クラシック音楽って聞くだけで、敷居が高いイメージですが、この本はとても分かりやすい内容なので、クラシックコンサートに行きたくなっちゃいます。
読みやすい文面で、一気に読んでしまいました。
2回目はじっくり読み直します!
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¥1,650¥1,650 税込
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拍手のルール: 秘伝クラシック鑑賞術 単行本 – 2008/4/1
茂木 大輔
(著)
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購入オプションとあわせ買い
コンサートで正しく拍手していますか? 知りたかった疑問にお答えします。「のだめカンタービレ」クラシック音楽監修の〈もぎぎ先生〉が案内する、もっと音楽を楽しむための鑑賞の手引き。
- 本の長さ249ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2008/4/1
- ISBN-104120039250
- ISBN-13978-4120039256
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2008/4/1)
- 発売日 : 2008/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 249ページ
- ISBN-10 : 4120039250
- ISBN-13 : 978-4120039256
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,012,755位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 343位クラシック音楽論・理論
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リアル書店をふらふらしている時に見つけました。茂木さんの本なので面白そうだと購入。
拍手の分類(大・高・密 など)や拍手を開始するタイミングなど、奏者と指揮者の立場から説いています。
確かに最後の余韻を楽しみたいのに拍手が始まってしまうことは多いです。この本を読むと余計に気になってくるなぁと思いました。
▼好きな点
・そういえばその昔、吹奏楽の全国大会も最後の余韻を待たずに「ばぼー」と叫ぶ輩、いわゆるブラボー隊が問題になってたなぁと懐かしく思い出しました。
▼こうだったら良かった点
・茂木さんのプッと吹き出してしまうような文章は少なかったような…
・後半はもはや拍手の話ではない
・3-1 拍手の国民性→日本はーーー?
拍手の分類(大・高・密 など)や拍手を開始するタイミングなど、奏者と指揮者の立場から説いています。
確かに最後の余韻を楽しみたいのに拍手が始まってしまうことは多いです。この本を読むと余計に気になってくるなぁと思いました。
▼好きな点
・そういえばその昔、吹奏楽の全国大会も最後の余韻を待たずに「ばぼー」と叫ぶ輩、いわゆるブラボー隊が問題になってたなぁと懐かしく思い出しました。
▼こうだったら良かった点
・茂木さんのプッと吹き出してしまうような文章は少なかったような…
・後半はもはや拍手の話ではない
・3-1 拍手の国民性→日本はーーー?
2020年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
茂木さんのユーモアが詰まった読みやすい一冊です。
演奏者、指揮者の目線で思うことが綴られているところが本書の魅力だと思います。
拍手についてだけでなく、クラシック観賞を楽しむポイントがいくつも載っていますので、クラシック初心者でも愛好家でも楽しめる内容だと思います。
私は管楽器に親しむクラシック愛好家ですが、以前から拍手については何が正しいのかわからず疑問に思っていました。
本書を読むと、思っていたよりもクラシックは柔軟に楽しんで良いのだ、ただし、慣習を知った上ではより観賞を楽しめるのだなあと思えます。
演奏者、指揮者の目線で思うことが綴られているところが本書の魅力だと思います。
拍手についてだけでなく、クラシック観賞を楽しむポイントがいくつも載っていますので、クラシック初心者でも愛好家でも楽しめる内容だと思います。
私は管楽器に親しむクラシック愛好家ですが、以前から拍手については何が正しいのかわからず疑問に思っていました。
本書を読むと、思っていたよりもクラシックは柔軟に楽しんで良いのだ、ただし、慣習を知った上ではより観賞を楽しめるのだなあと思えます。
2013年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クラシック好きでも、いわゆる「通」などではない私には新しい発見でした。私のような聴衆も多いはず。クラシック鑑賞の醍醐味もレクチャーされていて、収穫です。
2015年3月1日に日本でレビュー済み
タイトルから内容のメインは第3章の「拍手のルール」なんだろうが、要は拍手をする機会は何度もあるのだから遅れたっていい。仮に誰もしなくてもステージ・マネージャーが代わって舞台裏から「促し喝采」をするのだから。ただし拍手のフライングだけはするなと、感動の余韻に浸っている気持ちをぶち壊してしまうから。クラシックに疎い者にはその外の章のほうが有意義だったかもしれない。最後の章の「交響曲のカレンダー」はベートーベンを主とした初心者向け交響曲ガイドになっている。
2012年5月9日に日本でレビュー済み
奏者および、指揮者として、舞台からの目線で、「拍手」の定義をするという、なかなか興味深い本です。
もちろん、鵜呑みにして、その通りに拍手をする必要は無いと思うのですが、「こういう拍手だけはされたくない」という点は、最低限知っておくべきかなと思いました。
また、著者がクラシック曲を自分の視点から紹介しているのですが、これがなかなか興味深かったです。
普段からあまりクラシック曲を聞かない人には、あまり向かない本かもしれませんが、家でCDを聞いたり、たまにホールに行ったりしている人には、楽しめる本だと思います。
もちろん、鵜呑みにして、その通りに拍手をする必要は無いと思うのですが、「こういう拍手だけはされたくない」という点は、最低限知っておくべきかなと思いました。
また、著者がクラシック曲を自分の視点から紹介しているのですが、これがなかなか興味深かったです。
普段からあまりクラシック曲を聞かない人には、あまり向かない本かもしれませんが、家でCDを聞いたり、たまにホールに行ったりしている人には、楽しめる本だと思います。
2009年3月28日に日本でレビュー済み
N響の首席オーボエ奏者の茂木大輔氏による副題の通り「秘伝クラシック鑑賞術」でした。拍手のルールという書名は、第3章のタイトルを使用していますが、クラシック音楽を聴く場合のコツや勘どころ、といった話題がほとんどで、分かりやすい記述が堅苦しいイメージを払拭していました。
第4章の指揮者式手記は参考になりました。指揮者によって演奏の質が違ってくるのは当然ですが、その「演奏の違い」をテンポ、強弱、バランスのほかに、音のつながり方、長さ、立ちあがりの固さ・柔らかさ、音色などの要素によって変わってくると説明してあります。
また指揮者の勉強として次のような指摘がありました。スコアへの書き込み、歌詞の勉強、聴き分ける力、スコア・リーディング、楽器への知識・経験、分析、指揮技術、リハーサル、言葉遣い、オペラなど共同作業、まとめ、と書かれている項目のいずれも参考になりました。
プロの指揮者になれるわけもないのですが、参考になったことは、チョン・ミュンファ氏の「音楽で一番大事なことは、歌なんです。」「みなさんが自由に音楽をできるように感じることです。」という言葉で、筆者同様感銘を受けました。
日本の指揮技術偏重傾向を嘆く茂木氏の指摘は尤もで、自分の音楽をやろう、という意志の強さが必要だというお話も頷けます。
クラシック音楽の鑑賞法などに王道はないと思います。いろいろな音楽会に出かけて素晴らしい音楽と出会い、濃厚で素晴らしい時間を得られれば良いわけですが、その前に本書を読むことでかなり理解できることも多いと感じました。
表題にある「拍手のルール」は、拍手のTPOといった感じで読ませてもらいました。プロの演奏家としての捉え方による視点の違いが、興味深かったですね。
第4章の指揮者式手記は参考になりました。指揮者によって演奏の質が違ってくるのは当然ですが、その「演奏の違い」をテンポ、強弱、バランスのほかに、音のつながり方、長さ、立ちあがりの固さ・柔らかさ、音色などの要素によって変わってくると説明してあります。
また指揮者の勉強として次のような指摘がありました。スコアへの書き込み、歌詞の勉強、聴き分ける力、スコア・リーディング、楽器への知識・経験、分析、指揮技術、リハーサル、言葉遣い、オペラなど共同作業、まとめ、と書かれている項目のいずれも参考になりました。
プロの指揮者になれるわけもないのですが、参考になったことは、チョン・ミュンファ氏の「音楽で一番大事なことは、歌なんです。」「みなさんが自由に音楽をできるように感じることです。」という言葉で、筆者同様感銘を受けました。
日本の指揮技術偏重傾向を嘆く茂木氏の指摘は尤もで、自分の音楽をやろう、という意志の強さが必要だというお話も頷けます。
クラシック音楽の鑑賞法などに王道はないと思います。いろいろな音楽会に出かけて素晴らしい音楽と出会い、濃厚で素晴らしい時間を得られれば良いわけですが、その前に本書を読むことでかなり理解できることも多いと感じました。
表題にある「拍手のルール」は、拍手のTPOといった感じで読ませてもらいました。プロの演奏家としての捉え方による視点の違いが、興味深かったですね。
2009年10月20日に日本でレビュー済み
著者が嬉しい拍手のひとつは、拍手がない無音の喝采だという。
日本には習慣的にないクラシックのひとつの愉しみを本書から学んだ。
拍手に関する具体的記述は第3章のみだが本書全体が”惜しみない拍手喝采を送ることのできるクラシックの鑑賞法”が書かれている。
静粛なる喝采。
一度体験してみたい。鳥肌が立ちそうだ。
日本には習慣的にないクラシックのひとつの愉しみを本書から学んだ。
拍手に関する具体的記述は第3章のみだが本書全体が”惜しみない拍手喝采を送ることのできるクラシックの鑑賞法”が書かれている。
静粛なる喝采。
一度体験してみたい。鳥肌が立ちそうだ。