安井かずみのことをもっと書いていて欲しかったけど、仕方ない。
色々書いていて面白かった。
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純情ババァになりました。 (講談社文庫) 文庫 – 2008/8/12
加賀 まりこ
(著)
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購入オプションとあわせ買い
傷ついたって、いいじゃない。媚びない女優・加賀まりこの生き方・見方・感じ方ーー傷つくことを怖がって、待っているだけの人生なんて、ツマラナイ。好奇心のおもむくままに、自分の感性に正直に。かつての早熟少女時代から、自称・純情ババァとなった現在に至るまで。媚びない女優・加賀まりこが、自分の目で見て、考え、感じてきたことすべてを綴るエッセイ集。〈単行本『とんがって本気』加筆修正・再構成・改題作品〉
◎女優 ・井上真央さん絶賛!「まりこさんの生き方ありえないくらいカッコイイ!!」
◎女優 ・井上真央さん絶賛!「まりこさんの生き方ありえないくらいカッコイイ!!」
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/8/12
- 寸法10.8 x 1.3 x 14.8 cm
- ISBN-10406276069X
- ISBN-13978-4062760690
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2019年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2022年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さいしょは面白かったけれど、さまざまな分野での友人知人の自慢のようにおもえて、読むのをやめてしまった。それにそうした友人知人もいまでは過去の人だし。
2011年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私がまだ若い頃、母がしきりに「芸能人って普通デビューしてからどんどん垢抜けていくものだけど、
加賀さんの場合はデビューした時からものすごく垢抜けていた。」と言っていたのを
覚えていたため、加賀さんはとても気になっていた存在でした。
かといって、大ファンというわけではないため、本書を読んでいる途中に消化不良を起こしそうに
なったのですが、彼女のファンの方ならあっという間に読み終えてしまう程内容の濃いものでした。
そして読みすすめていくうちに、なぜ彼女が最初からうんと垢抜けていたのかわかりました。
彼女はとても恵まれていた人だと思います。なぜなら素敵な大人に囲まれていたから。
また、あんな風になりたい、と思える大人が身近にいたため、加賀氏は大人になるのが早かったの
かなとも思いました。
本書には加賀氏の美学がぎっしりと詰め込まれていて、この方は絶対かっこ悪いこととみっともないこと
はしない方なのだなと感じたのですが、彼女がかっこ悪い、みっともないと感じる基準にすごく
共感しました。
例えば映画監督に枕営業して役を手に入れたと疑われる女優さんが、
インタビューなどで監督のホテルの部屋にいた理由を「疲れていた監督に
マッサージをしてさしあげたくて・・・・」と言ったりするのは、みっともないことなのです。
いい大人がホテルで二人きりになってマッサージだけで済むわけないだろ、ってことは
明らかなのに、苦し紛れの言い逃れをしようとするその姿がみっともないということなのですが。
逆に「ああ、寝ましたよ。だって喉から手が出るほど欲しい役だったんですもの。」
とあっけらかんと言ってしまうような女優さんなら、加賀さんは(彼女自身は枕は
やらないとしても)敬意を払ったと思います。イメージダウン、バッシング覚悟がない
女優さんには、こういう発言はできないでしょうから。
全編読んでみて一番強く感じたのは、加賀氏は損得勘定をしない方なのだということです。
仕事だけでなく、恋愛も。
あっぱれ!!
加賀さんの場合はデビューした時からものすごく垢抜けていた。」と言っていたのを
覚えていたため、加賀さんはとても気になっていた存在でした。
かといって、大ファンというわけではないため、本書を読んでいる途中に消化不良を起こしそうに
なったのですが、彼女のファンの方ならあっという間に読み終えてしまう程内容の濃いものでした。
そして読みすすめていくうちに、なぜ彼女が最初からうんと垢抜けていたのかわかりました。
彼女はとても恵まれていた人だと思います。なぜなら素敵な大人に囲まれていたから。
また、あんな風になりたい、と思える大人が身近にいたため、加賀氏は大人になるのが早かったの
かなとも思いました。
本書には加賀氏の美学がぎっしりと詰め込まれていて、この方は絶対かっこ悪いこととみっともないこと
はしない方なのだなと感じたのですが、彼女がかっこ悪い、みっともないと感じる基準にすごく
共感しました。
例えば映画監督に枕営業して役を手に入れたと疑われる女優さんが、
インタビューなどで監督のホテルの部屋にいた理由を「疲れていた監督に
マッサージをしてさしあげたくて・・・・」と言ったりするのは、みっともないことなのです。
いい大人がホテルで二人きりになってマッサージだけで済むわけないだろ、ってことは
明らかなのに、苦し紛れの言い逃れをしようとするその姿がみっともないということなのですが。
逆に「ああ、寝ましたよ。だって喉から手が出るほど欲しい役だったんですもの。」
とあっけらかんと言ってしまうような女優さんなら、加賀さんは(彼女自身は枕は
やらないとしても)敬意を払ったと思います。イメージダウン、バッシング覚悟がない
女優さんには、こういう発言はできないでしょうから。
全編読んでみて一番強く感じたのは、加賀氏は損得勘定をしない方なのだということです。
仕事だけでなく、恋愛も。
あっぱれ!!
2023年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待していた内容ではありませんでした
2013年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単行本…表紙カバーの写真は、写真集「私生活」の表紙、本誌にも「私生活」からの写真が数枚、
対談相手の立木義浩や立川談志との写真が掲載されてます。
文庫…写真は表紙カバーのみ、ただ本文が時系列順に並びかえられてあり読み易いです。
加筆で最後の恋のお相手についても書かれてます。
図書館で単行本を借りて手元に置いておきたいと思って、加筆のある文庫本を購入しましたが
写真が1枚もない!小悪魔的魅力の当時の加賀まりこの写真がないのでは価値が半減です。
対談相手の立木義浩や立川談志との写真が掲載されてます。
文庫…写真は表紙カバーのみ、ただ本文が時系列順に並びかえられてあり読み易いです。
加筆で最後の恋のお相手についても書かれてます。
図書館で単行本を借りて手元に置いておきたいと思って、加筆のある文庫本を購入しましたが
写真が1枚もない!小悪魔的魅力の当時の加賀まりこの写真がないのでは価値が半減です。
2018年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても綺麗な状態で、すぐ届きました。加賀まりこさんは容姿と才能にとても恵まれていますが、それに甘んじることなく、常に努力の人であり、何事も人のせいにしない、潔さ良さで、とてもカッコいい美人女優だと確信しました。
2010年3月16日に日本でレビュー済み
素敵な女性だなぁ、と昔から思ってましたが、やっぱり素敵。ちゃんと生きてる。
僅か3頁で解る彼女の人品。友人がもたらした彼氏浮気の“誤報”を、「私の早トチリ」とキッパリ。
それが理由で別れたのに、絶対に友人や、事情を説明しなかった恋人を責めたりしない。よっいい女!
彼女をあまり知らない若い人にも読んでほしいので、興味のある人は以下チェックしてみて下さい。
共通点が多かったら、「こういう大人っているんだ!」という自分の支えになると思いますよ。
□人にもモノにも執着心が薄い。時間がもったいないから。
□自分は替えがきくと思う。そんなに特別な存在じゃない。
□幼い頃から読書好き。芸術でも文化でも古典を疎かにしない。
□オトコより女友達を取る。当然男友達も大事にする。
□人間は平等だし、動物も植物も同じだと思ってる。
□良質なものにはお金を惜しまない。でもモノで自分の価値が上がるとは思ってない。
□海外に行くと楽。日本ってなんか息苦しい。日本の自然や文化は大好きなんだけど。
□知らない事を人に尋ねる事が恥だとは思わない。
□褒められるより叱られる時の方が、自分が認められている気がしてありがたい。
□若い頃の自分に青さは感じても、根本的には今と変わっていない。いいと思う。
□波乱万丈とか言われても、自分では普通だと思ってる。みんないろいろある。
□肩書に頭は下げない。尊敬する人には自然に頭が下がる。
□地道な裏方仕事を素晴らしいと思うし、感謝してる。
□変だと思ったら変と言う。その際は縦社会の序列なんて関係なくキレる。
□誰からでもどんな事からでも、何か学べると思ってる。
□男性の魅力は武骨に尽きる。禁欲的と言うか自律的な人に魅かれる。
□妊娠した時、相手に責任なんて問わず、堕胎も思いつかなかった。
□官能って、湿度のあるベタベタしたものじゃなく、清冽で静謐なものだと思う。
□地位とか知識とかをひけらかす人も阿る人も好きじゃない。
□有名って、そんなにいい事じゃないと思ってる。
□世間の価値観とズレてても、あんまり気にしない。
□変わり続けたい。守りに入ることには抵抗がある。
□自分にとって恥ずかしい事はしない。これだけは譲れない。
こんなところでしょうか。反骨精神と言うより、すごく当たり前の事ばかりだと思います。
でもこういう生き方を実践すると、世間との(特に日本での)摩擦は必然で、傷付いたりもします。
だからって自分を曲げようなんて思わない。「傷付く事のススメ」なんです。この本は。
類は友を呼ぶ、のとおり、岩崎峰子やらケンゾーやら面白い人脈がどんどん出てきます。
サガンよりべべよりハンサムな女性。日本人にこんな人がいる事が、嬉しくなっちゃいます。
僅か3頁で解る彼女の人品。友人がもたらした彼氏浮気の“誤報”を、「私の早トチリ」とキッパリ。
それが理由で別れたのに、絶対に友人や、事情を説明しなかった恋人を責めたりしない。よっいい女!
彼女をあまり知らない若い人にも読んでほしいので、興味のある人は以下チェックしてみて下さい。
共通点が多かったら、「こういう大人っているんだ!」という自分の支えになると思いますよ。
□人にもモノにも執着心が薄い。時間がもったいないから。
□自分は替えがきくと思う。そんなに特別な存在じゃない。
□幼い頃から読書好き。芸術でも文化でも古典を疎かにしない。
□オトコより女友達を取る。当然男友達も大事にする。
□人間は平等だし、動物も植物も同じだと思ってる。
□良質なものにはお金を惜しまない。でもモノで自分の価値が上がるとは思ってない。
□海外に行くと楽。日本ってなんか息苦しい。日本の自然や文化は大好きなんだけど。
□知らない事を人に尋ねる事が恥だとは思わない。
□褒められるより叱られる時の方が、自分が認められている気がしてありがたい。
□若い頃の自分に青さは感じても、根本的には今と変わっていない。いいと思う。
□波乱万丈とか言われても、自分では普通だと思ってる。みんないろいろある。
□肩書に頭は下げない。尊敬する人には自然に頭が下がる。
□地道な裏方仕事を素晴らしいと思うし、感謝してる。
□変だと思ったら変と言う。その際は縦社会の序列なんて関係なくキレる。
□誰からでもどんな事からでも、何か学べると思ってる。
□男性の魅力は武骨に尽きる。禁欲的と言うか自律的な人に魅かれる。
□妊娠した時、相手に責任なんて問わず、堕胎も思いつかなかった。
□官能って、湿度のあるベタベタしたものじゃなく、清冽で静謐なものだと思う。
□地位とか知識とかをひけらかす人も阿る人も好きじゃない。
□有名って、そんなにいい事じゃないと思ってる。
□世間の価値観とズレてても、あんまり気にしない。
□変わり続けたい。守りに入ることには抵抗がある。
□自分にとって恥ずかしい事はしない。これだけは譲れない。
こんなところでしょうか。反骨精神と言うより、すごく当たり前の事ばかりだと思います。
でもこういう生き方を実践すると、世間との(特に日本での)摩擦は必然で、傷付いたりもします。
だからって自分を曲げようなんて思わない。「傷付く事のススメ」なんです。この本は。
類は友を呼ぶ、のとおり、岩崎峰子やらケンゾーやら面白い人脈がどんどん出てきます。
サガンよりべべよりハンサムな女性。日本人にこんな人がいる事が、嬉しくなっちゃいます。
2016年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み始めは、恵まれた環境と容姿があったからこそと思えてしまうの昔話、自分とはかけはなれていて参考にならないし、知識として勉強になるかというと、そこまで深くもなく・・という印象でした。
ただ、ともすれば勘違いしてしまいそうな環境の中で、自分の考えをもって貫き通してきた様子が分かってきました。世間の価値観が今よりせまく、女優や女性に対するイメージも型にはまったものであった当時、相当難しいことだったと思う。
本も後半になるにつれ、人生の辛い側面も引き受けた彼女の言葉は、いくつも心に響くものがありました。
「わかり合うのが無理でも、分かち合う。もっと励ましあう」
加賀さんのノートに書いてある言葉だそうです。私も自分の手帳に記しました。
ただ、ともすれば勘違いしてしまいそうな環境の中で、自分の考えをもって貫き通してきた様子が分かってきました。世間の価値観が今よりせまく、女優や女性に対するイメージも型にはまったものであった当時、相当難しいことだったと思う。
本も後半になるにつれ、人生の辛い側面も引き受けた彼女の言葉は、いくつも心に響くものがありました。
「わかり合うのが無理でも、分かち合う。もっと励ましあう」
加賀さんのノートに書いてある言葉だそうです。私も自分の手帳に記しました。