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青い蜃気楼 小説エンロン (角川文庫 く 22-1) 文庫 – 2004/8/25
黒木 亮
(著)
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規制緩和の流れに乗ってエネルギー先物取引で急成長を果たしたエンロンは、2001年12月、史上最大の倒産劇を演じた。グローバルスタンダードへの信頼を一気に失墜させた、その粉飾決算と債務隠しの全容!!
- 本の長さ368ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2004/8/25
- ISBN-104043755015
- ISBN-13978-4043755011
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対象商品: 青い蜃気楼 小説エンロン (角川文庫 く 22-1)
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商品の説明
著者について
1957年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、三和銀行勤務。エジプトに留学、カイロ・アメリカン大学で修士。ロンドン支店を経て投資銀行に移籍、さらに大手商社の現地法人へ転職。プロジェクト金融部長在職中に『トップ・レフト』でデビュー。作品はほかに『アジアの隼』など。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2004/8/25)
- 発売日 : 2004/8/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 368ページ
- ISBN-10 : 4043755015
- ISBN-13 : 978-4043755011
- Amazon 売れ筋ランキング: - 169,407位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 105位経済・社会小説 (本)
- - 3,630位角川文庫
- - 4,112位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1957年、北海道生まれ。
早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。
銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資、プロジェクト・ファイナンス、貿易金融、航空機ファイナンスなどを手がける。
2000年、『トップ・レフト』でデビュー。主な作品に『巨大投資銀行』、『排出権商人』、『エネルギー』など。大学時代は競走部に所属し、箱根駅伝に2度出場、20kmで道路北海道記録を塗り替えた。ランナーとしての半生は自伝的長編『冬の喝采』にほぼノンフィクションで綴られている。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ワクワクし、ハラハラする
ほんと、黒木さんて面白いなぁ、文章が入ってきやすいねんな、
情景も浮かぶし、青森から上京って場面もひしひしと伝わってくる、全く金融が分からなくても、読み進めると納得出来るし、是非読んでもらいたいなぁ!
ほんと、黒木さんて面白いなぁ、文章が入ってきやすいねんな、
情景も浮かぶし、青森から上京って場面もひしひしと伝わってくる、全く金融が分からなくても、読み進めると納得出来るし、是非読んでもらいたいなぁ!
2022年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エンロン崩壊のストーリーがわかりやすく描かれている。読みやすい。
2017年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
WASPSの傲慢さの象徴といえるニューヨークのウォール街。
すべてはカネ。
契約さえせすれば何をしてでも稼ぐ。
そんな、彼らのピュアな愚かさを描いたエンロン物語…
すべてはカネ。
契約さえせすれば何をしてでも稼ぐ。
そんな、彼らのピュアな愚かさを描いたエンロン物語…
2007年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アーサーアンダーセンのエンロン担当の会計士、社内弁護士、そしてエンロン社の幹部そのもの。そしてエンロンに融資している金融機関の担当者。
それぞれが目の前のことだけを考え、問題の先送りでしかない対応をとってしまった選択の行く末を小説という形をとることによって、読みやすく分かりやすく、興味深く示してくれています。
この出来事がほんのつい5,6年前のことととは全く不思議な気がします。
今もまだどこかに、「エンロン的」な会社が世界、日本にあるに違いないという気にさせられます。
情報を生でつかみ、分析することの大事さも実感できます。
それぞれが目の前のことだけを考え、問題の先送りでしかない対応をとってしまった選択の行く末を小説という形をとることによって、読みやすく分かりやすく、興味深く示してくれています。
この出来事がほんのつい5,6年前のことととは全く不思議な気がします。
今もまだどこかに、「エンロン的」な会社が世界、日本にあるに違いないという気にさせられます。
情報を生でつかみ、分析することの大事さも実感できます。
2015年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
米国の政財界の問題が凝縮したようなエンロンの倒産。あまりにも急激な事業拡大に不安を抱いた人達は多かったと思いますが、何故、急成長し、突然、破綻したのか知りたかった。この本は財務および米国企業と新興国でのビジネスの論点から書かれていますね。その点では良かったと思う。
元大統領ブッシュJRのスポンサー企業として有名だったエンロン、政治や石油&ITビジネスの点からも書いて欲しかったな。エンロン事件は政治や技術が分かる作家にも書いてほしい。
元大統領ブッシュJRのスポンサー企業として有名だったエンロン、政治や石油&ITビジネスの点からも書いて欲しかったな。エンロン事件は政治や技術が分かる作家にも書いてほしい。
2019年2月23日に日本でレビュー済み
今の30代が大学で会計学やコンプライアンスを学ぶと必ず「エンロン事件」という言葉を耳にすることになります。
しかしながら、特別目的会社を使った簿外債務逃しや、売上計上のタイミングや時価会計を駆使した利益の水増しなど一言で言い表すのが難しいぐらい複雑かつ専門的な知識を要する事件のため、多くの場合「エンロン事件」といえばよく分からないけれど何となく不正会計をしてその結果つぶれてしまい、挙句の果てには米国のみならず日本も含めた先進国のサラリーマンや会計士にコンプライアンスという名のもとに面倒くさい会計ルールや業務ルールを押し付けられることになるきっかけとなった事件ということぐらいしか知らない人も多いかと思います。
おそらく、事件当初は数々の本が出版されたのでしょうが、事件から20年近く経過した今となってはこの小説がエンロン事件を知るうえで一番身近でかつ、小説であり事件を主導した役員たちの息遣いも想像しながら読むことで、複雑な会計スキームは別としてエンロンの破綻までの一連の動きはわかりやすく知ることができる一冊です。
ことに、興味深いのは登場人物がそろいもそろって自らのエリート意識をむき出しにし、自分たちは米国きってのエリートであり、より高い報酬を得る権利があり、そのためなら何をしても許されてしかるべきであり、法律の網を搔い繰ることさえ自分の頭の良さの証明であると思い込んでいる人物として描かれている点です。
彼らにとってビジネスはただ帳簿上の数字を膨れ上がらせることを競い己の頭の良さを披露するゲームのようなものでしかなかったのだろうなということがよくわかります。
そのゲームの終着点は会社の破綻であり、犯罪者として経歴に傷がつくという何ともむなしいものでしかないのですが、こうした一連の傲慢経営の恐ろしいところは破綻が明るみになるまではただただ頭の良い人が緻密な分析によって企業を急成長させている、という風にしか見えないことです。ことに経営に疎い我々は、ビジネスはモノを作ったりサービスを提供することがすべてであるという前提条件を持っているために、ビジネススクールでは何らかの劇的にモノを売るための魔法のようなマーケティング手法や、どんな人もたちどころに生産性が上がる奇跡の育成方法を学べるのだと信じ切ってしまい、MBAを持っている役員たちがそれらを駆使してまっとうな方法で利益を爆増させているのだと考え手放しでエンロンのような急成長企業をほめたたえて疑わないのです。
しかし、結局のところそんな魔法のメソッドなど存在せず、やっていたのは帳簿の水増しという中小零細企業の人々がやっているようなことばかり、それがいくらか法律の細かな部分を駆使して複雑性を増しただけというものでした。
しかしながら、特別目的会社を使った簿外債務逃しや、売上計上のタイミングや時価会計を駆使した利益の水増しなど一言で言い表すのが難しいぐらい複雑かつ専門的な知識を要する事件のため、多くの場合「エンロン事件」といえばよく分からないけれど何となく不正会計をしてその結果つぶれてしまい、挙句の果てには米国のみならず日本も含めた先進国のサラリーマンや会計士にコンプライアンスという名のもとに面倒くさい会計ルールや業務ルールを押し付けられることになるきっかけとなった事件ということぐらいしか知らない人も多いかと思います。
おそらく、事件当初は数々の本が出版されたのでしょうが、事件から20年近く経過した今となってはこの小説がエンロン事件を知るうえで一番身近でかつ、小説であり事件を主導した役員たちの息遣いも想像しながら読むことで、複雑な会計スキームは別としてエンロンの破綻までの一連の動きはわかりやすく知ることができる一冊です。
ことに、興味深いのは登場人物がそろいもそろって自らのエリート意識をむき出しにし、自分たちは米国きってのエリートであり、より高い報酬を得る権利があり、そのためなら何をしても許されてしかるべきであり、法律の網を搔い繰ることさえ自分の頭の良さの証明であると思い込んでいる人物として描かれている点です。
彼らにとってビジネスはただ帳簿上の数字を膨れ上がらせることを競い己の頭の良さを披露するゲームのようなものでしかなかったのだろうなということがよくわかります。
そのゲームの終着点は会社の破綻であり、犯罪者として経歴に傷がつくという何ともむなしいものでしかないのですが、こうした一連の傲慢経営の恐ろしいところは破綻が明るみになるまではただただ頭の良い人が緻密な分析によって企業を急成長させている、という風にしか見えないことです。ことに経営に疎い我々は、ビジネスはモノを作ったりサービスを提供することがすべてであるという前提条件を持っているために、ビジネススクールでは何らかの劇的にモノを売るための魔法のようなマーケティング手法や、どんな人もたちどころに生産性が上がる奇跡の育成方法を学べるのだと信じ切ってしまい、MBAを持っている役員たちがそれらを駆使してまっとうな方法で利益を爆増させているのだと考え手放しでエンロンのような急成長企業をほめたたえて疑わないのです。
しかし、結局のところそんな魔法のメソッドなど存在せず、やっていたのは帳簿の水増しという中小零細企業の人々がやっているようなことばかり、それがいくらか法律の細かな部分を駆使して複雑性を増しただけというものでした。
2022年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エンロン破綻を描く小説。なんとなくの流れは理解できるが、その手口の説明が非常にわかりづらい。簡単に説明できないくらい複雑なので仕方ないとは思うが、これでは納得できない内容だ。不必要に英文を挿入してくるのも、その意図が不明。読みにくいだけだ。特にお勧めポイントはない。