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わかっているのにできない脳 2 単行本 – 2001/9/1
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- 本の長さ318ページ
- 言語日本語
- 出版社花風社
- 発売日2001/9/1
- ISBN-104907725329
- ISBN-13978-4907725327
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商品の説明
商品説明
ADDの人は、パソコンでいえばメモリやディスク容量、処理速度が不十分な状態である。プログラムをうまく走らせるためには、まずパソコン本体を修理し、改良してやる必要がある。脳の機能を高める治療がそれにあたるのである。ADDの脳の機能を最大限に高めるには「生物学的治療」(食餌療法、有酸素運動、薬物療法、ニューロフィードバックなど)、「心理学的治療」(コーチングなど)、「社会的治療」(しつけ、対人関係のスキルなど)をバランス良く行っていくことが大切である。
たとえば食餌療法で高タンパク、低炭水化物食を推奨したり、薬物療法では、毎日決まった量のアデラールやリタリンの服用を推奨したりするなど、かなり細かい指示が出されている。なかでも興味深いのは、ニューロフィードバックである。これは頭皮に電極をつけて、脳波の周波数とパターンを調べる。測定された脳波はモニターに表示されるので、患者はこれを見ながら脳波をコントロールする訓練をするのである。発展途上の技術なので、これからが期待される。
「心理学的治療」のコーチングは、専属のコーチの指導の下、前向きな発想を持ち、人生の目標に向かっていく新しい治療法である。また、「社会的治療」では、親や教師の子どもに対する接し方が記されている。
不登校や学級崩壊など、子どもに関連する問題が多い現在では、著者の提唱する方法が効果を発揮するのではないだろうか。ADDに興味のある方にはもちろん、子育てや学校教育に悩んでいる方にも、ぜひおすすめしたい一冊である。(冴木なお)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 花風社 (2001/9/1)
- 発売日 : 2001/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 318ページ
- ISBN-10 : 4907725329
- ISBN-13 : 978-4907725327
- Amazon 売れ筋ランキング: - 252,332位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,237位臨床心理学・精神分析
- - 4,359位心理学入門
- - 4,594位心理学の読みもの
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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1巻だけでもいい…とのレビューを見かけました。人によりけりですが、当方がadd当事者で周りにサポートしてくれる人がいないため2巻も購入しました。
いつでも読みたい時に読めるように。
人によりけりですが2巻目も購入することをオススメします。当方には必要な内容が書かれておりましたし、欲しくなった時に在庫切れになっていたら悲しいのでオススメしておきます。
1,2ともに、脳の機能障害、SPECT診断など、DSMの基準とは違う観点でADDについて診断から対処方まで分かりやすく書かれています。
今まで司馬さんの本を読んで、子供の事で腑に落ちなかった事も此を読んで納得です。現在でも最良のADDに対する入門書であると思います。
2001年の本で定価1700円ですが、絶版の為、アマゾンで値段が吊り上げられています。私が買った時は2が3700円?買った後で2980円に安くなっていたのは納得出来ませんね。また、1も定価1700円で3500円位でしたが、届いた本にブックオフの売値シールが貼ってあり、なんと900円。誰かが価格操作しています。
しかし、新しい時代のADDの解説本は、いいのがないのかな、、、。
私の母親は薬なんか絶対ダメと言って頑なに批判してきますが、病院に行って薬を飲んだら、衝動的で自滅的な行動が減りました。
母親にも飲んでほしい、、、。私はもう大人なので、私が小さいとき飲んでて欲しかったなあと思いました。どんだけ暴言に苦しんだか、、、
母親も辛かっただろうけど未だにボーダーの症状などに悩まされています。周りに迷惑かけたくないのに、、自分が嫌になります。
もっと薬の研究など進んでほしいです。
薬とハードな運動で乗り切っていきたいです。
なるほどと思って読み、生活全般、サプリ等我が家では取り入れています。
日本の精神科でこの話をすると、あまりいい顔をされないのは気のせい?