楽しい冒険とゆうかんじかな?
ゆっくりと楽しく読めました。
続きが読みたくなります。

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アリソンII 真昼の夜の夢 (電撃文庫 し 8-8) 文庫 – 2003/3/10
巨大な大陸が一つだけある世界。その大陸は、中央にある山脈と大河で、二つの連邦に分けられている。その東側の連邦に、この話の主人公ヴィルはいる。1巻の大発見の後、ヴィルの冬期研修旅行を聞きつけたアリソンが、ある計画を立てて、結果ヴィルとアリソンは一緒に過ごす事に……。二人は偶然ある村にたどり着く。最初愛想のいい村人達だったのだが、出されたお茶を飲んだ二人は昏倒し、とらわれてしまう。実はその村は……!?
- 本の長さ361ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2003/3/10
- ISBN-104840223076
- ISBN-13978-4840223072
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登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2003/3/10)
- 発売日 : 2003/3/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 361ページ
- ISBN-10 : 4840223076
- ISBN-13 : 978-4840223072
- Amazon 売れ筋ランキング: - 802,281位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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第6回電撃小説大賞にて『キノの旅―the Beautiful World』が最終選考候補作品に。2000年7月同作品にてデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『お茶が運ばれてくるまでに―A Book At Cafe』(ISBN-10:4048682865)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回のストーリーは、どこかしら天空の城ラピュタを彷彿とさせてくれる内容です。
しかも前作以上に壮大な謎を含ませた展開となっており、最後の最後まで読み手をハラハラさせてくれます。
ハッキリ言って前作よりも断然気に入ってしまいました。
それに各キャラの描き方が前作よりも深く丁寧になってます。
感情移入しやすいのは勿論の事、魅力的なキャラが多く、つい惹きこまれてしまいます。
個人的には、今回の作品でようやく主人公全員が出揃った感がありますね。
世界にまたとない肩書きを持つ仲間達に恵まれたアリソンとヴィル。
この先も彼らの冒険からは目が離せない!そう思える1冊となる事、間違いなしです。
しかも前作以上に壮大な謎を含ませた展開となっており、最後の最後まで読み手をハラハラさせてくれます。
ハッキリ言って前作よりも断然気に入ってしまいました。
それに各キャラの描き方が前作よりも深く丁寧になってます。
感情移入しやすいのは勿論の事、魅力的なキャラが多く、つい惹きこまれてしまいます。
個人的には、今回の作品でようやく主人公全員が出揃った感がありますね。
世界にまたとない肩書きを持つ仲間達に恵まれたアリソンとヴィル。
この先も彼らの冒険からは目が離せない!そう思える1冊となる事、間違いなしです。
2003年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この「アリソン」シリーズ。時雨沢先生はあの名作「天空の城ラピュタ」が発想のもとになったっぽいことを言ってます。小さいころ僕はこの「ラピュタ」が大好きでしたが、なにかしら共感する、というかすごく冒険心とゆうかがくすぐられる気がします。それはもちろん主人公たちのキャラクターに起因するのでしょうが、とてもひきつけられる作品です。目に浮かぶような壮大な世界観も流石です。メチャクチャ面白いです。
2009年10月29日に日本でレビュー済み
ロウ・スネイアム記念上級学校のヴィルヘルム・シュルツはお金がないためあきらめかけていた冬期研修旅行に参加する。
戦争孤児院『未来の家』でいっしょに育った、東国空軍のパイロットのアリソンが資金を出してくれたためだ。
旅行先の街で、軍の訓練中のアリソンと落ち合い出かけた二人だったが、迷い込んだ湖畔の村で監禁されてしまう。
東西軍の合同訓練でいっしょだった西軍パイロットのカー・ベネディクトが「帰ってこない二人」を探し村にたどりつくが、出会った少女に突然「私を首都に連れていって」と懇願され困惑する。
前作の半年ほどあとの物語
前作の登場人物たちが、今度は東部のちいさな国で王室の事件にまきこまれてしまいます。
飛行機や狙撃のアクションのほか、王室の言い伝えや、小さい国の素朴な風習などが楽しめます。
終盤のたたみかけるようなヴィルの謎解きや、フィーの告白が、物語をきれいにまとめあげていて推理小説を読んだような面白さでした。
戦争孤児院『未来の家』でいっしょに育った、東国空軍のパイロットのアリソンが資金を出してくれたためだ。
旅行先の街で、軍の訓練中のアリソンと落ち合い出かけた二人だったが、迷い込んだ湖畔の村で監禁されてしまう。
東西軍の合同訓練でいっしょだった西軍パイロットのカー・ベネディクトが「帰ってこない二人」を探し村にたどりつくが、出会った少女に突然「私を首都に連れていって」と懇願され困惑する。
前作の半年ほどあとの物語
前作の登場人物たちが、今度は東部のちいさな国で王室の事件にまきこまれてしまいます。
飛行機や狙撃のアクションのほか、王室の言い伝えや、小さい国の素朴な風習などが楽しめます。
終盤のたたみかけるようなヴィルの謎解きや、フィーの告白が、物語をきれいにまとめあげていて推理小説を読んだような面白さでした。
2003年8月10日に日本でレビュー済み
とにかく読めば読み尽くすほど面白いのがアリソンの特徴ですね。
一文一文、ほんの小さな事も見逃さない方が良いです。後々どこで繋がるか分かりません。
今回は謎の少女をめぐるまたもや大きな冒険。
アリソンの元気いっぱい破天荒ぶりは相変わらず健在。今回も飛びます飛びます。牢からの脱出劇もありますから、目が離せませんよ。
ヴィルとの関係も気になるところですねー。
でも彼は相変わらずのほほんとしてます。そこが良い所なんですが・・・今回もその天才ぶりを発揮。地味ながらもすごいことやってますから注目です。
ところで・・・「真昼の夜の夢」・・おや?って思った方いませんか?
相変わらす時雨沢先生は何というか、芸が細かいです。
一文一文、ほんの小さな事も見逃さない方が良いです。後々どこで繋がるか分かりません。
今回は謎の少女をめぐるまたもや大きな冒険。
アリソンの元気いっぱい破天荒ぶりは相変わらず健在。今回も飛びます飛びます。牢からの脱出劇もありますから、目が離せませんよ。
ヴィルとの関係も気になるところですねー。
でも彼は相変わらずのほほんとしてます。そこが良い所なんですが・・・今回もその天才ぶりを発揮。地味ながらもすごいことやってますから注目です。
ところで・・・「真昼の夜の夢」・・おや?って思った方いませんか?
相変わらす時雨沢先生は何というか、芸が細かいです。
2010年3月26日に日本でレビュー済み
作者や他のレビュアーの方からジブリ作品「天空の城ラピュタ」の名前が出ていますが、
予備知識無く読んだ私の中の世界観は1巻が「紅の豚」、この2巻は「カリオストロの城」でした。
ジブリ作品の少女って大抵女の子らしくて(芯の強さ含む)、アリソンタイプがいないんですよね。
少年は男の子らしいので、文系のヴィルタイプも出てこない。そういう所、ジブリ作品ってすごく古典的。
唯一ベネディクトは、「紅の豚」のあのライバルの飛行機乗りを彷彿としました。いい意味で女好き。
その彼がほとんど主役を食って大活躍しているので、ちょっと嬉しくなりました。
すごく共感したのは、英雄扱いに閉口している彼が、自分を知らない女性に出会って喜ぶところ。
見下すのと逆の意味で普通に扱われないこと…「逆差別」とでも言いますか。
結構身近な悩みなので、こういうテーマを書いて下さる作家さんがいらっしゃるのが単純に嬉しい。
作者も「小説家」という立場になり、周囲の反応が激変する経験でもあったのでしょうか。
「自分の手柄じゃないんだよ〜!てか俺自身を見てくれよ〜!」と叫びたいであろう彼を見ていると、
「あの扱いが嫌だったから押し付けた」的なヴィルが、なんか残酷に思えてくる…。
恐らく一生普通には暮らせないであろうベネディクト氏。どうか挫けないで下さい。
前巻と同じく、良い意味でも悪い意味でも裏切りも破綻もないストーリーですが、それはそれで。
ただ、単語や文章の重複が多くて気になりました。4行足らずの間に4回も「〜ながら」が使われてるとか。
推敲する時間がなかったのか、故意なら何のためなのか、ちょっと知りたい。
予備知識無く読んだ私の中の世界観は1巻が「紅の豚」、この2巻は「カリオストロの城」でした。
ジブリ作品の少女って大抵女の子らしくて(芯の強さ含む)、アリソンタイプがいないんですよね。
少年は男の子らしいので、文系のヴィルタイプも出てこない。そういう所、ジブリ作品ってすごく古典的。
唯一ベネディクトは、「紅の豚」のあのライバルの飛行機乗りを彷彿としました。いい意味で女好き。
その彼がほとんど主役を食って大活躍しているので、ちょっと嬉しくなりました。
すごく共感したのは、英雄扱いに閉口している彼が、自分を知らない女性に出会って喜ぶところ。
見下すのと逆の意味で普通に扱われないこと…「逆差別」とでも言いますか。
結構身近な悩みなので、こういうテーマを書いて下さる作家さんがいらっしゃるのが単純に嬉しい。
作者も「小説家」という立場になり、周囲の反応が激変する経験でもあったのでしょうか。
「自分の手柄じゃないんだよ〜!てか俺自身を見てくれよ〜!」と叫びたいであろう彼を見ていると、
「あの扱いが嫌だったから押し付けた」的なヴィルが、なんか残酷に思えてくる…。
恐らく一生普通には暮らせないであろうベネディクト氏。どうか挫けないで下さい。
前巻と同じく、良い意味でも悪い意味でも裏切りも破綻もないストーリーですが、それはそれで。
ただ、単語や文章の重複が多くて気になりました。4行足らずの間に4回も「〜ながら」が使われてるとか。
推敲する時間がなかったのか、故意なら何のためなのか、ちょっと知りたい。
2003年7月1日に日本でレビュー済み
信じてました。根拠は無かったけど。二巻は絶対出る(笑
今回もきっちり入り組んでましたね。
ベネディクトの登場シーンも増えましたね。
信じてました。根拠は無いけど。三人はもう一度絶対出会う(笑
これは、ベネディクトファン必見というより、これを読んでベネディクトファンになろうって感じだと思います。私がそうですから。
あ、もちろんヴィルもアリソンも好きですよ。やり取りが、一巻の時から。睡眠時が面白いんですね。
さすが時雨沢さん長編も裏切らない!三巻でも四巻でも出て!!
今回もきっちり入り組んでましたね。
ベネディクトの登場シーンも増えましたね。
信じてました。根拠は無いけど。三人はもう一度絶対出会う(笑
これは、ベネディクトファン必見というより、これを読んでベネディクトファンになろうって感じだと思います。私がそうですから。
あ、もちろんヴィルもアリソンも好きですよ。やり取りが、一巻の時から。睡眠時が面白いんですね。
さすが時雨沢さん長編も裏切らない!三巻でも四巻でも出て!!
2003年6月14日に日本でレビュー済み
まさか2巻が出るとは思ってもいなかったもので。
1巻同様、すごく楽しかったです。
ベネディクトファンには必見ですが(笑
アリソンとヴィルの手紙のやりとりなんかも好きです。
一番おどろいたのは、作者のあとがき……○○がきですね(笑)
1巻同様、すごく楽しかったです。
ベネディクトファンには必見ですが(笑
アリソンとヴィルの手紙のやりとりなんかも好きです。
一番おどろいたのは、作者のあとがき……○○がきですね(笑)