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豹変した中国人がアメリカをボロボロにした 単行本(ソフトカバー) – 2011/10/5
河添恵子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
移民、不法入国、逃亡、投機マネー…あらゆる手段で上陸した中国人は、カネと数を武器にある日突然、「北京的なるもの」を押し付け始める。
アメリカ版「日教組教育」からフランスのワイン・ボルドー乱獲、ブータンの領土18%縮小、日本の水源荒らしまで。
本当に怖いのは、その国の「幸福=価値観」が内側から破壊されることだ。
『中国人の世界乗っ取り計画』に続く衝撃レポート。
■第1章 アメリカの政治が“侵略”されている
ロサンゼルス郊外の“NEW中南海”/サンフランシスコがアメリカの香港になる/中国人はこうして増える/アメリカ発「反日運動」のカラクリ
■第2章 世界経済を食らう中国人の超巨大利権集団
ボルドーを食い荒らす中国マネー/太子堂の“灰色”錬金術/カネの前では天安門事件さえもノーサイド
■第3章 知らぬ間に国土を盗られたアジアの国
ブータン王国の国土が小さくなった/“中国自治区”化が進むラオスの悲劇
■第4章 中国版新幹線より怖い中国人の生態
「目的地は墓場」高速鉄道の作り方/北海道が涙を呑む中国マネー/世界のチャイナタウンは廃墟と化す/中国人の偽善に騙されるな
■第5章 合法的に乗っ取られる日本
中国マネーが狙う日本の宝/富士山リゾートに触手を伸ばす/中国の工作活動は新時代を迎えた/「日本買い」は点から線へ、線から面へ
アメリカ版「日教組教育」からフランスのワイン・ボルドー乱獲、ブータンの領土18%縮小、日本の水源荒らしまで。
本当に怖いのは、その国の「幸福=価値観」が内側から破壊されることだ。
『中国人の世界乗っ取り計画』に続く衝撃レポート。
■第1章 アメリカの政治が“侵略”されている
ロサンゼルス郊外の“NEW中南海”/サンフランシスコがアメリカの香港になる/中国人はこうして増える/アメリカ発「反日運動」のカラクリ
■第2章 世界経済を食らう中国人の超巨大利権集団
ボルドーを食い荒らす中国マネー/太子堂の“灰色”錬金術/カネの前では天安門事件さえもノーサイド
■第3章 知らぬ間に国土を盗られたアジアの国
ブータン王国の国土が小さくなった/“中国自治区”化が進むラオスの悲劇
■第4章 中国版新幹線より怖い中国人の生態
「目的地は墓場」高速鉄道の作り方/北海道が涙を呑む中国マネー/世界のチャイナタウンは廃墟と化す/中国人の偽善に騙されるな
■第5章 合法的に乗っ取られる日本
中国マネーが狙う日本の宝/富士山リゾートに触手を伸ばす/中国の工作活動は新時代を迎えた/「日本買い」は点から線へ、線から面へ
- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社産経新聞出版
- 発売日2011/10/5
- ISBN-104819111469
- ISBN-13978-4819111461
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商品の説明
著者について
ノンフィクション作家。1963年千葉県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学へ留学。1993年に作家活動をスタート。ベルリンの壁崩壊直後の東欧を駆けめぐるなど、語学力と機動力を駆使した現場取材を行う。
著書に『中国人の世界乗っ取り計画』(産経新聞出版)、『エリートの条件 世界の学校・教育最新事情』(学研)、『中国人とは愛を語れない!』(並木書房)、『アジア英語教育最前線』(三修社)など。産経新聞、月刊誌『正論』『WILL』、週刊誌、テレビなどでも「中国人の今」を報告している。
著書に『中国人の世界乗っ取り計画』(産経新聞出版)、『エリートの条件 世界の学校・教育最新事情』(学研)、『中国人とは愛を語れない!』(並木書房)、『アジア英語教育最前線』(三修社)など。産経新聞、月刊誌『正論』『WILL』、週刊誌、テレビなどでも「中国人の今」を報告している。
登録情報
- 出版社 : 産経新聞出版 (2011/10/5)
- 発売日 : 2011/10/5
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 264ページ
- ISBN-10 : 4819111469
- ISBN-13 : 978-4819111461
- Amazon 売れ筋ランキング: - 633,382位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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ノンフィクション作家。1963年千葉県松戸市生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学。最新刊は『米中新冷戦の正体―脱中国で日本再生』(ワニブックス)(馬渕睦夫氏と共著)。その他、『トランプが中国の夢を終わらせる』(ワニブックス)、『中国人の世界乗っ取り計画』『豹変した中国人がアメリカをボロボロにした』『だから中国は日本の農地を買いにやって来る TPPのためのレポート』(共に産経新聞出版)、『世界はこれほど日本が好き №1親日国・ポーランドが教えてくれた「美しい日本人」』(祥伝社黄金文庫)、『中国・中国人の品性』(ワック)など。世界の学校・教育関連の取材・著作物も多く、学研の図鑑(47冊)他、『アジア英語教育最前線』(三修社)、『エリートの条件―世界の学校・教育最新事情』(学研)がある。『正論』『WiLL』『週刊文春』『夕刊フジ』などで執筆。ネットTV(林原チャンネル・チャンネル桜)にレギュラー出演中。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中国人(中華系)を含む躍進は、日々増大するばかりだ。世界各国にあらゆる手段で乗り込み、現地人との共存共栄を無視しながら、威厳や発言力を強めていく様子はまさに戦略的なような印象を受けた。日本ではガラパゴス化が進行して久しいが、統計的にも来日中国人の数は増加する一方である。将来この国はどうなるのか予測が立てられる一冊であろう。
2014年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
媚中政治家は一読しておく必要がある本
乾隆帝の昔に戻すのが中華民族四千年の夢と言っている中国の政治家がいる、
この迷惑千万な夢を百年二百年単位で実現しようとしている
もう手遅れかもしれない、百年後、
日本という国がかつてあったのだと語られる
そうゆう日が来ることになるのかもしれない
乾隆帝の昔に戻すのが中華民族四千年の夢と言っている中国の政治家がいる、
この迷惑千万な夢を百年二百年単位で実現しようとしている
もう手遅れかもしれない、百年後、
日本という国がかつてあったのだと語られる
そうゆう日が来ることになるのかもしれない
2011年11月12日に日本でレビュー済み
不法入国、不法滞在、闇労働の得意技で、中国人の点から面に生活圏侵食が進む。治外法権で環境破壊、不衛生なChina Townに乗っ取られたSF、LA、Vancouverや世界各地の惨状と、日本の危機的現状を、本書は紹介する。私が赴任した88年〜91年にNYでChina Townを、93年〜98年にLA郊外のChinese Townを見て来たが、中国人の恐ろしさを実感した。私はLA中心から東11マイルのCity of San Marinoに住んだが、Huntington Driveを東方向右にAlhambra、Monterey Park、San Gabriel、Rosemeadが並び、Alhambra・Monterey ParkのValley Blvd.沿いの中国人街は東に延々と続く。Monterey Parkは市長と市議4人中3人が中国系だ。隣接のSan Gabrielも市長は中国系一世だ。元々は大陸横断鉄道建設人夫苦力の子孫がLADowntownに住みついたが、以後更に東に数十km以上拡大中だ。本書で興味深いのは第4章の「中国版新幹線より怖い中国人の生態」と、第5章の「乗っ取られる日本」だ。高速鉄道は中国独自の技術との喧伝・豪語・思い上がりが見事に瓦解した。鉄道部部長の劉志軍は利権に絡む収賄容疑にあり、弟の武漢鉄道分局副局長の劉志祥は逮捕済みだ。鉄道部運輸局長の張曙光も収賄の嫌疑を受け、海外に2300億円の隠し資産を持ち、妻子は米国に住むと言う。腐敗の構図そのものだ。 水不足による中国の崩壊は近く、旱魃・食糧生産減少・価格上昇、北部では工業用水の不足、飲料水も不足、しかも水質は最悪、溜め池には汚染物質が酷い。よって北海道他に日本の水源地森林を買い漁る。2009年には私有林7カ所406haが中国等外国人に買い取られた。中国は自然破壊と共に広大な土地所有で実効支配する。中国人は世界中に集住し、法律を無視し、カネ次第で何でもし、環境を著しく悪化させ、無法地帯にする。中国マネーは日本の水源地・離島・温泉リゾート・マンション・企業・沖縄及び北海道等を買い漁る。残念ながら京都市左京区の川端康成の「下鴨泉川亭」をレオパレス21が香港ファンド会長に売却した。北海道でニトリ子会社は中国人向け別荘開発を推進中だ。新潟の泉田裕彦氏は、万代小学校跡地を売却の新潟中華街構想に走ったり、県の眉中派は盛んに中国表敬訪問を重ねている由。一方で仙台の梅原克彦氏のように、仙台市役所幹部が推進の仙台空中中華街構想を止めさせたケースもある。その詳細が本書でよくわかった。
2014年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昨日、本が届いた。
楽しみにしていたので早速目次を眺めたが
チャイニーズの偉業(??)ばかりが羅列されていて
読んでしまうと年寄りの僕はそのまま寝込んでしまう
のではないかと恐れてしまいました。
我が国と僕はどうしたら奴らに対抗して
ひと泡もふた泡も吹かせ得るのか?
その視点が最後までなさそうで
とりあえず今は「正論」を読んでいます。
楽しみにしていたので早速目次を眺めたが
チャイニーズの偉業(??)ばかりが羅列されていて
読んでしまうと年寄りの僕はそのまま寝込んでしまう
のではないかと恐れてしまいました。
我が国と僕はどうしたら奴らに対抗して
ひと泡もふた泡も吹かせ得るのか?
その視点が最後までなさそうで
とりあえず今は「正論」を読んでいます。
2011年10月26日に日本でレビュー済み
中国、国際問題を中心に活動されているノンフィクション作家、河添恵子氏の最新作。ヒット作『中国人の世界乗っ取り計画』に続く作品の登場である。中国人が日本のみならず、アメリカにギリギリ合法で入国し、グリーンカードを得てワーキングクラスのみならず、ホワイトカラーから地方議員にまで浸食する。そして徐々にアメリカ社会を蝕む様を著者の軽快なフットワークによる取材力で正確に書き記している。
地図や写真を掲載し、視覚的にも判りやすく事実を紹介している。
そして日本の水源地を中国人が買い漁るのを、世に問うたのは著者の功績の一つであるが、その事実が仔細に紹介されている。そして土地や資源に飽き足らず、日本を代表する文豪にまつわる物件を一見すると中国人とは判らない方法で購入するカラクリなど、読み所満載の
本である。最初から最後までドキドキし、ハラハラさせる推理小説の様な味わいがある。
新聞、週刊誌、インターネットで中国の情報は溢れているが、この本には我々が知らないもう一つの側面を伺い知る事が出来る。もし本物の「恐い話」を読みたいのならば本作をお薦めします。何故なら経済大国第2位といわれる中国の実像を深く知る事ができ、背筋が寒くなる事、請け合いだからだ。
もし『中国人の世界乗っ取り計画』をお読みでない方がいらっしゃったこの機会に是非一緒に手に取られる事をお薦めいたします!!!
地図や写真を掲載し、視覚的にも判りやすく事実を紹介している。
そして日本の水源地を中国人が買い漁るのを、世に問うたのは著者の功績の一つであるが、その事実が仔細に紹介されている。そして土地や資源に飽き足らず、日本を代表する文豪にまつわる物件を一見すると中国人とは判らない方法で購入するカラクリなど、読み所満載の
本である。最初から最後までドキドキし、ハラハラさせる推理小説の様な味わいがある。
新聞、週刊誌、インターネットで中国の情報は溢れているが、この本には我々が知らないもう一つの側面を伺い知る事が出来る。もし本物の「恐い話」を読みたいのならば本作をお薦めします。何故なら経済大国第2位といわれる中国の実像を深く知る事ができ、背筋が寒くなる事、請け合いだからだ。
もし『中国人の世界乗っ取り計画』をお読みでない方がいらっしゃったこの機会に是非一緒に手に取られる事をお薦めいたします!!!
2013年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2年以上前の本になってしまったが、前著『中国人の世界乗っ取り計画』が衝撃的だったので本書も読んでみた。
「最近は中国と半島関連のニュースをマメにチェックしているので驚くほどの内容ではないだろう」と思ったが、覚えているニュースより報告がずっと詳細だし、特にアメリカ(ページ数は全体の1/3弱)の中国人の拠点が増え、政界までが蝕まれている様子に驚いた。
特筆すべきは第一章で紹介されるサンフランシスコ。
市長が中国系なだけでなく、とうとう人口の1/5が中国系に。しかし、シスコのチャイナタウンは観光客が寄り付かないほど急速に治安が悪くなっており、かつて世界で2番目の規模を誇ったバンクーバーのチャイナタウンは廃墟化しつつあるという。
では、彼らの生態は、その増殖の手口は(第四章にも少々)、そしてどのように反日運動をアメリカの世論にまで高めているのか?
できればチャイナ・ロビー(ロビイストの存在自体がアメリカの政治は金で買えることの証明だ)の実態も・・・これは流石に国際政治のベテランジャーナリストでもなければ無理か。
第二章は中国ウォッチャーならご存知のボルドー買占めに始まり、彼らの錬金術を紹介。
第三章はブータンが国土の20%を奪われた背景とラオス事情も。
第四章は彼らの民族性のすさまじさと、デフレで経済規模が縮小する日本へ食い込む方法。
第五章は同時期の宮崎正弘や坂東忠信の著作と一部ダブりはするものの、ニセコ・リゾートの惨状や富士山ホテルの様子などに詳しい。
もっと知りたい方は「中国 失業者 4億人」で検索。
水利政策は「中央一号文件 2011」、国策の海外移住奨励は「2003 走出去」あたりでわかるはず。 両方とも本書で知った。
「最近は中国と半島関連のニュースをマメにチェックしているので驚くほどの内容ではないだろう」と思ったが、覚えているニュースより報告がずっと詳細だし、特にアメリカ(ページ数は全体の1/3弱)の中国人の拠点が増え、政界までが蝕まれている様子に驚いた。
特筆すべきは第一章で紹介されるサンフランシスコ。
市長が中国系なだけでなく、とうとう人口の1/5が中国系に。しかし、シスコのチャイナタウンは観光客が寄り付かないほど急速に治安が悪くなっており、かつて世界で2番目の規模を誇ったバンクーバーのチャイナタウンは廃墟化しつつあるという。
では、彼らの生態は、その増殖の手口は(第四章にも少々)、そしてどのように反日運動をアメリカの世論にまで高めているのか?
できればチャイナ・ロビー(ロビイストの存在自体がアメリカの政治は金で買えることの証明だ)の実態も・・・これは流石に国際政治のベテランジャーナリストでもなければ無理か。
第二章は中国ウォッチャーならご存知のボルドー買占めに始まり、彼らの錬金術を紹介。
第三章はブータンが国土の20%を奪われた背景とラオス事情も。
第四章は彼らの民族性のすさまじさと、デフレで経済規模が縮小する日本へ食い込む方法。
第五章は同時期の宮崎正弘や坂東忠信の著作と一部ダブりはするものの、ニセコ・リゾートの惨状や富士山ホテルの様子などに詳しい。
もっと知りたい方は「中国 失業者 4億人」で検索。
水利政策は「中央一号文件 2011」、国策の海外移住奨励は「2003 走出去」あたりでわかるはず。 両方とも本書で知った。