一般の人でもわかりやすいです。なかなかこのように薬の出来上がるまでを知ることもできないですし、
薬の効き方が一般の薬理学書よりわかりやすかったです。正直かなりの知識の財産になったかも。
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薬の散歩道 -薬理学入門- 単行本 – 2010/5/31
仁木一郎
(著)
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【なぜ「作ろうとしたのか」?なぜ「できてしまったのか」?読めば読むほど薬理学が好きになる】
薬の誕生は血のにじむような努力の結果であったり、偶然の産物であったり、その生い立ちは多様である。主要23種類の薬の開発プロセスを興味深いエピソードとともに紹介。加えて薬が体内でどのように作用し病気に効くのか、その作用機序を絡めて解説している。イラスト・図・写真を豊富に用い、読みやすい文体で初学者にもわかりやすい。これから薬理学を学ぶ学生にその面白さや奥深さを伝授する。
薬の誕生は血のにじむような努力の結果であったり、偶然の産物であったり、その生い立ちは多様である。主要23種類の薬の開発プロセスを興味深いエピソードとともに紹介。加えて薬が体内でどのように作用し病気に効くのか、その作用機序を絡めて解説している。イラスト・図・写真を豊富に用い、読みやすい文体で初学者にもわかりやすい。これから薬理学を学ぶ学生にその面白さや奥深さを伝授する。
- 本の長さ184ページ
- 言語日本語
- 出版社メディカルサイエンスインターナショナル
- 発売日2010/5/31
- ISBN-10489592646X
- ISBN-13978-4895926461
商品の説明
著者について
仁木一郎(大分大学医学部薬理学教授)
登録情報
- 出版社 : メディカルサイエンスインターナショナル (2010/5/31)
- 発売日 : 2010/5/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 184ページ
- ISBN-10 : 489592646X
- ISBN-13 : 978-4895926461
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,215,872位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 350位薬理学 (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年11月8日に日本でレビュー済み
知識ではなく考える力をと訴える魅力的な薬理学入門書が出版されました。インスリンを発見したバンティングは「医学雑誌や教科書の価値はそれに含まれている情報だけによるのではなく、それが鼓舞するアイデアによる。知識それ自体には価値がない」と述べています。医学全般の重要な概念の発展過程を医学の歴史を学ぶことにより知ることができます。
あらゆる分野の学習に自然と歴史と言葉を関連づけて学ぶのがよいのです。この三者は知識としては教育の対象ですが、それ以上に最上の教師であります。あとがきにも、「ものを教えるとき、最良の方法は『わかってきた順に教える』ことだ」と書かれてあります。その趣旨で学生に常々、名著『まんが医学の歴史』(茨木保著、医学書院、2008年)を推薦してきましたが、薬物治療関連と神経精神系の要素が足りないのではと考えておりました。ところが、ちょうどその不足点を補完するように、本書は内科疾患と神経精神疾患の病態解明史と薬物治療の発達過程が生き生きと描かれています。また、関連する神経伝達物質、ホルモン、オータコイド(局所ホルモン)とその受容体、アゴニストやアンタゴニストの解明・開発史も学べます。
章立てとキャッチがふるっています。【第1章】戦略が勝敗を分ける、【第2章】しくみがわかれば薬もできる、【第3章】そんなつもりじゃなかったが、【第4章】毒と副作用は薬の母、となっています。第3章では、間違った仮説に基づいた実験や思い違いから生まれた種々の薬の発見について大学の講義で話すと、「にわかに目を輝かせるのは.優等生とはいえない学生たちである。自分にだって、という期待が頭の片隅をよぎるのだろうか」と描写しています。
表紙には裏木戸から木々にある道へ向かって散歩する様子が描かれ、章の裏とびらの引用句、テーマ節の最後に著者の一口メモ、1ページ立てのコラム、イメージを膨らますイラスト・写真・図表も充実していて、チャーミングな仕上がりで、つつましやかな装いの中に熱い思いが込められていますます。
読者は自分の気に入った薬物から読んで、まず断片を心に刻みましょう。もちろん断片だけじゃ困ります。体系を知る。体系的に読むということも必要です。体系的に考えることは、自分の中での体系感覚を育てながらやらなければなません。そうでないと、体系について知っても、体系的に考え行動することにはならないからです。そういう意味で実習や複数の教科書、参考書を用いるのは視点、観点を変えて知識と判断力とを体系的、立体的にするのに役立ちます。時間の要素を学び、試行錯誤をくぐり抜けた正しさを身につけるのには、「個体発生は系統発生を繰り返す」ように医学の発達史を心して学ぶことも大事。でも、いろんなやりかたで身につければよいので、本書のように必ずしも体系的ではない入門書で、散歩しながらふと気づくのも大切です。
あらゆる分野の学習に自然と歴史と言葉を関連づけて学ぶのがよいのです。この三者は知識としては教育の対象ですが、それ以上に最上の教師であります。あとがきにも、「ものを教えるとき、最良の方法は『わかってきた順に教える』ことだ」と書かれてあります。その趣旨で学生に常々、名著『まんが医学の歴史』(茨木保著、医学書院、2008年)を推薦してきましたが、薬物治療関連と神経精神系の要素が足りないのではと考えておりました。ところが、ちょうどその不足点を補完するように、本書は内科疾患と神経精神疾患の病態解明史と薬物治療の発達過程が生き生きと描かれています。また、関連する神経伝達物質、ホルモン、オータコイド(局所ホルモン)とその受容体、アゴニストやアンタゴニストの解明・開発史も学べます。
章立てとキャッチがふるっています。【第1章】戦略が勝敗を分ける、【第2章】しくみがわかれば薬もできる、【第3章】そんなつもりじゃなかったが、【第4章】毒と副作用は薬の母、となっています。第3章では、間違った仮説に基づいた実験や思い違いから生まれた種々の薬の発見について大学の講義で話すと、「にわかに目を輝かせるのは.優等生とはいえない学生たちである。自分にだって、という期待が頭の片隅をよぎるのだろうか」と描写しています。
表紙には裏木戸から木々にある道へ向かって散歩する様子が描かれ、章の裏とびらの引用句、テーマ節の最後に著者の一口メモ、1ページ立てのコラム、イメージを膨らますイラスト・写真・図表も充実していて、チャーミングな仕上がりで、つつましやかな装いの中に熱い思いが込められていますます。
読者は自分の気に入った薬物から読んで、まず断片を心に刻みましょう。もちろん断片だけじゃ困ります。体系を知る。体系的に読むということも必要です。体系的に考えることは、自分の中での体系感覚を育てながらやらなければなません。そうでないと、体系について知っても、体系的に考え行動することにはならないからです。そういう意味で実習や複数の教科書、参考書を用いるのは視点、観点を変えて知識と判断力とを体系的、立体的にするのに役立ちます。時間の要素を学び、試行錯誤をくぐり抜けた正しさを身につけるのには、「個体発生は系統発生を繰り返す」ように医学の発達史を心して学ぶことも大事。でも、いろんなやりかたで身につければよいので、本書のように必ずしも体系的ではない入門書で、散歩しながらふと気づくのも大切です。