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なぜ、脳は神を創ったのか? (Forest2545Shinsyo 15) 新書 – 2010/6/4
購入オプションとあわせ買い
あなたはこれまでの人生で、
困ったとき、思わず「神頼み」してしまった
という経験があるのではないでしょうか?
・「仕事」で売り上げが上げられず、神頼みをしてしまった
・「資格試験・入試」のために、神頼みをしてしまった
・「恋愛」をしているなら、恋愛運や運命の人と出会うために、占いや恋愛の神様に祈った
・「人間関係」に悩んで、思わず神頼みをしてしまった
・「身内の不幸や病気」に悩んで、神様に助けてほしくなった
そんな経験があるのではないでしょうか? そもそもあなたは
「神様や仏様を信じていますか?」
神様を信じていなくても、神棚や地蔵、ご先祖のお墓の前にたつと
思わず手を合わせてしまうのではないでしょうか?
本書は、脳機能学者であり、認知科学者、分析哲学者、
天台宗ハワイ別院国際部長、チベット仏教カギュー&ゲルク派
傳法大阿闍梨である苫米地英人が現代人への
「信仰に頼らなくてもいい幸福な生き方」
を示した本です。
◆「宗教」と神のカラクリを知らない人は騙される!
現代の日本にも宗教は多くあります。
日本人は無宗教だといわれることが多いですが、
無宗教といわれる人でも墓参りでは仏教様式の人が多いはずです。
仏教様式と言っても、臨済宗、曹洞宗など様々な宗派があると思います。
新宗教といわれる宗教に入信している人も多いですし、
キリスト教、イスラム教の人もいらっしゃるでしょう。
宗教ではないですが、近年流行っているスピリチュアルブームも
何かを信じる、信仰するという意味では同じです。
信仰の自由はすべての人に保証されていますが、
戦争を起こすきっかけになったり、カルト教団に勧誘されたりと、いいことばかりはありません。
人が見えないものを信じるとき、すごい力が生まれます。
過去の歴史を振り返れば、国家を転覆させるほどの力を持つのです。
宗教史、神に対して正しい認識を持っていなければ、
騙されたり、間違った方向に流されたりしてしまうはずです。
本書を読めば、
「なぜ、人は宗教を求めるのか?」
「なぜ、煩悩のない神のお告げを信じて、殺し合いをしてしまうのか?」
「なぜ、一部のキリスト教原理主義者は産婦人科医を殺せるのか?」
「なぜ、宗教史に存在しない宗教が生まれるのか?」
「なぜ、イスラエルのヒルトンホテルでは肉とミルクを注文できないのか?」
「なぜ、アメリカはドイツに原爆を落とさなかったのか?」
「ケネディ、キング牧師が殺された本当の理由とは?」
「なぜ、ゲーテルは全知全能の神がいないと証明できたのか?」
「なぜ、最弱の宗教である仏教が多くの人を引きつけるのか?」
「なぜ、日本の仏教は釈迦の教えと無関係なのか?」
「なぜ、南無阿弥陀仏と唱えるのか?」
「なぜ、オリジナルの仏教にはない『浄土』が生まれたのか?」
などといったことがわかるようになります。
神様や宗教に頼らなく
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社フォレスト出版
- 発売日2010/6/4
- 寸法11.1 x 1.1 x 17.2 cm
- ISBN-104894518155
- ISBN-13978-4894518155
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- ISBN-13 : 978-4894518155
- 寸法 : 11.1 x 1.1 x 17.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 282,389位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 21,899位新書
- カスタマーレビュー:
著者について

苫米地 英人(とまべち・ひでと)
認知科学者((計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
1959年、東京生まれ。
カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLabフェロー(サイバー防衛)、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授(認知戦防衛)、早稲田大学研究院客員教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO会長兼基礎研究所長。
マサチューセッツ大学を経て上智大学卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験後、フルブライト全額給付特待生としてイエール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の米最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。ATR自動翻訳電話研究所滞在研究員などを経て、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。
1992年にはカーネギーメロン博士研究の単調性データ構造を利用した世界最初の仮想通貨ベチユニットを開発、不可変データ構造離散基盤数理として単調性理論は後のナカモト論文などにも影響を与える。その後、次世代サイバー防衛技術開発を米国防総省とも協調しカーネギーメロンで進め、2014年から2019年にかけては自衛隊サイバー部隊の創設と教育に統合幕僚長直轄で尽力。また2012年から複数国の顧問を務め、特に通貨システムを含む次世代基盤システムのアドバイザーをしている。サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償の子供向けボランティア教育プログラムとして普及活動中。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
思いを言語化してもらった気分です。
私は他人の意見や価値観に自分を当てはめると違和感を感じていました。
合わないことは悪いことみんなと同じにしないといけないと自分を変えようとしていた。
他人は他人の尺度、自分の尺度は初めから一致することは無いのだから当然だと気付かされました。
これからはもっと自分を見つめ大切にしていけるようにしたいと思いました。
なぜ脳は神を作ったのか?人はなぜ神を必要とするのか?宗教の力とは?実際に神はいるのか?宗教を詳しく知ると?神や宗教から自由になるには?などの疑問への回答が全て書いてありました。
また、お金で凝り固まった世界へ大きく傾いだ振り子を、お金をため込んでも意味を持たない世界に振り戻すことができれば、必ずお金はただの交換手段に戻るはずです。のくだりのように、お金の幻想さえも取り除いて本当に何が大切への理解が深まりました。
この本に出会ってどんどん世界の見え方が変わりました。
私自身も変わりました。
この本に出会えて良かったから皆さんにもおすすめしたいです。
彼の中の脳みそ至上主義を正すために言わせて頂く。
苫米地さんは
「すべてのものは脳が作り出した幻想である」
「よって脳が無くなれば(死んだら)無になる」
と結論付けている。
そして彼は人が幸福になるためのアドバイスをする。
「幻想に洗脳されているのは脳が正体だと早く気付いて、その洗脳から解放されなさい」と。
彼のこの幸福論は矛盾をはらんでいる。
この幸福論もまた彼の脳が作り出した幻想であり洗脳なのだから、
洗脳された人が同じく洗脳された人を洗脳から解放できるわけがない。
よりよい洗脳を植え付けることは可能だが。
しかしながら脳が機能停止したら(死んだら)幻想もなくなり洗脳からも解放できる。
洗脳から解放する方法は死ぬことだけだと答えが導き出せますね。
まあこれは極論だとしても。
「脳死=無」だと信じるのであれば
なぜ彼は人が幸福になるために第5章に記載されている幸福論を訴えるのだろうか?
死んだら終わりだと言うのに
「他人を幸せにしたい」という思いはどうして生まれてくるのだろうか?
この本から伝わる彼のメッセージは人類愛から来ていることは私にもわかる。
私も賛成する部分が多い。
ですが「死=無」だという主張は、人類愛も無駄ということを意味している。
本にある人間の理想の生き方を懸命に力説しても無駄なのだという考えになぜ至らないのだろうか。
死んだら何もかも無意味なはずだろうに。
が私は彼に真理を伝える。
脳は我々すべての人間に内在している『魂』が作った。
その魂は死んでも無にならない。
なぜなら魂は神だから。
(神とは真善美であり、愛の大海原です)
死んでも無にならない魂が全人類に等しく在る。
人類愛はそこから発生する。
よって他人を幸せにしたいという思いが生まれる。
なぜ神は脳を備えたヒトやこの地球という物質的世界を創造したか?
魂の修行のため。
肉体という負荷を課すことによって魂が向上できる。
向上できた時、人は感動する。
なぜ魂を向上させるという修行をしなくてはならないか?
絶えず感動を欲する神に貢献するため。
神が神であるために感動を追い求めなければならない。
それは義務ではなく『至福』そのもの。
追記:他の方のレビューにある「脳は誰が作ったのか」という問い。
答え:魂。(厳密に言うと魂が脳を支配している。DNAですら)
歴史を作り上げてきた大宗教が、要は人間が生み出した壮大な臨場感空間であること、
それが唯一絶対正しいものである保証はどこにもないこと、わかる気がしました。
欧米から伝わる価値観を無為に信じている自分がいることもよくわかりました。
たとえて言うなら、
私が中学生のころ(今から20年弱前)はアメカジ全盛で、
みんなで「Lee」とか「Levis」とか書いてあるロゴTシャツを買ったものでした。
ギブミーチョコレート!から何にも進歩してない、
「舶来品はかっこええんだ」と洗脳されていた時代です。
それをかっこいいと思わせようとする、つまり買わせようとする輩に
価値観を操作されていた時代です。
それを大人になって、べつに「Lee」じゃなくて無印でもノーブランドでもいいじゃん、
って'思うようになった、見たいな感じです。
一神教はたまたま世界の大多数に信じられて、政治権力と結びつき、
世の中の潮流を形作ってきた、
しかしそれを客観的に見てみるいい機会となるはずです。
外人の友達がいっぱいいて、『なんかおれ、無宗教って思われるのやだな』とか
なんとなくコンプレックス持ってる人なんかにも面白い一冊でしょう。
個人的には、
どうして人間は完全情報にあこがれるのか、
そのへんが、「そういうものだから」で終わっていたので、
もっと突っ込んで話し聞いてみたいと思いました。
苫米地さんだったら、絶対明確な話ができるはずだと思います。
この本は、『生と死の取扱説明書』『苫米地英人、宇宙を語る』
と併読すると、かなり立体的になってくると思います。
生きる意味、価値、そして主体性の大切さがわかります。