「ルワンダ紛争」を彷彿とさせる描写と、
宝石やレアメタルという利権に群がる人と
それに従わさせられる子供達が描かれていて
本巻は考えさせられる作品でした。
(映画の「ブラッド・ダイヤモンド」のような)
また、表紙を飾っている「ジェネラル・ジン」の
能力が本巻では判明・発揮していて
(能力が他のキャラより特殊で格好良い!)
魅力的なキャラクターとして描かれており、
非常に格好良かったです!

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ADAMAS(5) (イブニングKC) コミック – 2010/11/19
皆川 亮二
(著)
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/11/19
- ISBN-104063523438
- ISBN-13978-4063523430
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この表紙のクオリティで、中身も書いてくれれば言うことなしなんだけどw
だんだん面白くなってきてる。
1、2巻あたりは何となく読んでたけど5巻までくると引き込まれるようになってくる!
レイカの顔が安定して可愛くなってきたかな?
だんだん面白くなってきてる。
1、2巻あたりは何となく読んでたけど5巻までくると引き込まれるようになってくる!
レイカの顔が安定して可愛くなってきたかな?
2010年11月20日に日本でレビュー済み
表紙が超カッコいいジェネラル・ジンです(笑)
まさか5巻のエピソードが終わった後のレイカから見たジン?
そして帯にコメントを寄せている超有名声優さんがいるのですが
確かに彼に声を充てるとしたらイメージにはぴったりだなと。
そんなわけで収録エピソードは全編通してジンが出ています。
今回はジンが主人公?(レイカはヒロイン?)というぐらい目立ってます。
「アレクサンドライト・ワード」はジンの能力が明らかになるエピソード
ジンのレイカ達への忠告「無防備に依頼を受け過ぎ」というのは
今回のエピソードを見ると最もな話で、このあたりはレイカも
基本的にはお嬢様(腕も立つし、頭もいいのですが)だな、と。
依頼はヒーラ社、溝口を通しているのでそのあたりの責任では?とも思うのですが。
(作者の前作「D−LIVE」では所属している派遣会社を通じての依頼はそのあたりは調査されていた)
カジノでデジタルなゲームマシンにはご用心?やっぱり作者の体験談?
ジンの能力が正直強すぎてシャレになっていない気が。バトルマンガじゃ事実上無敵?
「ダイヤモンド・チャイルド」はジンを掘り下げというエピソード。
「狂ってる・・・どこもかしこも狂ってる・・・」
しかしそんな状況で自分の意見を言えるレイカは強靭なメンタルの持ち主と言える。
前巻に続き、シビアなエピソードを盛り込みますね。
ドジ踏んでファイト一発な場面のジンがちょっと王子様し過ぎててカッコ良すぎるなあ(苦笑)
「いいんだジュモ 俺達の事は気にするな(以下略)」のシーン、いいシーンでした。
それにしても159ページのレイカがカッコよすぎ。
最後にジンを「味方」にしないあたりは作者のセンスがいいな、と。
・・・でもレイカにジンの認識を変えさせるぐらいのエピソードではあったようで、
作者もスプリガン描いてた頃に比べると成長しましたね(笑)
まさか5巻のエピソードが終わった後のレイカから見たジン?
そして帯にコメントを寄せている超有名声優さんがいるのですが
確かに彼に声を充てるとしたらイメージにはぴったりだなと。
そんなわけで収録エピソードは全編通してジンが出ています。
今回はジンが主人公?(レイカはヒロイン?)というぐらい目立ってます。
「アレクサンドライト・ワード」はジンの能力が明らかになるエピソード
ジンのレイカ達への忠告「無防備に依頼を受け過ぎ」というのは
今回のエピソードを見ると最もな話で、このあたりはレイカも
基本的にはお嬢様(腕も立つし、頭もいいのですが)だな、と。
依頼はヒーラ社、溝口を通しているのでそのあたりの責任では?とも思うのですが。
(作者の前作「D−LIVE」では所属している派遣会社を通じての依頼はそのあたりは調査されていた)
カジノでデジタルなゲームマシンにはご用心?やっぱり作者の体験談?
ジンの能力が正直強すぎてシャレになっていない気が。バトルマンガじゃ事実上無敵?
「ダイヤモンド・チャイルド」はジンを掘り下げというエピソード。
「狂ってる・・・どこもかしこも狂ってる・・・」
しかしそんな状況で自分の意見を言えるレイカは強靭なメンタルの持ち主と言える。
前巻に続き、シビアなエピソードを盛り込みますね。
ドジ踏んでファイト一発な場面のジンがちょっと王子様し過ぎててカッコ良すぎるなあ(苦笑)
「いいんだジュモ 俺達の事は気にするな(以下略)」のシーン、いいシーンでした。
それにしても159ページのレイカがカッコよすぎ。
最後にジンを「味方」にしないあたりは作者のセンスがいいな、と。
・・・でもレイカにジンの認識を変えさせるぐらいのエピソードではあったようで、
作者もスプリガン描いてた頃に比べると成長しましたね(笑)
2012年9月13日に日本でレビュー済み
帯に大御所声優の古谷徹さんがコメントを寄せています。
個人的な話ですがジンが古谷さんならレイカは高山みなみさんってイメージで読んでます。
他キャラのイメージとしてはエスメラルダは岡本麻弥さん、ヒロミは・・・誰だろ?
個人的な話ですがジンが古谷さんならレイカは高山みなみさんってイメージで読んでます。
他キャラのイメージとしてはエスメラルダは岡本麻弥さん、ヒロミは・・・誰だろ?
2010年12月3日に日本でレビュー済み
ダイヤモンドマスターのレイカ、エメラルドマスターのエスメラルダ、ルビーマスターのヒロミは、カジノの護衛任務に着き、そこでシャニのジェネラル・ジンと敵対することになる。ところがこのカジノのオーナーには黒い噂があり…。
サファイアマスターのサエコからの依頼で、ジンと共同戦線を張ることになったレイカ。二人は、レシェネオラという内戦下の国で反政府軍で兵士となっている、ダイヤモンドマスターの少年ジュモの保護を目指す。しかしそこでレイカが眼にした光景は、先進国の常識とは全く異なるルールに支配された世界だった。
キンバリープロセスを無視した紛争ダイヤモンドやレアメタルが先進国の市場に流れ込むことが内戦激化を招いていくという現実と、一足飛びには変化させることができない現地の常識を踏まえながら、宝石マスターという特殊能力者たちの世界を描いている。
ジェネラル・ジンのアレクサンドライトマスターとしての力も明らかになり、シャニが敵対する組織の存在もちらついてくる。これまでは対立するだけだったジンとレイカの関係も変わっていくのかもしれない。
サファイアマスターのサエコからの依頼で、ジンと共同戦線を張ることになったレイカ。二人は、レシェネオラという内戦下の国で反政府軍で兵士となっている、ダイヤモンドマスターの少年ジュモの保護を目指す。しかしそこでレイカが眼にした光景は、先進国の常識とは全く異なるルールに支配された世界だった。
キンバリープロセスを無視した紛争ダイヤモンドやレアメタルが先進国の市場に流れ込むことが内戦激化を招いていくという現実と、一足飛びには変化させることができない現地の常識を踏まえながら、宝石マスターという特殊能力者たちの世界を描いている。
ジェネラル・ジンのアレクサンドライトマスターとしての力も明らかになり、シャニが敵対する組織の存在もちらついてくる。これまでは対立するだけだったジンとレイカの関係も変わっていくのかもしれない。
2010年11月30日に日本でレビュー済み
友情・努力・勝利をきっちり押さえ、学園ものにも恋愛ものにもできる柔軟性。そのうちアニメ化されるんだろう美男美女な登場人物たち。なんかスプリガンを思い起こさせる適度に社会派な状況設定、テンポのよさ、笑いも泣きもある勧善懲悪すぎないストーリー。マンガ・エンターテイメントの王道でしょう。