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男の子って、どうしてこうなの?―まっとうに育つ九つのポイント 単行本 – 2002/2/1
スティーヴ・ビダルフ
(著),
菅 靖彦
(著)
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購入オプションとあわせ買い
男の子には、母親にはわからない事情がある! 男の子の脳はゆっくり発達する、思春期にはホルモンの影響でぼーっとするなど、最新科学による“現代の知恵”を満載。
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社草思社
- 発売日2002/2/1
- ISBN-10479421118X
- ISBN-13978-4794211187
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
男の子は女の子と違うのか? 最新の心理学、脳科学、生理学に基づき、いま男の子を一人前に育てるために知っておくべき10のポイントを、豊富な具体例でわかりやすく説く。
登録情報
- 出版社 : 草思社 (2002/2/1)
- 発売日 : 2002/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 254ページ
- ISBN-10 : 479421118X
- ISBN-13 : 978-4794211187
- Amazon 売れ筋ランキング: - 313,668位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 422位生涯教育
- - 1,969位子育て (本)
- - 16,850位科学・テクノロジー (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2013年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
息子の行動に理解できないところがあり、参考にと購入。 おかげさまで参考になりました。
2006年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「テストステロンによる男の子の変化」
「男の子は所属したがる(帰属欲求)」など、新たな視点をみせてくれました。特に母親である女性は、「帰属欲求」は、そんなに強くないことが多ので、しっかりと理解できれば、男の子の育児の助けになるのではないでしょうか。(女の子でも、帰属欲求の強い子はいますが・・)
男の子は「社会の一員としてただしく機能すること」に、大きなアイデンティティを持つのですね。だからなんらかの理由でそれができないと(やりかたを教えられなかった)、諸々の問題行動を起こしたり、社会とかかわることそのものを避けてしまうのですね。
でも、言うは易し、です。「帰属欲求を満たすにはボーイスカウトがいい」なんてかかれていましたが、ボーイスカウトは日本では、そう簡単には見つからないでしょう。著者の国との、文化的背景の違いもありますしね。
そのへんを割り引いて、読むべき書だと思いますよ。そのまんま参考にはなりません。日本の自分の環境での応用をしていくといいと思います。そのための重症な指南書になります。
「男の子には、早くから家庭内で、小さな役割をあてがいなさい」(小さな帰属欲求でプライドを持たせるってこと?)なんかは、我が家でも今すぐ実践!ですね。
「男の子は所属したがる(帰属欲求)」など、新たな視点をみせてくれました。特に母親である女性は、「帰属欲求」は、そんなに強くないことが多ので、しっかりと理解できれば、男の子の育児の助けになるのではないでしょうか。(女の子でも、帰属欲求の強い子はいますが・・)
男の子は「社会の一員としてただしく機能すること」に、大きなアイデンティティを持つのですね。だからなんらかの理由でそれができないと(やりかたを教えられなかった)、諸々の問題行動を起こしたり、社会とかかわることそのものを避けてしまうのですね。
でも、言うは易し、です。「帰属欲求を満たすにはボーイスカウトがいい」なんてかかれていましたが、ボーイスカウトは日本では、そう簡単には見つからないでしょう。著者の国との、文化的背景の違いもありますしね。
そのへんを割り引いて、読むべき書だと思いますよ。そのまんま参考にはなりません。日本の自分の環境での応用をしていくといいと思います。そのための重症な指南書になります。
「男の子には、早くから家庭内で、小さな役割をあてがいなさい」(小さな帰属欲求でプライドを持たせるってこと?)なんかは、我が家でも今すぐ実践!ですね。
2015年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まっとうに育つ方法があれば誰だって聞きたいですよね。でも一つの方法論としては面白いかと思います。
2004年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男の子の育児で悩む母親の大半は、やんちゃすぎる、落ち着きがない、向上心にかける(勉強嫌い)などの理由が多いのではないでしょうか?
もしも、これらの理由で、この本を購入するのであれば、おそらく悩みは解決しないのではないかと思います。
私は「男の子ってどうしてこうなの?」の「どうして」の部分に興味があり購入したのですが、その部分については少し説明不足に感じました。
ただ、男の子の年齢とホルモンの話、脳の発育の話、メンタル的部分な話などが、簡単に分かりやすくかいつまんで説明されています。
私はそれらを読み、自分なりの息子への接し方、夫婦での教育方針の話し合いなど、真面目に考えるチャンスを与えてもらいました。
読み終えた時には、明日からまた頑張ろうという勇気もわきました。
残念だったのは、訳された本にありがちですが、文章が読みずらく、頭の中で整理するのに時間がかかりました。
もしも、これらの理由で、この本を購入するのであれば、おそらく悩みは解決しないのではないかと思います。
私は「男の子ってどうしてこうなの?」の「どうして」の部分に興味があり購入したのですが、その部分については少し説明不足に感じました。
ただ、男の子の年齢とホルモンの話、脳の発育の話、メンタル的部分な話などが、簡単に分かりやすくかいつまんで説明されています。
私はそれらを読み、自分なりの息子への接し方、夫婦での教育方針の話し合いなど、真面目に考えるチャンスを与えてもらいました。
読み終えた時には、明日からまた頑張ろうという勇気もわきました。
残念だったのは、訳された本にありがちですが、文章が読みずらく、頭の中で整理するのに時間がかかりました。
2010年9月1日に日本でレビュー済み
この本は男子の成長が“誕生から6歳まで”“6歳から14歳まで”“14歳から成人まで”と教えてくれる。最近、思春期に突入した息子が生意気な言葉を発するようになってきたので、8年ぶりに読みなおしたところ、これが実に面白い。手にとるように対応が出来るのである。この時期の父親の存在がいかに大切なのかを夫婦ともに改めて感じさせられた。
2010年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の内容を一言でいうと
「男の子がまともに育つためには成熟した大人の男性が不可欠である」
というものです。
こういう視点で はっきり書いている本はあまりありません。
おそらく母子家庭に配慮しているためだと思います。
しかし、事実は事実です。この本にも出ているように、
母子家庭でまともに男の子が育つためには、お母さんの彼氏、
兄弟、近所のおじさん、必ずしも父親である必要はないが、
成熟した大人の大人が不可欠であるということです。
「男の子がまともに育つためには成熟した大人の男性が不可欠である」
というものです。
こういう視点で はっきり書いている本はあまりありません。
おそらく母子家庭に配慮しているためだと思います。
しかし、事実は事実です。この本にも出ているように、
母子家庭でまともに男の子が育つためには、お母さんの彼氏、
兄弟、近所のおじさん、必ずしも父親である必要はないが、
成熟した大人の大人が不可欠であるということです。
2009年10月20日に日本でレビュー済み
父親が本書を読むと、自分の少年時代を思い出しながら、
「分かる分かるその気持ち」とずいぶん納得する部分や
共感できる部分が多いと思います。
しかし、恐らく母親にとっては、男の子は未知であり、
また実際に子どもと接する物理的な時間が多いことなども
考えると、本書は母親にとってまさにおすすめです。
(故に、父親の読み応えとしては☆3かもしれません。)
自分は分かっていると思っていても、実際には十分理解
出来ていないために上手く対応が出来ないことが多々ある
ものです。本書は脳の発達、思春期の特徴だけではなく、
セックス、そして大人への移行などについても、分かり
やすくアドバイスされているので、確認の意味も含めて
夫婦で一緒に読む何かと参考になるかと思います。
「分かる分かるその気持ち」とずいぶん納得する部分や
共感できる部分が多いと思います。
しかし、恐らく母親にとっては、男の子は未知であり、
また実際に子どもと接する物理的な時間が多いことなども
考えると、本書は母親にとってまさにおすすめです。
(故に、父親の読み応えとしては☆3かもしれません。)
自分は分かっていると思っていても、実際には十分理解
出来ていないために上手く対応が出来ないことが多々ある
ものです。本書は脳の発達、思春期の特徴だけではなく、
セックス、そして大人への移行などについても、分かり
やすくアドバイスされているので、確認の意味も含めて
夫婦で一緒に読む何かと参考になるかと思います。
2010年12月5日に日本でレビュー済み
自分も男の子として育ち、父親になった今、男って女に比べて意気地なしで弱いなぁと思うことが多い。だからこそ昔の人は男の子を大事に育て、長じれば一家の大黒柱と持ち上げていたのではないかと密かに考えるのだけど、現代は既に男女同権が叫ばれて久しい。それ自体はいいと思うが、男の子は男の子として育てなければならない、という筆者の意見には、同感である。
テストステロンの影響の話は興味深い。そして父親不在の話は耳が痛い。総じて訳文がいまいちなのは残念。ただ息子に手を焼いているお母様方には手にとってほしい一冊かなと思う。
落着かない、やんちゃすぎる、無駄な動きばかり・・・男の子を育てる母親の悩み、というか理解不能感は尽きないと思う。でもそれって自分が育ってきた状況に照らして理解できない訳なので、本来は父親がフォローすべきマターなんだろうな。
テストステロンの影響の話は興味深い。そして父親不在の話は耳が痛い。総じて訳文がいまいちなのは残念。ただ息子に手を焼いているお母様方には手にとってほしい一冊かなと思う。
落着かない、やんちゃすぎる、無駄な動きばかり・・・男の子を育てる母親の悩み、というか理解不能感は尽きないと思う。でもそれって自分が育ってきた状況に照らして理解できない訳なので、本来は父親がフォローすべきマターなんだろうな。