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モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3&5番/協奏交響曲
グリュミオー(アルテュール)
(アーティスト, 演奏),
モーツァルト
(作曲),
デーヴィス(サー・コリン)
(指揮),
ロンドン交響楽団
(演奏),
ペリッチャ(アリゴ)
(演奏)
&
2
その他 形式: CD
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 0.28 g
- メーカー : ユニバーサル ミュージック クラシック
- EAN : 4988005557285
- 時間 : 1 時間 20 分
- レーベル : ユニバーサル ミュージック クラシック
- ASIN : B001RVIU0I
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 67,281位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,022位交響曲・管弦楽曲・協奏曲
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.9つ
5つのうち4.9つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若い頃、LPで購入していた録音よりもステレオ版の演奏。美しさといえば、アンサンブルの音が整って完璧なタイミングで演奏が美しいわけではないような気がします。完璧な演奏は、カラヤンとベルリンフィルやショルティとシカゴがそうかもしれないですね。でも、僕的には、ワルターとコロンビアのモーツァルトやブラームスが聴いていて安らぎを覚えますね。グリュミオーの演奏には、本当にあたたか響きと美しい旋律に隠されたモーツァルトの心の声が聞こえるような気がします。技巧的には上手い演奏家は多くいるかもしれませんが、それを感じさせない美しい音色は、いつまでも心に残る響きのような気がします。素晴らしい演奏です。
2022年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
61年の古い録音だがグリュミオーのヴァイオリンが柔らかな美音で、「天上的な典雅さと洗練と品格。これを切望する人には必聴の演奏だ。」(レコ芸名曲名盤第1位推薦文)とあるが、文句のつけようがない。
2019年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
グリュミオー殿の演奏はLP時代から今にかけてほとんど聴いてきておるがほとんどどれも当たりはずれがなく最上級であり、当盤もこれまでの評価を裏切ることはない。他の器楽奏者を含めてグリュミオー殿ほど長期安定の名演を重ねる奏者を拙者は知らんのである。星★★★★★★★★★★
2014年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ピアノ協奏曲に比べると,モーツァルトのヴァイオリン協奏曲はマイナーな存在だが,そこは天才モーツァルト。ヴァイオリン協奏曲もハイレベルである。それにしても,このグリュミオーの音の綺麗なこと!まさに「美音」である。快活なモーツァルトの曲にぴったりである。これに対抗できるのは「奇才」クレーメルぐらいだろうか。
2011年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
グリュミオーの端正で優美なモーツァルトを満喫できる至上の演奏です。
オイストラフもメニューインもムターも素晴らしい演奏を聴かせてくれますが、
グリュミオーの演奏が最もモーツァルトの音楽の喜びを味わわせてくれると思います。
アインシュタインは、死とはモーツァルトを聴けなくなることだ、と言ったそうですが、
そのモーツァルトの音楽が顕現したひとつがこれであると私は思います。
演奏会でグリュミオーの生演奏を聴くことは叶いませんが、1956年ザルツブルク音楽祭
でのグリュミオーとザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の5番KV219のライブ録音
がありました。
[...]
このCDには、同じKV219をERICA MORINI、NATHAN MILSTEIN、WOLFGANG SCHNEIDERHANが
それぞれ別の年のザルツブルク音楽祭で演奏した録音も収録されており、堪えられません。
オイストラフもメニューインもムターも素晴らしい演奏を聴かせてくれますが、
グリュミオーの演奏が最もモーツァルトの音楽の喜びを味わわせてくれると思います。
アインシュタインは、死とはモーツァルトを聴けなくなることだ、と言ったそうですが、
そのモーツァルトの音楽が顕現したひとつがこれであると私は思います。
演奏会でグリュミオーの生演奏を聴くことは叶いませんが、1956年ザルツブルク音楽祭
でのグリュミオーとザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の5番KV219のライブ録音
がありました。
[...]
このCDには、同じKV219をERICA MORINI、NATHAN MILSTEIN、WOLFGANG SCHNEIDERHANが
それぞれ別の年のザルツブルク音楽祭で演奏した録音も収録されており、堪えられません。
2015年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
モーツァルトが大好きです。学生時代はLPレコードで聞いていましたが、CDが欲しくなりいろいろ検討。やはり同じグリューミオーにして良かった。彼のバイオリンは最高です。
2020年10月8日に日本でレビュー済み
初めてモーツァルトのヴァイオリン協奏曲を買ったのが、グリュミオーのこの「No. 5 & 3」だった。レーベルはフィリップスで、ジャケットはいまでもこれよりずっとアッチに愛着がある。
アレコレ聴いてきて、特にクレーメル=アーノンクール盤にも惚れ込んだが、いまは回り回って、こちらの方が心に馴染む(だけど「1番」と「2番」はいまでもクレーメルをとってしまう)。
追記:やっぱりクレーメル 、アーノンクールの「全集」は素晴らしいと、また思い直す(2022年 3月)
グリュミオーのモーツァルトでは、やはり、ハスキル(pf)との「ヴァイオリン・ソナタ」が忘れられない(聴き逃せない!)。
年々、奏者のこねくり回したような表現意欲が旺盛過ぎる表現には……もぉそんなのはどぉでもよくなっている。自然に演ってくれ、自然に。自然に♪(特にモーツァルトには強くそう願う)
アレコレ聴いてきて、特にクレーメル=アーノンクール盤にも惚れ込んだが、いまは回り回って、こちらの方が心に馴染む(だけど「1番」と「2番」はいまでもクレーメルをとってしまう)。
追記:やっぱりクレーメル 、アーノンクールの「全集」は素晴らしいと、また思い直す(2022年 3月)
グリュミオーのモーツァルトでは、やはり、ハスキル(pf)との「ヴァイオリン・ソナタ」が忘れられない(聴き逃せない!)。
年々、奏者のこねくり回したような表現意欲が旺盛過ぎる表現には……もぉそんなのはどぉでもよくなっている。自然に演ってくれ、自然に。自然に♪(特にモーツァルトには強くそう願う)
2010年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バイオリンは数年前に亡くなった従姉妹がプロの奏者だったので、それなりの音を知っていました。それで若手の有望株とよばれる方の曲をCDで聞くと、何とも堅くて、力で押し通すような感じで、特に高音部の尖った音が嫌いで、記憶の中の従姉妹の音と比べると全然だめでした。それで私のオーディオではバイオリンは合わないと思っていました。最近あるブログでグリュミオーの評価が高く、特におすすめのMozaltのバイオリン協奏曲3と5番をダメ元で購入しました。結果、感激でした。バイオリンってこんなにすばらしい音だったっけ?思わず比較のためにオイストラフの1971年録音盤のCDも購入して聞いてみましたが、音の質やメリハリは違いますが、ともにすばらしい音でした。オケとのバランスも味付けがちがうけれど、それはそれで十分楽しめる音です。まだ数回しか聞いていないので表面的な評価ですけれど、久しぶりに良い買い物をしたと思っています。