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サッチャー回顧録 下: ダウニング街の日々 単行本 – 1993/11/1
マーガレット サッチャー
(著),
石塚 雅彦
(翻訳)
表紙カバーに擦り傷がありますが、ページ内は良い状態です。(帯付き)
- 本の長さ550ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日1993/11/1
- ISBN-104532161177
- ISBN-13978-4532161170
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登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (1993/11/1)
- 発売日 : 1993/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 550ページ
- ISBN-10 : 4532161177
- ISBN-13 : 978-4532161170
- Amazon 売れ筋ランキング: - 173,045位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 36位ヨーロッパのエリアスタディ
- - 101位政治史・比較政治
- - 803位政治入門
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非情に詳しい回想録です。職業上の問題について、私的な感情も詳しく書いてあるので面白かったです。
2014年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まあ綺麗な本でした。内容所感は、(上)に書きました通りです。
2010年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
労働党政権を倒し、保守党政権を樹立したサッチャー元首相の回顧録。いまや体調はおもわしくないという病状らしいですが、一世を風靡したサッチャリズムは、いまの日本こそ見習うべきだろう。彼女のいう左翼は、高潔な理想を掲げながら、国に依存する怠け者と既得権益者を生むという指摘は、そのままいまの日本の民主党政権に進呈したい。
国営企業の民営化、教育の分権化、税制改革など彼女の施策には、先進国で唯一「大きな政府」路線を邁進中のわが国こそ学ぶべき点がある。批判や反発を浴びながらも信念をもって突き進み、さまざまな問題点を熟慮し、政策制度設計の妙を競い合う彼女は「宰相」として立派だ。鳩山、菅ではとうてい足元にも及ばない。
国営企業の民営化、教育の分権化、税制改革など彼女の施策には、先進国で唯一「大きな政府」路線を邁進中のわが国こそ学ぶべき点がある。批判や反発を浴びながらも信念をもって突き進み、さまざまな問題点を熟慮し、政策制度設計の妙を競い合う彼女は「宰相」として立派だ。鳩山、菅ではとうてい足元にも及ばない。
2014年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思ったほど面白くなかったです
興味深いところもあるのですが...
興味深いところもあるのですが...
2016年2月8日に日本でレビュー済み
前巻はサッチャーの英雄伝と強いリーダーシップ像が印象付けられたが、
今回は部下との確執や権力闘争など政治家らしい人間のエゴが良く分かる。
自分の著書に「サッチャリズム」を下巻では何度も使うようになり、高慢な自己
顕示欲が出てくるのが人間らしいと感じてしまった。
また人頭税(コミュニティーチャージ)には赤字の自治体ほど負担額が重くなる
重大な欠陥があったのにそれを押し切ろうとした。今考えると人頭税の発想は
悪くないが、重大な欠陥は修正する必要はあった。
それをせずに強引に押し切ろうとしたために孤立していったのは、政治家として
やきがまわったのかなと思わせる。
ジェフリー・ハウ、ナイジェル・ローソン、マイケル・ヘーゼルタインなど自己主張の
強い閣僚や部下たちとの権力争いや確執を起こし、著書の中で彼らを批判してい
るのを見ると何ともやりきれなくなる。
権力の椅子に長い間座りすぎておごり高ぶってしまったサッチャー夫人の政権末
期は晩節を汚したようで前半の英雄時代を比較すると悲しいものがある。
だが、それでも難局から国を救い人々を導いたサッチャーのリーダーシップは否定
できない。国を救う愛国心、責任感、強い信念。その政策に同意できなくても、
偉大な指導者だった。
重く厚い難しい内容だが、読む価値は十二分にある。
今回は部下との確執や権力闘争など政治家らしい人間のエゴが良く分かる。
自分の著書に「サッチャリズム」を下巻では何度も使うようになり、高慢な自己
顕示欲が出てくるのが人間らしいと感じてしまった。
また人頭税(コミュニティーチャージ)には赤字の自治体ほど負担額が重くなる
重大な欠陥があったのにそれを押し切ろうとした。今考えると人頭税の発想は
悪くないが、重大な欠陥は修正する必要はあった。
それをせずに強引に押し切ろうとしたために孤立していったのは、政治家として
やきがまわったのかなと思わせる。
ジェフリー・ハウ、ナイジェル・ローソン、マイケル・ヘーゼルタインなど自己主張の
強い閣僚や部下たちとの権力争いや確執を起こし、著書の中で彼らを批判してい
るのを見ると何ともやりきれなくなる。
権力の椅子に長い間座りすぎておごり高ぶってしまったサッチャー夫人の政権末
期は晩節を汚したようで前半の英雄時代を比較すると悲しいものがある。
だが、それでも難局から国を救い人々を導いたサッチャーのリーダーシップは否定
できない。国を救う愛国心、責任感、強い信念。その政策に同意できなくても、
偉大な指導者だった。
重く厚い難しい内容だが、読む価値は十二分にある。
2017年1月31日に日本でレビュー済み
62ページ後半から69ページ後半に日本についての記述あります。
「日本人を扱うには ~中略~その心の敏感さを理解してかからなくてはならない」とありました
日本人は相手の気持ちをとても気にしますし、他人に良く思われてるかどうか気にします。
日本人の気質についてサッチャーさんは接してるうちに気づいたのかな?
全体としては首相としてどのように国内外の活動を行ってきたか、何を考えていたのかが書かれていました。
これは下巻で16章から28章まであり、約550ページです。
サッチャーの政治家としての歴史が書かれています。
「日本人を扱うには ~中略~その心の敏感さを理解してかからなくてはならない」とありました
日本人は相手の気持ちをとても気にしますし、他人に良く思われてるかどうか気にします。
日本人の気質についてサッチャーさんは接してるうちに気づいたのかな?
全体としては首相としてどのように国内外の活動を行ってきたか、何を考えていたのかが書かれていました。
これは下巻で16章から28章まであり、約550ページです。
サッチャーの政治家としての歴史が書かれています。