プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥4,620¥4,620 税込
ポイント: 139pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥4,620¥4,620 税込
ポイント: 139pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥1,232
中古品:
¥1,232

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
足跡 (プラムディヤ選集 6) 単行本 – 1999/1/1
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥4,620","priceAmount":4620.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"4,620","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"NefCuM%2B9YnxJroy8oQfRY4XZBXHHKyzRz2We6mP70PszMjefELPL88vn%2BJPiLq6hGXQQMTtzrnqnOM%2F6gaxRWg9dmdON1oorm%2F6M%2FVYR2INA2iz9kWFcKjVobhTtTa1t","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1,232","priceAmount":1232.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,232","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"NefCuM%2B9YnxJroy8oQfRY4XZBXHHKyzR3CE4usUlcDO%2FjenXLXao4KuOYMmn1usJ%2FhEPSrvZwerI917%2BfbLaqC1v8pYpZFptOeW8nSOk4gBMptfKISz4slB81tg7sm5dSOZRhJ7PZ03ef7WgBsrmX%2FO45BlysjKsw%2FcW5GBTtMRO0HiVJOVJLJRf9sLR77Au","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
1969年から10年間流刑地ブル島に勾留され、表現手段を奪われたプラムディヤが、独房の政治犯に日夜語って聞かせたという途方もないスケールの4部作の第3部です。
- 本の長さ786ページ
- 言語日本語
- 出版社めこん
- 発売日1999/1/1
- ISBN-104839601240
- ISBN-13978-4839601249
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 足跡 (プラムディヤ選集 6)
¥4,620¥4,620
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り1点(入荷予定あり)
¥2,090¥2,090
最短で4月5日 金曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
¥3,850¥3,850
最短で4月4日 木曜日のお届け予定です
残り1点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : めこん (1999/1/1)
- 発売日 : 1999/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 786ページ
- ISBN-10 : 4839601240
- ISBN-13 : 978-4839601249
- Amazon 売れ筋ランキング: - 656,651位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 742位中国文学研究
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中5つ
5つのうち5つ
5グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2008年11月3日に日本でレビュー済み
私達日本人にとって、インドネシア文学は、今まで、とても縁遠いものでした。しかし今や、ブル島4部作(「人間の大地」、「すべての民族の子」、「足跡」「ガラスの家」)ほかのプラムディヤ選集が出版されたことにより、その最高水準の作品を目にすることができるようになりました。
「足跡」で著者は、20世紀に移り変わる直前から10数年間のオランダ領東インドにおける民族独立に向けた運動の姿を、プリブミ(原住民)の主人公ミンケを中心にいろいろな人種からなる登場人物を通じて物語ります。運動は、古今東西にわたってそうであるように、順調には進まず紆余曲折をたどります。ここでは、どの人種を、どの階層を中心に、どのような組織にまとめあげるかがカギになります。そのとき、まず無知を克服する意味で新聞の役割が大きいことが描かれます。インテリが運動の中心になりますが、徐々に女性、商業従事者、農民の参加も進んできます。この本では、そのような下での紆余曲折の具体的ありさま、日常の姿が生き生きと描かれるわけです。
私達日本の読者は、この本を通じて、アジア諸国民衆の20世紀初頭の植民地下における在りようや苦闘の一端を見ることになります。それらを今まであまりにも知らなすぎた故に、登場人物の一挙手一投足までがとても新鮮に感じられ、まったく新しい経験をつぎつぎにしてゆくことになります。日本のロシア戦争での勝利も、アジアの他の国の人々がどのように見ていたかを少しですが垣間見ることができます。インドネシアの人々や歴史を理解する上でもとても役立つ本だろうと思います。
「足跡」で著者は、20世紀に移り変わる直前から10数年間のオランダ領東インドにおける民族独立に向けた運動の姿を、プリブミ(原住民)の主人公ミンケを中心にいろいろな人種からなる登場人物を通じて物語ります。運動は、古今東西にわたってそうであるように、順調には進まず紆余曲折をたどります。ここでは、どの人種を、どの階層を中心に、どのような組織にまとめあげるかがカギになります。そのとき、まず無知を克服する意味で新聞の役割が大きいことが描かれます。インテリが運動の中心になりますが、徐々に女性、商業従事者、農民の参加も進んできます。この本では、そのような下での紆余曲折の具体的ありさま、日常の姿が生き生きと描かれるわけです。
私達日本の読者は、この本を通じて、アジア諸国民衆の20世紀初頭の植民地下における在りようや苦闘の一端を見ることになります。それらを今まであまりにも知らなすぎた故に、登場人物の一挙手一投足までがとても新鮮に感じられ、まったく新しい経験をつぎつぎにしてゆくことになります。日本のロシア戦争での勝利も、アジアの他の国の人々がどのように見ていたかを少しですが垣間見ることができます。インドネシアの人々や歴史を理解する上でもとても役立つ本だろうと思います。
2002年2月8日に日本でレビュー済み
本書はプラムディアアナンタトールの「人間の大地」、「すべて民族の子」、に続く第3部にあたるもので、次の「ガラスの家」で物語が完結します。
舞台は1898年から1918年までの蘭領東インドですが、第3部がカバーする時代は1901年から12年までと時代の流れはこの部が一番幅広く扱っています。アジア情勢ではこの11年間に義和団事件ー日露戦争ー中華民国成立とアジアのナショナリズムが高揚した時期であります。
この部で一貫して問われているのは、「組織」とはいかなるものか、ということであります。近代化の動きの中で様々な団体が設立されますが、その中に、民族・宗教・地域問題などが絡み、改めてインドネシアの多様性を見る思いがしました。
筆者はこの動きを「マス!!」としてとらえるのではなく、主人公を中心とした「個人」レベルの人間からとらえています。そこには喜怒哀楽が生き生きと描かれていて、読む者を引きつけます。
またここで日本がしばしば登場します。日本の近代化の動き、日露戦争の勝利をその当時のアジアの人々はどう見たか、自分たちの歴史を振り返る上でも、本書は必読に値する作品だともいます。
舞台は1898年から1918年までの蘭領東インドですが、第3部がカバーする時代は1901年から12年までと時代の流れはこの部が一番幅広く扱っています。アジア情勢ではこの11年間に義和団事件ー日露戦争ー中華民国成立とアジアのナショナリズムが高揚した時期であります。
この部で一貫して問われているのは、「組織」とはいかなるものか、ということであります。近代化の動きの中で様々な団体が設立されますが、その中に、民族・宗教・地域問題などが絡み、改めてインドネシアの多様性を見る思いがしました。
筆者はこの動きを「マス!!」としてとらえるのではなく、主人公を中心とした「個人」レベルの人間からとらえています。そこには喜怒哀楽が生き生きと描かれていて、読む者を引きつけます。
またここで日本がしばしば登場します。日本の近代化の動き、日露戦争の勝利をその当時のアジアの人々はどう見たか、自分たちの歴史を振り返る上でも、本書は必読に値する作品だともいます。