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鉄道旅行のたのしみ (角川文庫) 文庫 – 2008/11/22
宮脇 俊三
(著)
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鉄道旅行の楽しさを初心者にも分かりやすく教えてくれる、はじめの一冊。
鉄道でどこかへ行くのではなく、鉄道に乗ることそのものを楽しもう。地方別にその土地ごとの路線の乗りこなし方や、逃したくない見どころなどを案内しながら、分かりやすく鉄道趣味を解説した入門書。
鉄道でどこかへ行くのではなく、鉄道に乗ることそのものを楽しもう。地方別にその土地ごとの路線の乗りこなし方や、逃したくない見どころなどを案内しながら、分かりやすく鉄道趣味を解説した入門書。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2008/11/22
- ISBN-104041598125
- ISBN-13978-4041598122
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商品の説明
著者について
●宮脇 俊三:1926年、埼玉県生まれ。51年、東京大学文学部卒業。出版社勤務を経て、鉄道紀行を中心とする執筆活動に入る。主な著書に『時刻表2万キロ』『時刻表昭和史』など。2003年2月に惜しまれつつ没。
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若い頃、青春18切符で全国各地を巡っていた時に、駅のKIOSKで買い、お気に入りの1冊だったのですが、いつ頃か無くしてしまい。再購入しました。他の鉄道紀行物も読みましたがm、これの右に出るものはなかった。
2016年4月6日に日本でレビュー済み
時刻表片手に読みました。
「はつかり」「つばめ」などの懐かしい(と言っても私はそれを見たことがないですが…)特急のことが書かれていたのが嬉しかったです。
あと、「旅行に行きたいが時間も金もない」となげく人にはぜひ鶴見線をと言ってくれたのがとてもありがたい
です。
「遠くへ行くばかりが旅ではない」と代弁してくれて
私のように時間もお金もない鉄道ファンにはありがたい
一冊です。
「はつかり」「つばめ」などの懐かしい(と言っても私はそれを見たことがないですが…)特急のことが書かれていたのが嬉しかったです。
あと、「旅行に行きたいが時間も金もない」となげく人にはぜひ鶴見線をと言ってくれたのがとてもありがたい
です。
「遠くへ行くばかりが旅ではない」と代弁してくれて
私のように時間もお金もない鉄道ファンにはありがたい
一冊です。
2008年12月1日に日本でレビュー済み
「線路は続くよどこまでも・・・。」のごとく、
筆者の鉄道旅行記は色あせることなく読み継がれている。
国鉄当時の紀行文であるが、
その当時の情景がよみがえってくる。
この本を持って訪ねるのも、たのしいかもしれない。
本文にも、おもしろいところがある。
たとえば、「奥羽・羽越の巻には『時刻表』や地図とともに『おくのほそ道』1冊は旅行鞄に欠かせない。
なるほど、なるほど・・・。
もちろん、この本を持参することも欠かせないだろう。
塩尻駅のくだりは、旧駅のことを思い出したぐらいだ。
平易に楽しめる。
筆者の鉄道旅行記は色あせることなく読み継がれている。
国鉄当時の紀行文であるが、
その当時の情景がよみがえってくる。
この本を持って訪ねるのも、たのしいかもしれない。
本文にも、おもしろいところがある。
たとえば、「奥羽・羽越の巻には『時刻表』や地図とともに『おくのほそ道』1冊は旅行鞄に欠かせない。
なるほど、なるほど・・・。
もちろん、この本を持参することも欠かせないだろう。
塩尻駅のくだりは、旧駅のことを思い出したぐらいだ。
平易に楽しめる。
2012年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「鉄道旅行の楽しみ」と「駅はみている」の二作品
前者は、「時刻表ニ万キロ」や「最長片道切符の旅」や「人生途中下車」を読んでいるとその記憶を思い出させるくらいで
大きな感慨は少ない
後者も電車にのらずに駅の一日のルポであり、宮脇ならずとも読者もその欲求不満にさいなまれることだろう
景色の移ろい感がつたわってくる宮脇作品としては、ものたりないものだ
前者は、「時刻表ニ万キロ」や「最長片道切符の旅」や「人生途中下車」を読んでいるとその記憶を思い出させるくらいで
大きな感慨は少ない
後者も電車にのらずに駅の一日のルポであり、宮脇ならずとも読者もその欲求不満にさいなまれることだろう
景色の移ろい感がつたわってくる宮脇作品としては、ものたりないものだ
2009年1月31日に日本でレビュー済み
鉄道紀行作家の宮脇俊三さんの著作が大好きで、本書も以前集英社文庫で読んだわけですが、今回角川文庫として再刊されましたので、改めて通読しました。
本書には懐かしい旧国鉄時代の鉄道の旅が記されています。その後の合理化によって本書で紹介されている路線のうち、廃線になったのも沢山ありますし、運行されなくなった列車も同様です。なにより宮脇さんとお別れして6年が経ちます。氏の著作は本当にほとんど読破するほどのファンでしたので、本書でも登場するようなウィットにとび、含蓄のあるコメントがただただ懐かしく感じました。
「鉄道旅行のたのしみ」と「駅は見ている」にわかれて構成されています。前半部分は、日本列島を縦横に走る旧国鉄の各線の見どころや良さを簡潔に記したもので、日本の全線乗車を成し遂げた筆者の体験と知識が網羅されています。乗れなくなったローカル線は、本書で沿線をたどることによって懐かしむことができます。
後半の「駅は見ている」は昭和58年当時の駅の姿をルポしながら、当時の世相を浮き彫りにしています。天王寺駅の朝、シャッターが開くのと同時にホームレスがトイレに入り、裸になって身体を洗う風景は、鉄道ルポを越えての視線です。高松駅での宇高連絡船到着風景も今となっては懐かしい光景です。スイッチバックが懐かしい塩尻駅が新駅になった記述も同様です。
本書でしか再開できない懐かしい光景もまた国鉄時代の思い出とともに少しずつセピア色になっていくようです。
本書には懐かしい旧国鉄時代の鉄道の旅が記されています。その後の合理化によって本書で紹介されている路線のうち、廃線になったのも沢山ありますし、運行されなくなった列車も同様です。なにより宮脇さんとお別れして6年が経ちます。氏の著作は本当にほとんど読破するほどのファンでしたので、本書でも登場するようなウィットにとび、含蓄のあるコメントがただただ懐かしく感じました。
「鉄道旅行のたのしみ」と「駅は見ている」にわかれて構成されています。前半部分は、日本列島を縦横に走る旧国鉄の各線の見どころや良さを簡潔に記したもので、日本の全線乗車を成し遂げた筆者の体験と知識が網羅されています。乗れなくなったローカル線は、本書で沿線をたどることによって懐かしむことができます。
後半の「駅は見ている」は昭和58年当時の駅の姿をルポしながら、当時の世相を浮き彫りにしています。天王寺駅の朝、シャッターが開くのと同時にホームレスがトイレに入り、裸になって身体を洗う風景は、鉄道ルポを越えての視線です。高松駅での宇高連絡船到着風景も今となっては懐かしい光景です。スイッチバックが懐かしい塩尻駅が新駅になった記述も同様です。
本書でしか再開できない懐かしい光景もまた国鉄時代の思い出とともに少しずつセピア色になっていくようです。
2012年10月1日に日本でレビュー済み
野暮用や観光で生まれて初めての区間に乗車することがあります。それでも窓の外を食い入るように眺めるという大人は稀で、連れがいれば談笑、一人なら揺られながら居眠りというのが普通でしょう。それは目的地でなく通過点ということもありますが、都市はどれも小東京に画一化され、山林河川、田畑もどこも似たり寄ったりと思っているからでしょう。スイスの登山鉄道でもないわけですからそれでだいたい当たりなわけですが、なかには注目すべき風景、史跡を車窓から眺めれる箇所があります。旅行好きでもない限り最初で最後の乗車機会になる可能性も大ですからそういう箇所をあらかじめ知っておいても損にはならないでしょう。本書は新幹線からローカル私鉄に至るまで10の区域別に見所を簡潔に紹介しています。著者は時刻表の実地検分から鉄ちゃんに進んだ方で、対向列車のすれ違い地点を計算するなどという楽しみ方(?)、駅舎、列車編成、廃線跡、鉄道記念物などへの言及もありますが、一般旅行者の許容範囲だと思います。名古屋駅など10駅のルポが併録されています。
2005年6月20日に日本でレビュー済み
『全線全駅鉄道の旅』(小学館、1981-82年、全12巻)に連載された「鉄道旅行のたのしみ」と、『国鉄全線各駅停車』(小学館、1983-84年、全10巻)に連載された「駅は見ている」を一冊にまとめたもの。
「鉄道旅行のたのしみ」は、日本全国の国鉄路線を東海道、関東、近畿、山陽・四国、九州、北陸・山陰、中央・上信越、東北、奥羽・羽越、北海道の11の区域に分け、おおまかな特徴を述べたもの。地域の風土と路線の関係が指摘されており、面白い。
しかし本書の読みどころは後半の「駅は見ている」。名古屋、新宿、天王寺、高松、直方、米子、塩尻、青森、新庄、岩見沢と、各地方の中心となる10の駅が取り上げられ、それぞれの駅がどのような役割を果たしているか述べられる。朝から晩まで一日中、駅にいて、乗客の様子とか駅員の働きぶり、列車の運行などを見つめた観察記となっている。時間帯によって駅の役割が変化したり、岩見沢なら石炭、新宿なら通勤客と、特徴があって新鮮だった。
「鉄道旅行のたのしみ」は、日本全国の国鉄路線を東海道、関東、近畿、山陽・四国、九州、北陸・山陰、中央・上信越、東北、奥羽・羽越、北海道の11の区域に分け、おおまかな特徴を述べたもの。地域の風土と路線の関係が指摘されており、面白い。
しかし本書の読みどころは後半の「駅は見ている」。名古屋、新宿、天王寺、高松、直方、米子、塩尻、青森、新庄、岩見沢と、各地方の中心となる10の駅が取り上げられ、それぞれの駅がどのような役割を果たしているか述べられる。朝から晩まで一日中、駅にいて、乗客の様子とか駅員の働きぶり、列車の運行などを見つめた観察記となっている。時間帯によって駅の役割が変化したり、岩見沢なら石炭、新宿なら通勤客と、特徴があって新鮮だった。