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食卓にあがった放射能 単行本 – 2011/4/1
- 本の長さ159ページ
- 言語日本語
- 出版社七つ森書館
- 発売日2011/4/1
- 寸法15 x 1.3 x 21 cm
- ISBN-10482281131X
- ISBN-13978-4822811310
登録情報
- 出版社 : 七つ森書館 (2011/4/1)
- 発売日 : 2011/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 159ページ
- ISBN-10 : 482281131X
- ISBN-13 : 978-4822811310
- 寸法 : 15 x 1.3 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,107,915位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 225位添加物・食品汚染
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく放射能は目に見えないし、さらに蓄積されたりして何十年後かに影響は出たりする。食物連鎖もいやですね。 .シビアに放射能の影響を考えたいですね。 .
2013年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
食卓まで・・・・・・
当然ですね。
子供と若い女性を守る必要が有ります。
政府は何もわかっていない!
栄養と食事で放射能から守れます。
皆さんに知らせてください!
啓蒙活動が大切です。
当然ですね。
子供と若い女性を守る必要が有ります。
政府は何もわかっていない!
栄養と食事で放射能から守れます。
皆さんに知らせてください!
啓蒙活動が大切です。
2011年9月9日に日本でレビュー済み
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最後の数十ページのくだりが好きだ。
時として自身のことばかり考えがちな我々に、視野の狭い我々に、福島の原発事故の本質を教えてくれる。
自ら学ぶことなしに、自らの安全を守りことはできないことを教えてくれる書。
体裁がより読みやすく、最新情報であれば満点。
逆に、あの時代に現在を予測していたのだからすごい。
というか、我々が知らなさすぎたのかもしれない。
時として自身のことばかり考えがちな我々に、視野の狭い我々に、福島の原発事故の本質を教えてくれる。
自ら学ぶことなしに、自らの安全を守りことはできないことを教えてくれる書。
体裁がより読みやすく、最新情報であれば満点。
逆に、あの時代に現在を予測していたのだからすごい。
というか、我々が知らなさすぎたのかもしれない。
2011年11月19日に日本でレビュー済み
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放射性物質の概略をある程度詳しく整理したい方や食品汚染への各国の対応を知るのに適した本。
1987〜90年ころの状況での食品汚染と各国の対応、ひるがえって日本の対応を確認
するのにも適している。
内容的には、専門家が一般の人へできるだけわかりやすく、かつデータを豊富に入れようと執筆したことが伝わってくる。
ヨウ素とセシウムだけが報道されるが、それ以外の核種も当然降っていることに注意を払うべきだろう。
今回の日本政府の対応と当時のヨーロッパの対応は似たり寄ったりで、何もチェルノブイリ事故の教訓を生かしていないのが情けない。一方で、あまりに原子力に無関心すぎた日本人の姿も垣間見える。
こういう本が話題にもならず、今回の災害を迎えてしまったんだな、と実感させられる。
1987〜90年ころの状況での食品汚染と各国の対応、ひるがえって日本の対応を確認
するのにも適している。
内容的には、専門家が一般の人へできるだけわかりやすく、かつデータを豊富に入れようと執筆したことが伝わってくる。
ヨウ素とセシウムだけが報道されるが、それ以外の核種も当然降っていることに注意を払うべきだろう。
今回の日本政府の対応と当時のヨーロッパの対応は似たり寄ったりで、何もチェルノブイリ事故の教訓を生かしていないのが情けない。一方で、あまりに原子力に無関心すぎた日本人の姿も垣間見える。
こういう本が話題にもならず、今回の災害を迎えてしまったんだな、と実感させられる。
2011年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他のレヴュアーさんの優れたレヴューを参考にさせてもらい、広瀬隆さんの『福島原発メルトダウン』と共に本書を読ませていただきました。
本書は、「食品の放射能汚染とは」「チェルノブイリの放射能」「食卓にあがった放射能」「輸入食品と放射能汚染」「日本で原発事故が起こったら」「放射能にどう備えるか」の6章で構成されています。チェルノブイリ原発事故が起こった当時私はまだ幼く余り記憶にないのですが、当時は飛散した放射能が食材を汚染し、日本でも輸入制限を行うなどの大変な事態になっていたということを知り、恥ずかしいことですが驚きました。積ん読状態のチェルノブイリ本を早く読んでおくべきでした。
個人的には広瀬さんの著書の方がより読みやすく一般の素人向けだと感じましたが、本書も専門的な内容を扱った本にも関わらず親切な記述で、読みやすいです。記述の正確さ、科学性についても数字のデータがしっかりしており、説得力を感じました。
本書は新聞記者のSさんが、規定値以上の放射能が部分的に検出された輸入トナカイの肉について疑問を抱くという形式で話が進んでいくのですが、問題が具体的なだけに分かりやすかったです。
また6章では、国民のパニックを恐れてなのか何なのか、いつまでも放射能の正確な情報を提示してくれない政府に業を煮やし、自分達で放射能に備える取り組みを行っている自治体が紹介されていますが、つくづく真の改革は上からではなく下から、国民の側から行われるものなのだと思わせられました。国民の多くはどうしても放射能や原発については素人ですが、それでもできる限り勉強をして、自分達の国を、家族を守るための戦いをしていかねばならないと思います。
本書は、「食品の放射能汚染とは」「チェルノブイリの放射能」「食卓にあがった放射能」「輸入食品と放射能汚染」「日本で原発事故が起こったら」「放射能にどう備えるか」の6章で構成されています。チェルノブイリ原発事故が起こった当時私はまだ幼く余り記憶にないのですが、当時は飛散した放射能が食材を汚染し、日本でも輸入制限を行うなどの大変な事態になっていたということを知り、恥ずかしいことですが驚きました。積ん読状態のチェルノブイリ本を早く読んでおくべきでした。
個人的には広瀬さんの著書の方がより読みやすく一般の素人向けだと感じましたが、本書も専門的な内容を扱った本にも関わらず親切な記述で、読みやすいです。記述の正確さ、科学性についても数字のデータがしっかりしており、説得力を感じました。
本書は新聞記者のSさんが、規定値以上の放射能が部分的に検出された輸入トナカイの肉について疑問を抱くという形式で話が進んでいくのですが、問題が具体的なだけに分かりやすかったです。
また6章では、国民のパニックを恐れてなのか何なのか、いつまでも放射能の正確な情報を提示してくれない政府に業を煮やし、自分達で放射能に備える取り組みを行っている自治体が紹介されていますが、つくづく真の改革は上からではなく下から、国民の側から行われるものなのだと思わせられました。国民の多くはどうしても放射能や原発については素人ですが、それでもできる限り勉強をして、自分達の国を、家族を守るための戦いをしていかねばならないと思います。
2011年5月13日に日本でレビュー済み
この本と
反原発、出前します―原発・事故・影響そして未来を考える 高木仁三郎講義録チェルノブイリ原発事故
の3冊を入手し、まずこの本から読みました。
私達が知りたい事、知っておくべき事が網羅されているような本だと思います。
この本のレビューを、すでに投稿なさって紹介してくださったワッフルさんに、感謝いたします。
誰が読んでもわかりやすく、放射能のこと、放射能汚染、チェルノブイリの放射能とその教訓などが書かれていました。
特に第4章から6章にかけての
「輸入食品と放射能汚染」「日本で原発事故が起こったら」「放射能にどう備えるか」は、知っておくべき重要なことで、大変興味深い記述です。
その他の章も含めて、全ての章が、一般人が知っておくべき事実や資料、科学的な知識が多く、熟読しようという意欲がわくような良書だと思います。
平易な言葉で書かれていますから、専門的な知識を持ち合わせていない私のような者が読んでも大丈夫でした。
読了後、特に印象に残った点があります。
チェルノブイリ事故から教訓を学ぶはずだったのに、何も我々は学ばずに同じ過ちを繰り返してしまったという事。
p41〜42にかけての記述が心に深く突き刺さります。
著者いわく、「ソ連政府が国民に事故の真相の伝達を怠り続けたことは、今後のよい教訓となるだろう。」と書かれていたにもかかわらず、また事故が起きてしまった事が悲しすぎます。
医師で作家のシチェルバク氏の
「情報不足ゆえに、放射線恐怖症が人々の間に蔓延した」は非常に重い言葉です。
p106の「日本の原発は事故を起こさない」という主張をあまりにも楽観的とし、p111からの原発事故のシュミレーション、メルトダウンが起こったら〜という節以降は、ぜひとも多くの方に読んでいただきたいような部分だと感じました。
1990年に講談社現代新書から出版された本(当時は別タイトル)の新装版です。
(食品汚染の実態は、チェルノブイリ事故後から間もない数年間の調査結果)
私達が知りたい事、知っておくべき事が網羅されているような本だと思います。
この本のレビューを、すでに投稿なさって紹介してくださったワッフルさんに、感謝いたします。
誰が読んでもわかりやすく、放射能のこと、放射能汚染、チェルノブイリの放射能とその教訓などが書かれていました。
特に第4章から6章にかけての
「輸入食品と放射能汚染」「日本で原発事故が起こったら」「放射能にどう備えるか」は、知っておくべき重要なことで、大変興味深い記述です。
その他の章も含めて、全ての章が、一般人が知っておくべき事実や資料、科学的な知識が多く、熟読しようという意欲がわくような良書だと思います。
平易な言葉で書かれていますから、専門的な知識を持ち合わせていない私のような者が読んでも大丈夫でした。
読了後、特に印象に残った点があります。
チェルノブイリ事故から教訓を学ぶはずだったのに、何も我々は学ばずに同じ過ちを繰り返してしまったという事。
p41〜42にかけての記述が心に深く突き刺さります。
著者いわく、「ソ連政府が国民に事故の真相の伝達を怠り続けたことは、今後のよい教訓となるだろう。」と書かれていたにもかかわらず、また事故が起きてしまった事が悲しすぎます。
医師で作家のシチェルバク氏の
「情報不足ゆえに、放射線恐怖症が人々の間に蔓延した」は非常に重い言葉です。
p106の「日本の原発は事故を起こさない」という主張をあまりにも楽観的とし、p111からの原発事故のシュミレーション、メルトダウンが起こったら〜という節以降は、ぜひとも多くの方に読んでいただきたいような部分だと感じました。
1990年に講談社現代新書から出版された本(当時は別タイトル)の新装版です。
(食品汚染の実態は、チェルノブイリ事故後から間もない数年間の調査結果)
2011年7月13日に日本でレビュー済み
放射能汚染が進む中、国は安全、大丈夫など、TV、新聞等で公表。
その情報に、不安を持ち本屋に行って出会った本。
チェルノブイリの原発がどのようにヨーロッパ全土に広がっていったか、
その後の食事情、ヨーロッパ各国の対策、その結果、とても参考になった。
また、国の情報が信用できないなら、自分たちで何をしていくべきか
考えさせられる一冊。
特に、お子さんのーいる方、是非一度読んでみて下さい。
その情報に、不安を持ち本屋に行って出会った本。
チェルノブイリの原発がどのようにヨーロッパ全土に広がっていったか、
その後の食事情、ヨーロッパ各国の対策、その結果、とても参考になった。
また、国の情報が信用できないなら、自分たちで何をしていくべきか
考えさせられる一冊。
特に、お子さんのーいる方、是非一度読んでみて下さい。
2011年11月1日に日本でレビュー済み
内部被爆の危険性を知った今、
チェルノブイリの食品汚染のデータを知ることで、
食品の放射能汚染を予測し、摂取を避ける為にとても参考になりました。
また、福島事故前の書なので、
変な安全神話が書かれていない事も良いと思います。
チェルノブイリの食品汚染のデータを知ることで、
食品の放射能汚染を予測し、摂取を避ける為にとても参考になりました。
また、福島事故前の書なので、
変な安全神話が書かれていない事も良いと思います。