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モーツァルト:ピアノ協奏曲第20&24番

4.4 5つ星のうち4.4 52個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2009/5/20 通常盤
¥2,500 ¥245
CD, 1993/10/16 1枚組
¥304
CD, 限定版, 1997/12/3 限定版
¥449
CD, 2000/4/26 1枚組
¥589
CD, 限定版, SHM-CD, 2008/5/28 SHM-CD, 限定版
¥864
CD, 限定版, SACD, 2011/1/26 限定版, SACD
¥3,190

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登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 0.28 g
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • EAN ‏ : ‎ 4988005556813
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • ASIN ‏ : ‎ B001RVITN6
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 52個の評価

カスタマーレビュー

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Single Layer SACDは素晴らしい!これを良しとするか、否かはあなた次第
5 星
Single Layer SACDは素晴らしい!これを良しとするか、否かはあなた次第
ハスキルの来歴、演奏については他のレビュアーが詳細に語られているので譲るとして、この Single Layer SACD の音質について述べたい。ハスキルの硬質なタッチはその儘に、前へ前へと張り出して来る演奏は現代風に聴こえ、ノスタルジーとかセンチメンタルとか、そんな感傷を微塵も感じさせない、およそ60年以上の時代を超越した、真の演奏がここにあると思う。まさに1960年からの別離か、逃走か。これを良しとするかはあなた次第です。CDだけを聴けば録音の古さは否めないが、時の経過を考慮すれば不満は感じないと思う。しかしSACDとなると話は違います。CDとSACDの違いはサンプリング数に格段の差があり、差異は一聴して解かると思う。SACDを聴くと言うことはレコードを聴くのと同義語、或いはそれ以上で制約のないフルスペックファイルであると思う。従ってCDは間引きの音楽ファイルと言える。また人間は、20khz以上は聴き取れないのでSACDは必要ないと言うが、それはナンセンスで聴感上の違いにはっきりと現れます。同じ楽曲がレコードのLPとEPで違うのと同様に Single Layer SACD とhybrid SACD/CDとの音の差は明白です。さて20番、24番を聴き終わった時、まず気になったのは録音に5日間の時間差があるが、演奏の印象よりも録音レベルの差が気になりました。所有しているCDは音像、音色、定位はベールを被り、小さく纏まって、奥に引っ込む感じがある。SACDもCDもソースは同じでも、ストレスのないSACD Single Layerは前記のCDの項目を総て上回ることが解ると思う。前置きとして、何よりも貴重なことは1960年11月14日から18日に録音されたことです。モノラルからステレオへの過渡期にあたります。そしてハスキルが亡くなる1ヶ月前の演奏と言うことです。そういったセンチメンタルな感情を排し、聴きたいと思います。20番は演奏テクニック、録音だけをみれば、現代には上手な人は幾らでもいるだろう。しかし良し悪し、上手、下手を超越した心を打つエモーショナル演奏は何だろうか?不思議な感覚だ。24番20番同様にドンシャリ感は否めぬがスピーカー間にきっちり定位して、明快で力強く前に張り出して、非常に雄弁に聴こえる。総じてクラシックとは思えない力強さだ。何よりも1960年の時代の音、空気感が閉じ込められている。音に纏わり付くs/n?、空気感までも取り除くことは出来ない。そこに時代が残っていると思う。決してマイナスではないし、悪いことではないと思う。追伸hybrid SACD/CDのCDは単体商品のCDよりも明らかに音質向上が解る。
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クララ・ハスキルの名盤の誉れ高い演奏で、伴奏も素晴らしく、購入して後悔することは無いでしょう。とくにピアノ協奏曲第20番は見事の一言です!
2023年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レコード版を持っていたのでCDも購入
2015年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
名にし負うハスキルだが今まで世評にあるような感動を得られていなかった。
この20番はフリッチャイ/リアス交響楽団で聴いていたし、ベト3番もインタートゥール交響楽団の演奏で持っているし、その他の数曲も耳にしていたが、如何せん録音が音場重視のマイクポジションがピアノから遠い為本当の良さがわからなかった。
そのため永らくハスキルのCDには手が出せなかった。

美しい再生音には適度な残響が不可欠なんだろうが、それは即楽器から離れた位置で音を拾えばよいと言うものではなかろう。ピントの合わない望遠鏡で遠景を眺めても真の景色の美しさが理解できないのと同じだ。

今回アマゾンのカタログをめくっていてデッカ盤が目に留まったのである。レビューも異口同音の褒め言葉、私には彼女の経歴や厳しい境遇などの音楽以外のバイアスは作用しないので、レビューは話半分と受け取って求めた。
各人感性も異なれば装置の個性もさまざま、結局は自分の部屋で鳴る音盤から出てくる音がすべてなのである。

結果はほぼ満足しましたと言っていい。録音が如何に大切かを痛感した次第。
特にハスキルのようなピアニストは音が命とするタイプだと思う。こういうタイプの音楽家を、ムードミュージックを聞かせるような残響過多の録音で収録するとその良さが失われてしまう。
マルケヴィッチのオーケストラは直接音の比重が大きいために、幾分厳しい響きになっているが、ピアノは真珠の美しさを顕している。カデンツァも気に入った。
マルケヴィッチもハスキルもその眼光は鋭かったらしいが、こういう曲の中にその芯の強さが秘められているようだ。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハスキルの来歴、演奏については他のレビュアーが詳細に語られているので譲るとして、
この Single Layer SACD の音質について述べたい。
ハスキルの硬質なタッチはその儘に、前へ前へと張り出して来る演奏は現代風に聴こえ、
ノスタルジーとかセンチメンタルとか、そんな感傷を微塵も感じさせない、およそ60年以上
の時代を超越した、真の演奏がここにあると思う。まさに1960年からの別離か、逃走か。
これを良しとするかはあなた次第です。
CDだけを聴けば録音の古さは否めないが、時の経過を考慮すれば不満は感じないと思う。
しかしSACDとなると話は違います。CDとSACDの違いはサンプリング数に格段の差があり、
差異は一聴して解かると思う。SACDを聴くと言うことはレコードを聴くのと同義語、
或いはそれ以上で制約のないフルスペックファイルであると思う。
従ってCDは間引きの音楽ファイルと言える。
また人間は、20khz以上は聴き取れないのでSACDは必要ないと言うが、
それはナンセンスで聴感上の違いにはっきりと現れます。同じ楽曲がレコードのLPとEPで
違うのと同様に Single Layer SACD とhybrid SACD/CDとの音の差は明白です。
さて20番、24番を聴き終わった時、まず気になったのは録音に5日間の時間差があるが、
演奏の印象よりも録音レベルの差が気になりました。所有しているCDは音像、音色、
定位はベールを被り、小さく纏まって、奥に引っ込む感じがある。SACDもCDもソースは
同じでも、ストレスのないSACD Single Layerは前記のCDの項目を総て上回ることが解ると思う。
前置きとして、何よりも貴重なことは1960年11月14日から18日に
録音されたことです。モノラルからステレオへの過渡期にあたります。
そしてハスキルが亡くなる1ヶ月前の演奏と言うことです。そういった
センチメンタルな感情を排し、聴きたいと思います。
20番は
演奏テクニック、録音だけをみれば、現代には上手な人は幾らでもいるだろう。
しかし良し悪し、上手、下手を超越した心を打つエモーショナル演奏は何だろうか?
不思議な感覚だ。
24番
20番同様にドンシャリ感は否めぬがスピーカー間にきっちり定位して、明快で力強く前に張り出して、非常に雄弁に
聴こえる。総じてクラシックとは思えない力強さだ。
何よりも1960年の時代の音、空気感が閉じ込められている。音に纏わり付くs/n?、
空気感までも取り除くことは出来ない。そこに時代が残っていると思う。決してマイナス
ではないし、悪いことではないと思う。

追伸
hybrid SACD/CDのCDは単体商品のCDよりも明らかに音質向上が解る。
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5つ星のうち5.0 Single Layer SACDは素晴らしい!これを良しとするか、否かはあなた次第
2021年3月31日に日本でレビュー済み
ハスキルの来歴、演奏については他のレビュアーが詳細に語られているので譲るとして、
この Single Layer SACD の音質について述べたい。
ハスキルの硬質なタッチはその儘に、前へ前へと張り出して来る演奏は現代風に聴こえ、
ノスタルジーとかセンチメンタルとか、そんな感傷を微塵も感じさせない、およそ60年以上
の時代を超越した、真の演奏がここにあると思う。まさに1960年からの別離か、逃走か。
これを良しとするかはあなた次第です。
CDだけを聴けば録音の古さは否めないが、時の経過を考慮すれば不満は感じないと思う。
しかしSACDとなると話は違います。CDとSACDの違いはサンプリング数に格段の差があり、
差異は一聴して解かると思う。SACDを聴くと言うことはレコードを聴くのと同義語、
或いはそれ以上で制約のないフルスペックファイルであると思う。
従ってCDは間引きの音楽ファイルと言える。
また人間は、20khz以上は聴き取れないのでSACDは必要ないと言うが、
それはナンセンスで聴感上の違いにはっきりと現れます。同じ楽曲がレコードのLPとEPで
違うのと同様に Single Layer SACD とhybrid SACD/CDとの音の差は明白です。
さて20番、24番を聴き終わった時、まず気になったのは録音に5日間の時間差があるが、
演奏の印象よりも録音レベルの差が気になりました。所有しているCDは音像、音色、
定位はベールを被り、小さく纏まって、奥に引っ込む感じがある。SACDもCDもソースは
同じでも、ストレスのないSACD Single Layerは前記のCDの項目を総て上回ることが解ると思う。
前置きとして、何よりも貴重なことは1960年11月14日から18日に
録音されたことです。モノラルからステレオへの過渡期にあたります。
そしてハスキルが亡くなる1ヶ月前の演奏と言うことです。そういった
センチメンタルな感情を排し、聴きたいと思います。
20番は
演奏テクニック、録音だけをみれば、現代には上手な人は幾らでもいるだろう。
しかし良し悪し、上手、下手を超越した心を打つエモーショナル演奏は何だろうか?
不思議な感覚だ。
24番
20番同様にドンシャリ感は否めぬがスピーカー間にきっちり定位して、明快で力強く前に張り出して、非常に雄弁に
聴こえる。総じてクラシックとは思えない力強さだ。
何よりも1960年の時代の音、空気感が閉じ込められている。音に纏わり付くs/n?、
空気感までも取り除くことは出来ない。そこに時代が残っていると思う。決してマイナス
ではないし、悪いことではないと思う。

追伸
hybrid SACD/CDのCDは単体商品のCDよりも明らかに音質向上が解る。
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6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・幾ら短調と云えど、マルケヴィッチ/コンセール・ラムルーの演奏は、好しとはしない。メリハリは効いても、流れがぎこちないし、ピアノを活かす気働きが、少しも感じられない。
 にも拘らず、この演奏が「名盤」と評されて来たのは、一にハスキルのピアノあって、である。それもステレオ録音に間に合って。
 直後に事故で亡くなったことも、与らぬでないが、何より彼女のピアノが持つ、丁寧で喋り過ぎない朴訥なタッチと、理知に走らない人肌の程よい温みが、短調の張り詰めた調べに、奥深い心情と哀しみを、抑制しつゝ籠らせている、のが好い。
 ピアノは、耳に綺麗に聴こえればいい、のではなく、心に刻まれ残るのでなければならない、と思う。今やこうしたピアノは、聴けなくなってしまった。
 ハスキルのピアノは、聴いていると、如何にも心が落ち着いて行って、懐かしみさえ、湧いて来る。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
猛暑が去って、今年は冬将軍の到来が早い。
冴えた空気に硬質で豊潤な音色、琴線に触れ続けるメロディ。
モーツアルトの短調は、哀しさと美しさで満たされ、心に染み入る。
カデンツァも、伸びやかで気分が上がる。
高雅なリリシズムの極みを、是非。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
持っているLPに比べ、音質の向上はあまり感じられませんでした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先日、映画監督のヒッチコックのTV番組を見ていたら、彼が、生涯に出会った本当の天才としてあげた内の一人がこの Haskil であった。早速Amazonで注文し、以来 このCDの、そのMozartのピアノ協奏曲を 心から楽しんでいる。 録音は 少し古いが、絶妙の曲の速さ、表現の Lyricさ、オーケストラとの 掛け合い、バランスの良さ、 を満喫している。
2曲入っていて、安いのがよい。本当のところは、 だまされた と思って
入手できるCDのうち、 安いものを選んでみたが、はずれなしなので、他のCDも コレクションに追加を考えている。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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