自分達の周りに色々な汚染問題がある。それを知らないふりをして、見えないふりをして通り過ぎるのか、その現実を素直に受け入れ、立ち向かうのか、自分達の生活をどう取り入れて行くのかを考えて貰いたい。
人に言われるままに立ちまわるのか、自分が納得した上で生活をして行くのか。真剣に考えてみたい。

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健康を脅かす電磁波 単行本 – 2007/5/1
荻野 晃也
(著)
電磁波による影響には、白血病・脳腫瘍・乳ガン・肺ガン・アルツハイマー病が報告され、ノイローゼや自殺も関係があるといわれている。にもかかわらず携帯電話、家電製品、IHクッキング・ヒーターからオール電化住宅など、電磁波発生源が、私たちの身の回りに溢れている。日本ほど電磁波が問題視されていない国はない。悪影響が証明されてからでは遅すぎる。本書は、健康を脅かす電磁波問題を、その第一人者がやさしく解説する。
- 本の長さ278ページ
- 言語日本語
- 出版社緑風出版
- 発売日2007/5/1
- ISBN-104846107051
- ISBN-13978-4846107055
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商品の説明
著者について
1940年富山県生まれ。元京都大学工学部講師。理学博士。原子核物理、原子核工学、放射線計測学などを専門とする一方で、原子力、核問題、環境問題などにも物理学者としてかかわっている。また、伊方原発訴訟では住民の特別弁護人となり、1977年には地震活断層原因説による中央構造線の危険性を証言し、断層結果説の国側と対立するなど、住民・市民側に立つ科学者であることを心がけている。現在は「電磁波環境研究所」を主宰。主な著書(共著を含む)に『原発の安全上の欠陥』(第三書館)、『昭和天皇新聞記事集成』(第三書館)、『ケイタイ天国・電磁波地獄』(週刊金曜日)、『危ない携帯電話』(緑風出版)、監訳書に『死の電流』、『電力線電磁場被曝』、『電磁波汚染と健康』(いずれも緑風出版)などがある。
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2010年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年1月20日に日本でレビュー済み
日本で話題になることの少ない電磁波の人体に及ぼす悪影響、消費者の無知に警鐘を鳴らす。
送電線、配電線、ラジオ・テレビ電波用タワー、携帯電話基地局タワー、家電製品、携帯電話等々、日常空間には電磁波が氾濫している。その人体に対する悪影響の疫学調査は1980年代にはじまり、電界、磁界の影響に関する研究が欧米で広く行われてきた。
一方日本では電力会社、家電メーカー、電話会社の政界への影響のせいか、マスコミも危険性をほとんど報道せず、各種規制は驚くほどゆるく、ほぼ野放し状態に置かれてきた。
送電線の直下に住宅が建つ国は日本くらい、携帯電話受信電波の小児白血病発病リスクが指摘されているにかかわらずキッズ携帯を販売する携帯会社、国民の意識が高まる前に駆け込みで送電線増強をはかる電力会社、電磁波対策なしの家電(IH調理器、電気毛布)や携帯を売りまくるメーカー、政・官・財・学・マスコミ一体となってこの問題を意識的に無視してきた。危険の確率が高いのに予防措置を講ぜず、利益を優先してきたとしか思えない。アスベストや工業廃水による公害と同じ轍を踏もうとしている。
いま弱者の取りうる手段は、自分で自分を守ることしかない。住民運動がやっと立ち上がりつつあるがまだ弱い・・・。
官僚、政治の長期視点の欠如、無責任さは目を覆うばかりだが、保守政党だけでなく、野党の無関心も責められるべきだろう(普段は反権力なのに・・・)。
ラジオを使った磁界、電界の簡易測定法、強度がわからないので殆ど無意味だ。家庭用測定器が米国ではほぼ標準装備なのに、状況の一層悪い日本で売られていないようだが、国民が無知だったとしても、メーカーの怠慢ではなかろうか。
家庭でできる被曝防護策も具体性を欠き、実行は困難と思う。
総合的な解説は入門者に参考になることと思う。
2007年出版、海外の研究の拡大に応じて、更にdataが豊富になっているであろうこと、スマートフォンへの転換、対策の進歩等、その後の展開に応じた内容に改定が望まれる。
繰り返し、校正漏れ、誤記が散見された。data、表の解説が不親切。
送電線、配電線、ラジオ・テレビ電波用タワー、携帯電話基地局タワー、家電製品、携帯電話等々、日常空間には電磁波が氾濫している。その人体に対する悪影響の疫学調査は1980年代にはじまり、電界、磁界の影響に関する研究が欧米で広く行われてきた。
一方日本では電力会社、家電メーカー、電話会社の政界への影響のせいか、マスコミも危険性をほとんど報道せず、各種規制は驚くほどゆるく、ほぼ野放し状態に置かれてきた。
送電線の直下に住宅が建つ国は日本くらい、携帯電話受信電波の小児白血病発病リスクが指摘されているにかかわらずキッズ携帯を販売する携帯会社、国民の意識が高まる前に駆け込みで送電線増強をはかる電力会社、電磁波対策なしの家電(IH調理器、電気毛布)や携帯を売りまくるメーカー、政・官・財・学・マスコミ一体となってこの問題を意識的に無視してきた。危険の確率が高いのに予防措置を講ぜず、利益を優先してきたとしか思えない。アスベストや工業廃水による公害と同じ轍を踏もうとしている。
いま弱者の取りうる手段は、自分で自分を守ることしかない。住民運動がやっと立ち上がりつつあるがまだ弱い・・・。
官僚、政治の長期視点の欠如、無責任さは目を覆うばかりだが、保守政党だけでなく、野党の無関心も責められるべきだろう(普段は反権力なのに・・・)。
ラジオを使った磁界、電界の簡易測定法、強度がわからないので殆ど無意味だ。家庭用測定器が米国ではほぼ標準装備なのに、状況の一層悪い日本で売られていないようだが、国民が無知だったとしても、メーカーの怠慢ではなかろうか。
家庭でできる被曝防護策も具体性を欠き、実行は困難と思う。
総合的な解説は入門者に参考になることと思う。
2007年出版、海外の研究の拡大に応じて、更にdataが豊富になっているであろうこと、スマートフォンへの転換、対策の進歩等、その後の展開に応じた内容に改定が望まれる。
繰り返し、校正漏れ、誤記が散見された。data、表の解説が不親切。