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構造医学―自然治癒のカギは重力にある! 単行本 – 1999/7/1
吉田 勧持
(著)
診断基準として重力場を採用した構造医学の入門書としてロングセラーを続けている好評の書。NASA(米国宇宙局)の研究にも携わったことのある物理学者であった著者が、臨床医学者としてヒトと重力の関係を捉え直し、自然治癒の機序と生理重力線の関わりを解き明かす。
目次
▽序章/「不断の動き」それが生命の本質
▽第一章/構造医学への導入
演繹論を主体とした新しい医学の考え方/構造医学の生物モデル/バイオトライボロジー(生体潤滑理論)
▽第二章/直立二足歩行
ヒトはなぜ立っていられるか?/直立二足歩行の機構・構造的条件/二足ジャイロ機構と恥骨のクランク運動/仙腸関節はできそこないの不適合関節か?/重力の定量器としての仙腸関節――ウエイトベアリング/自転車は健康的か?/脊柱上の四つの機構的平衡器/生理重力線からの逸脱を検知する「レバーアーム」/生理重力線からの逸脱=非荷重はなぜ起きるのか?/水泳について/直立二足歩行と胸郭の変化――内臓のスピン/ヒト化プロセスと側弯症/形状特性ポンプと血液循環
▽第三章/顎関節の生物学的意味
顎の意味と「頭位軸慣性平衡系」/口の開閉は上・下顎の協調運動/顎関節・頸椎協調支点/下顎―舌骨―
第三頸椎/「慣性ジャイロ」が組み込まれた顎関節/「頭軸圧法」
▽第四章/生体内カンナ効果と交通事故の応力解析
▽第五章/生物と熱(生物熱機関の提唱)
エントロピー増大の法則に反する生物/基礎代謝量は熱を捨てるために必要なエネルギー/バイオトライボロジーと熱/ラジエーターとしての大循環/反射性血管拡張
▽第六章/生理的局所冷却療法
氷(生理零度)で局所を冷やす/癌に対しても有効な生理冷却/頭部冷却療法と脳低体温療法/大きな可能性を秘めた生理冷却
▽第七章/思考まで影響を及ぼす重力
精子(単細胞生物)と相似形をなす脳脊髄/脳と重力/脳と頭蓋の成長/直立二足歩行と脳―左右の脳のバランス
▽第八章/生理歩行
自己修復能力を左右する生理歩行/予防・治療法としての生理歩行/「WB体操」
目次
▽序章/「不断の動き」それが生命の本質
▽第一章/構造医学への導入
演繹論を主体とした新しい医学の考え方/構造医学の生物モデル/バイオトライボロジー(生体潤滑理論)
▽第二章/直立二足歩行
ヒトはなぜ立っていられるか?/直立二足歩行の機構・構造的条件/二足ジャイロ機構と恥骨のクランク運動/仙腸関節はできそこないの不適合関節か?/重力の定量器としての仙腸関節――ウエイトベアリング/自転車は健康的か?/脊柱上の四つの機構的平衡器/生理重力線からの逸脱を検知する「レバーアーム」/生理重力線からの逸脱=非荷重はなぜ起きるのか?/水泳について/直立二足歩行と胸郭の変化――内臓のスピン/ヒト化プロセスと側弯症/形状特性ポンプと血液循環
▽第三章/顎関節の生物学的意味
顎の意味と「頭位軸慣性平衡系」/口の開閉は上・下顎の協調運動/顎関節・頸椎協調支点/下顎―舌骨―
第三頸椎/「慣性ジャイロ」が組み込まれた顎関節/「頭軸圧法」
▽第四章/生体内カンナ効果と交通事故の応力解析
▽第五章/生物と熱(生物熱機関の提唱)
エントロピー増大の法則に反する生物/基礎代謝量は熱を捨てるために必要なエネルギー/バイオトライボロジーと熱/ラジエーターとしての大循環/反射性血管拡張
▽第六章/生理的局所冷却療法
氷(生理零度)で局所を冷やす/癌に対しても有効な生理冷却/頭部冷却療法と脳低体温療法/大きな可能性を秘めた生理冷却
▽第七章/思考まで影響を及ぼす重力
精子(単細胞生物)と相似形をなす脳脊髄/脳と重力/脳と頭蓋の成長/直立二足歩行と脳―左右の脳のバランス
▽第八章/生理歩行
自己修復能力を左右する生理歩行/予防・治療法としての生理歩行/「WB体操」
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社産学社 エンタプライズ
- 発売日1999/7/1
- ISBN-104782520549
- ISBN-13978-4782520543
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
あらゆる生物は、一生を通じて重力の流れに応じて活動し続けている。自然治癒力とは、重力を基準として生理的な状態に自分で戻る力である。重力を診断の絶対的基軸に据え、医学が進むべき新たな道筋を示す。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
整体師ですが、ほぐしたい柔らかくしたいリラックスさせたいなセラピストさんには全くぴんとこない内容かと思います。古めの本ですがとっても読みやすいです。ひとのからだとは…原理的な内容です。
2016年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ま、その辺りは他のレビュアーの方が述べられていますし
個人的には勉強にはなったかと思います
でもマッサージとかリラクゼーションとかする人は
基礎的な解剖学の教科書を読みなおす方が大切かと思います
そういう「基礎」を洗い直した上で
人様の体を触らせてもらう時
「こういう考え方もあったな」という参考にできれば十分
一読書家として言わせてもらえば
妙な断言調は癖が強く信者が出来る反面
アンチも生まれるだろうなと感じました
個人的には勉強にはなったかと思います
でもマッサージとかリラクゼーションとかする人は
基礎的な解剖学の教科書を読みなおす方が大切かと思います
そういう「基礎」を洗い直した上で
人様の体を触らせてもらう時
「こういう考え方もあったな」という参考にできれば十分
一読書家として言わせてもらえば
妙な断言調は癖が強く信者が出来る反面
アンチも生まれるだろうなと感じました
2019年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても勉強になり、治療をするにあたり、参考になります。
2013年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっと素人には難しすぎたかと・・骨格の基本構造を知識としてベースに持ち、関節の動きなども理解した上で参照すべきかと。
2014年9月2日に日本でレビュー済み
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身体の構造にあった動きが大切とのことに惹かれ買いました。健康的な生活をしたいので楽しみに読もうと思います。
2015年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
比較的わかりやすかった。
構造医学の入りとしては読みやすかったですが、あまり詳しくは書いてませんでした。
構造医学の入りとしては読みやすかったですが、あまり詳しくは書いてませんでした。
2014年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
脊椎鹹狭窄症を患ってもう5年ほどにもなるわたくしにとっては、いろいろなお医者様にお世話になりながらも、いまいちすとんとわかる説明がなかったところでこの本に出会った。骨と骨の間の滑りは押し付ける圧力がかかっていたほうが、引っ張られているときよりも滑りやすいといった説明は十分納得できるものであった。ただ、この理論を基礎にしている治療院に通ってみたが保険適用外ということもあって、10回近く通った後は休んでいる。病は小康状態の程度か。この理論の東洋医学の体系との統一が望まれる。
2006年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リフレクソロジストとして必要な知識、自然治癒力という言葉に思いをはせて読んでみました。
予備知識の不足なのか、生来のなまぐさがもたらすのか、一回読んだくらいでは理解できなく、三回くらい読みました。
定価を3で割ると格安じゃん、てなもの。
構造医学なる言葉も新鮮です。
予備知識の不足なのか、生来のなまぐさがもたらすのか、一回読んだくらいでは理解できなく、三回くらい読みました。
定価を3で割ると格安じゃん、てなもの。
構造医学なる言葉も新鮮です。