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ロ-リング・サンダ-: メディスン・パワ-の探求 (mind books) 単行本 – 1991/1/20
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- 本の長さ604ページ
- 言語日本語
- 出版社平河出版社
- 発売日1991/1/20
- ISBN-104892031887
- ISBN-13978-4892031885
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登録情報
- 出版社 : 平河出版社 (1991/1/20)
- 発売日 : 1991/1/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 604ページ
- ISBN-10 : 4892031887
- ISBN-13 : 978-4892031885
- Amazon 売れ筋ランキング: - 252,278位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 64位海外の民俗
- - 348位超常現象・オカルト
- - 514位文化人類学一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
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26グローバルレーティング
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2020年4月19日に日本でレビュー済みAmazonで購入とてもいい本です。
ネイティブがすること、出来ること
おそらく縄文のDNAを持っているのかもしれない・・・・・
- 2016年4月29日に日本でレビュー済みAmazonで購入ボリュームがまずすごいです
著者の緻密な記録により、
ローリングサンダーの人柄や動きが
目の前に現れるようでした
最初から彼をスピリチュアルのグルに奉るわけでなく、公平な視点から観察しているのにも安心できました
感情論ではなく、当時のネイティブアメリカンたちの置かれた過酷な状況を実際に見てきた著者が書いているので、
深刻さも伝わりました
ボリュームの割にはスラスラ読めます
他の人物にも興味がわきました
- 2015年11月19日に日本でレビュー済みAmazonで購入ローリング・サンダーは、カスタネダのドン・ファンのように実在が疑問視されるわけではない、伝説的なネイティヴ・アメリカンのメディスンマンである。
彼の言葉は、現代社会に生きる人間が忘れていた大切な何かを思い出させてくれる。
手に取ると本の厚みに躊躇してしまいがちになるが、一度読み進めると面白くて一気に読み進めてしまえる。
心を病みがちな現代人必読の書である。
個人的な感想ではあるが、私は二十代の頃に古神道の師匠についていたことがある。
その古神道の師匠(七十代)とローリング・サンダーの言葉が、ほとんど同じだった事には驚いた。
かたや日本の古神道家、かたやネイティヴ・アメリカンのメディスンマン。
ちょうど師匠が亡くなった時に、ぽっかり空いた穴を埋めるように手に取った本書が、師匠の教えがメディスンマンにも通じるという事実に感動した。
真実というのは多種多様な姿を取るが、本質は全く古今東西を問わない普遍的であることを、再確認できた。
なので、私にとってはローリング・サンダーは師匠みたいなものである。
師匠に触れたい時に、時々この書をパラパラとめくって読む。
すると、ユングの言う元型の一つである「老賢者」がそこに現れる。
それは、ローリング・サンダーであり、私の師匠であり、人類共通の教師がそこにいる。
そういう元型的な「老賢者」に触れられる空前絶後の書である。
- 2012年8月21日に日本でレビュー済みAmazonで購入音楽家の細野晴臣さんの本「アンビエントドライバー」での紹介で興味を持ち購入しました。
元々細野さんの作る音楽が好きで本も読む様になり、アンビエントドライバーは個人的に「お世話になった本」だったので、手に取った次第です。
何かしら「とても役に立つ事」が書かれてる訳ではなく、ローリングサンダーの生き方が著者ダグボイドの視点を通して書かれてます。
非常にスピリチュアルな内容等もあり、人によってはそれが鼻につくのでしょうが、不思議と自分は受け入れらました。
因に自分は「スピリチュアル」っぽいものに傾倒してる訳ではありません。
目に見えないものを信ずる事。感謝する事。礼を尽くす事。
必要なものを必要なだけ。感謝をもって頂く事。
それを今一度考えさせられた本です。
現代の生き方にフィードバックさせられるのではないかと、ささやかな試みを始めました。
柔らかな視点をありがとう。
- 2022年11月10日に日本でレビュー済み本人たちが何処かで認めているかは知らないが、
RUNに収録されている曲「MR. ROLLING THUNDER」はこの本のローリング・サンダーの事である
-----
RUN自体がアメリカ大陸やネイティブアメリカンを意識したアルバムという印象だが、MR. ROLLING THUNDERは稲葉氏がアメリカへ一人旅した事で出来たみたいに言われている。その一人旅のきっかけが稲葉氏がこの本を読んだからでは?と個人的に思っている。(具体的な証拠はありません)
この本の発売が1991/1/1、RUNの発売が1992/10/28と2年近く後。なくは無い。稲葉氏はローリング・サンダーに会いに行ったのかなとか思ったり。
原著の発売は1976年と日本語版の15年も前。1991年にローリング・サンダーがどうしているのか?生きているのか?会いに行って昔のように会える状況なのか?分からないけど本を読んで会ってみたいと思っても無理はない。
原著発売時にはそれを読んだロック歌手や有名人が彼の元に大勢訪れたという。ローリングサンダーエイドというコンサートも開催されたという。音楽業界ではローリング・サンダーは当時ちょっとした有名人だったのでしょう。
- 2004年7月27日に日本でレビュー済み本題はアメリカ先住民のメディスンマンの話。
彼らは呪術師であり、薬剤師であり
心理カウンセラーであり、環境保護調査官であり、
コメディアンでもある。
多種多様なパワーを持ち、
全てを良き行いと思考に力を注いでいる。
でも、私が感じたのは、
人が人として生きる方法を提案しているかのような本なのです。
全ての生き物は私達の兄弟と捉え、
礼儀を尽くして必要な物だけ頂く。
そういう昔からの教えを蔑ろにしているから
こんな世の中になったのでは?と考えさせられます。
星四つにしたのは、
本の厚みと、
人によって信じられない内容を含むから。
個人的には読んでしまえば5つ星です。
- 2017年7月3日に日本でレビュー済み20年近く前に読んだ本ですが、いまだマイベスト3に入る名著です。
1960年代、アメリカインディアンのメディスンマン(呪術師)であるローリング・サンダーの元を作者ダグ・ボイドが訪れ、最後の伝統的インディアンとして大地とともに生きるメディスンマンの姿をドキュメンタリー映像のように生き生きと描き出します。
自然への畏敬とともに、そこに宿るスピリット(精霊)と対峙し様々な奇跡を起こしますが、そこには必然性があり、決して見世物として行うことはありません。
その高貴な姿勢に、失われてしまった先住民の人々の誇りを見ることができ、今なお読むたびに鮮烈な印象を受けます。
時代背景としてもダグ・ボイドが訪れた1960年代以降、ヒッピームーブメントが盛り上がり、ボブ・ディランが「ローリング・サンダー」の名を冠したツアーを行うなど、多くの人々に多大な影響を残しました。
私自身、もう少し早く生まれて元気なころのローリングサンダーに一目会ってみたかったと読んだ当時よく思ったものです。
秀逸なのが、翻訳の北山耕平氏があとがきに書かれていますが、偶然ローリングサンダーの元を訪れたとき、初めて交わした会話です。
本書によってブームが起き、著名人をはじめ多くの人々が彼の元を訪れたことから、北山氏も「あの本(本書)を読んできたのか」と尋ねられます。
北山氏が「読んでいない」と正直に答えると、ローリングサンダーがこう答えたと言います。
「実はわしもまだ読んでいないのだ」