決して忘れては、いけない天災です。
関東の私もあの日の事が、はっきり思い出されました。
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3.11 慟哭の記録―71人が体感した大津波・原発・巨大地震 単行本 – 2012/2/23
金菱 清
(編集)
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- 本の長さ560ページ
- 言語日本語
- 出版社新曜社
- 発売日2012/2/23
- 寸法14.1 x 3.8 x 19.6 cm
- ISBN-10478851270X
- ISBN-13978-4788512702
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呼び覚まされる霊性の震災学 | 3.11慟哭の記録 | 非愛ーあの日のあなたへ手紙をつづる | 震災メメントモリ | 霊性に抱かれて | 震災と行方不明 | |
カスタマーレビュー |
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価格 | ¥2,420¥2,420 | ¥3,080¥3,080 | ¥2,200¥2,200 | ¥2,640¥2,640 | ¥1,980¥1,980 | ¥2,530¥2,530 |
内容紹介 | タクシードライバーが語る幽霊現象が大反響を呼んだ災害書ベストセラー。亡くしたわが子を想い慰霊碑を抱きしめる母親たち。土葬した672人ものご遺体を掘り起こし改葬した葬儀社員ほか,被災地の悲しみに満ちた別れのプロセス,生と死のはざまで交差する霊性に初めて迫る8編。 | 正体不明の“つなみ”が悲しみだけを残していった―3. 11大震災の生々しい体感,慟哭と彷徨,絶望から再起への想いを,宮城・岩手・福島27市町村71人の被災者が自ら書き下ろした“震災エスノグラフィ”。「人類史に残る記録」と大反響を呼ぶ。 | あの日,さよならも言わず逝ってしまったかけがえのない人,かわいがっていた動物たち,流された家,もはや戻れない故郷。愛した人,失ったものたちへの痛切な想いをつづった31編を公開。3.11震災から6年,被災地から贈る亡き人への珠玉の手紙集,反響多数。 | メメントモリ=死を忘れるなかれ! 被災者を襲う第二の津波とは? 彷徨える魂を救い出し,遺族の将来を再建するには? 海と人の歴史を断ち切り,故郷を捨てさせる復興政策を厳しく正す。『3. 11慟哭の記録』を世に送り出した著者渾身の復興論。 | 「呼び覚まされる霊性の震災学」姉妹編。悲しみを緩和する被災地の多種多様なツールとは。海の慰霊,寄り添う僧侶,亡き人への手紙と電話,原発に奪われた家族と故郷,オガミサマ信仰(口寄せ)に現れる霊性の世界観。“命のかたりべ”との疑似喪失体験授業も初公開。 | 「私の大切な人はいまだ行方不明。本当に亡くなったのだろうか?」大震災と原発災害によって「宙づり」にされた人々が抱える悲痛な思いとは。愛する家族、動物、住み慣れた土地、故郷のわが家を奪われたあの日から曖昧な喪失を受け容れるまでの物語。 |
商品の説明
出版社からのコメント
生と死の瀬戸際を彷徨い、家族を亡くし、家や仕事場を失った人々の慟哭に、どのように寄り添い、支援することができるか。 本書は3.11後の苦難に立ち向かう東北再興の出発点である。
・被災した人々が自ら書き下ろした稀有な記録集
・宮城・岩手・福島27市町村の71人が寄稿
・あらゆる職業・年齢・地域を網羅
・写真を一切掲載せず、言葉の力で描く“震災エスノグラフィ"
各紙誌絶賛!
朝日新聞「被災者71人 慟哭の手記」
共同通信配信「日本民衆史に残る価値」(色川大吉氏)
河北新報「痛切 被災者の声」
週刊現代「飛びぬけて優れた記録」(佐野眞一氏)
アエラ「時が経つほど価値を増す一冊」
図書新聞「書けない人が書いた3.11の記録」
その他、毎日新聞、読売新聞、東京新聞、BSフジプライムニュースで紹介
・被災した人々が自ら書き下ろした稀有な記録集
・宮城・岩手・福島27市町村の71人が寄稿
・あらゆる職業・年齢・地域を網羅
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各紙誌絶賛!
朝日新聞「被災者71人 慟哭の手記」
共同通信配信「日本民衆史に残る価値」(色川大吉氏)
河北新報「痛切 被災者の声」
週刊現代「飛びぬけて優れた記録」(佐野眞一氏)
アエラ「時が経つほど価値を増す一冊」
図書新聞「書けない人が書いた3.11の記録」
その他、毎日新聞、読売新聞、東京新聞、BSフジプライムニュースで紹介
登録情報
- 出版社 : 新曜社 (2012/2/23)
- 発売日 : 2012/2/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 560ページ
- ISBN-10 : 478851270X
- ISBN-13 : 978-4788512702
- 寸法 : 14.1 x 3.8 x 19.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 45,478位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,232位社会学 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
豊富な取材量が、この本の価値を高めています。
二人として同じ体験をしていない。
英語版の他に、中国語版や韓国語版を出して欲しいと感じた次第です。
二人として同じ体験をしていない。
英語版の他に、中国語版や韓国語版を出して欲しいと感じた次第です。
2012年3月29日に日本でレビュー済み
これまでに震災関連の本を何十冊と読みました。そのほとんどが、新聞記者や作家が取材し、まとめられたものでした。この本は、71人の被災者の方々自身が、自分の言葉で体験を綴ったものをまとめたものです。
これを読み、震災の真実は体験した本人しか語ることができない、ということを理解しました。
大事な息子さんを失った父親、大好きなおばあちゃんを亡くした女子学生、仕事も何もかも失った水産業者、71人の被災者の方々が、今まさに厳しい現実に直面しているにも関わらず、冷静に自分の体験した一部始終を淡々と書いています。地震直前に食べた食事、地震直後に言葉を交わした人物、津波を見た時の自分の反応、津波が去ったあとの静かな悲しみと絶望感、そして自分の生活を取り戻すための努力。一人一人がこんなにも異なる体験をしているのに、「被災者」とひとくくりにしてしまっていた自分を反省するとともに、このような貴重な体験談を書いて下さった方々の意志に感謝の気持ちを持ちました。
津波の映像や新聞記事が伝える震災の現実はほんの一部です。本屋に並ぶほとんどの震災関連本は、記者や著者により誇張、美化され、時には現実の歪曲があり、「真実を伝えること」よりも「本を売ること」を目的にしたようなものが多いです。その点、この本の正確性、情報量、そして内容の貴重性で他の本を圧倒的に凌駕しています。編集者が新聞記者や作家ではなく、被災し、被災者と復興の過程を共にして来た地元の東北学院大学の先生と学生の方々であることから、被災者の方々も気負ったり遠慮したりすることなく、自分の体験や感じた事を正直に書くことができたのではないかと思います。
書いている方々の文章力や編集も素晴らしいです。「東日本大震災99人の声 あの日のわたし」という同じようなコンセプトの本がありますが、書かれた方には大変失礼になってしまいますが、「3.11 慟哭の記録」の方が圧倒的に文章が良くまとまっていて、読みやすいです。書き手の個性を尊重することは大事ですが、年齢も文章力も異なる人の書いたものをまとめる時は一貫したスタイルで編集が行われないと、読む方も大変になってしまいます。
この本のさらに素晴らしい点は、被災者の方々が自分の体験を語るだけではなく、これから自分がどうやって生きていくのかという決断や取り組み、そして地元の復興への提案など、未来への視点も含まれていることです。彼らが踏み出す一歩の大きさを噛み締めながら、自分が今何をすべきかを改めて考えること、それが全ての読者に求められていることではないかと思います。
これを読み、震災の真実は体験した本人しか語ることができない、ということを理解しました。
大事な息子さんを失った父親、大好きなおばあちゃんを亡くした女子学生、仕事も何もかも失った水産業者、71人の被災者の方々が、今まさに厳しい現実に直面しているにも関わらず、冷静に自分の体験した一部始終を淡々と書いています。地震直前に食べた食事、地震直後に言葉を交わした人物、津波を見た時の自分の反応、津波が去ったあとの静かな悲しみと絶望感、そして自分の生活を取り戻すための努力。一人一人がこんなにも異なる体験をしているのに、「被災者」とひとくくりにしてしまっていた自分を反省するとともに、このような貴重な体験談を書いて下さった方々の意志に感謝の気持ちを持ちました。
津波の映像や新聞記事が伝える震災の現実はほんの一部です。本屋に並ぶほとんどの震災関連本は、記者や著者により誇張、美化され、時には現実の歪曲があり、「真実を伝えること」よりも「本を売ること」を目的にしたようなものが多いです。その点、この本の正確性、情報量、そして内容の貴重性で他の本を圧倒的に凌駕しています。編集者が新聞記者や作家ではなく、被災し、被災者と復興の過程を共にして来た地元の東北学院大学の先生と学生の方々であることから、被災者の方々も気負ったり遠慮したりすることなく、自分の体験や感じた事を正直に書くことができたのではないかと思います。
書いている方々の文章力や編集も素晴らしいです。「東日本大震災99人の声 あの日のわたし」という同じようなコンセプトの本がありますが、書かれた方には大変失礼になってしまいますが、「3.11 慟哭の記録」の方が圧倒的に文章が良くまとまっていて、読みやすいです。書き手の個性を尊重することは大事ですが、年齢も文章力も異なる人の書いたものをまとめる時は一貫したスタイルで編集が行われないと、読む方も大変になってしまいます。
この本のさらに素晴らしい点は、被災者の方々が自分の体験を語るだけではなく、これから自分がどうやって生きていくのかという決断や取り組み、そして地元の復興への提案など、未来への視点も含まれていることです。彼らが踏み出す一歩の大きさを噛み締めながら、自分が今何をすべきかを改めて考えること、それが全ての読者に求められていることではないかと思います。
2021年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
震災後、あえて詳しく知ろうとしないできましたが、震災から10年になり、後世に真実を残そうと思い、書籍で購入しました。字は小さいですが、体験が分かりやすく書いてあり、こんなことがあったのかと、今さらですが、知ることができました。原発事故の避難生活の中で、プライバシーが守られるホテルなどより、大きな避難所の方が人とのふれあいがあり、楽しかったという手記が心に残りました。人間は、一人では生きていけない、人との繋がりが大切なんだと知らされました。