
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
日本人の成功法則 単行本(ソフトカバー) – 2010/12/14
- 本の長さ269ページ
- 言語日本語
- 出版社フォレスト出版
- 発売日2010/12/14
- ISBN-104894519291
- ISBN-13978-4894519299
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : フォレスト出版 (2010/12/14)
- 発売日 : 2010/12/14
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 269ページ
- ISBN-10 : 4894519291
- ISBN-13 : 978-4894519299
- Amazon 売れ筋ランキング: - 438,584位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

経営コンサルタント・作家・日本を代表する国際的マーケッター
アルマ・クリエイション株式会社 代表取締役
日本最大級の読書会である、一般社団法人リードフォーアクション 代表理事
上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士。
大学3年次に外交官試験合格、4年次より外務省経済部に勤務。
戦略コンサルティング会社、米国家電メーカーの日本代表として活躍後、1998年、経営コンサルタントとして独立。
コンサルティング業界を革新した顧客獲得実践会(現在は「次世代マーケティング実践協会」)を創設。同会は、のべ2万人におよぶ経営者・起業家を指導する最大規模の経営者組織に発展、急成長企業の経営者、ベストセラー作家などを多数輩出した。
1998年に作家デビュー。分かりやすい切り口、語りかける文体で、従来のビジネス書の読者層を拡大し、実用書ブームを切り開いたため、出版界では「ビフォー神田昌典」「アフター神田昌典」と言われることも。
『GQ JAPAN』(2007年11月号)では、“日本のトップマーケター”に選出。
2012年、アマゾン年間ビジネス書売上ランキング第1位。
2014年5月、米国ウォートン校が主催する「ウォートングローバルフォーラム東京」における特別講座にて、唯一の日本人講師を務める。
11月、自ら開発した創造的問題解決スキル「フューチャーマッピング」を、米国研修企業の招聘によりセミナー開催。スタンディングオベーションが続く大絶賛を受ける。
2018年 国際的マーケティング賞として著名な「ECHO賞」の、国際審査員に選出。
ビジネス分野のみならず、特定非営利活動法人KNOWS理事を務めるなど、教育界でも精力的な活動を行っている。
著書に
『ストーリー思考---「フューチャーマッピング」で隠れた才能が目覚める』『稼ぐ言葉の法則――「新・PASONAの法則」と売れる公式41』『全脳思考』『60分間・企業ダントツ化プロジェクト』『あなたの悩みが世界を救う!』(ダイヤモンド社)、『非常識な成功法則』『潜在能力でビジネスが加速する』(共著)(フォレスト出版)『成功者の告白』『人生の旋律』(講談社)
翻訳・監訳書に
『ザ・マインドマップ』『最後期まであと2年!次なる大恐慌』(ダイヤモンド社)『あなたもいままでの10倍早く本が読める』(フォレスト出版)『お金のシークレット』(三笠書房)など、ベストセラー多数。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
激動の時代と言われているが、いつの時代でも激動の時代と言われており変化の速さに戸惑うこともあるが、ドラッガーも言うように戦後の日本の変化の速さは現代を超えていたのかもしれない。
どんな価値観が良いのか、これからどう生きたら良いのか不安に思うこともたくさんあると思う。
特に私みたいな団塊ジュニアにとっては価値観が見いだせないことが多い。
この本で明確な答えは導き出すことは無理かもしれないが、時代の大局を知るヒントは随所にちりばめられており、歴史は繰り返すといった意味も分かる。
ただし左翼的な思想を疎んじている箇所もあり、読む側もそれなりのバランス感覚は必要かもしれない。
ヒントとなった箇所は「志能公商」となんで一万円札が福沢諭吉になったのかという哲学的な内容。
20代後半以降の方には読んでおいてほしい本。
年内にあと6回は読みなおそうと思う。
これまでほとんどその著作を読んでこなかったこともあるが、今回参考になった文脈は渡部氏のものがほとんど。子供の教育に関してユダヤ人の教育法や投資の仕方、アジアにおける日本のポジションで神田氏とまったく異なる持論の展開など、これまで触れることのなかった考えは大いに刺激になった。
あとこれまで聞いてそれなりに一理あると思っていた神田氏の70年周期説も、本書を読んで結構強引な論だなと思った。神田氏をニュートラルに捉えることができるという意味で、「神田派にとって刺激になる一冊」。
経験や思索に基づくひじょうに安定したものであり、さすがにブレることがない。かたや神田氏は独特
の発想を持っておられる方で、70年周期説とか、ポケモン世代とウルトラマン世代の違いなど、観点が
相変わらず面白い。御二人に共通しているのは、世代も活躍する分野も違いますが、やはり勉強熱心で
良く本を読み、いろいろなことに知的興味と関心を持っておられるということでしょうか?
興味をもって読み始めたが、
なかなかどうして、読みごたえのある内容だった。
この本では、日本人の成功を
神田氏は様々な循環の中で、
今自分がどこに生きているかを探る作業だという。
一方、渡部氏は戦後の左翼史観から脱却し、
気概ある人生を送れることが成功だとしている。
そこには、運やお金、歴史の流れやトレンド、
師と出会う方法まで様々語られているが、
彼ら2人に共通している人生の見方は、
常に大きな枠の中で捉えているという点である。
サブタイトルにも
「人生と歴史のフレームワーク力」とあったが、
この言葉がすべてを物語っている。
今自分自身が置かれている状況に一喜一憂する者、
一直線に成功を目指す者など、
視野が狭い生き方をしてしまいがちである。
私もその一人である。
しかし、日本人は本来ものごとを大きく捉え、
知恵を大事にしてきた民族であるように思う。
彼らの示す知恵は、
まさに大局的に人生を見ながら、
フレームワークを広げる作業を提案している。
これまでの考え方に幅を持たせてくれた本である。
なお、神田氏の無料プレゼントの音声ファイルは
様々な人生の循環を補足してくれる内容だった。
本とセットで聞かれるのが良いと思う。
新たな気付きを得る為には、“我を捨てる”ことですかね。 反省です。