LP時代から自作自演の名盤として評価の高いものであったが,CD化は過不足なくその美点を生かして成功している。単独ピースとしても度々演奏されるプレイフル・ピチカートを含む②も見事だが,独得のブリテン・サウンドを聴かせる③も中々の傑作だ。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)