この物語は、司馬遼太郎の歴史小説をドラマ映画化したものだが、もうこのような名作は作れないだろう。
明治時代を細部までこだわってリアルに作っており、その熱意も予算もかなりのものだと思う。
しかも、有名、無名の俳優達を絶妙に配役しており、俳優もエキストラも素晴らしい熱演で感動した。
悲惨な場面も多い戦争映画という時代背景の暗さがあるものの、軍人とその家族達の思いだけでなく、
正岡子規と妹の律のかかわり、広瀬武夫とロシア人女性との恋愛も丁寧に描かれている。
子規の病死、広瀬武夫の戦死場面など、その過程に至るまでとその後の内容も良く知ることができた。
また、挿入曲やエンディングの曲も素晴らしい。別ディスクのメイキングやインタビューも良かった。
この物語を作成するための努力や出演者の思い、苦労などが別添付ディスクにまとめられている。
しかし、原作の歴史小説が実際はどうなのかは分からない部分もあるので調べて知ることも大切だ。
この物語は明治時代の日清、日露戦争という戦争の歴史そのものを知るための手段のひとつだと思う。
しかしながら、三部作をボックスですべて買うとかなりの価格になる。タイトルごとに分割販売して
もらえたら買う人も増えるだろう。もちろん、画質はDVD版よりもBlu-ray版が鮮明で良いと思う。
最後に注意することがある。第二部の商品説明が第一部の商品説明になっているのは、修正すべきだ。
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NHKスペシャルドラマ 坂の上の雲 第2部 DVD?BOX
形式: DVD
¥13,980 ¥13,980 税込
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NHK スペシャルドラマ 坂の上の雲 第1部 ブルーレイ BOX [Blu-ray] | NHK スペシャルドラマ 坂の上の雲 第2部 ブルーレイBOX [Blu-ray] | NHKスペシャルドラマ 坂の上の雲 第1部 DVD BOX | NHKスペシャルドラマ 坂の上の雲 第2部 DVD BOX | |
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5つ星のうち4.5
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5つ星のうち4.6
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価格 | — | — | — | ¥13,980¥13,980 |
製品仕様 | Blu-ray | Blu-ray | DVD | DVD |
発売日 | 2010/3/15 | 2011/3/16 | 2010/3/15 | 2011/3/15 |
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19.6 x 15 x 4.6 cm; 621.42 g
- EAN : 4988013535824
- メディア形式 : DVD-Video
- 発売日 : 2011/3/15
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- ASIN : B004FLJ6OG
- ディスク枚数 : 5
- Amazon 売れ筋ランキング: - 63,299位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,775位日本のTVドラマ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説を読みながら読んだところまで見進めています。実に配役が絶妙だなぁ~!と感心しながら見ています。面白さが数倍倍増します。
2022年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第3部に続いて買いました。何度見てもジーンとする素晴らしいドラマです。テレビドラマで此処までやれるのか!と思う出来だと思います。
この2部では敵国であるロシア側の俳優達が本当に名演です。特にアリアズナ役のマリーナ・アレクサンドリアが印象に残りました。NHKは本当に良く作って呉れました。続けて第1部も購入しようと思っています。一生物のBlu-rayだと思いますので、決して高いとは思いません。
この2部では敵国であるロシア側の俳優達が本当に名演です。特にアリアズナ役のマリーナ・アレクサンドリアが印象に残りました。NHKは本当に良く作って呉れました。続けて第1部も購入しようと思っています。一生物のBlu-rayだと思いますので、決して高いとは思いません。
2021年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レンタルだけでは我慢できず、購入してしまいました。
脚本はもちろん、日本〜朝鮮〜ロシアのそれぞれの舞台設定、綺麗な映像、徹底した時代考証、久石譲のとても美しい音楽と奏で合わさる全ての場面、差し迫る日露の緊迫感、数々の名言、、、
またNHKでぜひとも再放送してほしいドラマです。購入して本当に良かったです。人生で初めて購入したDVD boxでした。
DVDを再生するにあたっても何の問題もなく見れました。
脚本はもちろん、日本〜朝鮮〜ロシアのそれぞれの舞台設定、綺麗な映像、徹底した時代考証、久石譲のとても美しい音楽と奏で合わさる全ての場面、差し迫る日露の緊迫感、数々の名言、、、
またNHKでぜひとも再放送してほしいドラマです。購入して本当に良かったです。人生で初めて購入したDVD boxでした。
DVDを再生するにあたっても何の問題もなく見れました。
2020年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
録画作品を見ていて
映像が乱れてしまう箇所が
ありましたので
思い切って買ってよかったです。
大満足
映像が乱れてしまう箇所が
ありましたので
思い切って買ってよかったです。
大満足
2019年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人で良かったと思える素晴らしいドラマです。正岡律さん最高過ぎますし、秋山貞さんは自分の母を思い出しますし、子供を想う母を感じます。皆さん、とにかく観て下さい。
2010年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近年稀に見る傑作ドラマであった第一部にも、欠点はありました。
秋山兄弟。子規と律。
この主役4人がからむシーンは、非常に奥行きの深い人間ドラマになっており、文句なしの面白さなのです。
ところが、彼等が登場しない政治外交がらみのシーンは魅力が今イチで、
俳優さんも、伊藤博文を演じる加藤剛さん(これは大変な名演)を除いては、
役にあまり馴染んでいないように見受けられました。
日露戦が間近に迫る第二部では、第一部以上に、政治家や外交官、秋山兄弟以外の軍人の出番が多くなるわけですから、
彼等の登場場面が面白くなければ、ドラマの魅力は半減です。
第一部は良かったんだけどねえ〜などという寂しいことになりやしないかと、私は内心、かなり危惧していました。
ところが、いざフタをあけてみるとどうでしょう。
第一部では今ひとつ役に馴染みきっていないように見えた役者さん達も、
別人のような生気を放って生き生きと行動し、
彼等の登場する場面のひとつひとつが、実に見ごたえのあるものになっているではありませんか。
第一部があまりに素晴らしかったので、これ以上のものはひょっとしたら出来ないのではないかという危惧は、
完全に素人の取り越し苦労に終わった感があります。
第6話では、ロシアを舞台にした広瀬の大ラブロマンスに胸を締めつけられ(ロシアロケの豪華さは一見の価値ありです)
第7話では、悲しくも崇高な子規の死に号泣し(香川照之さんの世紀の名演が堪能できます)
第8話では、迫りくる日露戦の緊迫感と、その中でのひとびとの、切なくも覚悟に満ちた感情のやり取りが見事な演出で描かれ、
最終第9話では、NHKの「覚悟」が心地よい、旅順閉塞作戦の一大スペクタクルに息をのみます。
とにかくどの回も見どころ満載。お腹一杯になることうけあいです。
第一部でも見られた戦闘場面の問題点。
一体どこでどんな戦闘が行われているのか、その全貌がつかみにくいといった編集上の問題点は、
第9話を見る限り、いまだ完全に改善されていないような気がします。
それが少し気がかりと言えば気がかりですが、
そんな欠陥は、第二部の分厚い魅力の前では、小さなアラに過ぎないように思われます。
残った欠点は来るべき第三部で改善されることを期待して、
とにかく今はこの、近来稀に見る傑作ドラマを存分に楽しみましょう。
このドラマは良くも悪くも見どころが多過ぎて、一度ではその魅力を隅々まで味わいつくせません。
こういう時こそ、DVDの出番。
繰り返し繰り返し、重箱の隅まで鑑賞し尽くして、この作品の魅力を満喫しましょう♪
秋山兄弟。子規と律。
この主役4人がからむシーンは、非常に奥行きの深い人間ドラマになっており、文句なしの面白さなのです。
ところが、彼等が登場しない政治外交がらみのシーンは魅力が今イチで、
俳優さんも、伊藤博文を演じる加藤剛さん(これは大変な名演)を除いては、
役にあまり馴染んでいないように見受けられました。
日露戦が間近に迫る第二部では、第一部以上に、政治家や外交官、秋山兄弟以外の軍人の出番が多くなるわけですから、
彼等の登場場面が面白くなければ、ドラマの魅力は半減です。
第一部は良かったんだけどねえ〜などという寂しいことになりやしないかと、私は内心、かなり危惧していました。
ところが、いざフタをあけてみるとどうでしょう。
第一部では今ひとつ役に馴染みきっていないように見えた役者さん達も、
別人のような生気を放って生き生きと行動し、
彼等の登場する場面のひとつひとつが、実に見ごたえのあるものになっているではありませんか。
第一部があまりに素晴らしかったので、これ以上のものはひょっとしたら出来ないのではないかという危惧は、
完全に素人の取り越し苦労に終わった感があります。
第6話では、ロシアを舞台にした広瀬の大ラブロマンスに胸を締めつけられ(ロシアロケの豪華さは一見の価値ありです)
第7話では、悲しくも崇高な子規の死に号泣し(香川照之さんの世紀の名演が堪能できます)
第8話では、迫りくる日露戦の緊迫感と、その中でのひとびとの、切なくも覚悟に満ちた感情のやり取りが見事な演出で描かれ、
最終第9話では、NHKの「覚悟」が心地よい、旅順閉塞作戦の一大スペクタクルに息をのみます。
とにかくどの回も見どころ満載。お腹一杯になることうけあいです。
第一部でも見られた戦闘場面の問題点。
一体どこでどんな戦闘が行われているのか、その全貌がつかみにくいといった編集上の問題点は、
第9話を見る限り、いまだ完全に改善されていないような気がします。
それが少し気がかりと言えば気がかりですが、
そんな欠陥は、第二部の分厚い魅力の前では、小さなアラに過ぎないように思われます。
残った欠点は来るべき第三部で改善されることを期待して、
とにかく今はこの、近来稀に見る傑作ドラマを存分に楽しみましょう。
このドラマは良くも悪くも見どころが多過ぎて、一度ではその魅力を隅々まで味わいつくせません。
こういう時こそ、DVDの出番。
繰り返し繰り返し、重箱の隅まで鑑賞し尽くして、この作品の魅力を満喫しましょう♪
2016年11月22日に日本でレビュー済み
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原作を読んだ後ドラマ化したものを見るとがっかりすることが多いのですが、この作品はそれがなく、新鮮でした、