以前にも、山口さんの著書を
複数読んできましたが、
こちらは山口さんの「マザーハウス」
を展開するにあたり大切にしてきた
マインドを閉じ込めた1冊で、
とても勇気づけられます。
過去作で出てきた大事な考え方を
振り返ることができ、
私的なお気に入りのフレーズは、
「今の辛さは将来に活きる」
「もっと高くジャンプするために、
今は沈んでいる状態なんだ」
です。
何かに挑戦していて、苦しい時は
一生苦しい時が続くのでは
と思ってしまいそうですが
この言葉を聞き、何とか
もう少し頑張ってみようと
思うばかりです。
何かに挑戦している方は
一読されるのがオススメです。

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自分思考 単行本(ソフトカバー) – 2011/9/21
山口 絵理子
(著)
ベストセラー『裸でも生きる』
著者の初エッセイ。
やりたいことを見つけ、一歩踏み出し、続ける。
その行動の裏側にあった思考。
夢が見つかる一冊。
○「自分思考」とは……
自分を見つめ、見つけ出し、
あくまで自分の価値基準=主観を持って道を切り拓くこと。
○著者からのメッセージ
この本は、背伸びをしたり、見栄を張ったりせず、素直に、そして正直に、夢を見つけ、一歩踏み出し継続する過程で、自分自身と対話してきた私の心の変化を書きました。読んでくださる方にとって、一つの文章だけでも、明日からまたはじまる、人生のプラスになったらいいな……、と思っています。
著者の初エッセイ。
やりたいことを見つけ、一歩踏み出し、続ける。
その行動の裏側にあった思考。
夢が見つかる一冊。
○「自分思考」とは……
自分を見つめ、見つけ出し、
あくまで自分の価値基準=主観を持って道を切り拓くこと。
○著者からのメッセージ
この本は、背伸びをしたり、見栄を張ったりせず、素直に、そして正直に、夢を見つけ、一歩踏み出し継続する過程で、自分自身と対話してきた私の心の変化を書きました。読んでくださる方にとって、一つの文章だけでも、明日からまたはじまる、人生のプラスになったらいいな……、と思っています。
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2011/9/21
- ISBN-104062171694
- ISBN-13978-4062171694
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商品の説明
著者について
山口 絵理子
(やまぐち・えりこ)
1981年埼玉県生まれ。株式会社マザーハウス代表取締役兼デザイナー。ベストセラー『裸でも生きる ~25歳女性起業家の号泣戦記~』『裸でも生きる2 Keep Walking 私は歩き続ける』(共に講談社)は、現在も多くの学生や若い社会人に指示されている。あらゆる苦難を乗り越え、夢を実現していく著者の生き方は、多くのメディアも注目。現在は一年の大半を途上国で過ごしながら、会社経営・バッグ及びアパレルのデザインに従事している。慶應義塾大学総合政策学部卒業、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程修了。小学校時代イジメにあい、その反動で中学時代非行に走る。高校時代は柔道に没頭し全日本ジュニアオリンピックカップ‐48kg級第七位。偏差値40から慶應大学に合格。大学のインターン時代、ワシントンの国際機関で途上国援助の矛盾を感じ、アジア最貧国「バングラデシュ」に渡り、現地の大学院に進学。「かわいそうだから買ってあげる商品じゃなく、商品として競争力があるものを途上国から世界に発信する」という理念のもと、大学院卒業と同時に24歳で起業し、「株式会社マザーハウス」を設立。現在バングラデシュで特産のジュート(黄麻)やレザーでバッグや小物を、ネパールでは現地のシルク、コットン、ウールなどを用いたレディースの洋服を生産。現在、都内に4店舗と横浜、大阪、福岡、台湾(台北)の計8店舗に直営店を構えている。Young Global Leader 2008、Social Entrepreneur of The Year in Japan 2010グランプリ受賞等。
(やまぐち・えりこ)
1981年埼玉県生まれ。株式会社マザーハウス代表取締役兼デザイナー。ベストセラー『裸でも生きる ~25歳女性起業家の号泣戦記~』『裸でも生きる2 Keep Walking 私は歩き続ける』(共に講談社)は、現在も多くの学生や若い社会人に指示されている。あらゆる苦難を乗り越え、夢を実現していく著者の生き方は、多くのメディアも注目。現在は一年の大半を途上国で過ごしながら、会社経営・バッグ及びアパレルのデザインに従事している。慶應義塾大学総合政策学部卒業、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程修了。小学校時代イジメにあい、その反動で中学時代非行に走る。高校時代は柔道に没頭し全日本ジュニアオリンピックカップ‐48kg級第七位。偏差値40から慶應大学に合格。大学のインターン時代、ワシントンの国際機関で途上国援助の矛盾を感じ、アジア最貧国「バングラデシュ」に渡り、現地の大学院に進学。「かわいそうだから買ってあげる商品じゃなく、商品として競争力があるものを途上国から世界に発信する」という理念のもと、大学院卒業と同時に24歳で起業し、「株式会社マザーハウス」を設立。現在バングラデシュで特産のジュート(黄麻)やレザーでバッグや小物を、ネパールでは現地のシルク、コットン、ウールなどを用いたレディースの洋服を生産。現在、都内に4店舗と横浜、大阪、福岡、台湾(台北)の計8店舗に直営店を構えている。Young Global Leader 2008、Social Entrepreneur of The Year in Japan 2010グランプリ受賞等。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2011/9/21)
- 発売日 : 2011/9/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 194ページ
- ISBN-10 : 4062171694
- ISBN-13 : 978-4062171694
- Amazon 売れ筋ランキング: - 560,832位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,003位近現代日本のエッセー・随筆
- - 77,439位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は夢が見つからない、生きる意味が見つからないと悩んでいる人にぜひ読んでほしいと思う。
私も自分が生きている意味が未だ分からなくて、本の中にヒントを探しているのだが、
山口さんのリアルな言葉のおかげで
改めて考える、動いてみる、自分を知るという
事の大切さに気付いた。
情報社会の中にいると、得た情報の知識をそのまま自分の意見として取り入れてしまいがち。
そして、深く考えることなく無意識のうちに
思考停止してしまう。
それって楽だけど、とてつもなく恐ろしい事だ。
本当に生きる意味を探したいのならば、
まずはよく考えて、自分を知ろう。
自分思考を磨こうと思えた刺激をもらえる一冊だった。
私も自分が生きている意味が未だ分からなくて、本の中にヒントを探しているのだが、
山口さんのリアルな言葉のおかげで
改めて考える、動いてみる、自分を知るという
事の大切さに気付いた。
情報社会の中にいると、得た情報の知識をそのまま自分の意見として取り入れてしまいがち。
そして、深く考えることなく無意識のうちに
思考停止してしまう。
それって楽だけど、とてつもなく恐ろしい事だ。
本当に生きる意味を探したいのならば、
まずはよく考えて、自分を知ろう。
自分思考を磨こうと思えた刺激をもらえる一冊だった。
2017年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バングラディッシュで「援助ではなく働く人たちが誇りを持てる仕事をつくる」ことを目的にビジネスを立ち上げた著者。
苦労はありつつもそこから学んだことをエッセイとして本書にまとめている。
著者も言っているが、動いてみなければすべてが始まらなく、「動いてみる」ことで知り得たことがたくさんあったという。
今考えてみても「社長」の辛さをしっていたら、絶対に社長にならなかったというが、踏み出したことに対する後悔はないと言い切る。
覚悟を持って挑戦するということが何よりも大切なのだろう。
挑戦に迷いがあるという方におすすめ。
苦労はありつつもそこから学んだことをエッセイとして本書にまとめている。
著者も言っているが、動いてみなければすべてが始まらなく、「動いてみる」ことで知り得たことがたくさんあったという。
今考えてみても「社長」の辛さをしっていたら、絶対に社長にならなかったというが、踏み出したことに対する後悔はないと言い切る。
覚悟を持って挑戦するということが何よりも大切なのだろう。
挑戦に迷いがあるという方におすすめ。
2016年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
深くてとても素敵な本でした。
ただ読む順番としては著者の前著「裸でも生きる」と「裸でも生きる2」を読んでからこの「自分思考」を読むのが良いと思います。
「裸でも生きる」は久しぶりに感動した本でした。著者山口さんはとにかく行動力がすごいのです。
いろいろな驚きのエピソードがありますが、バッグを作って、東急ハンズのレジに行って購入担当の人を呼んでもらい営業をしてしまう、というのには驚きました。
普通の人でしたらそこまでの度胸はなかなかないのではないでしょうか。
行動力もすごいのですが山口さん「哲学的」であるところも好きです。
「なんのために人は生きているのか」「どういきることが幸せなのか」などをずっと考えてきた方です。
そして「自分思考」は「裸でも生きる」「裸でも生きる2」で紹介されているエピソードの裏側で山口さんがどう考えていたかが披露されている本です。
「自分思考」の最終章では多くの夢を成し遂げてきた人だからこそ到達できる境地が書かれていました。
非常に興味深く面白い本でした。
山口さんは情熱大陸でも取り上げられた方で、you tubeでも見ることが出来ます。
僕は「裸でも生きる」を読んで感動し、情熱大陸をその晩に見て、翌日、彼女のお店に行って鞄を買い、その週のうちに「裸でも生きる2」と「自分思考」を読みました。
「自分思考」は山口さんのファンの人にはとても面白い本だと思います。
山口さんを知らない人が読んだら、面白みは半減してしまう本のようにも思えます。
前著を読んで背景を理解した上で読むとより楽しめると思います。
ただ読む順番としては著者の前著「裸でも生きる」と「裸でも生きる2」を読んでからこの「自分思考」を読むのが良いと思います。
「裸でも生きる」は久しぶりに感動した本でした。著者山口さんはとにかく行動力がすごいのです。
いろいろな驚きのエピソードがありますが、バッグを作って、東急ハンズのレジに行って購入担当の人を呼んでもらい営業をしてしまう、というのには驚きました。
普通の人でしたらそこまでの度胸はなかなかないのではないでしょうか。
行動力もすごいのですが山口さん「哲学的」であるところも好きです。
「なんのために人は生きているのか」「どういきることが幸せなのか」などをずっと考えてきた方です。
そして「自分思考」は「裸でも生きる」「裸でも生きる2」で紹介されているエピソードの裏側で山口さんがどう考えていたかが披露されている本です。
「自分思考」の最終章では多くの夢を成し遂げてきた人だからこそ到達できる境地が書かれていました。
非常に興味深く面白い本でした。
山口さんは情熱大陸でも取り上げられた方で、you tubeでも見ることが出来ます。
僕は「裸でも生きる」を読んで感動し、情熱大陸をその晩に見て、翌日、彼女のお店に行って鞄を買い、その週のうちに「裸でも生きる2」と「自分思考」を読みました。
「自分思考」は山口さんのファンの人にはとても面白い本だと思います。
山口さんを知らない人が読んだら、面白みは半減してしまう本のようにも思えます。
前著を読んで背景を理解した上で読むとより楽しめると思います。
2014年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山口絵理子さんの著書は
「裸でも生きる」
「裸でも生きる2」とも
両方とも読んだ。
その中で自分の使命とは何か
自分の人生の生き方、会社のあり方
など参考になる部分が多かった。
今回読んだ「自分思考」は
上記2冊の想いとさらに自分自身を
さらけ出した本だと思う。
まずは章立て
・みつける
・一歩踏み出してみる
・続けてみる
なかなか自分で出来そうでできないこと
である。
ここに果敢に挑戦する山口さんは
本当にすごい人だと改めて感じた。
昨年、講演会に出てものすごい
エネルギッシュな方だと感じたが
この本を読んでより一層強まった。
・変化しないってすごいリスク
私自身、今年の目標は「変わる」
ただ、なかなか一歩できない部分が
ある。
「変化しないってすごいリスク」
行動しないことがリスクになる
という分を見て、改めて自分自身の
弱さを感じた。
結局動かなければわからない
現状のままでいいのか問いかけてみる
動いてみての失敗よりも、動かなかったことに
よる失敗のほうが大きい。
失敗したほうが多く学べることが
できるから・・・
ここは自分自身も反省。
自分がただ思っているだけで
行動に出ていないことも多々あり。
とりあえずやってみることが
大事であると感じた。
変化することで運も味方に付けることが
可能ではないのか
本の文章に次の言葉がある
「運を引き寄せるのは自分自身の心の
持ちようだと思う。(中略)そして単純だけれど
「笑顔」もとびきり大事だと思う」
運というのは待つばかりでなく
自分で引き寄せること
・これからの時代「考える」ことが大事
最後のエピローグの文章も印象に
残った。
「こんな時代だからこそ、私は
「考えること、つまり”思考”すること」が
何より大事だと思っている」
混沌とする時代、自分が主体となって
動かないと未来は切り開けない、
自分の考えを持って行動することが
大事だというメッセージであろう。
章立ての部分は、いかに自分が行動し
思考錯誤を繰り返し、目標達成に
つながるかのメッセージのような
気がしてならない。
・まとめ
自分から考えて行動すればきっと
新しい自分が待っている。
この本で伝えたかったことの一部で
あろう。
山口さん自身の本音を出すことで
山口さんが伝えたいメッセージ
を感じ取ることができた
良書だと思う。
「裸でも生きる」シリーズとは
切り口が違ったエッセイ本
お勧めの一冊である
「裸でも生きる」
「裸でも生きる2」とも
両方とも読んだ。
その中で自分の使命とは何か
自分の人生の生き方、会社のあり方
など参考になる部分が多かった。
今回読んだ「自分思考」は
上記2冊の想いとさらに自分自身を
さらけ出した本だと思う。
まずは章立て
・みつける
・一歩踏み出してみる
・続けてみる
なかなか自分で出来そうでできないこと
である。
ここに果敢に挑戦する山口さんは
本当にすごい人だと改めて感じた。
昨年、講演会に出てものすごい
エネルギッシュな方だと感じたが
この本を読んでより一層強まった。
・変化しないってすごいリスク
私自身、今年の目標は「変わる」
ただ、なかなか一歩できない部分が
ある。
「変化しないってすごいリスク」
行動しないことがリスクになる
という分を見て、改めて自分自身の
弱さを感じた。
結局動かなければわからない
現状のままでいいのか問いかけてみる
動いてみての失敗よりも、動かなかったことに
よる失敗のほうが大きい。
失敗したほうが多く学べることが
できるから・・・
ここは自分自身も反省。
自分がただ思っているだけで
行動に出ていないことも多々あり。
とりあえずやってみることが
大事であると感じた。
変化することで運も味方に付けることが
可能ではないのか
本の文章に次の言葉がある
「運を引き寄せるのは自分自身の心の
持ちようだと思う。(中略)そして単純だけれど
「笑顔」もとびきり大事だと思う」
運というのは待つばかりでなく
自分で引き寄せること
・これからの時代「考える」ことが大事
最後のエピローグの文章も印象に
残った。
「こんな時代だからこそ、私は
「考えること、つまり”思考”すること」が
何より大事だと思っている」
混沌とする時代、自分が主体となって
動かないと未来は切り開けない、
自分の考えを持って行動することが
大事だというメッセージであろう。
章立ての部分は、いかに自分が行動し
思考錯誤を繰り返し、目標達成に
つながるかのメッセージのような
気がしてならない。
・まとめ
自分から考えて行動すればきっと
新しい自分が待っている。
この本で伝えたかったことの一部で
あろう。
山口さん自身の本音を出すことで
山口さんが伝えたいメッセージ
を感じ取ることができた
良書だと思う。
「裸でも生きる」シリーズとは
切り口が違ったエッセイ本
お勧めの一冊である
2019年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山口さんの本は3冊とも読みました。内容が重複しているところもありますが、
おすすめは1冊目と3冊目です。
学生にも社会人にもいいですね。
おすすめは1冊目と3冊目です。
学生にも社会人にもいいですね。