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源氏物語 全6冊 (岩波文庫) 文庫 – 2002/6/6
源氏物語 全6冊 (岩波文庫)
- 本の長さ2334ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2002/6/6
- ISBN-104002010457
- ISBN-13978-4002010458
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2002/6/6)
- 発売日 : 2002/6/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 2334ページ
- ISBN-10 : 4002010457
- ISBN-13 : 978-4002010458
- Amazon 売れ筋ランキング: - 631,417位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,606位岩波文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年7月5日に日本でレビュー済み
徳平さんの源氏解説は、古今無双であると強く感じる。
2013年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本居宣長の原文を読んでいます。
小林秀雄著『本居宣長』に触発され
特に『古事記傳』は和綴じ本を読み、
現在二十二之巻まで読み進みました。
残り後二十二册ですが、是が終わったら
『紫文要領』を理解する為に、今回購入
した『源氏物語』6册に取りかかるつもりです。
此の本は、古文の読破に欠かせない、
(但し山岸氏の校注が正しい物としてですが)
『誰が、云っている』言葉なのか[注]が
添えられているので、とても読みやすい。
高校の教科書で習った当時は、自分で
源氏の書きざまを文法的に解釈する事を
強いられていたので、原文は1/5程度しか
読む事が出来ませんでした。
今の宣長の原文を読んでいる勢いで
五十四帖を読破したいと思っています。
その時まで『和綴じ本』の紫文要領が
手に入ると嬉しいのですが。
小林秀雄著『本居宣長』に触発され
特に『古事記傳』は和綴じ本を読み、
現在二十二之巻まで読み進みました。
残り後二十二册ですが、是が終わったら
『紫文要領』を理解する為に、今回購入
した『源氏物語』6册に取りかかるつもりです。
此の本は、古文の読破に欠かせない、
(但し山岸氏の校注が正しい物としてですが)
『誰が、云っている』言葉なのか[注]が
添えられているので、とても読みやすい。
高校の教科書で習った当時は、自分で
源氏の書きざまを文法的に解釈する事を
強いられていたので、原文は1/5程度しか
読む事が出来ませんでした。
今の宣長の原文を読んでいる勢いで
五十四帖を読破したいと思っています。
その時まで『和綴じ本』の紫文要領が
手に入ると嬉しいのですが。
2010年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小林秀雄氏が、「本居宣長」(新潮文庫)を書くにあたって、折口信夫氏を訪ねて「古事記伝」についてお話を聞いたが、よく理解できなかった。雑談し、お別れしようとしたとき、不意に、「小林さん、本居さんはね、やはり源氏ですよ、ではさようなら」と言われたとある。森弘達氏の「日本書紀の謎を解く」は名著であるが、書紀は漢文で書かれ、その作者は主として、中国人であるとされる。最近では、「古事記」を軽視する風潮が一般であるが、私は従来から、日本人が口伝で伝えて述作された「古事記」の中にこそ日本人本来の伝承があると思っているので、伝来の漢字を訓読し、「古事記」ー「万葉集」と伝わり、それから250年経って仮名を生み出し著述された「源氏物語」を読んでみようと思い立ち、その練達された文章、登場人物の心理描写の面白さに魅了された。私が翻訳書であるが、20代に読んだドストエフスキイの「カラマーゾフの兄弟」、スタンダールの「赤と黒」を思い出した。源氏物語「蛍の巻」に、源氏が玉鬘に「こんなつまらぬ事に心をひかれているのか」とからかったところ、玉鬘に「げに、御身のようにいつはり馴れた人や物語をさまざまに,思われるでしょうが、私はただ物語は誠のことと思います」と反撃したところ、源氏は「私はぶしつけに物語を悪く言ったようだ。物語は神世より世にあることを記しておいたもので、「日本紀」などはただ、ものの一面しか見ていない。物語にこそ世の中のさまざまな詳しいことが書かれている」と笑いながら云ったとある。これは作中人物に語らせているが、実は作者(紫式部)の物語論であろう。
2015年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古文に慣れた熟練者向けと思います。高価になりますが、初心者は、現代語訳併記の新編日本古典文学全集が向いていると思いました。