以前から薬は身体に良くないと思っていたのに、今年自分自身がまさかの病気発症による入院
薬を飲んでいても良くなっている感じがせず、自分なりに模索している中で岡本先生の本に辿り着きました。
すべてのかたには当てはまらないだろうけど、薬は症状を抑えているだけだということ
薬を飲んでいる間に、生活習慣など自分で改善する努力をすれば止められる
(私は本の期間よりも時間がかかりましたが、止められました。)
そして、何よりも薬は毒だという前提で服用することが大切
安易に飲んで良いものではないということを、一人でも多くの方が知るために
この本をオススメしたいです。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥628¥628 税込
ポイント: 19pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥628¥628 税込
ポイント: 19pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥32
中古品:
¥32

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
一生、「薬がいらない体」のつくり方 (知的生きかた文庫) 文庫 – 2010/7/20
岡本 裕
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥628","priceAmount":628.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"628","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"PMCf29oVPEIVottV7LwADMRxkuwdehKPqnBnPkHFiuP6hcrEy5cThtzQBrpGefIz2o5LMygSSfYnS%2BozwC7bwC0vestEos04EgIsu%2FcxEl5LS4Q1u%2BSLXCr3qcFMyMbKAFitvaMvnSk%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥32","priceAmount":32.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"32","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"PMCf29oVPEIVottV7LwADMRxkuwdehKP9MwHfFX%2BGb%2FubYxgsBOXJVeHDYEz1pP1ENs10LLVWy2aALN9mokwBdHhmveuWRaIdh01Fea8AxnmKo%2FkHlL6p1Ur%2BspFk3%2FDlZpn%2FT0Dbn02Zx%2BMAfheBFy0CqQq47asQAlhkMp9zY3rcSVYm%2F477A%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
◎「元気で長生きしたい人」必読の書
――「いつも元気な人」に「薬を飲んでいる人」はいない!
長生きする人は、体が丈夫だから長生きするのではなく、必要最低限しか薬を飲まないから、長生きするのです。反対に、必要のない薬を飲みすぎたために、健康寿命を縮めてしまったと言えるケースも、多々あるのです。薬を飲めば、たしかに、つらい症状はたちどころに消えるでしょう。しかし、薬は目先の症状を消しても、結果的には体の免疫力を下げてしまうのです。だからこそ、「薬がいらない体」、すなわち「免疫力の高い体」をつくることが、「元気で長生き」のために絶対不可欠なのです。
――「はじめに」より
――「いつも元気な人」に「薬を飲んでいる人」はいない!
長生きする人は、体が丈夫だから長生きするのではなく、必要最低限しか薬を飲まないから、長生きするのです。反対に、必要のない薬を飲みすぎたために、健康寿命を縮めてしまったと言えるケースも、多々あるのです。薬を飲めば、たしかに、つらい症状はたちどころに消えるでしょう。しかし、薬は目先の症状を消しても、結果的には体の免疫力を下げてしまうのです。だからこそ、「薬がいらない体」、すなわち「免疫力の高い体」をつくることが、「元気で長生き」のために絶対不可欠なのです。
――「はじめに」より
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2010/7/20
- ISBN-104837978800
- ISBN-13978-4837978800
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 一生、「薬がいらない体」のつくり方 (知的生きかた文庫)
¥628¥628
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り4点(入荷予定あり)
¥908¥908
最短で4月5日 金曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
¥715¥715
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り4点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
岡本 裕(おかもと・ゆたか)
1957年大阪市生まれ。「e-クリニック」医師、医学博士。大阪大学医学部、同大学院卒業。大学病院、市中病院、大阪大学細胞工学センター(現、大阪大学大学院生命機能研究所)にて主に悪性腫瘍(ガン)の臨床、研究に携わった後、従来の医療・医学の考え方と手法に限界を感じて臨床医を辞める。1995年、阪神淡路大震災を一つのきっかけに「21世紀の医療・医学を考える会」を仲間とともに発足させ、2001年には、本音で答えるウェブサイト「e-クリニック」をスタート。現在は、ガン患者さんはもちろんのこと、すべての人を対象に情報発信を行なっている。主な著書に、『9割の病気は自分で治せる』(中経出版)、『9割の医者は、がんを誤解している!』(飛鳥新社)などベストセラーが多い。
1957年大阪市生まれ。「e-クリニック」医師、医学博士。大阪大学医学部、同大学院卒業。大学病院、市中病院、大阪大学細胞工学センター(現、大阪大学大学院生命機能研究所)にて主に悪性腫瘍(ガン)の臨床、研究に携わった後、従来の医療・医学の考え方と手法に限界を感じて臨床医を辞める。1995年、阪神淡路大震災を一つのきっかけに「21世紀の医療・医学を考える会」を仲間とともに発足させ、2001年には、本音で答えるウェブサイト「e-クリニック」をスタート。現在は、ガン患者さんはもちろんのこと、すべての人を対象に情報発信を行なっている。主な著書に、『9割の病気は自分で治せる』(中経出版)、『9割の医者は、がんを誤解している!』(飛鳥新社)などベストセラーが多い。
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1957年大阪市生まれ。「e‐クリニック」医師、医学博士。大阪大学医学部、同大学院卒業。大学病院、市中病院、大阪大学細胞工学センター(現、大阪大 学大学院生命機能研究科)にて主に悪性腫瘍(ガン)の臨床、研究に携わった後、従来の医療・医学の考え方と手法に限界を感じて臨床医を辞める。1995 年、阪神淡路大震災を一つのきっかけに「21世紀の医療・医学を考える会」を仲間とともに発足させ、2001年には、本音で答えるウェブサイト「e‐クリ ニック」をスタート(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『一生、「薬がいらない体」のつくり方』(ISBN-10:4837978800)が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
参考になりました。
2015年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
参考になりました薬毒だよ副作用で体おかしくなりました体が資本
2010年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本著のサブタイトルは「9割の薬は『飲んではいけない』」である。
世界の巨大製薬企業(メガファーマ)が聞いたら、お頭の天辺から火を噴きそうな題である(笑)。
筆者の岡本先生はメガファーマの事を「手負いのガリバー」と呼ぶ。何故そうなのかは読んでのお楽しみ。
それにしても著者は「9割の」が大層お好きな先生のようである。
と言うのも、先生の別著には、
・『9割の病気は自分で治せる』
・『9割の病気は自分で治せる2 [病院とのつき合い方編]』
・『9割の医者は、がんを誤解している!』
がある。まるで『9割の』シリーズだからだ(笑)。
薬屋に遠慮なく、世の中の権力(学会、マスコミ、政府、WHOなど)さえ言いにくい処も遠慮なくズケズケ言う。
実に素晴らしい。
薬なんかいらない。それよりも、 食べ方、動き方、寝方、ストレスの除り方。
それをこのご本は丁寧に教授してくれる。
こういう先生は、荒木裕先生や釜池豊秋先生と同様、間違いなく製薬メーカーや医師会からは疎んぜられよう。
でも真実を言わずにはいられない。恐らく先生の誠実なお人柄がそうさせるのであろう。
曰く、
・米国では年間10万人以上が薬の副作用が原因で亡くなっている。
・医者に頼らない。自分で自分を守るしかない。
・できる医者ほど薬を使わない。能のない医者ほど薬を沢山出したがる。
・コレステロールは低すぎるのも大問題。癌が起こって来る。
・昼間は体を動かす。夜はしっかり体を休ませる。
・週に2回、朝食と昼食を抜く(間欠的断食の勧め)。
などなど、素晴らしい文言が続く。
「プチ・ゲルソン療法の勧め」(93p)で肉は避けたいとしている処だけは異論もあるが、十分星は5つ進呈出来る。
健康長寿に関心のある皆様にお勧め出来る作品である。
世界の巨大製薬企業(メガファーマ)が聞いたら、お頭の天辺から火を噴きそうな題である(笑)。
筆者の岡本先生はメガファーマの事を「手負いのガリバー」と呼ぶ。何故そうなのかは読んでのお楽しみ。
それにしても著者は「9割の」が大層お好きな先生のようである。
と言うのも、先生の別著には、
・『9割の病気は自分で治せる』
・『9割の病気は自分で治せる2 [病院とのつき合い方編]』
・『9割の医者は、がんを誤解している!』
がある。まるで『9割の』シリーズだからだ(笑)。
薬屋に遠慮なく、世の中の権力(学会、マスコミ、政府、WHOなど)さえ言いにくい処も遠慮なくズケズケ言う。
実に素晴らしい。
薬なんかいらない。それよりも、 食べ方、動き方、寝方、ストレスの除り方。
それをこのご本は丁寧に教授してくれる。
こういう先生は、荒木裕先生や釜池豊秋先生と同様、間違いなく製薬メーカーや医師会からは疎んぜられよう。
でも真実を言わずにはいられない。恐らく先生の誠実なお人柄がそうさせるのであろう。
曰く、
・米国では年間10万人以上が薬の副作用が原因で亡くなっている。
・医者に頼らない。自分で自分を守るしかない。
・できる医者ほど薬を使わない。能のない医者ほど薬を沢山出したがる。
・コレステロールは低すぎるのも大問題。癌が起こって来る。
・昼間は体を動かす。夜はしっかり体を休ませる。
・週に2回、朝食と昼食を抜く(間欠的断食の勧め)。
などなど、素晴らしい文言が続く。
「プチ・ゲルソン療法の勧め」(93p)で肉は避けたいとしている処だけは異論もあるが、十分星は5つ進呈出来る。
健康長寿に関心のある皆様にお勧め出来る作品である。
2020年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図解版とともに購入。大筋の内容は変わらないが,こちらはより詳細に解説してくれており,詳しい知識や具体的な対処法について勉強になった。購入3日目にして,もう2度読み返した。この種の本には,これはという内容に付箋をつけているが,本の厚みが1割ほど増えている状態。
2014年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
薬好きの父ために購入してみました。
健康寿命を長くするために参考になる本です。
一部ネタバレ
□長生きするひとは、体が丈夫だから、長生きするのではない。必要最低限しか薬を飲まないから長生きする
□サプリメント
<マルチビタミン><マルチミネラル><オメガ3><ビタミンD><プロバイオティクス>の天然サプリメントを飲むべし。
□ストレスとの向かい方
◯NO ◯WANT ◯SOSOいい加減
●2分間 爪をもむ→免疫力アップ
刺激する指を人差し指でつまみ約10秒間、少し痛みを感じるくらいに押しもむ。親指から小指まで
上記のようなことかかいてあります。
父の日や敬老の日のプレゼントにも良いと思います
健康寿命を長くするために参考になる本です。
一部ネタバレ
□長生きするひとは、体が丈夫だから、長生きするのではない。必要最低限しか薬を飲まないから長生きする
□サプリメント
<マルチビタミン><マルチミネラル><オメガ3><ビタミンD><プロバイオティクス>の天然サプリメントを飲むべし。
□ストレスとの向かい方
◯NO ◯WANT ◯SOSOいい加減
●2分間 爪をもむ→免疫力アップ
刺激する指を人差し指でつまみ約10秒間、少し痛みを感じるくらいに押しもむ。親指から小指まで
上記のようなことかかいてあります。
父の日や敬老の日のプレゼントにも良いと思います
2012年6月3日に日本でレビュー済み
血圧が高めで薬を飲んでいるのですが、本書にあるようなふくらはぎマッサージなどでは
やはり下がりませんでした。
勝手に血圧の薬をやめて血管が破裂して半身不随になった人を知っているので、
正直薬をやめるのは怖いですね。
薬をやめて血管が破裂するのは私であって著者ではないですから(笑)
あと、ホルモン剤とかはやめるのは危険だとも医師に言われました。
本書に載っている、様子を見ながらやめていい薬には鎮痛剤、胃薬、便秘薬、睡眠薬、脂質異常治療薬とか比較的大したことないような薬です。
やめるにあたって医師の指示に従うべき薬もあると思います。
その辺をもう少し詳しく書いて欲しかった。
やはり下がりませんでした。
勝手に血圧の薬をやめて血管が破裂して半身不随になった人を知っているので、
正直薬をやめるのは怖いですね。
薬をやめて血管が破裂するのは私であって著者ではないですから(笑)
あと、ホルモン剤とかはやめるのは危険だとも医師に言われました。
本書に載っている、様子を見ながらやめていい薬には鎮痛剤、胃薬、便秘薬、睡眠薬、脂質異常治療薬とか比較的大したことないような薬です。
やめるにあたって医師の指示に従うべき薬もあると思います。
その辺をもう少し詳しく書いて欲しかった。
2012年3月7日に日本でレビュー済み
クリニックに勤めています。
が、先生は、ほぼ全ての患者さんに複数の薬を出します。
子供でも3〜5種類、大人、特に高齢者に至っては10種類以上。
当クリニックでこれだけ、です。
医者通いが普通だと思っている患者さん達ですから、まず他の病院でも薬を処方されているでしょう。
本書に、「ドクターズルール425」なるものが複数書いてあり、その中に、
「4種類を越える薬を飲んでいる患者は医学を越えた領域にいる」
と書いてあります。
つまり、同時に4種類以上の薬を飲むと、体内でどういうことが起こるのか、誰も分からないし、誰も責任持てない、ということです。
これを、先生は知っているのでしょうか・・。いや、知らないはずはないのです。
「ドクターズルール」は、医学部の学生が必ず教わることだそうです。
これを知らない医者は、聖書を知らないキリスト教徒のようなもの、と岡本先生は仰っています。
岡本先生は、「薬を出すことはギャンブルに等しい」と同書で述べられています。
賭けられているのが、患者の命なのだから、賭博師よりたちが悪い、と述べられているのもうなずけますね。
「処方された薬が5種類以上だったらその医者は要注意・・・」
5種類に限らず、ずるずると薬を出し続ける医者も同じですね。
クリニックに定期的に通ってくる患者さん達は、大人も子供も、健康になるどころか、逆に辛そうな症状が増えている人が少なくありません。
そんな人を見るにつけ、本書の内容を語りたくなります。
本書では、日本人の「薬信仰」についても問題視されています。
ずるずると複数の薬を出し続ける医者も問題ですが、それをありがたがって飲む患者の方も、問題ですね。
まず、薬は「その場しのぎ」に過ぎませんから、病気を治しません。
薬は症状を抑えるだけ。症状が収まること=病気が治ること、ではありません!
体が解毒処理をし、体にとってよくないものを排出している作用、それが「症状」ですから、薬でそれを無理矢理押さえてしまったら、一時的に体は楽になりますが、「臭いモノにフタ」をしただけ。原因が消えたわけではありません。
原因を放置して、症状だけ消そうとするから、結果的にずるずると薬を使い続けることになるのです。
さらに怖いことに、薬を使い続けると、症状を薬で抑え込むために、生命維持により重要な臓器に、その原因を押し込むことになります・・・。
本書のはじめの方に書かれている、米国人の死因の第四位が、薬の副作用だった・・。この事実がそれを物語っています。
この事実が明らかになったのが1998年のことらしいですが、今の日本でも、近いことが起こっているのではないでしょうか。調査されないだけで。
「医原病」という、怖い病気があります。
つまり、医者にかかったために、あるいは医者にかかって薬を飲んだがために、ならなくても良い病気になってしまうこと、です。
今の医療では、こうした無用な病人を増やしているシステムになっています。
年々、医療費が増大の一途をたどり、財源をどうするか、という話が話題となっている一事をとってみても、それが分かると思います。
患者自身も、そろそろ目覚めて、自分の命くらいは自分で守るべきではないのですか?
岡本先生が書かれている「9割の病気は自分で治せる」にもありますが、
家を建てるときに、業者任せにする人は居ないでしょう。しかし、最も大切なはずの、自分の命、自分の健康はなぜ医者任せにするのでしょうか?
繰り返すと、
「処方された薬が5種類以上だったらその医者は要注意・・・」
腕に自信のない医者ほど、薬を出したがります。
その医師が、平均して何種類くらいの薬を出すかは、電話応対する事務員でも知ってる事ですから、逆に言えば、かかったことのない病院に行くことを検討している時は、電話して、何種類くらい薬を出すかを、問い合わせるだけでも、その医師の力量が測れるでしょう。
かかったことのない病院には、まずこの問い合わせをされることを、強くお勧めします。
ご自身の命を、ギャンブルに使われないためにも。
が、先生は、ほぼ全ての患者さんに複数の薬を出します。
子供でも3〜5種類、大人、特に高齢者に至っては10種類以上。
当クリニックでこれだけ、です。
医者通いが普通だと思っている患者さん達ですから、まず他の病院でも薬を処方されているでしょう。
本書に、「ドクターズルール425」なるものが複数書いてあり、その中に、
「4種類を越える薬を飲んでいる患者は医学を越えた領域にいる」
と書いてあります。
つまり、同時に4種類以上の薬を飲むと、体内でどういうことが起こるのか、誰も分からないし、誰も責任持てない、ということです。
これを、先生は知っているのでしょうか・・。いや、知らないはずはないのです。
「ドクターズルール」は、医学部の学生が必ず教わることだそうです。
これを知らない医者は、聖書を知らないキリスト教徒のようなもの、と岡本先生は仰っています。
岡本先生は、「薬を出すことはギャンブルに等しい」と同書で述べられています。
賭けられているのが、患者の命なのだから、賭博師よりたちが悪い、と述べられているのもうなずけますね。
「処方された薬が5種類以上だったらその医者は要注意・・・」
5種類に限らず、ずるずると薬を出し続ける医者も同じですね。
クリニックに定期的に通ってくる患者さん達は、大人も子供も、健康になるどころか、逆に辛そうな症状が増えている人が少なくありません。
そんな人を見るにつけ、本書の内容を語りたくなります。
本書では、日本人の「薬信仰」についても問題視されています。
ずるずると複数の薬を出し続ける医者も問題ですが、それをありがたがって飲む患者の方も、問題ですね。
まず、薬は「その場しのぎ」に過ぎませんから、病気を治しません。
薬は症状を抑えるだけ。症状が収まること=病気が治ること、ではありません!
体が解毒処理をし、体にとってよくないものを排出している作用、それが「症状」ですから、薬でそれを無理矢理押さえてしまったら、一時的に体は楽になりますが、「臭いモノにフタ」をしただけ。原因が消えたわけではありません。
原因を放置して、症状だけ消そうとするから、結果的にずるずると薬を使い続けることになるのです。
さらに怖いことに、薬を使い続けると、症状を薬で抑え込むために、生命維持により重要な臓器に、その原因を押し込むことになります・・・。
本書のはじめの方に書かれている、米国人の死因の第四位が、薬の副作用だった・・。この事実がそれを物語っています。
この事実が明らかになったのが1998年のことらしいですが、今の日本でも、近いことが起こっているのではないでしょうか。調査されないだけで。
「医原病」という、怖い病気があります。
つまり、医者にかかったために、あるいは医者にかかって薬を飲んだがために、ならなくても良い病気になってしまうこと、です。
今の医療では、こうした無用な病人を増やしているシステムになっています。
年々、医療費が増大の一途をたどり、財源をどうするか、という話が話題となっている一事をとってみても、それが分かると思います。
患者自身も、そろそろ目覚めて、自分の命くらいは自分で守るべきではないのですか?
岡本先生が書かれている「9割の病気は自分で治せる」にもありますが、
家を建てるときに、業者任せにする人は居ないでしょう。しかし、最も大切なはずの、自分の命、自分の健康はなぜ医者任せにするのでしょうか?
繰り返すと、
「処方された薬が5種類以上だったらその医者は要注意・・・」
腕に自信のない医者ほど、薬を出したがります。
その医師が、平均して何種類くらいの薬を出すかは、電話応対する事務員でも知ってる事ですから、逆に言えば、かかったことのない病院に行くことを検討している時は、電話して、何種類くらい薬を出すかを、問い合わせるだけでも、その医師の力量が測れるでしょう。
かかったことのない病院には、まずこの問い合わせをされることを、強くお勧めします。
ご自身の命を、ギャンブルに使われないためにも。