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「日本経済ダメ論」のウソ - 日本が絶対に破産しない、これだけの理由 (知的発見!BOOKS) 単行本(ソフトカバー) – 2011/10/28
震災復興には増税が必要?「国の借金」は返さなければならない? 円高が続けば日本は崩壊する? 日銀の独立性を侵してはならない? 中国がなければ日本経済はもたない? このままでは日本はギリシャになる? 税金泥棒の公務員は減らすべき? 公共事業は「悪」である? …全部ウソ! 「ネットの神」と「勝間和代の最強ブレーン」がタッグを組んで、メディアに蔓延る日本経済に関するウソを完全論破し、日本経済復興への道筋を探る。
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社イースト・プレス
- 発売日2011/10/28
- 寸法13 x 1.7 x 19 cm
- ISBN-104781607020
- ISBN-13978-4781607023
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商品の説明
著者について
三橋貴明(みつはし・たかあき)
1994年、東京都立大学(現首都大学東京)経済学部を卒業。
外資系IT企業ノーテルをはじめ、NEC、日本IBMなどを経て、2008年に中小企業診断士として独立し、三橋貴明事務所を設立。現在は、経済評論家、作家としても活躍中。
2007年、インターネット上の公開データの詳細な分析によって韓国経済の脆弱な実態を暴いたのが反響を呼び、それを書籍化した『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)がベストセラーとなった。
2010年、第22回参議院議員通常選挙比例代表に自由民主党から立候補するも落選。著書は50冊近くにのぼる。
上念 司 じょうねん・つかさ
1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。
在学中は日本最古の大学弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。
2007年、経済評論家・勝間和代と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。
2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。
現在、勝間和代のブレーンの一人として、主に金融政策、財政政策、外交防衛政策等のリサーチを行っている。
1994年、東京都立大学(現首都大学東京)経済学部を卒業。
外資系IT企業ノーテルをはじめ、NEC、日本IBMなどを経て、2008年に中小企業診断士として独立し、三橋貴明事務所を設立。現在は、経済評論家、作家としても活躍中。
2007年、インターネット上の公開データの詳細な分析によって韓国経済の脆弱な実態を暴いたのが反響を呼び、それを書籍化した『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)がベストセラーとなった。
2010年、第22回参議院議員通常選挙比例代表に自由民主党から立候補するも落選。著書は50冊近くにのぼる。
上念 司 じょうねん・つかさ
1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。
在学中は日本最古の大学弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。
2007年、経済評論家・勝間和代と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。
2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。
現在、勝間和代のブレーンの一人として、主に金融政策、財政政策、外交防衛政策等のリサーチを行っている。
登録情報
- 出版社 : イースト・プレス (2011/10/28)
- 発売日 : 2011/10/28
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 254ページ
- ISBN-10 : 4781607020
- ISBN-13 : 978-4781607023
- 寸法 : 13 x 1.7 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 834,825位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 32,141位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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作家・経済評論家。中小企業診断士。1994年、東京都立大学(現:首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業ノーテルをはじめNEC、日本IBMなど を経て2008年に中小企業診断士として独立、三橋貴明診断士事務所を設立した。現在は、経済評論家、作家としても活躍中。2007年、インターネットの 掲示板「2ちゃんねる」において、公開データの詳細な分析によって韓国経済の脆弱な実態を暴く。これが反響を呼んで『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社) として書籍化されて、ベストセラーとなった(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 経済ニュースが10倍よくわかる「新」日本経済入門 (ISBN-13: 978-4776206187)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は創立1901年の日本最古の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代氏と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。金融、財政、外交、防衛問題に精通し、積極的な評論、著述活動を展開している。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三橋貴明氏と上念司氏の、「日本経済ダメ論」のウソー日本が絶対に破産しないこれだけの理由、という本を読んでいる。私がとにかく恐れている状況は、税収の元は名目GDPであるにもかかわらず、税率を上げてGDPの民間所得、要するに国民の仮処分所得を減らしたら、今のパターンでは翌年のGDPは確実に減ります。そうすれば税収が減ります。元が減るわけだから。そうなると財務省の皆さんは、ほら見たことか、こんなに税収が落ちてしまった、大変だ、じゃあ増税だ、という悪循環になっていく。無限増税ループです。これに入ると、税収が減れば、税収を増やそうとして税率を上げ、その結果、デフレが悪化して名目GDPが縮小し、さらに税収不足を招くという無限地獄に陥ります。すると、民間から政府にお金がどんどん流れて行きますから、民間の需要が減る一方です。そうすると、資金需要なんて当然ありませんから、民間への貸し出しは減り、もう国債を買うしかなくなります。だって政府にしかお金の需要がないんですから。結局、国債だけがバンバン売れて、民間の資金は細っていく。デフレは一段とひどくなって、製造業はどんどん海外へ出て行ってしまうし、大型倒産も増える。地獄です。とのことである。確かにそういう部分もあると思う。消費税を増税すると消費が落ち込み、かえって税収が減る、ということもある。増税にはデメリットもある。しかし増税せずにGDPを上げるというのも簡単ではない。政府はGDPを500兆円から600兆円に上げるという目標を建てているが不可能ではないものの簡単でもない。財政赤字を減らすというとプライマリーバランスの黒字化という話になるが賛否両論である。歳出を減らすのも難しいし歳入を増やすのも難しい。しかし国債をこのまま増やし続けていいのか、とも思う。この問題は難しいと思う。
2012年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いわゆる政府あるいはマスメディアの論調とは別の視点から日本経済の現状を論じたもので傾聴に値する点もおおい。願わくばこのメディア論調との一対一の個々の問題点につきより詳細な分析が欲しい。たとえば社会保障費が年に1兆円ふえるが消費税をあげてもこれを賄うには(財政赤字の補填へ振り向ける分を考慮すると)不足であるという点をとりあげても、社会保障についての過去の積立金が百数兆円ありこれをどのぺースで取り崩して行くかなどより詳しい数値的な解説がもとめられよう。
2015年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本はだめと言う非国民の嘘を暴いて好感が持てた。今の日本の現状を予測したと言えよう。その検証を行うために必読すべき書物と言える。
2013年6月7日に日本でレビュー済み
日本の財政で一番心配なのは、景気回復、インフレという状況になった時に、国債の金利上昇による利払いの増加がどうなるかということです。
利払いの増加と税収の増加、どちらに軍配が上がるのでしょうか。
利払いの増加と税収の増加、どちらに軍配が上がるのでしょうか。
2011年11月15日に日本でレビュー済み
上念司氏、三橋貴明氏の共同著書。両者の意見はきついことが多くあまり好感をもっているわけではない。案の定、本書でもこれでもかというくらい、世の中のウソ論を実名を挙げて両断しいる。会話形式なのでやや過激な表現も度々あるが、よくぞ言ってくれたとの思いから本書には好感がもてた。
幸田真音氏 ありえない国債札割れ小説。
藤巻健史氏 国債札われに乗っかり、日本国破綻と煽りすぎ。ただし、証券ディーラー出身だけに理解できるとのフォローも。
辛坊治郎氏 国の破綻をあおる、もはや論外。
実名はなかったが(多分白川浩道氏のこと)、貯蓄税とはおバカ理論。
野口悠紀雄氏 理解できない増税推進派。
池上彰氏 財政や金融は専門外。それを責める気はないが、メディアで喋っているのは問題。
田原総一朗氏 複式簿記を知らない。
川本裕子氏 公団は債務超過とうそぶく、資産計算ができない。
藻谷浩介氏 デフレの意味が分かっていない。
なかでも、ウソをつくコメンテイター、予言者扱いしているのが浜矩子氏。根拠なき1ドル50円それでも耐えろの根性論はかなりひどいとけちょんけちょんに言い放っている。
与謝野馨氏 もはや呼び捨てにして批判。物価上昇は支出が増えるだけという与謝野理論を笑い飛ばしている。
もちろん、デフレや円高の原因を解説。国債破綻のウソ、量的緩和の有効性や為替介入の無意味さ、日銀の独立性の誤解、増税の問題など、要所要所に興味深い内容をちりばめている。
100%指示する訳ではないが、経済・金融に興味ある人ならすんなり読みこなせる点で好感を持てた。
幸田真音氏 ありえない国債札割れ小説。
藤巻健史氏 国債札われに乗っかり、日本国破綻と煽りすぎ。ただし、証券ディーラー出身だけに理解できるとのフォローも。
辛坊治郎氏 国の破綻をあおる、もはや論外。
実名はなかったが(多分白川浩道氏のこと)、貯蓄税とはおバカ理論。
野口悠紀雄氏 理解できない増税推進派。
池上彰氏 財政や金融は専門外。それを責める気はないが、メディアで喋っているのは問題。
田原総一朗氏 複式簿記を知らない。
川本裕子氏 公団は債務超過とうそぶく、資産計算ができない。
藻谷浩介氏 デフレの意味が分かっていない。
なかでも、ウソをつくコメンテイター、予言者扱いしているのが浜矩子氏。根拠なき1ドル50円それでも耐えろの根性論はかなりひどいとけちょんけちょんに言い放っている。
与謝野馨氏 もはや呼び捨てにして批判。物価上昇は支出が増えるだけという与謝野理論を笑い飛ばしている。
もちろん、デフレや円高の原因を解説。国債破綻のウソ、量的緩和の有効性や為替介入の無意味さ、日銀の独立性の誤解、増税の問題など、要所要所に興味深い内容をちりばめている。
100%指示する訳ではないが、経済・金融に興味ある人ならすんなり読みこなせる点で好感を持てた。
2012年1月28日に日本でレビュー済み
年金問題を解決するために、増税やむなし、の世論が作られようとしている。
そんな中で、経済学者や伝説のディーラーらが、煽っている日本経済ダメ論
のウソを、三橋氏と元銀行員の上念氏が、簡潔に指摘する一冊。
増税や公務員削減等の政策に賛成の人も反対の人も、この本を
読めば、全体の構図やどこをごまかしているのかがよくわかる。
世代間格差の問題や若者の就職難、賃金低下問題なども、
デフレ政策を取っていることが大きく影響しているのだ。
公務員の数や給与を削減するのではなくて、民間の雇用や給与を増やす政策=
つまりは通貨量を増加させるインフレ政策を取るのが良いという。
デフレ下で増税すると、景気低迷でさらに税収が不足するからだ。
日本のマスコミは、結局、ざいむ省を頂点とする政府にコントロール
されていると思わざるを得ない状況だが、日本の復活には、まず、
これを打破することが必要だと思った。
そんな中で、経済学者や伝説のディーラーらが、煽っている日本経済ダメ論
のウソを、三橋氏と元銀行員の上念氏が、簡潔に指摘する一冊。
増税や公務員削減等の政策に賛成の人も反対の人も、この本を
読めば、全体の構図やどこをごまかしているのかがよくわかる。
世代間格差の問題や若者の就職難、賃金低下問題なども、
デフレ政策を取っていることが大きく影響しているのだ。
公務員の数や給与を削減するのではなくて、民間の雇用や給与を増やす政策=
つまりは通貨量を増加させるインフレ政策を取るのが良いという。
デフレ下で増税すると、景気低迷でさらに税収が不足するからだ。
日本のマスコミは、結局、ざいむ省を頂点とする政府にコントロール
されていると思わざるを得ない状況だが、日本の復活には、まず、
これを打破することが必要だと思った。
2012年4月2日に日本でレビュー済み
著者の二人はチャンネル桜の経済討論でもなじみ深い。彼らの話は常に面白いので、
楽しみにしている。在野のエコノミストにして同い年。しがらみがないので本当の話が
できるのであろう。本書ではデタラメ経済論を垂れ流すインチキエコノミストを徹底的に
指弾しながら、縦横無尽に日本経済の現状、正しい「経済の常識」、海外の経済事情、
そして日本復興への道筋を語り尽くす。無闇やたらに危機論を煽りまくる者たちへの
ディスが面白い。辛抱治郎・藤巻健史・浜矩子・藻谷浩介・田原総一朗・野口悠紀雄・
川本裕子各氏らをなかば嘲笑しながらバッサリ。特にブーイングを浴びせているのが
与謝野馨衆議院議員で「本国政府はどこですか?(笑)」とまで言われてしまっている。
二人の場合、明るさがあるので批判が下品にならないところがいい。これまでの著作
から上念氏はリフレ政策メイン、三橋氏は財政出動メインの議論を展開している印象
だが、両者ともパッケージでやるべしとの認識のようで私も賛同できる。経済以外にも
公務員制度改革やベーシック・インカム、「ネット攻撃」の対処法とこれからの戦略など、
多岐にわたる話題でがっつりと盛り上がる「日本経済ダメ論」を一掃する対論である。
楽しみにしている。在野のエコノミストにして同い年。しがらみがないので本当の話が
できるのであろう。本書ではデタラメ経済論を垂れ流すインチキエコノミストを徹底的に
指弾しながら、縦横無尽に日本経済の現状、正しい「経済の常識」、海外の経済事情、
そして日本復興への道筋を語り尽くす。無闇やたらに危機論を煽りまくる者たちへの
ディスが面白い。辛抱治郎・藤巻健史・浜矩子・藻谷浩介・田原総一朗・野口悠紀雄・
川本裕子各氏らをなかば嘲笑しながらバッサリ。特にブーイングを浴びせているのが
与謝野馨衆議院議員で「本国政府はどこですか?(笑)」とまで言われてしまっている。
二人の場合、明るさがあるので批判が下品にならないところがいい。これまでの著作
から上念氏はリフレ政策メイン、三橋氏は財政出動メインの議論を展開している印象
だが、両者ともパッケージでやるべしとの認識のようで私も賛同できる。経済以外にも
公務員制度改革やベーシック・インカム、「ネット攻撃」の対処法とこれからの戦略など、
多岐にわたる話題でがっつりと盛り上がる「日本経済ダメ論」を一掃する対論である。