この長い本のタイトル通りの本です。
たとえば、上場廃止になったケースを
粉飾決算、有価証券報告書虚偽記載、適時開示規則違反、継続疑義で分類。
様々のデータをもとに、消息を伝えてくれます。
掲載された企業は、ミサワホーム九州・ライブドア・ペイントハウス・アスキーソリューションズ・TTG・駿河屋・丸石HD・フレームワークス・本間ゴルフ・ブックオフコーポレーション・加ト吉・アクセスなどなどです。
まさに、ケーススタディ。
裏読みすれば、どこまでやると法律に引っかかるかですね。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
上場ベンチャー企業の粉飾・不正会計、失敗事例から学ぶ: ケースブック 単行本 – 2008/8/1
門脇 徹雄
(編集),
VBS研究会VC分科会
(編集)
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社中央経済グループパブリッシング
- 発売日2008/8/1
- ISBN-104502971006
- ISBN-13978-4502971006
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 中央経済グループパブリッシング (2008/8/1)
- 発売日 : 2008/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 4502971006
- ISBN-13 : 978-4502971006
- Amazon 売れ筋ランキング: - 911,168位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 615位商法
- - 34,463位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年10月2日に日本でレビュー済み
・コンプライアンス欠如で上場廃止のケース
・継続疑義の注記・倒産で上場廃止のケース
・上場企業のコンプライアンス対応策から学ぶ
・最近問題となったMBOの事例
に分けて、54社の例を掲載。
1社当たり2〜3ページ程度しか割いていないので、それぞれの事例の背景や、具体的に何をしたのか、何が問題だったのかが、読み取れないものが多かった。
表面的にしか分からないので、同じような例の連続のように思え、途中、中だるみしたりもした。
この本の取り組み自体は素晴らしいと思う。粉飾・不正会計の事例を知りたい。
だけれども、もう少し濃く、理解したい。
でないと、タイトルにある「・・・から学ぶ」にはつながらないと思う。
・継続疑義の注記・倒産で上場廃止のケース
・上場企業のコンプライアンス対応策から学ぶ
・最近問題となったMBOの事例
に分けて、54社の例を掲載。
1社当たり2〜3ページ程度しか割いていないので、それぞれの事例の背景や、具体的に何をしたのか、何が問題だったのかが、読み取れないものが多かった。
表面的にしか分からないので、同じような例の連続のように思え、途中、中だるみしたりもした。
この本の取り組み自体は素晴らしいと思う。粉飾・不正会計の事例を知りたい。
だけれども、もう少し濃く、理解したい。
でないと、タイトルにある「・・・から学ぶ」にはつながらないと思う。
2008年10月3日に日本でレビュー済み
正直言ってこんなに上場企業で粉飾・不正会計事例があったとは知らなかった。
事例が非常に豊富です。その反面、一つ一つの事例について、新聞記事に述べられている事実が記述されているだけの感じを受けました。
共著なので、ケースごとに内容の濃さにばらつきがどうしてもみられます。
ただしベンチャー投資の専門家が編集・監修しており信頼感があることから、全体として質は高いと思います。
事例が非常に豊富です。その反面、一つ一つの事例について、新聞記事に述べられている事実が記述されているだけの感じを受けました。
共著なので、ケースごとに内容の濃さにばらつきがどうしてもみられます。
ただしベンチャー投資の専門家が編集・監修しており信頼感があることから、全体として質は高いと思います。