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KAFKA 迷宮の悪夢 [DVD]

4.1 5つ星のうち4.1 8個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥7,637
フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ ジェレミー・アイアンズ, イアン・ホルム, スティーヴン・ソダーバーグ, アレック・ギネス, テレサ・ラッセル
言語 英語
稼働時間 1 時間 34 分

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商品の説明

Amazonより

1919年のプラハ、昼は保険会社で働き、夜は屋根裏部屋で小説を書きながら生活しているカフカ(ジェレミー・アイアンズ)は、親しかった会社の同僚が溺死体で発見されたことから、独自の調査を始めていく。やがて彼はアナーキストたちとの交流の中から“謎の城”で恐るべき実験を行っているムルナウ博士が事件の鍵を握っていることを知り…。
『セックスと嘘とビデオテープ』でカンヌ国際映画祭史上最年少グランプリ監督となったスティーヴン・ソダーバーグ監督が、続いて撮った長編第2作。実在の作家カフカを主人公に、1920年代に流行したドイツ表現派映画を意識した幻想怪奇的かつ悪夢的世界の構築をめざしたかのような意欲作。プラハの町並がモノクロ映像でとらえられ、城の内部に入るやカラーに変わるなど、映像テクニックで町そのものを迷宮にすべく腐心している。(的田也寸志)

レビュー

製作総指揮: ポール・ラッサム/マーク・ジョンソン 製作: スチュアート・コーンフェルド/ハリー・ベン 監督・編集: スティーヴン・ソダーバーグ 脚本: レム・ドプス 撮影: ウォルト・ロイド 音楽: クリフ・マルティネス 出演: ジェレミー・アイアンズ/テレサ・ラッセル/アレック・ギネス/イアン・ホルム/アーミン・ミューラー・スタール/ジョエル・グレイ/ジェローン・クラッペ
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • EAN ‏ : ‎ 4933364610492
  • 監督 ‏ : ‎ スティーヴン・ソダーバーグ
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 34 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/12/21
  • 出演 ‏ : ‎ ジェレミー・アイアンズ, テレサ・ラッセル, アレック・ギネス, イアン・ホルム
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ 東北新社
  • ASIN ‏ : ‎ B00005RV34
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
8グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年2月4日に日本でレビュー済み
実在のカフカをベースにカフカの作品をおりまぜながらの 世界をえがく

出演 ジェレミー アイアンズ テレサ ラッセル

スティーヴン・ソダーバーグ監督は ソ連映画「惑星ソラリス」のリメイク「ソラリス」をとっている。カフカの実際像とカフカの小説の世界がいりみだれ なんとも 興味深い世界をえがく。1991年度 アメリカ作品
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔、映画館で観てインパクトが強かったのですが、もう一度観たいと思ってもマイナーな映画なせいかなかなか難しい所があり、中古の中では少し値段が高いかなと思いましたが、久しぶりに独特な空気の映像が観れたので、やはり買ってよかったと思いました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年11月23日に日本でレビュー済み
監督スティーヴン・ソダーバーグが目指したものは
文芸映画なのか、ホラー系なのか、サスペンスな
のか今ひとつ答えが見えてこない。つまりタイトル
が示唆しているところの迷宮のように複雑に入り組
んでいてまさに悪夢といったところなのか。中心を
つかさどる要素があやふやなところがなんとも
いえないというか難しすぎて凡人には理解不可能。
ムード的にはいいんだけどね。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
比較的評価の低い作品ながら、カフカ読みには、「こういう解釈もあって当然」と納得できる作品。正直、正統派、硬派には通俗的、一面的仕上がりの作品に思えるかもしれない。映像化された「変身」(日本でのParco作品を含めて)、「田舎医者」(山村さんの手になる日本アニメの最高峰)、「城」、「審判」、「アメリカ(階級関係)」というカフカ作品の映像化の困難さへの挑戦。そうした映像化された諸作品を承知の上で、これはカフカという人物像、その短編郡の諸作品連鎖の一つの解釈として成りえているものと評価している。問題は、カフカ読み、カフカ信奉者の方々の評価が、懐深く受容性の広い感受性を持って頂けるかどうかの問題だ。解釈、講釈は人それぞれ。カフカの洒落っ気、一件暗いながらも「つい笑っちゃいます」という、彼の批判的に達観した世界観、人生観をエンジョイすべき時代に、今はあるのでは。奥底に流れるカフカの主張は、常に普遍であることを主張しつつ、それをどう表現して行か、またそうした完成した映像物をどう捕らえてゆくかは、カフカ読み、カフカ・フリークの度量にかかっている。カフカ生原稿の池内さんの新訳で、カフカ像が徐々に変貌する中、ステレオタイプの映像、またそのデフォルメをもっと楽しんではいかがなものではないだろうか。「型にはめた」カフカ像ほど、つまらなく、またその本質を見抜く糸口を逸する。生毒あわせ飲む姿勢が必要。秀作は、他人や権威者、プロの決めることではない。それを判断するのは、あなた自身だ。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年5月22日に日本でレビュー済み
が好きです。いいタイミングの演出。人が良さそうで凶悪な顔つきにもなる人ですよね。光の当て方がまたいいではないですか。「ナイト・オン・プラネット」や「イースタン・プロミス」でも演技を楽しめます。それからイアン・ホルム。もう言うことありません。脳みそを調べる顔つきが精神科医のユング似かもですね。私は、映画の冒頭で個性的な”KAFKA"の字体とともに、バックの目くるめくような曲が始まるとでワクワクします。カフカをちゃんと知ってはいません。ただ、この映画がたいへん好きです。実は、ずっと前に安売りしていたDVDを見つけてすぐに買ったのですが、それから何度くりかえし観てきたことでしょう。ただ、ほんとに残念なことに英語の字幕がないのですよ。私が英語に堪能なのではありません。セリフの中に、どうも見過ごせないところがあるのに確かめられないんですよね。それで今回おもいきってアマゾン公式サイトで注文しました。今から楽しみです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年9月18日に日本でレビュー済み
モノクロにクライマックスのパートカラーと凝った作り。リリカルな音楽とまさに悪夢的な物語。オチもそこそこで自分の心を刺激する材料がすべてあります。しかし、退屈。スティーブン・ソダーバーグらしい気取り具合が鼻につく映画です。もちろん僕の偏見だと思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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