1999年のノストラダムスの騒ぎがおさまったと思ったら、今度は2012年です。書店に「2012年」の本が沢山並べられていて、「また金儲けが始まった」とボクは思ってしまいました。もううんざりという感じです。いくら出版の自由があるからと言って、人の恐怖心や興味心を利用して金儲けをしないでほしいと思いました。
坂本さんの本は「死後体験」などを読ませていただいて、とても難しいながらも「細かいところはどうかわからないけれど、大筋で真実なんじゃないだろうか」と思っていました。宗教的な見方がないのもすんなり入っていけた大きな理由です。
「楽園実現か天変地異か」や本書は、明らかに記述の仕方が「断定的」で、とてもいさぎよいと思いました。坂本さんが他の2012年問題の著者と同レベルかどうか(=単に金儲けや名誉が動機だったのか)は、UFOが現れるかどうか、2012年前後に大きな変化が現れるかどうかでただちに評価されるからです。
UFOが目の前に現れたら、ボクたちの価値観は大きく変わってしまうのではないでしょうか。個人的には、坂本さんの書かれていることが本当であることを心の底で願っています。そして、そうでなかったときにどうしようかと複雑な気持ちでいることも事実です。
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2012年 目覚めよ地球人― いよいよ始まった人類大転換の時 単行本 – 2008/9/22
坂本 政道
(著)
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購入オプションとあわせ買い
2012年に何か重大なことが起こるということは、さまざまな本で指摘されています。
その中でアセンションという言葉もよく耳にします。
これは人類の意識がこれまでのレベルから上のレベルへ上がるという意味と、同時に、地球の次元が3次元から5次元へ移行するという意味の両方で使われることが多いようです。
また、それに伴って天変地異が起こることを予想する人もいます。
ただ、人類の意識レベルが上がると言っても、具体的に何がどうなるのか、どういうメカニズムでそうなるのか、その結果として我々はどこへ行くのか、あるいは、そもそも我々はどこから来たのか、何のために地球に来たのか、こういうことについて具体的に書いた本は少ないのではないでしょうか。
本書はこの辺りについて私自身が直接得た情報を元にお話しします。情報は私がモンロー研究所の開発したヘミシンクという音響技術を使い、変性意識状態でコンタクトしたさまざまの知的生命体たちから得ています。
こういった生命体には我々の意識レベルをはるかに凌駕するレベルの存在たちも多く含まれます。彼らは古来から種々の神話や伝承、あるいは宗教で神的な存在と崇められていた可能性があります。 ヘミシンクのいい点は、練習すれば読者自らもこういう存在たちに直接コンタクトすることができることです。なにも一部の人たちだけが情報が得られるのではありません。ぜひみなさんもコンタクトしてみてください。そして情報をもらってきてください。
ところで、2012年について、何もしないでぼーっとしていれば、自然にアセンションが起こると考えている人がほとんどのようです。
しかし、実はそうではないのです。我々自らが積極的に行動する必要があります。そうしないと、逆に危険な状態が生まれてきます。2012年に向けて精神的に不安定な状態が生まれやすくなっています。
もちろんさまざまな意識レベルの存在たちからのサポートはあります。あるいは地球外生命体たちが手助けに来ています。
人類がスムーズに上のレベルへ上昇していけるように、意識レベルのはるかに高い存在たちが、いくつかのシナリオを描いて、それに則って支援してくれているのも事実です。我々の気付きが起こるようにと、いろいろなことを意図的に起してくれています。たとえば、UFOとの遭遇もその一環です。
ただ、我々自らも行動を起していくことが、意識レベルの上昇をよりスムーズに行なう上で不可欠なのです。ぼーっとしていてはだめです。
これはちょうど赤ちゃんが歩き出すときのようなものです。親たちは手を引いたり、なにかにつかまらせたりといろいろ手助けしてくれます。でも、実際に歩き出すのは赤ちゃん本人です。
親たちは手助けをしてくれますが、赤ちゃんが寝てばかりいては歩けません。
これと同じことです。いろいろな生命体たちの多くの支援はありますが、一歩を踏み出すのは我々自身なのです。そういう努力をしなければ上へは上がれないのです。
ですから本書では具体的に行なうエクササイズについてもお話しています。
その中でアセンションという言葉もよく耳にします。
これは人類の意識がこれまでのレベルから上のレベルへ上がるという意味と、同時に、地球の次元が3次元から5次元へ移行するという意味の両方で使われることが多いようです。
また、それに伴って天変地異が起こることを予想する人もいます。
ただ、人類の意識レベルが上がると言っても、具体的に何がどうなるのか、どういうメカニズムでそうなるのか、その結果として我々はどこへ行くのか、あるいは、そもそも我々はどこから来たのか、何のために地球に来たのか、こういうことについて具体的に書いた本は少ないのではないでしょうか。
本書はこの辺りについて私自身が直接得た情報を元にお話しします。情報は私がモンロー研究所の開発したヘミシンクという音響技術を使い、変性意識状態でコンタクトしたさまざまの知的生命体たちから得ています。
こういった生命体には我々の意識レベルをはるかに凌駕するレベルの存在たちも多く含まれます。彼らは古来から種々の神話や伝承、あるいは宗教で神的な存在と崇められていた可能性があります。 ヘミシンクのいい点は、練習すれば読者自らもこういう存在たちに直接コンタクトすることができることです。なにも一部の人たちだけが情報が得られるのではありません。ぜひみなさんもコンタクトしてみてください。そして情報をもらってきてください。
ところで、2012年について、何もしないでぼーっとしていれば、自然にアセンションが起こると考えている人がほとんどのようです。
しかし、実はそうではないのです。我々自らが積極的に行動する必要があります。そうしないと、逆に危険な状態が生まれてきます。2012年に向けて精神的に不安定な状態が生まれやすくなっています。
もちろんさまざまな意識レベルの存在たちからのサポートはあります。あるいは地球外生命体たちが手助けに来ています。
人類がスムーズに上のレベルへ上昇していけるように、意識レベルのはるかに高い存在たちが、いくつかのシナリオを描いて、それに則って支援してくれているのも事実です。我々の気付きが起こるようにと、いろいろなことを意図的に起してくれています。たとえば、UFOとの遭遇もその一環です。
ただ、我々自らも行動を起していくことが、意識レベルの上昇をよりスムーズに行なう上で不可欠なのです。ぼーっとしていてはだめです。
これはちょうど赤ちゃんが歩き出すときのようなものです。親たちは手を引いたり、なにかにつかまらせたりといろいろ手助けしてくれます。でも、実際に歩き出すのは赤ちゃん本人です。
親たちは手助けをしてくれますが、赤ちゃんが寝てばかりいては歩けません。
これと同じことです。いろいろな生命体たちの多くの支援はありますが、一歩を踏み出すのは我々自身なのです。そういう努力をしなければ上へは上がれないのです。
ですから本書では具体的に行なうエクササイズについてもお話しています。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社ハート出版
- 発売日2008/9/22
- ISBN-104892955973
- ISBN-13978-4892955976
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商品の説明
著者について
■ 坂本政道(さかもと まさみち) ■
モンロー研究所レジデンシャル・トレーナー
(株)アクアヴィジョン・アカデミー代表取締役
1954年生まれ。1977年東京大学 理学部 物理学科卒。カナダトロント大学 電子工学科 修士課程終了。1977年~87年、ソニー(株)にて半導体素子の開発に従事。1987年~2000年、米国カリフォルニア州にある光通信用半導体素子メーカーSDL社にて半導体レーザーの開発に従事。 2000年5月、変性意識状態の研究に専心するために退社。2005年2月、ヘミシンク普及のため(株)アクアヴィジョン・アカデミーを設立。
著書に「体外離脱体験」(たま出版)、「超意識 あなたの願いを叶える力」(ダイヤモンド社)、「人は、はるか銀河を越えて」(講談社インターナショナル)「マンガ死後世界ガイド」(徳間書店)「体外離脱と死後体験の謎」(学研)「楽園実現か天変地異か 2012年に何が起こるか」(アメーバーブックス新社)、「死後体験」、「死後体験2」、「SUPER LOVE」、「死後体験3」、「死後体験4・2012人類大転換」、「絵で見る死後体験」、「ヘミシンク入門」、「2012年目覚めよ地球人」(ハート出版)、監訳書に「死後探索1 未知への旅立ち」、「死後探索2 魂の救出」、「死後探索3 純粋な無条件の愛」、「死後探索4 人類大進化への旅」、「ロバート・モンロー『体外への旅』」(ハート出版)がある。
モンロー研究所レジデンシャル・トレーナー
(株)アクアヴィジョン・アカデミー代表取締役
1954年生まれ。1977年東京大学 理学部 物理学科卒。カナダトロント大学 電子工学科 修士課程終了。1977年~87年、ソニー(株)にて半導体素子の開発に従事。1987年~2000年、米国カリフォルニア州にある光通信用半導体素子メーカーSDL社にて半導体レーザーの開発に従事。 2000年5月、変性意識状態の研究に専心するために退社。2005年2月、ヘミシンク普及のため(株)アクアヴィジョン・アカデミーを設立。
著書に「体外離脱体験」(たま出版)、「超意識 あなたの願いを叶える力」(ダイヤモンド社)、「人は、はるか銀河を越えて」(講談社インターナショナル)「マンガ死後世界ガイド」(徳間書店)「体外離脱と死後体験の謎」(学研)「楽園実現か天変地異か 2012年に何が起こるか」(アメーバーブックス新社)、「死後体験」、「死後体験2」、「SUPER LOVE」、「死後体験3」、「死後体験4・2012人類大転換」、「絵で見る死後体験」、「ヘミシンク入門」、「2012年目覚めよ地球人」(ハート出版)、監訳書に「死後探索1 未知への旅立ち」、「死後探索2 魂の救出」、「死後探索3 純粋な無条件の愛」、「死後探索4 人類大進化への旅」、「ロバート・モンロー『体外への旅』」(ハート出版)がある。
著者について
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モンロー研究所公認レジデンシャル・ファシリテーター。(株)アクアヴィジョン・アカデミー代表取締役。1954年生まれ。東京大学理学部物理学科卒、カ ナダトロント大学電子工学科修士課程修了。1977年~87年ソニー(株)にて半導体素子の開発に従事。1987年~2000年、米国カリフォルニア州に ある光通信用半導体素子メーカーSDL社にて半導体レーザーの開発に従事。2000年、変性意識状態の研究に専心するために退社(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ピラミッド体験―開示された古代の英知』(ISBN-10:4892956732)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東大理学部卒でソニーと米半導体企業経験者の坂本政道さんの本書はスカスカの平易な口語体で描かれています。なぜなら、本書の目的が2012年の人類の覚醒に向けた日本人への啓蒙であり、本を余り読まない人を対象としたからでしょう。
次の3点のエッセンスが納得感を持てるように分かりやすく描かれていますが、よく読書する方や30代以上の方には船井幸雄さんが一昨日の講演で仰っていたようにより内容の濃い「楽園実現か天変地異か」をお薦めします。
1.2012年をピークに生命エネルギーが地球に注がれており、2012年に人類の意識レベルが上る(輪廻転生は終焉を迎える)
2.天変地異が起こり(既に起こっていますが)、2010年にはイースター島と大西洋の赤道上に巨大隕石が落ちるが人の本質は意識であり肉体の死ではないので恐れる必要はない
3.日本には富士山等のパワースポットが多数存在し被害を最小限に抑える力が働くが、人類の進化をソフトランディングで迎える為の対策が必要とされそれを進めている
例え2012年に何も起こらなくとも、自分の人生を見直す良い機会になるので、多くの方が本書や「楽園実現か天変地異か」を読まれることを願います。
江原さんや美輪さんのスピリチュアルな話(輪廻転生・霊)やエヴァンゲリオンで人類の意識レベルの進化という考えに慣れた日本人には腑に落ちる内容だと想像します。
次の3点のエッセンスが納得感を持てるように分かりやすく描かれていますが、よく読書する方や30代以上の方には船井幸雄さんが一昨日の講演で仰っていたようにより内容の濃い「楽園実現か天変地異か」をお薦めします。
1.2012年をピークに生命エネルギーが地球に注がれており、2012年に人類の意識レベルが上る(輪廻転生は終焉を迎える)
2.天変地異が起こり(既に起こっていますが)、2010年にはイースター島と大西洋の赤道上に巨大隕石が落ちるが人の本質は意識であり肉体の死ではないので恐れる必要はない
3.日本には富士山等のパワースポットが多数存在し被害を最小限に抑える力が働くが、人類の進化をソフトランディングで迎える為の対策が必要とされそれを進めている
例え2012年に何も起こらなくとも、自分の人生を見直す良い機会になるので、多くの方が本書や「楽園実現か天変地異か」を読まれることを願います。
江原さんや美輪さんのスピリチュアルな話(輪廻転生・霊)やエヴァンゲリオンで人類の意識レベルの進化という考えに慣れた日本人には腑に落ちる内容だと想像します。
2008年9月29日に日本でレビュー済み
本書を読んで、デジャブを感じた。知的生命体の話は、『プリズム・オブ・リラ』に似ている。天変地異の話はクラスペドンのコンタクトに似ている。1952年にブラジルのクラスペドン(Dino Kraspedon)は木星の衛星から来訪した円盤機長とコンタクトし、その記録は「My Contact with UFO's」(Spearman社1957年)として出版された。ウェブには誤訳・偽訳が散見するので、原文を参照して内容の一部を抜粋して紹介する。
問(クラスペドン):我々の太陽に侵入する「もう一つの太陽」とは 一体何のことですか?
答(円盤機長):別の太陽Aがまもなく、我々の太陽系に入るでしょう。それはカニ座の方向に間もなく見えるようになる巨大な天体です。光を放射しない巨大な天体Aが太陽系の磁場に突入すると、最初、赤みがかった色として見え始め、のちに青色に変わるでしょう。天体Aは現在の太陽Sを太陽系の磁場中心(人類は未発見)から移動させ、自らが磁場中心の近くに位置することになるでしょう。太陽系の二個の太陽(連星=S+A)が新しい軌道に落ち着く時に、全ての惑星の軌道が変化します。例えば、二個の太陽の圧力を受けた地球は、現在小惑星が占めている位置に移動することになるでしょう。我々の計算によれば、岩石のシャワーが地球の表面に達することになります。場所は、ヨーロッパ、北アフリカ、小アジア、南米北部、及び北米南部です。
問:(クラスペドン) その新太陽Aの侵入はいつ起こるのでしょう? 遠い未来なのですか?
答:(円盤機長) それはきわめて近い。20世紀の終り頃である。(It will be very soon, towards the end of this century.)地球は、新しい光源(S+A)で、新しい千年の期間を始めるだろう。多数の人々が、地球から永久に消えるが、神の法則に従う小さな集団が残り、現在の悩みは終結するだろう。平和と豊かさ、正義と愛があるだろう。
こちらの方に、リアリティを感じてしまうのは私だけであろうか。
問(クラスペドン):我々の太陽に侵入する「もう一つの太陽」とは 一体何のことですか?
答(円盤機長):別の太陽Aがまもなく、我々の太陽系に入るでしょう。それはカニ座の方向に間もなく見えるようになる巨大な天体です。光を放射しない巨大な天体Aが太陽系の磁場に突入すると、最初、赤みがかった色として見え始め、のちに青色に変わるでしょう。天体Aは現在の太陽Sを太陽系の磁場中心(人類は未発見)から移動させ、自らが磁場中心の近くに位置することになるでしょう。太陽系の二個の太陽(連星=S+A)が新しい軌道に落ち着く時に、全ての惑星の軌道が変化します。例えば、二個の太陽の圧力を受けた地球は、現在小惑星が占めている位置に移動することになるでしょう。我々の計算によれば、岩石のシャワーが地球の表面に達することになります。場所は、ヨーロッパ、北アフリカ、小アジア、南米北部、及び北米南部です。
問:(クラスペドン) その新太陽Aの侵入はいつ起こるのでしょう? 遠い未来なのですか?
答:(円盤機長) それはきわめて近い。20世紀の終り頃である。(It will be very soon, towards the end of this century.)地球は、新しい光源(S+A)で、新しい千年の期間を始めるだろう。多数の人々が、地球から永久に消えるが、神の法則に従う小さな集団が残り、現在の悩みは終結するだろう。平和と豊かさ、正義と愛があるだろう。
こちらの方に、リアリティを感じてしまうのは私だけであろうか。
2008年9月28日に日本でレビュー済み
坂本さんの本は理系らしく、先に要点を述べ簡潔で客観的で好きです。
直前のアメーバブックスの本もよかったですが、
今作は更に歯切れよく2012年の現象を具体的に描き出そうとしていて
明快で面白く読後感も良かったです。内容が薄いとも感じませんでした。
しかし、今回は、ダースベーダーのような感じの銀河系のトップの人に
お前は私の20人の息子のうち重要な5、6人の一人と言われ、
ITクラスタートップだと言われています。
本人も信じられないとのことですが、よけいなお世話ながら、
「肉体を持たない詐欺師」にでもだまされていないといいけどと
ちょっと思いました。
モンローの本でも、我は神だ従えと圧力をかけて来た存在が立ち塞がる
場面が出て来ます。モンローはやり過ごしながら「やれやれ」とした感じで
これからどれだけこんな存在が現れるのだろうとつぶやく(さすが大人!)
場面が描かれており肉体を持たない悪い人もいるようですので。
また、モンローとは同じ星からやってきたとのことですが、
モーエンとの関係はどうなのか気になります。
直前のアメーバブックスの本もよかったですが、
今作は更に歯切れよく2012年の現象を具体的に描き出そうとしていて
明快で面白く読後感も良かったです。内容が薄いとも感じませんでした。
しかし、今回は、ダースベーダーのような感じの銀河系のトップの人に
お前は私の20人の息子のうち重要な5、6人の一人と言われ、
ITクラスタートップだと言われています。
本人も信じられないとのことですが、よけいなお世話ながら、
「肉体を持たない詐欺師」にでもだまされていないといいけどと
ちょっと思いました。
モンローの本でも、我は神だ従えと圧力をかけて来た存在が立ち塞がる
場面が出て来ます。モンローはやり過ごしながら「やれやれ」とした感じで
これからどれだけこんな存在が現れるのだろうとつぶやく(さすが大人!)
場面が描かれており肉体を持たない悪い人もいるようですので。
また、モンローとは同じ星からやってきたとのことですが、
モーエンとの関係はどうなのか気になります。
2008年9月29日に日本でレビュー済み
坂本氏が別の出版社から出した近著「楽園実現か天変地異か」と同様の本がハート出版からも出されるとは何となく予想していました。これまで坂本氏のベストセラー本を出してきた同社が、坂本氏が友人の山川氏から声をかけられて山川氏の出版社から出した近著の大ヒット本を横目で見ながら、坂本氏のお弟子さんの本に坂本氏の推薦文をつけて、内容とは異なるのに無理やり「2012年」のタイトルをつけて大きく宣伝していたこともあり、本を売ろうとやっきになっている姿勢を感じていたからです(個人的には私はハート出版の心温まる動物の本や江原さんの本などは大好きだっただけに残念に感じます)。
今回の「2012年 目覚めよ地球人」というタイトルからは、1999年のノストラダムスや往年のUFOブームの際の「目覚めよ地球人」のフレーズを思い出しました。しかし最近の「2012年12月21日に何が起こるか」の監訳者の浅川氏がマヤの長老のトップの人から直接聞いた話では、マヤ暦が2012年に終わるというのは、一人の研究者の説が一人歩きして世界中に広まったもので、実際にそのような解釈ができるはっきりした根拠は何もないということです。
2012年12月21日に何が起こるのか?―マヤエンドタイムwithクリスタル・スカル (超知ライブラリー 35)
もし1990年代にヘミシンクのブームが起きていたら、自称・高次元の存在は「1999年に人類の運命は二つの選択に分かれる」と伝えてきたのではないでしょうか?そしてそのために特別な瞑想をしなさいという指示や、それを伝える役目の坂本氏は特別な選ばれた存在だと伝えてきたのではないでしょうか?
私個人は、もし本当の高次元存在であれば、「おまえたちの選択する道は2つに一つだ。2012年には必ず変化が起こる」という、上から目線の決め付けた言い方は(たとえ本当にそういう運命が待ち構えていたとしても)決して言わないように感じます。まず人々に恐怖と不安を与えてから、断定的な口調で特別な回避策を押し付ける言い方は、天使の仮面をつけた低級霊のとる典型的なパターンのような気もします。人類の覚醒と楽園実現という明るい未来か天変地異かの選択は、強制されるものではないように思います。地球人の覚醒が間に合わなかった場合に天変地異を起こすので、死ぬことに恐怖を感じないように人類に魂の永遠性を教育せよというのはまるで家畜の調教のようにすら感じました。
それとは対照的に、著者については、「銀河全体を統括する存在」という、とてつもなく大きな存在から、「私の20人いる息子の中の重要な5〜6人の息子の一人だ」と言われ(息子に優劣をつける父親もどうかと思いますし、娘はどうなのかとも思いますが)、さらには、「あなたはトップだ」と称され、アセンションに関しては「あなたが世界で最初に卒業する人となる」と、著者が地球人の中で最も偉大な人物であるとされています。ここまでくると、これは著者のエゴをあやつる低級霊なのか、著者の潜在意識のエゴの妄想なのかの区別すらつかなくなりますが、読者の中には著者を崇拝する人たちも出てくるのでしょうか。
かと言って、私は2012年やアセンション説は、人類の目覚めをうながす意味で、とてもよい刺激と啓蒙の機会になるものだと個人的には感じています。しかし、あまりにもあからさまに「2012年」と「人類に迫り来る運命」をセンセーショナルに訴える傾向は、それが出版社の意図であっても著者の意図であっても、それは料理の焼きすぎのような有害な焦げを作ってしまうことになるように感じて危惧しています。
今回の「2012年 目覚めよ地球人」というタイトルからは、1999年のノストラダムスや往年のUFOブームの際の「目覚めよ地球人」のフレーズを思い出しました。しかし最近の「2012年12月21日に何が起こるか」の監訳者の浅川氏がマヤの長老のトップの人から直接聞いた話では、マヤ暦が2012年に終わるというのは、一人の研究者の説が一人歩きして世界中に広まったもので、実際にそのような解釈ができるはっきりした根拠は何もないということです。
2012年12月21日に何が起こるのか?―マヤエンドタイムwithクリスタル・スカル (超知ライブラリー 35)
もし1990年代にヘミシンクのブームが起きていたら、自称・高次元の存在は「1999年に人類の運命は二つの選択に分かれる」と伝えてきたのではないでしょうか?そしてそのために特別な瞑想をしなさいという指示や、それを伝える役目の坂本氏は特別な選ばれた存在だと伝えてきたのではないでしょうか?
私個人は、もし本当の高次元存在であれば、「おまえたちの選択する道は2つに一つだ。2012年には必ず変化が起こる」という、上から目線の決め付けた言い方は(たとえ本当にそういう運命が待ち構えていたとしても)決して言わないように感じます。まず人々に恐怖と不安を与えてから、断定的な口調で特別な回避策を押し付ける言い方は、天使の仮面をつけた低級霊のとる典型的なパターンのような気もします。人類の覚醒と楽園実現という明るい未来か天変地異かの選択は、強制されるものではないように思います。地球人の覚醒が間に合わなかった場合に天変地異を起こすので、死ぬことに恐怖を感じないように人類に魂の永遠性を教育せよというのはまるで家畜の調教のようにすら感じました。
それとは対照的に、著者については、「銀河全体を統括する存在」という、とてつもなく大きな存在から、「私の20人いる息子の中の重要な5〜6人の息子の一人だ」と言われ(息子に優劣をつける父親もどうかと思いますし、娘はどうなのかとも思いますが)、さらには、「あなたはトップだ」と称され、アセンションに関しては「あなたが世界で最初に卒業する人となる」と、著者が地球人の中で最も偉大な人物であるとされています。ここまでくると、これは著者のエゴをあやつる低級霊なのか、著者の潜在意識のエゴの妄想なのかの区別すらつかなくなりますが、読者の中には著者を崇拝する人たちも出てくるのでしょうか。
かと言って、私は2012年やアセンション説は、人類の目覚めをうながす意味で、とてもよい刺激と啓蒙の機会になるものだと個人的には感じています。しかし、あまりにもあからさまに「2012年」と「人類に迫り来る運命」をセンセーショナルに訴える傾向は、それが出版社の意図であっても著者の意図であっても、それは料理の焼きすぎのような有害な焦げを作ってしまうことになるように感じて危惧しています。
2009年2月27日に日本でレビュー済み
私はいくつか「アセンション」系の本を読みましたが、
「2012年」を重視した本を読むのはこれが初めてです。
まずこの本は「2012年」、「死後世界」と「ヘミシンク」を重要視しています。
それ系に興味がある方は読んでみて損はないと思いますが、
少々「アセンション」系や「2012年」系の本を読んだ事の有る方にとって第一部はかなり物足りないでしょう。
「ヘミシンク」の内容は読んだことがなかったので、新鮮感がありましたが、
輪廻、死後世界の内容は私の以前読んだ「アセンション」系本と少々矛盾するところがあるので、
かなり違和感を感じました==(先入観の問題かもしれませんが)
あと、この本はなんだか人類を威嚇してるように感じます。
「こうしないと、隕石が落ちてくるぞ!人類が大変なことになるぞ!」みたいな…
それよりも2012年に大事なのは「愛」と「信念」の力のはずです。
これ系の本を読んだ事のない人は「愛と信念と2012関係ないでしょ?」と思うかもしれませんが、
実はとてつもなく関係しているのです!
残念な事に、この本で「愛」と「信念」の重要性はちょっとしか語られませんでした。
しかもどっちかって言うと理論的に…
あと、「2012年」の本としては「宇宙と私達(魂)の歴史」、
「エクササイズ」、「潜在意識」についても説明が足りないと思います。
総合的に言うと、私はこの本よりもアセンション系の本を薦めます。
もしエクササイズ重視でしたらチャネリングの本がお薦めです。
「2012年」を重視した本を読むのはこれが初めてです。
まずこの本は「2012年」、「死後世界」と「ヘミシンク」を重要視しています。
それ系に興味がある方は読んでみて損はないと思いますが、
少々「アセンション」系や「2012年」系の本を読んだ事の有る方にとって第一部はかなり物足りないでしょう。
「ヘミシンク」の内容は読んだことがなかったので、新鮮感がありましたが、
輪廻、死後世界の内容は私の以前読んだ「アセンション」系本と少々矛盾するところがあるので、
かなり違和感を感じました==(先入観の問題かもしれませんが)
あと、この本はなんだか人類を威嚇してるように感じます。
「こうしないと、隕石が落ちてくるぞ!人類が大変なことになるぞ!」みたいな…
それよりも2012年に大事なのは「愛」と「信念」の力のはずです。
これ系の本を読んだ事のない人は「愛と信念と2012関係ないでしょ?」と思うかもしれませんが、
実はとてつもなく関係しているのです!
残念な事に、この本で「愛」と「信念」の重要性はちょっとしか語られませんでした。
しかもどっちかって言うと理論的に…
あと、「2012年」の本としては「宇宙と私達(魂)の歴史」、
「エクササイズ」、「潜在意識」についても説明が足りないと思います。
総合的に言うと、私はこの本よりもアセンション系の本を薦めます。
もしエクササイズ重視でしたらチャネリングの本がお薦めです。