視聴者はテレビCMを見なくなり、ネットユーザーはバナー広告を目に入れない。
そこで、ギネス記録に挑戦したり、有名人に使ってもらったり、変わった事をしてメディアに注目してもらい、タダで宣伝してもらう。
ユーザーは広告を見るより、コンテンツとして見せられた方が面白いし、購買意欲もわく。
そのような方法論が書かれてあります。
広告費をかけたくない人は読むべきです。
特に巻末のPR事例集は必見。

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何故あの会社はメディアで紹介されるのか?―PR最強集団のTOPが教える55の法則 単行本 – 2007/12/11
西江 肇司
(著)
同業界で同じ位の売上げ規模の会社であっても、メディアに頻繁に紹介される会社とそうでない会社がある。その差はどこからきているのか? 新進PR会社のTOPが、メディアにのるコツを教える。
本書では、PR最前線を55の法則に集約し、ケーススタディを紹介しながら、PRに初めて取り組む人にもわかりやすく解説。
本書では、PR最前線を55の法則に集約し、ケーススタディを紹介しながら、PRに初めて取り組む人にもわかりやすく解説。
- 本の長さ245ページ
- 言語日本語
- 出版社アメーバブックス新社/幻冬舎
- 発売日2007/12/11
- ISBN-10434499101X
- ISBN-13978-4344991019
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商品の説明
著者について
株式会社ベクトル 代表取締役(CEO)
1968年 岡山県出身。関西学院大学社会学部卒。
大学在学中からビジネスをはじめ、1993年にプロモーションを主軸とする会社を立ち上げる。1998年にTVタイアップなどの事業を開始し、ITポータル企業とのPRコンサルティング契約を皮切りに、2000年よりPR事業を中心とした体制に本格的に移行。様々な企業のPR戦略のコンサルティング、PRの手法開発をてがけながら売り上げを大きく拡大し、独立系PR会社として業界3位の地位にのぼりつめる。
2005年にクチコミを専門に扱う株式会社WOMCOM、IT広報事業を運営する株式会社PR TIMESを設立。PR業務を基盤としながら、PR2.0カンパニーとして次世代型のPRサービスの開発を進める。
1968年 岡山県出身。関西学院大学社会学部卒。
大学在学中からビジネスをはじめ、1993年にプロモーションを主軸とする会社を立ち上げる。1998年にTVタイアップなどの事業を開始し、ITポータル企業とのPRコンサルティング契約を皮切りに、2000年よりPR事業を中心とした体制に本格的に移行。様々な企業のPR戦略のコンサルティング、PRの手法開発をてがけながら売り上げを大きく拡大し、独立系PR会社として業界3位の地位にのぼりつめる。
2005年にクチコミを専門に扱う株式会社WOMCOM、IT広報事業を運営する株式会社PR TIMESを設立。PR業務を基盤としながら、PR2.0カンパニーとして次世代型のPRサービスの開発を進める。
登録情報
- 出版社 : アメーバブックス新社/幻冬舎 (2007/12/11)
- 発売日 : 2007/12/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 245ページ
- ISBN-10 : 434499101X
- ISBN-13 : 978-4344991019
- Amazon 売れ筋ランキング: - 881,669位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 33,593位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2008年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
独立系PR会社3位の(株)ベクトルのCEOによるPRの本。
うちの会社はPRがヘタな会社なので、もっとうまくPRする必要性を感じ
本書を読んでみた。
「なるほどなー」と思うところが多々あった。
難しく考えず、とにかくやってみて実践から学び取るという姿勢が伺え、
ストレートな物言いも含めて好印象だった。
順調に成長しているベンチャー企業ということもあり、勢いが感じられる。
文末にある社訓は素晴らしい。メッセージ性がある。
とくに若い人には魅力的な会社に写ることだろう。
優秀な人材が集まっているのではないだろうか。
(もっとも、生き残れるのは一部だろうが)
話題性のある企画で、一過性のムーブメントを起こすことについて長けて
いる気がする。
商品でも企業でも単発のPRをお願いすればそれなりの仕事をするだろう
ということがよくわかる。
ただ、大企業のコーポレートブランドもしくは商品群の戦略的PR(コンサル)
を長期契約で行うことについては未知数という印象。
一過性のブームで終わらせない、長期的視点でみたブランディングを意図した
PR戦略が可能かどうか。
しかしながら、「未知数(=不安面)」を上回る「勢い(=期待感)」が感じ
られるということもあり、ぜひ一度PRの仕事をお願いしてみたい会社だと思った。
うちの会社はPRがヘタな会社なので、もっとうまくPRする必要性を感じ
本書を読んでみた。
「なるほどなー」と思うところが多々あった。
難しく考えず、とにかくやってみて実践から学び取るという姿勢が伺え、
ストレートな物言いも含めて好印象だった。
順調に成長しているベンチャー企業ということもあり、勢いが感じられる。
文末にある社訓は素晴らしい。メッセージ性がある。
とくに若い人には魅力的な会社に写ることだろう。
優秀な人材が集まっているのではないだろうか。
(もっとも、生き残れるのは一部だろうが)
話題性のある企画で、一過性のムーブメントを起こすことについて長けて
いる気がする。
商品でも企業でも単発のPRをお願いすればそれなりの仕事をするだろう
ということがよくわかる。
ただ、大企業のコーポレートブランドもしくは商品群の戦略的PR(コンサル)
を長期契約で行うことについては未知数という印象。
一過性のブームで終わらせない、長期的視点でみたブランディングを意図した
PR戦略が可能かどうか。
しかしながら、「未知数(=不安面)」を上回る「勢い(=期待感)」が感じ
られるということもあり、ぜひ一度PRの仕事をお願いしてみたい会社だと思った。
2007年12月24日に日本でレビュー済み
広告ではなく、ニュースや特集などとしてTVや新聞などメディアにとりあげてもらい、発信したい情報を効果的に広めるためのノウハウ集。筆者がそれを本業とするPR会社の代表なだけに、それぞれを自らが関わったものを含めた事例を交えて紹介しているので、具体的でわかりやすい。
キモとなるのは次の2点に絞られる。
・メディアが常に欲している情報の形を理解する
・自社が発信する情報をそれに近づける
つまり、相手を理解し先回りして喜ばすこと。それが結果的に自社の利益にも結びつくようにすること。ビジネスや日々のコミニュケーションなどと基本は何も変わらない。では、メディアが欲している情報の形とは何かというと、簡単。彼らが発信し続けているニュースや特集そのものだ。
だからこの本に書かれていることは大して難しくない。著者自身「実は、PRってたいしたことじゃないんじゃないか」と言い切っている。お客様は様々なタイプがいるが、メディアは皆たいてい同じようなことを考えているからだ。
むしろ難しいのは、ここに書いてあることをいかにして会社に理解してもらうかだと思う。特に「PRで何とかできないか」というところほど、不思議なくらい相手が欲しているものを見えなくなりがちだから。
キモとなるのは次の2点に絞られる。
・メディアが常に欲している情報の形を理解する
・自社が発信する情報をそれに近づける
つまり、相手を理解し先回りして喜ばすこと。それが結果的に自社の利益にも結びつくようにすること。ビジネスや日々のコミニュケーションなどと基本は何も変わらない。では、メディアが欲している情報の形とは何かというと、簡単。彼らが発信し続けているニュースや特集そのものだ。
だからこの本に書かれていることは大して難しくない。著者自身「実は、PRってたいしたことじゃないんじゃないか」と言い切っている。お客様は様々なタイプがいるが、メディアは皆たいてい同じようなことを考えているからだ。
むしろ難しいのは、ここに書いてあることをいかにして会社に理解してもらうかだと思う。特に「PRで何とかできないか」というところほど、不思議なくらい相手が欲しているものを見えなくなりがちだから。
2008年1月6日に日本でレビュー済み
ビジネス書・所謂PR戦略を綴った書であります。商品名や企業名を連呼するPR/CMが効果を発揮したのは今は昔。商品・サービスのコンテクストをわかりやすく・印象に残り・手短に・・・本書でも例示されるK元首相はさしずめこの道の達人というところ。
CEOが本を出したり、面白い社内制度を導入したりすることでメディアへの露出度を上げることも効果絶大・・。「TOYOTAが音楽産業に進出!?」「マンション湾岸戦争」とか巧みなコピーのケーススタディも・・。オーソドックスなPR手法が簡潔に纏められていてアっと言う間に読めるのはいいのですが、ひねくれた消費者目線としましては「こんなにワシらはeasyかい!?」とプチ反感を覚えますますPRに懐疑的に・・・な逆効果もアリ?種明かし本と思えるほど鋭い記述もあるわけでなく「右から左へ受け流す〜♪」になってしまうかな?
CEOが本を出したり、面白い社内制度を導入したりすることでメディアへの露出度を上げることも効果絶大・・。「TOYOTAが音楽産業に進出!?」「マンション湾岸戦争」とか巧みなコピーのケーススタディも・・。オーソドックスなPR手法が簡潔に纏められていてアっと言う間に読めるのはいいのですが、ひねくれた消費者目線としましては「こんなにワシらはeasyかい!?」とプチ反感を覚えますますPRに懐疑的に・・・な逆効果もアリ?種明かし本と思えるほど鋭い記述もあるわけでなく「右から左へ受け流す〜♪」になってしまうかな?
2012年3月22日に日本でレビュー済み
メディアに扱ってもらうためのちょっとした工夫やティップスが色々書かれています。
PRってどんなものなの?という私のような初心者レベルの人には、とても分かりやすいと思います。PRの近未来図に関する記述は、5年前に書かれたとは思えないほど今の時流を言い当てている部分も多く、著者のするどい嗅覚を感じさせます。
PRってどんなものなの?という私のような初心者レベルの人には、とても分かりやすいと思います。PRの近未来図に関する記述は、5年前に書かれたとは思えないほど今の時流を言い当てている部分も多く、著者のするどい嗅覚を感じさせます。
2008年2月7日に日本でレビュー済み
アメリカでは、大統領がアクションを担当者に電話で命じるシーンをテレビ放映し、
実行力のあるところをアピールする。
日本ではかつて総理大臣が取材陣に「誰に任せてある、彼に任せてある」とコメントし、
実質は同じにもかかわらず、「丸投げ」と報道されることになった・・・という話など。
また面白いのが、PRマンはリリースを書いてメールするだけではダメで、実際の番組意思決定者に会うべだ、というもの。経験から言っても、下っ端だから、紹介者がいないから会ってくれない、ということはめったにないというのは、意外でしたが、言われてみればありうると思いました。
またPRの成功パターンを300種類ほど丸暗記してはどうか、というのも良かったです。
たとえば女性下着メーカーの「トリンプ」は、時事ネタがらみの商品開発が得意で、
たとえば「投票率UP! ブラ」や「NO! レジ袋ブラ」(買い物袋にもなるブラ)など、くだらないけど話題になるブラでしっかりPR。
またgoogleの求人広告は
{e(ネイピア数)の値で最初に出てくる10桁の素数}.com
というもので、
これを解けないようならうちの会社に応募してくるな、というのが話題になった看板です。
実行力のあるところをアピールする。
日本ではかつて総理大臣が取材陣に「誰に任せてある、彼に任せてある」とコメントし、
実質は同じにもかかわらず、「丸投げ」と報道されることになった・・・という話など。
また面白いのが、PRマンはリリースを書いてメールするだけではダメで、実際の番組意思決定者に会うべだ、というもの。経験から言っても、下っ端だから、紹介者がいないから会ってくれない、ということはめったにないというのは、意外でしたが、言われてみればありうると思いました。
またPRの成功パターンを300種類ほど丸暗記してはどうか、というのも良かったです。
たとえば女性下着メーカーの「トリンプ」は、時事ネタがらみの商品開発が得意で、
たとえば「投票率UP! ブラ」や「NO! レジ袋ブラ」(買い物袋にもなるブラ)など、くだらないけど話題になるブラでしっかりPR。
またgoogleの求人広告は
{e(ネイピア数)の値で最初に出てくる10桁の素数}.com
というもので、
これを解けないようならうちの会社に応募してくるな、というのが話題になった看板です。
2008年2月16日に日本でレビュー済み
「私はテレビは見ません。」人に聞かれるとこう答えます。どうしてもみたい
テレビ番組が有るときはHDに録画してもちろんコマーシャルを飛ばしながら
見てしまいます。テレビコマーシャルは結果として見ていないことになります。
日曜のニュース番組で江川さんが小林繁さんに空白の一日を語っている
番組がありました。実はこの仕掛けはコマーシャルだったと言うことです。
話題さえあればコマーシャルをテレビで流さないでも話題になって結果として
商品が話題になる。これが会社の名前が有名になるテクニックと伝えて
くれます。
何か行動するときに最低30項目くらい考えて、常にアイデアで満たさなきゃ
ならない。
仕事をする上で結果を出すときのヒントになりそうな本です。
テレビ番組が有るときはHDに録画してもちろんコマーシャルを飛ばしながら
見てしまいます。テレビコマーシャルは結果として見ていないことになります。
日曜のニュース番組で江川さんが小林繁さんに空白の一日を語っている
番組がありました。実はこの仕掛けはコマーシャルだったと言うことです。
話題さえあればコマーシャルをテレビで流さないでも話題になって結果として
商品が話題になる。これが会社の名前が有名になるテクニックと伝えて
くれます。
何か行動するときに最低30項目くらい考えて、常にアイデアで満たさなきゃ
ならない。
仕事をする上で結果を出すときのヒントになりそうな本です。
2021年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ベクトルを起用するかどうかの検討に於いて、とても参考になりました。