
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
妻も敵なり ペーパーバック – 2000/9/1
岡田 英弘
(著)
- 本の長さ236ページ
- 言語日本語
- 出版社ザ・マサダ
- 発売日2000/9/1
- ISBN-104883970388
- ISBN-13978-4883970384
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
11グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多くの知人等が仕事等により戦前より現在に至るまで、中国へ駐在・滞在しているが、彼等の話から聞かれる中国の実情は日本人の社会人の持つ公共心常識等とはかけ離れていることが意外と多いことに気付く(最近は罰則を与えることにより公共心の育成を考えているようではあるが)。実際、個人的に訪問してみると知人等の経験と同じ体験をする場合も多い。この、ギャップの原因を説明しているのが、この本である。この原因は根深く、中国人の歴史的本質に迫るものであり、古代史からの歴史に由来する文化・経験によることを著者は明快に示されている。日本人は、これからも隣人である中国人とは好き嫌いによらず、行き合わなければならないので、具体的な対処の方法を持たなけれならないと考えられる。中国人と付き合うための最低限の認識・マナー?を考えるためにも、重要な示唆を与えてくれる書籍と考えられる。
2011年12月25日に日本でレビュー済み
この著者の本は初めてなのですが目から鱗の物の見方が書いて有り、とっても面白かったです。 今の中国人は、昔の漢文を作った中国の人達では無いと云うのはこの本でも書かれています、でもそこまで書かれたら「滅んでしまった」だけでは物足りないと思うのは私だけでしょうか? 漢文を書いた人達と今の中国人は違う・・、というパターンの話が何度かでてきて「滅んだ」でお終い。 簡単なさわりだけでも良いから其処の所に触れなかったら一冊の本として成り立たないのではないでしょうか。 大変面白くて為に成るのですが、ちょっと。
2012年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中国人の考え方が言われていたこととは、大分かけ離れているように思い考えさせられました。
2005年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
衝撃的でした。中国や中国人について、よく書く人と悪く書く人がいます。これはどちらかと言えば悪く書いているほうですが、それは嫌って書いているのではないと思います。彼らの生活の中に入ったから、見えた部分もあるのでしょう。
えんじゅを罵る場面がありますが、この視点を持つことで、かつての中国の不可解な政治が少し理解できたような気がします。政治の世界では直接叩くのではなく、不思議な方面から責めて失墜を画策する、そんなやり方を攻めるほうも守るほうも熟知して暗闘してきたのだろうか?と思いました。
また、中国語の背景、同じ文字を使うのに、方言は互いにまったく通じない。逆に通じないからこそ、科挙を通じて同じ解釈法で統治する必要があったという背景には、目を見開かされるような気がして、これは今でも頭に残っています。
中国好きの人にとっては余り面白くない本かもしれませんが、別の視点を持つという点でとてもおすすめの本だと思います。
えんじゅを罵る場面がありますが、この視点を持つことで、かつての中国の不可解な政治が少し理解できたような気がします。政治の世界では直接叩くのではなく、不思議な方面から責めて失墜を画策する、そんなやり方を攻めるほうも守るほうも熟知して暗闘してきたのだろうか?と思いました。
また、中国語の背景、同じ文字を使うのに、方言は互いにまったく通じない。逆に通じないからこそ、科挙を通じて同じ解釈法で統治する必要があったという背景には、目を見開かされるような気がして、これは今でも頭に残っています。
中国好きの人にとっては余り面白くない本かもしれませんが、別の視点を持つという点でとてもおすすめの本だと思います。