできませんが、本書に関する限り、「列挙された8つの視点について、大手の正反対を行け、ニッチな市場、商品構成等で一点突破を狙うとよい」という簡易アドバイスの本という感じです。
因みに、8つの視点は、①商品②地域③客層④営業方法⑤顧客管理方法⑥組織⑦財務⑧時間の使い方、でした。これを、競合他社と照らしあわせて羅針盤にしているみたいでした。
新品で購入するか、中古品にするか、はたまた図書館で借りて済ますか等の判断にお役に立てれば幸いです。僕は因みにamazonの中古品でお世話になりました。宣伝の真似事ですが、迅速に届いて綺麗な品でしたよ。
(蛇足:出版社は、本の顔である表紙にて、著者名のローマ字表示 kayano を kyano と誤植してはまずいと思う。僕が入手した2008年10月8日発行の本ではそうなっています。以降、修正されてたらご容赦を。)
けど、弱者の生きのこる考え方と勇気の両方をもらえたのは、この本が初めてです。この本には、現実の厳しさや凡人がどうしても陥ってしまう迷いを受け入れてくれる優しさと、しかし、それらを乗り越えることは、簡単ではないという現実を真摯に書いています。誰しも楽をしたい、簡単に成功できる道を探りたい、そう思い迷走するものです。時には、自分を見失い破綻を招くことすらあります。著者である栢野さん自身のこれまでの人生が、まさにそれであるがゆえに言葉に力があり、こちらの心にグサリと刺さります。
夢 戦 感を意識した日々の行動の積み重ねがやがて花開き、人生を充実したものにし、「成功」を感じることができるのだという、当たり前のことが力強くつづられています。
「真実の言葉」には、人を勇気づけ、動機付ける力があるのだということ、経営戦略は、どのような場所に自分の生きる道を見出すかという人生戦略に通じるのだということ、教えられた一冊でした。
タイトルと内容がかなり乖離していると感じました。
大企業ができないことを徹底してやることが中小企業のやり方で、自社の強みは何なのか、どの方法であれば勝てるかを考えさせてくれる一冊でした。
一度著者の方にお会いできる機会があれば嬉しいと思いました。