詳細は他の人が書いていますので省きます。 が、日銀法が狂ってるので、早く改正しないとヤバイよ、というのを痛感しました。
現行政党で、日銀法改正などマクロ経済に触れている党ってあるんだろうか?
読んだ方がいい本です。
できれば、発展学習にむけて文献リストをつけてほしかった。かな?
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増税のウソ (青春新書インテリジェンス) 新書 – 2011/11/2
三橋 貴明
(著)
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購入オプションとあわせ買い
財務官僚、そして大マスコミによって“増税やむなし”という空気がつくり出されているが、デフレ下での増税はさらなる景気悪化、税収減を招くことになり、国民生活を困窮に導きかねない。この“世紀の愚策”に隠された思惑を明らかにし、さらに日本復活のカギを握る新世代の公共投資を提言する。
- 本の長さ186ページ
- 言語日本語
- 出版社青春出版社
- 発売日2011/11/2
- 寸法11 x 0.9 x 17.5 cm
- ISBN-104413043383
- ISBN-13978-4413043380
商品の説明
著者について
作家、経済評論家、中小企業診断士。1994年、東京都立大学(現首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業ノーテルをはじめNEC、日本IBMなどを経て2008年に中小企業診断士として独立。現在は、経済評論家、作家としても活躍中。経済指標など豊富なデータをもとに、経済を多面的に分析する。
登録情報
- 出版社 : 青春出版社 (2011/11/2)
- 発売日 : 2011/11/2
- 言語 : 日本語
- 新書 : 186ページ
- ISBN-10 : 4413043383
- ISBN-13 : 978-4413043380
- 寸法 : 11 x 0.9 x 17.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,684,036位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 543位青春新書インテリジェンス
- カスタマーレビュー:
著者について
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作家・経済評論家。中小企業診断士。1994年、東京都立大学(現:首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業ノーテルをはじめNEC、日本IBMなど を経て2008年に中小企業診断士として独立、三橋貴明診断士事務所を設立した。現在は、経済評論家、作家としても活躍中。2007年、インターネットの 掲示板「2ちゃんねる」において、公開データの詳細な分析によって韓国経済の脆弱な実態を暴く。これが反響を呼んで『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社) として書籍化されて、ベストセラーとなった(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 経済ニュースが10倍よくわかる「新」日本経済入門 (ISBN-13: 978-4776206187)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
国会議員の多くが経済に無知であることや官僚の悪行がよく分かる。
浅川芳裕氏の「日本は世界第5位の農業大国」やジェームス・スキナー氏の「略奪大国」と一緒に読むと面白い。
日本の官僚がいかに余計なことをしているかが分かる。また「略奪大国」とは増税反対などの共通点はある一方、国債についてや金融政策などについて大きく異なる意見が書かれている。私としては、経済のしくみや資本主義の定義について分かりやすく解説し、原則的な理念に徹している「略奪大国」に軍配をあげたい。
浅川芳裕氏の「日本は世界第5位の農業大国」やジェームス・スキナー氏の「略奪大国」と一緒に読むと面白い。
日本の官僚がいかに余計なことをしているかが分かる。また「略奪大国」とは増税反対などの共通点はある一方、国債についてや金融政策などについて大きく異なる意見が書かれている。私としては、経済のしくみや資本主義の定義について分かりやすく解説し、原則的な理念に徹している「略奪大国」に軍配をあげたい。
2011年12月2日に日本でレビュー済み
民主党は4年間「増税の議論すらしない」と公約して政権をとった。
”どじょう”野田政権はそれを平気で反故にした。
御用マスコミは、増税することが規定路線のように報道する。
そんな中でこの本を読む。
著者の三橋氏によると、この本は・・・
”完璧に、財務省に喧嘩を売る一冊”
だそうだ。デフレの環境下で増税することの意味のなさ、
つまり逆に税収が減ることを極めてロジカルに論証している。
そして、三橋流の処方箋を説いている。これがまた説得力がある。
だからこそ、身辺に気をつけて欲しいと願う。
財務省に逆らった評論家は、過去どうなったのだろうか?
植草一秀氏は痴漢罪、高橋洋一氏は窃盗罪・・・
三橋氏の勇気に賛同し、
大手マスコミが絶対に報道しない真実を知りたい人は必読。
(だって、新聞は消費税を免除してもらって、財務省OBを天下りさせているのだから)
”どじょう”野田政権はそれを平気で反故にした。
御用マスコミは、増税することが規定路線のように報道する。
そんな中でこの本を読む。
著者の三橋氏によると、この本は・・・
”完璧に、財務省に喧嘩を売る一冊”
だそうだ。デフレの環境下で増税することの意味のなさ、
つまり逆に税収が減ることを極めてロジカルに論証している。
そして、三橋流の処方箋を説いている。これがまた説得力がある。
だからこそ、身辺に気をつけて欲しいと願う。
財務省に逆らった評論家は、過去どうなったのだろうか?
植草一秀氏は痴漢罪、高橋洋一氏は窃盗罪・・・
三橋氏の勇気に賛同し、
大手マスコミが絶対に報道しない真実を知りたい人は必読。
(だって、新聞は消費税を免除してもらって、財務省OBを天下りさせているのだから)
2012年6月15日に日本でレビュー済み
最近、与野党が増税に合意したという趣旨の報道が多い。
経験的に消費税率をあげてよかったことはないと感じていましたが、
この感覚的な部分を本書は見事に解き明かしてくれました。
GDPと税収の関係や支出と生産と分配の関係などをわかり易く解説して
くれますので、増税の功罪に興味がある方は必読です。
本書を読んでしまうと、どうしても増税に賛成はできません。
この経済状況の最中に増税をすると、それこそ取り返しのつかない打撃を
日本経済に与えそうな気がします。
こんなつもりで民主党を選択したはずではないのですがね。
なんとかならないものでしょうか。
それにしても、なぜ財務省はこれほどまでに税を上げたがっているのか。
そこの所が国民の感覚からはよくわからないところです。
経験的に消費税率をあげてよかったことはないと感じていましたが、
この感覚的な部分を本書は見事に解き明かしてくれました。
GDPと税収の関係や支出と生産と分配の関係などをわかり易く解説して
くれますので、増税の功罪に興味がある方は必読です。
本書を読んでしまうと、どうしても増税に賛成はできません。
この経済状況の最中に増税をすると、それこそ取り返しのつかない打撃を
日本経済に与えそうな気がします。
こんなつもりで民主党を選択したはずではないのですがね。
なんとかならないものでしょうか。
それにしても、なぜ財務省はこれほどまでに税を上げたがっているのか。
そこの所が国民の感覚からはよくわからないところです。
2013年10月29日に日本でレビュー済み
著者は、東京都立大学卒、作家・経済評論家の三橋貴明。
(2011/11/15 第1刷)
題名は多少キッチュだけれど、内容はしっかりしていて為になった。
負債総額を国民総数で割算して、国民一人には約800万円の借金があります、日本はヤバい!とメディアが喧伝しているのをよく見る。
そして、その論理も間違えている、という本もよく読むんできた。
本書もそれだが、その切り口が今までとは違っており、GDPや借入金(国内、在外)で検討するのは新鮮で、説得力があった。
第一章の復興の為の増税が翻って税収が減り、景気が悪化するのはその通りだし、インフラ整備の重要性も今までになく実感できた。
それでは政府は何のために増税するのか?それは「「増税と軽減税率のセット」によって、自省の財務官などの天下り先を確保するため」(p.118)なのだという単純明快なものであるらしい。
論理が強引なところはあるけれど、全体的に満足いく一冊でした。
顧みて、消費税増税で内需は増えず、デフレも解消できないと思う。
───自業自得といえばそれまでだが、日本国民はいい加減に「国民経済はつながっている」ことを理解しなければならない。他者を引きずりおろしたところで、自分の所得が上昇するわけではないのだ。(p.164)
(2011/11/15 第1刷)
題名は多少キッチュだけれど、内容はしっかりしていて為になった。
負債総額を国民総数で割算して、国民一人には約800万円の借金があります、日本はヤバい!とメディアが喧伝しているのをよく見る。
そして、その論理も間違えている、という本もよく読むんできた。
本書もそれだが、その切り口が今までとは違っており、GDPや借入金(国内、在外)で検討するのは新鮮で、説得力があった。
第一章の復興の為の増税が翻って税収が減り、景気が悪化するのはその通りだし、インフラ整備の重要性も今までになく実感できた。
それでは政府は何のために増税するのか?それは「「増税と軽減税率のセット」によって、自省の財務官などの天下り先を確保するため」(p.118)なのだという単純明快なものであるらしい。
論理が強引なところはあるけれど、全体的に満足いく一冊でした。
顧みて、消費税増税で内需は増えず、デフレも解消できないと思う。
───自業自得といえばそれまでだが、日本国民はいい加減に「国民経済はつながっている」ことを理解しなければならない。他者を引きずりおろしたところで、自分の所得が上昇するわけではないのだ。(p.164)
2011年11月19日に日本でレビュー済み
野田政権および財務省が主導しマスコミや経済評論家が同調する増税による財政再建策が,デフレの日本にとり如何に危険で愚かな施策であるかを,歯に衣を着せずに論じている.一方日本経済復活の道として,高橋是清式の財政出動(公共投資と震災復興)と金融緩和の合わせ技でGDPを増大させることがすべてを容易に解決すると説く.既に著者は多くの著作で同じ主張をしているわけだが,本書は重要な事項をコンパクトに網羅しているので,三橋本が初めてという方に特にお薦めであり.すべての有権者にお読みいただきたい.
三橋氏は所謂経済学者ではなく,企業経理の実務で現業のデータを読み解く仕事に従事していた経歴にものをいわせ,観念論や経理的な矛盾だらけの破綻論を論破し,明々白々なデータを用いて問題の核心に迫るため,財務省や日銀の担当者も反論できまい.実名を用いて前大臣や副大臣を批判しているのも痛快である.
従来の経済学者や政治家の論立てが,既成観念にとらわれ現実から乖離したいい加減なものであったことに,今更ながら気付かされ,過去日本の経済政策が誤り続け国力を衰退させていた原因はこの辺りの錯誤にあったことが理解できる.今や日本国民を経済学的催眠状態から覚醒させつつある著者の功績は極めて大きいといえよう.
三橋氏は所謂経済学者ではなく,企業経理の実務で現業のデータを読み解く仕事に従事していた経歴にものをいわせ,観念論や経理的な矛盾だらけの破綻論を論破し,明々白々なデータを用いて問題の核心に迫るため,財務省や日銀の担当者も反論できまい.実名を用いて前大臣や副大臣を批判しているのも痛快である.
従来の経済学者や政治家の論立てが,既成観念にとらわれ現実から乖離したいい加減なものであったことに,今更ながら気付かされ,過去日本の経済政策が誤り続け国力を衰退させていた原因はこの辺りの錯誤にあったことが理解できる.今や日本国民を経済学的催眠状態から覚醒させつつある著者の功績は極めて大きいといえよう.
2012年1月22日に日本でレビュー済み
自分たちの私益のために、
平然と嘘をつく洗脳から、
国民は目を覚まさなければならない。
自分もこの本に書いてあったことを、
身近な周りの人に伝えていくことから始めていきたいと思った!!
平然と嘘をつく洗脳から、
国民は目を覚まさなければならない。
自分もこの本に書いてあったことを、
身近な周りの人に伝えていくことから始めていきたいと思った!!
2011年11月14日に日本でレビュー済み
著者は経済評論家ですが、頻繁にテレビに出てくるような他の評論家みたいな浅はかさはなく、非常に多方面から経済のことを分析できているようです。
ただ、知識が先攻しているためか専門的な言葉が最初から出てきて、一般の人には読みづらく感じるかもしれません。しかし、要所要所に図を織り交ぜて説明するといった工夫もされていて、著者の訴えたいことは伝わってきます。
本書の中身ですが、デフレ下に於ける増税の間違いをいろいろな例を取り上げながら説明されていて、幅広く理解することが出来ます。
後半に書かれている(特に第五章・第六章・第七章の)内容が著書が最も言いたかったことでしょう。デフレ脱却のカギとなるのは何なのか、政府のとるべき道は何なのか、グラフや図解を交えながら国民に問い掛けています。
ただ、知識が先攻しているためか専門的な言葉が最初から出てきて、一般の人には読みづらく感じるかもしれません。しかし、要所要所に図を織り交ぜて説明するといった工夫もされていて、著者の訴えたいことは伝わってきます。
本書の中身ですが、デフレ下に於ける増税の間違いをいろいろな例を取り上げながら説明されていて、幅広く理解することが出来ます。
後半に書かれている(特に第五章・第六章・第七章の)内容が著書が最も言いたかったことでしょう。デフレ脱却のカギとなるのは何なのか、政府のとるべき道は何なのか、グラフや図解を交えながら国民に問い掛けています。