福田さんのファンです。
とてもよい日本映画ですね。
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ヘブンズ・ドア プレミアムBOX (初回限定生産) [DVD]
¥4,580 ¥4,580 税込
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 長瀬智也, 福田麻由子, マイケル・アリアス |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 46 分 |
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商品の説明
好き勝手に生きてきた28歳の勝人(マサト)は、ある日突然、余命わずかと宣告される。途方に暮れ
る彼が出会ったのは、幼い頃から病院で暮らし、外の世界を知らない14歳の少女・春海(ハルミ)。
彼女も病で、勝人と同じように長くは生きられない。海を見たことがない春海のため、勝人たちは病
院を抜け出し、海を目指すことに。
ところが盗んだ車には、拳銃と大金が積まれていた。警察、謎の組織、死の恐怖に追われながら、「死ぬまでにやりたいこと」を叶えていく二人。残された時間は、あとわずか。はたして二人だけの“天国”には、たどりつけるのだろうか?!
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19.8 x 14.4 x 2.6 cm; 358 g
- EAN : 4988013844643
- 監督 : マイケル・アリアス
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 46 分
- 発売日 : 2009/7/15
- 出演 : 長瀬智也, 福田麻由子
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B001I91A06
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 59,346位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,997位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マイケル・アリアス監督はあまりに日本語が上手いので、日本生まれのアメリカ人かと思ってしまうが、生粋のハリウッド育ちである。それもJ・キャメロンやP・ヴァーホヴェンといった超ド級の監督たちに付いてきたキャリアを持つ。ゆえにワンカットごとのこだわりが凄い。メイキングを観ると分かるが、オールロケで順撮り、という条件のため、首都圏大移動が必要だったり、雨降らしで撮影監督と激論するなど、よほど腰が据わってないと出来ない作業が続く。それにしてもメインは茨城・静岡にしろ、原宿・川崎・横浜・お台場と巡る撮影は大変だっあろうな、と思う。加えて、ロケは1月・2月という極寒期。ラストカットの御前崎も、印象深いシーンの裏のスタッフ大格闘を観ると、より心に残る。他「惑星ソラリス」や「激突」を彷彿とさせるシーンにニヤリとさせされたり、とにかくチャレンジフルな日本映画である。購入するなら、ぜひメイキングを観てほしいので、DVD特別版か本商品になるが、環境が揃っているならば、そんなに価格も変わらないのでブルーレイを選んでほしい。本篇は星3つだが、特典ディスクの充実にプラス1つ。
2023年10月1日に日本でレビュー済み
内容も勿論好きなんだけど、何というか、この映画の雰囲気がめっちゃ好き。
どこか落ち着いた雰囲気があると言うか、ゆっくり時間が流れていくような。映画って良いなって思える作品。
どこか落ち着いた雰囲気があると言うか、ゆっくり時間が流れていくような。映画って良いなって思える作品。
2014年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オリジナル映画を見ていなかったのも幸いして大変感動しました。本当に良い映画です! まず長瀬くんの自堕落な生活に突然ピリオドを宣告されるシーン、長瀬くんは淡々と受け止めている様子です。病院で少女と出会い、長瀬くんは人生でやり残した事に気づく。 海を見ないで天国行っていいのか? 少女を海に連れて行ってあげたいとの気持ちは実は長瀬くんの欲求です。 二人はゆわくつきのスポーツカーを盗んで病院を抜け出します。少女の夢を叶えるべく色んなことをする二人は次第に心が寄り添っていきます。死期が迫った二人に怖いものはありません。長瀬くんが郵便局から札束を持ってくるシーンがコミカルで決して重くならない。監督の画面も生き生きしており、オシャレですらあります。 少女が覚悟を決めて拳銃を持つシーンは二人がバディになった事を教えてくれる印象的なシーンでした。 二人は警察に追われながらも、親切な人に助けられて海に近づいていきます。ここからの少女の演技が秀逸!長瀬くんの自然体の演技も素晴らしいです。 日本映画らしくない軽やかな展開が好きなので、何度も見たくなる映画です。
2016年5月21日に日本でレビュー済み
映画やテレビドラマには、ロードムービーや逃走劇といったジャンルがあるが、このヘブンズ・ドアもその中に入るだろう。しかし、わずか数日という時間のスパンや、主人公二人が限られた時間しか生きられないということで、独特の緊迫感がある。見ていると突っ込みどころ(警察があそこまで間抜けだろうか…など)もある。、また展開に粗さもあるが、が逆にスピード感を生んでいるとも言える。
なんだかんだ言って、最後まで引き付けられる展開は面白い。一方で、登場人物の描き方(特に勝人と晴海)の描き方がもう少し工夫されていれば、とも思う。この描き方であれば、もう少し二人の精神的な交流があれば、もっとラストも生きたのかもしれない。ただ、あえて突き放したような描き方をし、べたべたした描写をしないところにこの映画の良さがあるのかもしれない。
もう少し、説得力が欲しいと思う半面、スピード感やドライな感覚が魅力的でもある、不思議な映画だと思う。
なんだかんだ言って、最後まで引き付けられる展開は面白い。一方で、登場人物の描き方(特に勝人と晴海)の描き方がもう少し工夫されていれば、とも思う。この描き方であれば、もう少し二人の精神的な交流があれば、もっとラストも生きたのかもしれない。ただ、あえて突き放したような描き方をし、べたべたした描写をしないところにこの映画の良さがあるのかもしれない。
もう少し、説得力が欲しいと思う半面、スピード感やドライな感覚が魅力的でもある、不思議な映画だと思う。
2009年6月26日に日本でレビュー済み
この映画、ストーリー展開は早いし全編コメディータッチなのですが底に流れているのは静かでゆったりとした時間のように感じます。
短すぎる命と知っている少女と突然命のカウントダウンを言い渡された男。
悲観的になるなというには無理のある出会い。
勢いで他人の車を盗んでみたらトランクには大金が入っていた。
どこへ行こうか?
海がいい。
20歳前後で直木賞を取られる女流作家さんの短編集のような爽やかだけど無理があって、でも勢いに満ちた展開です。
唐突感は否めないのですが福田麻由子の存在感というか空気感で必然のように見えてしまう。
長瀬智也も何年か前のTVドラマ「歌姫」の時のような良い味を出しています。
海が見えた頃からラストへむけて流れる時間。
泣くと言うより心が静かに洗われたような気がしました。
Angela Akiがカバーしている主題歌「Knockin' On Heaven's Door」もラストシーンや映画の雰囲気と上手く合わさり正直それほど期待していなかった暇つぶしに足を運んだ映画が昨年観てた20本位の中で最も気に入った作品になりました。
私は買います。
短すぎる命と知っている少女と突然命のカウントダウンを言い渡された男。
悲観的になるなというには無理のある出会い。
勢いで他人の車を盗んでみたらトランクには大金が入っていた。
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海がいい。
20歳前後で直木賞を取られる女流作家さんの短編集のような爽やかだけど無理があって、でも勢いに満ちた展開です。
唐突感は否めないのですが福田麻由子の存在感というか空気感で必然のように見えてしまう。
長瀬智也も何年か前のTVドラマ「歌姫」の時のような良い味を出しています。
海が見えた頃からラストへむけて流れる時間。
泣くと言うより心が静かに洗われたような気がしました。
Angela Akiがカバーしている主題歌「Knockin' On Heaven's Door」もラストシーンや映画の雰囲気と上手く合わさり正直それほど期待していなかった暇つぶしに足を運んだ映画が昨年観てた20本位の中で最も気に入った作品になりました。
私は買います。
2018年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
名作映画のリメイクであまり期待してませんでした。
良いところは長瀬の演技力かな。
「海に太陽が沈む所が良い」などのセリフがありましたがじゃあ太平洋側じゃなくて日本海側行かないと、とツッコミました。
あと、特典のDVDに期待してましたが汚れが酷過ぎてプレーヤーで読み込めませんでした。
そこが一番最悪でした。
良いところは長瀬の演技力かな。
「海に太陽が沈む所が良い」などのセリフがありましたがじゃあ太平洋側じゃなくて日本海側行かないと、とツッコミました。
あと、特典のDVDに期待してましたが汚れが酷過ぎてプレーヤーで読み込めませんでした。
そこが一番最悪でした。
2010年12月22日に日本でレビュー済み
途中で出来るファッションやテキーラ、メキシカンなお店など、色彩が優れていて、見ていて飽きません。
音楽もいい感じです。なにより福田真由子ちゃんが素晴らしい。
生きていることがどんなに素晴らしいか、どんなに生きる希望を失ってはだめなのか
本当に必死に問いかけてくれる、そんな力強い声で、思わず涙です。
福田真由子ちゃんの「だいじょうぶだよ こわくないよ」と死にゆく長瀬に言う言葉が印象的でした。
そう自分ももうすぐそのあとを追う運命なのです。
彼女のために最後まで海を見せようとしたことが、どんなに彼女の最後の人生に
花を添えたのでしょうか。
マイケル・アリアス(鉄コン筋クリート)監督らしい、演出、色彩感も素晴らしい。
とにかく画面が暗く、人生の希望が無いかのようなどんよりした感じが素晴らしい。
そいつの中で切り裂くような福田真由子ちゃんの、叫び声ともいえない切ない声最高でした。
日本映画も捨てたものじゃないと思うこと、いい女優さんが出てきたことに感謝です。
音楽もいい感じです。なにより福田真由子ちゃんが素晴らしい。
生きていることがどんなに素晴らしいか、どんなに生きる希望を失ってはだめなのか
本当に必死に問いかけてくれる、そんな力強い声で、思わず涙です。
福田真由子ちゃんの「だいじょうぶだよ こわくないよ」と死にゆく長瀬に言う言葉が印象的でした。
そう自分ももうすぐそのあとを追う運命なのです。
彼女のために最後まで海を見せようとしたことが、どんなに彼女の最後の人生に
花を添えたのでしょうか。
マイケル・アリアス(鉄コン筋クリート)監督らしい、演出、色彩感も素晴らしい。
とにかく画面が暗く、人生の希望が無いかのようなどんよりした感じが素晴らしい。
そいつの中で切り裂くような福田真由子ちゃんの、叫び声ともいえない切ない声最高でした。
日本映画も捨てたものじゃないと思うこと、いい女優さんが出てきたことに感謝です。