新品同様で非常に良かった。
郵便で送ってもらったので、留守がちな私には、たいへん便利でした。
次回もまた頼みたいです。

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毒舌日本史 (文春文庫 こ 20-1) 文庫 – 1996/8/6
今 東光
(著)
「古事記」は性書の古典である! 信長は狂っていた! 秀吉は大泥棒であった!――今までの歴史観がもち得なかった奔放自在の発想で、日本歴史の表裏を面白く語る“東光歴史談義”。
- 本の長さ411ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日1996/8/6
- ISBN-104167161028
- ISBN-13978-4167161026
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一読しただけでその知識の豊富さに驚いた。一読の価値十分あり。
2013年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ありきたりの日本史とも違い、単なる毒舌でなく知識の裏付けがあるのが
魅力である、信長は日本歴史はじまって以来の殺し屋、秀吉は大泥棒等歴
史の面白さがわかる本である。
魅力である、信長は日本歴史はじまって以来の殺し屋、秀吉は大泥棒等歴
史の面白さがわかる本である。
2006年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今東光和尚の文章はやくざな語りのせいで俗な話のように聞こえてしまうが、
きっちり古典を収めた上での切り口で読む者を飽きさせない。この独特の
スタイルがあまりに印象に残るため、和尚の普通の小説を読むと逆に
物足りない感じがある。
この本は毒舌で歴史を語るというより、天台の僧侶が見る歴史観であり、
廃仏毀釈の及ぼした害や、神道と仏教のつながり、昔の日本人のモラルが
いかに宗教をベースにしていたかが良く見えてくる。この本のエピソード
のひとつひとつが十分小説になりそうなトピックなのに、おしげもなく
語られており、もったいないぐらいの感があるほどだ。
学生運動さかんなころに書かれた本なので、運動批判がチラホラするのが
うざい感じもするが、それ以外は今でも驚きの内容がふんだんに盛り込ま
れている。
今の時代に和尚が居てくれたら、どんな言葉を投げてくれただろう。
そんな思いにとらわれながら一気に最後まで読んでしまう本だ。
きっちり古典を収めた上での切り口で読む者を飽きさせない。この独特の
スタイルがあまりに印象に残るため、和尚の普通の小説を読むと逆に
物足りない感じがある。
この本は毒舌で歴史を語るというより、天台の僧侶が見る歴史観であり、
廃仏毀釈の及ぼした害や、神道と仏教のつながり、昔の日本人のモラルが
いかに宗教をベースにしていたかが良く見えてくる。この本のエピソード
のひとつひとつが十分小説になりそうなトピックなのに、おしげもなく
語られており、もったいないぐらいの感があるほどだ。
学生運動さかんなころに書かれた本なので、運動批判がチラホラするのが
うざい感じもするが、それ以外は今でも驚きの内容がふんだんに盛り込ま
れている。
今の時代に和尚が居てくれたら、どんな言葉を投げてくれただろう。
そんな思いにとらわれながら一気に最後まで読んでしまう本だ。
2020年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ありがとうございました
2009年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
和尚の深遠な学識と独特の文体で、読む側を決してあきさせません。
歴史好きには勿論お勧めの一冊です。ですが、できることなら大学受験の日本史受験生に読んでもらいたいです。
なかなか想像しづらい歴史上の出来事を、この本を通じて立体的に知ることができ、受験知識に広がりができるのではないでしょうか。
こんな目的で本を読むと、今和尚からは「この馬鹿野郎!」と言われそうですが(汗)。
歴史に詳しくない人でも楽しめるとは思いますが、理解するためには前提知識が必要なので少々ハードルが高いかもしれません。
歴史好きには勿論お勧めの一冊です。ですが、できることなら大学受験の日本史受験生に読んでもらいたいです。
なかなか想像しづらい歴史上の出来事を、この本を通じて立体的に知ることができ、受験知識に広がりができるのではないでしょうか。
こんな目的で本を読むと、今和尚からは「この馬鹿野郎!」と言われそうですが(汗)。
歴史に詳しくない人でも楽しめるとは思いますが、理解するためには前提知識が必要なので少々ハードルが高いかもしれません。
2020年1月3日に日本でレビュー済み
物凄い知識で、和尚が日本の歴史を語ります。比叡山の敵である、信長も語ります。
とにかく仏門にて万巻の書を勉強されています。脱線もありますがご愛嬌です。正に見てきたようにものを言う!(笑)私は単行本で持ってます。今は文庫本も出てますから、歴史好きな方々は是非一読を!
とにかく仏門にて万巻の書を勉強されています。脱線もありますがご愛嬌です。正に見てきたようにものを言う!(笑)私は単行本で持ってます。今は文庫本も出てますから、歴史好きな方々は是非一読を!
2009年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
べいらんべい口調で、日本史をぶった切るという形で、単純な見方ではない、うがった見方で日本史を追いかけていくのが面白い。先日読んだ坂口安吾の言い方を思い出しました。