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葬られた「第二のマクガバン報告」(上巻) 単行本 – 2009/12/16
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「栄養学のアインシュタイン」と称される世界的権威が史上空前の疫学大調査をもとに著わした、衝撃の事実。
全米の医学界・栄養学界・製薬業界を震撼させた、歓迎されざるベストセラー「THE CHINA STUDY」(ザ・チャイナ・スタディ)完訳!
本書によって覆された「常識」の数々
●「ガンの進行は止められない」という常識
●「動物タンパクでなければ大きくなれない」という常識
●「カゼイン(牛乳タンパク)で健康になれる」という常識
●「コレステロール値の低い人には肉をすすめる」という常識
●「良質=体に良い」という常識、などなど。(本書より)
全米の医学界・栄養学界・製薬業界を震撼させた、歓迎されざるベストセラー「THE CHINA STUDY」(ザ・チャイナ・スタディ)完訳!
本書によって覆された「常識」の数々
●「ガンの進行は止められない」という常識
●「動物タンパクでなければ大きくなれない」という常識
●「カゼイン(牛乳タンパク)で健康になれる」という常識
●「コレステロール値の低い人には肉をすすめる」という常識
●「良質=体に良い」という常識、などなど。(本書より)
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社グスコー出版
- 発売日2009/12/16
- ISBN-104901423142
- ISBN-13978-4901423144
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商品の説明
著者について
T・コリン・キャンベル(T.Colin Campbell,Ph.D.)
コーネル大学栄養生化学部名誉教授。40年余りにわたり、栄養学研究の第一線で活躍、「栄養学分野のアインシュタイン」と称される世界的権威。300以上もの論文を執筆してきたが、なかでも本書のもとになっている「チャイナ・プロジェクト」(中国農村部の食習慣研究)は、コーネル大学・オックスフォード大学・中国予防医学研究所による大規模な共同研究であり、「健康と栄養」に関してこれまで行われた研究のうちで、最高峰とされるものである。
松田麻美子(まつだまみこ/訳者)
自然健康・治癒学博士(Ph.D.in Natural Health & Healing)。日本ナチュラル・ハイジーン普及協会会長。
1978年、米国ウェスリヤン大学卒。1992年、アメリカ健康科学カレッジで栄養科学の最高学位を取得。2006年、米国ナチュラル・ヘルス大学卒。
栄養科学、自然健康・治癒学を修め、ヒューストン・ナチュラル・ヘルス協会/ヒューストン・ナチュラル・ハイジーン・ネットワークを主宰。
日本におけるナチュラル・ハイジーンのパイオニアとして活躍。米国ヒューストンに在住。日米間を往復し、「健康な体づくり」のための研究と指導に取り組んでいる。
コーネル大学栄養生化学部名誉教授。40年余りにわたり、栄養学研究の第一線で活躍、「栄養学分野のアインシュタイン」と称される世界的権威。300以上もの論文を執筆してきたが、なかでも本書のもとになっている「チャイナ・プロジェクト」(中国農村部の食習慣研究)は、コーネル大学・オックスフォード大学・中国予防医学研究所による大規模な共同研究であり、「健康と栄養」に関してこれまで行われた研究のうちで、最高峰とされるものである。
松田麻美子(まつだまみこ/訳者)
自然健康・治癒学博士(Ph.D.in Natural Health & Healing)。日本ナチュラル・ハイジーン普及協会会長。
1978年、米国ウェスリヤン大学卒。1992年、アメリカ健康科学カレッジで栄養科学の最高学位を取得。2006年、米国ナチュラル・ヘルス大学卒。
栄養科学、自然健康・治癒学を修め、ヒューストン・ナチュラル・ヘルス協会/ヒューストン・ナチュラル・ハイジーン・ネットワークを主宰。
日本におけるナチュラル・ハイジーンのパイオニアとして活躍。米国ヒューストンに在住。日米間を往復し、「健康な体づくり」のための研究と指導に取り組んでいる。
登録情報
- 出版社 : グスコー出版; 四六版 (2009/12/16)
- 発売日 : 2009/12/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 352ページ
- ISBN-10 : 4901423142
- ISBN-13 : 978-4901423144
- Amazon 売れ筋ランキング: - 83,457位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 518位食・栄養
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
梱包も丁寧で商品も美品、大満足です。ありがとうございました。
2023年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
有名な本なので、前から読んでみたかったです。
特に汚れもわかりませんでしたし、安価でよかったです。
内容ももちろん興味深かったです。
特に汚れもわかりませんでしたし、安価でよかったです。
内容ももちろん興味深かったです。
2012年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
''1胃がんが劇的に減っただけで他の癌は増えている。昔は胃がんが癌の大部分でそれが激減した。
[・・・]
そして、胃がんが減った理由は大量の塩分摂取が減ったからだともいわれています。
「高濃度の塩分摂取は、胃粘膜の変化をもたらし、それがピロリ菌の増殖をうながし、結果的に胃がんの危険度を増します。」
上記の図を見れば胃がん以外の癌が増えていることは明らかです。
すると
質問 菜食は生活習慣病 (成人病) を予防するのですか? ▲
回答 21年間をかけてロマリンダ大学で行なわれた 25,000 人の調査によれば、ベジタリアンは普通食の人に比べて、肺ガン、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病の死亡率が半分以下でした。そのほかにも、高血圧や骨粗鬆症などの予防作用のあることが種々の研究で明らかにされています。これは、ビタミンAやC、カルシウム、カリウム、植物繊維などを菜食によって豊富に摂取しているためだと考えられています。
という結果にもなります。
''2年齢が高いほど癌に罹患しやすいというのは、それは食生活の無理が祟ってということを意味していないだろうか。
肉食だけでなく、発がん性物質を取り入れているのだから年齢が上がるほど発ガンリスクが増えるのは人間の側ではなく取り入れる物質のせいであると見ることはできないでしょうか。
無理が蓄積しても若いうちは何とか消化し、毒素も対外排出でき、臓器全体、肉体全体への負荷も少ない。
しかし年をとると消化の負担と、肉の毒素、発がん性物質の蓄積で全身に負担がかかり、それが部分的な癌として結実するのではないでしょうか。
(ベジタリアンは年齢別の部位別の癌死亡率を提出すべきだと思います)
''3魚、肉の必要性とは
魚や肉は、瞬発的なエネルギーと一種の高揚感を与えます。
それはどんな人も元気に見せますし、競争社会、権力争いにおいてそれは必要なこととみなされるでしょう。
一方菜食は穏やかなエネルギーですので、その人自身がはつらつとしていなければ元気が無いように見えます。
これは人間の心理的な問題かと思います。根が溌剌としていれば肉や魚は必要ないかと思います。
肉や魚は量が増えれば増えるほど精神的な興奮状態を引き起こします。カフェインがそうであるようにそれは経験的なものでありますし、
まただれもがベジタリアンは覇気が無いというそれです。それは、興奮状態で落ち着かないので肉はいやだということにもつながります。
また肉や魚は明らかに消化に負担がかかるので、年をとるほどに消化による疲れと、毒素の排出の限界からあらゆる病気のリスクを引き上げるのではないでしょうか。
塩を取りすぎず胃がんのリスクを回避し、発がん性物質と肉食を回避すれば、75歳以上の癌死亡率は下がると思われます。
'4「原因」は肉ではなく発がん性物質。
また、肉食は癌の罹患ではなく、癌の促進物質とのことです。
発がん性物質があっても動物性たんぱくが無ければがんは増大しないと。
そう考えると、「原因」は肉ではなく、添加物、防腐剤、農薬、放射能などの発がん性物質にこそあると思います。
肉は発症したら控えるべきといえます。
またイギリスでの6万人対象の実験では菜食+魚の人々が、菜食の人より発ガン率が低かった模様です。
少量の魚というのは、特に背青の魚は体が必要としていることを感じます。
[・・・]
そして、胃がんが減った理由は大量の塩分摂取が減ったからだともいわれています。
「高濃度の塩分摂取は、胃粘膜の変化をもたらし、それがピロリ菌の増殖をうながし、結果的に胃がんの危険度を増します。」
上記の図を見れば胃がん以外の癌が増えていることは明らかです。
すると
質問 菜食は生活習慣病 (成人病) を予防するのですか? ▲
回答 21年間をかけてロマリンダ大学で行なわれた 25,000 人の調査によれば、ベジタリアンは普通食の人に比べて、肺ガン、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病の死亡率が半分以下でした。そのほかにも、高血圧や骨粗鬆症などの予防作用のあることが種々の研究で明らかにされています。これは、ビタミンAやC、カルシウム、カリウム、植物繊維などを菜食によって豊富に摂取しているためだと考えられています。
という結果にもなります。
''2年齢が高いほど癌に罹患しやすいというのは、それは食生活の無理が祟ってということを意味していないだろうか。
肉食だけでなく、発がん性物質を取り入れているのだから年齢が上がるほど発ガンリスクが増えるのは人間の側ではなく取り入れる物質のせいであると見ることはできないでしょうか。
無理が蓄積しても若いうちは何とか消化し、毒素も対外排出でき、臓器全体、肉体全体への負荷も少ない。
しかし年をとると消化の負担と、肉の毒素、発がん性物質の蓄積で全身に負担がかかり、それが部分的な癌として結実するのではないでしょうか。
(ベジタリアンは年齢別の部位別の癌死亡率を提出すべきだと思います)
''3魚、肉の必要性とは
魚や肉は、瞬発的なエネルギーと一種の高揚感を与えます。
それはどんな人も元気に見せますし、競争社会、権力争いにおいてそれは必要なこととみなされるでしょう。
一方菜食は穏やかなエネルギーですので、その人自身がはつらつとしていなければ元気が無いように見えます。
これは人間の心理的な問題かと思います。根が溌剌としていれば肉や魚は必要ないかと思います。
肉や魚は量が増えれば増えるほど精神的な興奮状態を引き起こします。カフェインがそうであるようにそれは経験的なものでありますし、
まただれもがベジタリアンは覇気が無いというそれです。それは、興奮状態で落ち着かないので肉はいやだということにもつながります。
また肉や魚は明らかに消化に負担がかかるので、年をとるほどに消化による疲れと、毒素の排出の限界からあらゆる病気のリスクを引き上げるのではないでしょうか。
塩を取りすぎず胃がんのリスクを回避し、発がん性物質と肉食を回避すれば、75歳以上の癌死亡率は下がると思われます。
'4「原因」は肉ではなく発がん性物質。
また、肉食は癌の罹患ではなく、癌の促進物質とのことです。
発がん性物質があっても動物性たんぱくが無ければがんは増大しないと。
そう考えると、「原因」は肉ではなく、添加物、防腐剤、農薬、放射能などの発がん性物質にこそあると思います。
肉は発症したら控えるべきといえます。
またイギリスでの6万人対象の実験では菜食+魚の人々が、菜食の人より発ガン率が低かった模様です。
少量の魚というのは、特に背青の魚は体が必要としていることを感じます。
2020年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
栄耀と健康のことが良く分かった
2012年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読んでまず思ったことは、
「信用できる科学者とはこういう人なんだろうな。」
ということです。
著者は、動物性たんぱく質、乳製品を取りすぎることが
ガンの原因になることを示しています。
しかし、その証明される過程を読んでいくと、単なる警告本や暴露本とは異なる
ことに気がつきます。
著者が導き出した実験結果が、世間や仲間の科学者が考えていることと
全く正反対であり、その内容を公表することで社会から攻撃されてしまう可能性について
かなり苦悩している様子と、その実験結果が本当に正しいかを慎重に、かつ多面的に
検証していく内容には、著者の誠実さを感じます。
ちなみに、著者は酪農の家に生まれたそうで、実家の仕事自体を否定していることになります。
特に牛乳については、日本では学校給食で飲むことになるばかりか
健康によいというイメージが刷り込まれています。
ところがこの本の実験結果では、発がん物質を活性化する存在であることが
ほとんど疑いの余地がないくらい証明されています。
たぶん、これを覆すだけの実験結果は規模やデータのそろい方から見て
まず無理なんじゃないでしょうか。
それにしても、どうしてこれだけ正確に、かつ大規模に行われた
とても有意義な実験結果が、全く報道されないばかりか
話題にならないのでしょうか?
やはり利益団体が、邪魔をしているということなのでしょうか?
「信用できる科学者とはこういう人なんだろうな。」
ということです。
著者は、動物性たんぱく質、乳製品を取りすぎることが
ガンの原因になることを示しています。
しかし、その証明される過程を読んでいくと、単なる警告本や暴露本とは異なる
ことに気がつきます。
著者が導き出した実験結果が、世間や仲間の科学者が考えていることと
全く正反対であり、その内容を公表することで社会から攻撃されてしまう可能性について
かなり苦悩している様子と、その実験結果が本当に正しいかを慎重に、かつ多面的に
検証していく内容には、著者の誠実さを感じます。
ちなみに、著者は酪農の家に生まれたそうで、実家の仕事自体を否定していることになります。
特に牛乳については、日本では学校給食で飲むことになるばかりか
健康によいというイメージが刷り込まれています。
ところがこの本の実験結果では、発がん物質を活性化する存在であることが
ほとんど疑いの余地がないくらい証明されています。
たぶん、これを覆すだけの実験結果は規模やデータのそろい方から見て
まず無理なんじゃないでしょうか。
それにしても、どうしてこれだけ正確に、かつ大規模に行われた
とても有意義な実験結果が、全く報道されないばかりか
話題にならないのでしょうか?
やはり利益団体が、邪魔をしているということなのでしょうか?
2011年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初のマクガバン・レポートは
教科書でお馴染みのあの三角形を
水平に横に区切って4つの栄養群に
わけたものだったと記憶しています。
食生活指針が発表され、
主食には玄米が推奨されていました。
その時、理想的な食事内容は
日本の昭和30年代の食事だと
発表されていたとか・・・
そののち第二のマクガバン報告として
1977年に『食習慣と心臓病』
に関する政府報告書がでたのですが、
なぜか葬られたという経緯がこの本に
描かれています。
特にこの上巻ではこのレポートが
どのように広範で行われたか、
信ずるに値する多くの研究結果や
40年余りにわたって継続してきた
研究結果が報告されていて、
信頼するに値するもの
ではないかと思わせます。
《チャイナプロジェクト》
(栄養調査研究)
は中国人を対象にした
史上最大規模の調査結果だそうです。
それをどのように行ったか
興味のある内容が事細かに
書かれていて、面白かったです。
中巻、下巻を読むのが楽しみ。
教科書でお馴染みのあの三角形を
水平に横に区切って4つの栄養群に
わけたものだったと記憶しています。
食生活指針が発表され、
主食には玄米が推奨されていました。
その時、理想的な食事内容は
日本の昭和30年代の食事だと
発表されていたとか・・・
そののち第二のマクガバン報告として
1977年に『食習慣と心臓病』
に関する政府報告書がでたのですが、
なぜか葬られたという経緯がこの本に
描かれています。
特にこの上巻ではこのレポートが
どのように広範で行われたか、
信ずるに値する多くの研究結果や
40年余りにわたって継続してきた
研究結果が報告されていて、
信頼するに値するもの
ではないかと思わせます。
《チャイナプロジェクト》
(栄養調査研究)
は中国人を対象にした
史上最大規模の調査結果だそうです。
それをどのように行ったか
興味のある内容が事細かに
書かれていて、面白かったです。
中巻、下巻を読むのが楽しみ。
2014年7月27日に日本でレビュー済み
在米の者ですが、原著の「The China Study」はAmazon USAで$13ドル程度。古本ならば送料を入れても$5ドルから買えます。
日本の翻訳版はなぜにこれほど高いのでしょうか?もともと1冊の本をわざわざ上中下の3部作にまで分け、そのすべてを購入したら6000円にもなってしまいます。たとえ翻訳の手間賃を考慮しても、せいぜい原著の2.5〜3倍までが許せる範囲の価格ではないでしょうか?これでは5倍もの価格設定です。こんなグローバルな時代に鎖国のような商法は止めて欲しいです。もしもアメリカでも3部作などに分けられ、すべて購入するのに$60ドルだとしたら、売れた部数はずっと少なかったと思います。世界15カ国語に翻訳されていますが、3部作に分けられ、題名まで変えて売られているのは日本だけなのです。
日本の翻訳版はなぜにこれほど高いのでしょうか?もともと1冊の本をわざわざ上中下の3部作にまで分け、そのすべてを購入したら6000円にもなってしまいます。たとえ翻訳の手間賃を考慮しても、せいぜい原著の2.5〜3倍までが許せる範囲の価格ではないでしょうか?これでは5倍もの価格設定です。こんなグローバルな時代に鎖国のような商法は止めて欲しいです。もしもアメリカでも3部作などに分けられ、すべて購入するのに$60ドルだとしたら、売れた部数はずっと少なかったと思います。世界15カ国語に翻訳されていますが、3部作に分けられ、題名まで変えて売られているのは日本だけなのです。