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ミケランジェロの暗号 [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 字幕付き |
コントリビュータ | ウォルフガング・ムルンベルガー, モーリッツ・ブライプトロイ, マルト・ケラー, ゲオルク・フリードリヒ |
言語 | ドイツ語 |
稼働時間 | 1 時間 45 分 |
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メーカーによる説明
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ミケランジェロの暗号[Blu-ray] | ミケランジェロの暗号[DVD] | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.0
139
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5つ星のうち4.0
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価格 | ¥4,480¥4,480 | ¥3,500¥3,500 |
製品仕様 | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2012/2/24 | 2012/2/24 |
商品の説明
ナチス・ドイツが探し求めるミケランジェロの絵画
その在りかを切り札にした、一人のユダヤ人の、危険な駆け引きの行方は?
アカデミーー賞外国語映画賞を受賞した『ヒトラーの贋札』のスタッフが贈る秀作
ナチス・ドイツが強制収容所で極秘に行っていた紙幣贋造(がんぞう)作戦に従事させられたユダヤ人たちの苦悩を描き、第80回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した『ヒトラーの贋札』。
その制作陣が手がけた本作『ミケランジェロの暗号』は、やはりナチスと命を懸けた駆け引きをするユダヤ人の物語。
第61回ベルリン映画祭の上映でも大好評を得た秀作!
2010年9月10日よりTOHOシネマズ シャンテほかにて劇場公開されスマッシュヒットを記録。
ナチス・ドイツを相手にまわしたサバイバルと駆け引き、絵画の在りかを示唆する暗号といった観る者を引きこむストーリー展開、そしてラストの爽快感に目の肥えた映画ファンも納得のエンターテインメントである。
カラー / 片面1層 / 本編105分+特典約2分 / 16:9シネマスコープ / 2010年 / オーストリア
【音声】
①.独語(オリジナル)ドルビーデジタル5.1chサラウンド
②.独語(オリジナル)ドルビーデジタル2.0chステレオ
【字幕】
①日本語 ②日本語デカ文字
【特典映像】
劇場予告編
監督:ウォルフガング・ムルンベルガー / 原案・脚本:ポール・ヘンゲ
出演:モーリッツ・ブライプトロイ、ゲオルク・フリードリヒ、マルト・ケラー
<STORY>
ユダヤ人画商一族、カウフマン家が密かに所有するミケランジェロの絵画。
それはムッソリーニも欲するほどの国宝級の代物だった。
ある日、一家の息子ヴィクトルは親友ルディに絵画の隠し部屋を教えてしまう。
ナチスに傾倒していたルディは、ナチス親衛隊員として昇進するためにそれを密告。
一家は絵画をナチス・ドイツに奪われ収容所へと送られてしまう。
一方、ヒトラーは、奪ったミケランジェロの絵画をムッソリーニに贈与することでイタリアとの関係を強固なものにしようとしていた。
しかし、その絵画が贋作であることが発覚し、本物の絵画をどこかへ隠した一家の父は、すでに収容所で死亡していた。
息子に謎のメッセージを残して。
飛行機での移送中、パルチザンに撃墜されて九死に一生を得たヴィクトルは絵画の在りかも分からぬまま、母の命を救うためナチスを相手に危険な駆け引きに出る。
彼の作戦は成功するのか。
そしてミケランジェロの絵画は一体どこにあるのか…?!
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : ドイツ語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
- EAN : 4988104070098
- 監督 : ウォルフガング・ムルンベルガー
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 字幕付き
- 時間 : 1 時間 45 分
- 発売日 : 2012/2/24
- 出演 : モーリッツ・ブライプトロイ, ゲオルク・フリードリヒ, マルト・ケラー
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B006NYQ9BG
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 128,171位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,586位外国のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ある日父親の画廊で盛大な催し物があったが、記者と父親のやりとりから、画廊には一時期ではあるがミケランジェロ秘蔵の絵画があったということがわかった。
父親は記者ならびに催し物に同席していた人々へ「ミケランジェロの絵画はもうここにはない」と煙に巻いたが、実は自宅の隠し部屋に密かに保存してあった。
ヴィクトルは非ユダヤ系の友人(一家のお手伝いさんの息子で、兄弟同然の仲)に、泥酔した勢いで例の絵画を見せてしまった。
裕福なヴィクトルへのわずかな嫉妬心から、その友人は絵の所在をの秘密をコネに、ナチス武装親衛隊へ加入する。そしてSS(武装親衛隊)に絵のことを密告し、ヴィクトルの家には家宅捜索が入ると同時に画廊も没収されてしまった。
だがヴィクトルの父親は、くだんの友人の動きを察知して知人の画家にミケランジェロの贋作(そっくりなニセモノ)を複数用意させておいてあった。
贋作をSSに渡したは良いものの、ヴィクトルの一家はユダヤ系への迫害を受けて強制収容所送りになってしまう。これは、くだんの友人も予期していないことだった。彼にも良心はあり、絵と引き換えにヴィクトル一家をSSの手からなるべく優遇させようとしていた。しかしその目論みは失敗した。
アドルフ・ヒトラーはミケランジェロをイタリアとの関係向上の手土産にしようとしていたが、画廊から発見された絵画は独伊の会合その場で贋作であることが発覚。
くだんの友人とSSの上司、並びに独軍上層部は大目玉を食らった。本物のミケランジェロを見つけなければ国家間を巻き込んだ大変な事態になる。
しかし、ヴィクトルの父親は強制収容所で既に死去。ヴィクトルは父親のことを知っている老人から、本物のミケランジェロの在処のヒントを聞いたものの「暗号」さながらのメッセージであり、ヴィクトルからしてみても絵画の在処は見当もつかない。
SSからすると絵画の在処の唯一の手がかりはヴィクトルただひとりということになるが、強制収容所から身柄をベルリンに送られるさなか、乗っていた航空機が反独パルチザンの銃撃によって墜落。
ヴィクトルは幸い軽傷だったが、飛行機に同乗していたくだんの友人(すでにSS士官であり、ヴィクトル一家からかなり憎まれている)は片脚に歩行困難な重傷を負っていた。
歩けない、と弱音を吐くSS友人に「収容所での治療はこれだ、よく効くぞ」と殴り拳をお見舞いするヴィクトル。なんだかんだで近くの小屋に二人は避難するが、どうも小屋の外には反独パルチザンたちがいるようで、ヴィクトルはとりあえずSS友人の制服を脱がせて二人とも「SSの墜落飛行機からなんとか流れた哀れなホロコースト被害者」を演じようと提案する。
SS友人の制服を脱がせて小屋の外に捨てようとしたヴィクトルだが、小屋を取り囲む兵士たちが反独パルチザンではないことを遠目に気づいた。
小屋に戻ったヴィクトルはなんとSSの制服に身を包んでいた。唖然とするSS友人(着ている服は収容者だが)は、ドアを開けてきた兵士たちがSSだったことにさらに驚く。
ヴィクトルはSS友人になりかわり、SS友人がヴィクトルの立場として捕虜の身になった。「自分がSSだ」と口にするたびに、SSになりかわったヴィクトルに殴られる始末だ。
ヴィクトルは収容所にいるときに「絵画はスイスの銀行にある」とホラを吹いていた。(そもそも本当の在処を知らないが)スイスは永世の中立国で、独軍もSSも軍事行動を起こすことはできない。
ヴィクトルはSS友人に対して「スイスに逃げよう」と持ちかける。SSになりかわったヴィクトル、捕虜になったSS友人、絵画を血眼で探すSSたち。
それぞれの思惑が交錯する。ヴィクトルは終戦を生きて迎えることができるのか。絵画はSSのもとに渡るのか。
ムリな展開もかなりあるが、ジャンルにコメディが入っているので、
突っ込むのは野暮だと思う程度に収まっている
強いて言えば、ヴィクトルの一筆にも罠が欲しかった
私はあなた、あなたは私、という関係性の中で
戦争が別つと、急激にパロディめくのは映画だからではあるまい。
ある種の資本および権力への魅力というものが
満天にあるように見え、
それを負い続け、さながら銀河鉄道に乗って次の駅に到達したような、
そんな状態を慈しみ、哀れみ、そして持ち上げるのである。
この映画に関してはユダヤ云々以上に
個人のリアリティという幻想をうまく扱っているように思う。
どんでん返しの繰り返しが、先へ先へと興味をそそり最後まで面白く観れました。
ナチス、ヒトラーに関する映画は、陰惨、残酷、暴力が満ち満ちた内容になるのが殆んどだが、本作は裏切りは裏切りにて報復させられるという落ちがついて面白かった。
幼馴染2人の一筋縄では説明できない互いへの感情が表情のニュアンスで語られ、軽くも重くも、いろんな楽しみ方ができる面白い映画でした。
本作の面白いところは此の「イーブン(お互い様)」と人間の弱さ、同時に和解の大切さを見せて居るところにあります。第二次世界大戰中のユダヤ人受難物は憎しみや復讐心が露骨で、徹底的にナチスを断罪するトーンを強く出して居ます。然し、本作ではSSの連中も少し抜けて居るところがあって、コメディっぽい雰囲気が漂って居ます。アーリア系のルディもどことなくユダヤ人的したたかさを発揮しますが、ユダヤ人一家の中で育ったからでしょうか。更にユダヤ人の血統が少し入って居ると匂わせる会話もあり、ルディがどことなくヒトラーに似た容貌である事も合わせると、ヒトラーユダヤ系說(否定されている様ですが)の含みが有るのかも知れません。ヴィクトルが「とりかえばや物語」を演じて居る時に、SSの將校は真相を見抜いて居る様ですが、何故か惚けて騙されたフリをしているのも含みがあります。
本作は賛否両論あって必ずしも職業的評論家の間では評價が高く無い様ですが、ナチス批判が手温いと見做されるからでしょう。ユダヤ人を助けておいたら戰後に評價されるぞ、とヴィクトルが露骨に語る場面がありますが、此れも微妙な揶揄ですね。此れ迄の描き方に一石を投じた一作と謂え、中庸の大切さと和觧を說いて居る點が本作の特徴でしょう。若者的な友情が少し淋しい「大人の關係」になって行く、しかし友情も忘れた釋では無い、という人生の一面を描いた作品です。尚、ドイツ語は割と滑舌良く話して居ます。
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There is no need for me to describe the plot as other reviewers have already done so.But I did not find this film <light> or a bit <funny>.It is very serious if you know how it was then.
What I found a bit annoying are the small size subtitles.Of course this is much preferable to destroying the film by having some actors unnaturally overdub it in english.
Given its low price it is a must for fans of this genre.

Against the backdrop of the Holocaust, two former friends ( an Aryan and a Jew ), seek to outwit each other in a desperate bid for survival.
It also provides a frightening examination of, once again, how someone can be so corrupted as to participate in the destruction of fellow human beings that were once beloved friends.


The acting thruout is mostly believable, even if the script has so much mistaken idenity it smacks of increduity. Several themes are tackled, such as class warfare, idenity crisis, true vs apparent love, and appearance vs reality. The character of Rudi (played by the actor who was the lead character's "best friend" in GOODBYE LENIN) is especially interesting. In order to make it plain that Rudi doesnt have the education and breeding, of the wealthy Viensians he hopes to socialize with, he speaks with a dialect of Austrian german so thick, that I couldnt understand anything he said. (Everybody else spoke clear high german.) However, Rudi is such a distasteful character, so filled with greed, jealousy and spite, that its incomprehensible why Victor doesnt see right thru him. Of course, the relationship of the two guys, is also symbolic of the civilized, artistic german character (ie VICTOR), being betrayed and almost destroyed by low class Nazi thieves (Rudi). There's a problem with the script, that caused my increduity of these mistaken idenities, as well as the blindness of the Kaufmann family to Rudi's evil nature. (I cant be more explicit without giving away spoilers.) That's why I dont want to rate the film 5 stars. Of course, how the german nation didnt see thru the evil nature of Hitler and the Nazi party, is just as difficult to believe. Overall, its a well produced, well directed drama, with an excellent ending unlike the typical WWII Jewish conscintration camp fare from the Austro-German film school.