昭和29年、正造じいちゃん36歳&長男3歳のときから
93歳まで、56年間の大河絵日記。
最初のコマは親子で着物姿。まもなく洋服ダンスと、
電化製品(テープレコーダーとミキサー)が入り
ごちそうはナマズやフナ。冬には干し餅作りを。
そして街角にテレビがやってきた…。
この最初の数年の「フツーの日本人の暮らし激変」の
記録にはとりわけ、ひとこまひとこま見入ってしまう。
表紙からも伝わってくる
正蔵じいちゃんのきめこまやかな観察力、描写力、
家族のなにげない言葉を聞き取る力に驚く。
子どもの成長、巣立ち、孫のいる暮らし、
最愛のかあさん(奥さん)の入院と
62歳の旅立ち(正造さん68歳)、
はげ仲間との「はげます会」発足、
竹浪正造スケッチ展開催で大ブレーク。
ひとりで祝う誕生日。ひ孫誕生。
84歳でパソコンに挑戦(感心したけどやる気なし)
娘がかあさんと同じ62歳で急逝。
88歳で飲み屋のママに恋をして、フラれる。
東日本大震災…こんなことは生涯にあったろうか…
93歳、川柳仲間とハッピーバースデー。
オリジナルは、大学ノート2300冊に及ぶという。
毎日、花を植えるように暮らしの哀歓を描き続けて
そのぜんぶが今もみずみずしく咲いている。
ハッピー長寿の秘訣も詰まっている。
明るい、サービス精神に富む、ジョークと下ネタ好き、
趣味が多く、植物を育てたり干し柿をつくったり、
「手仕事」もまめ。
探求心、好奇心が旺盛で、70代になってもひ孫と
すべり台にトライするなど「楽しむ」時間に積極的。
細かいことにこだわらず、几帳面すぎず、
考えすぎない。
正造おじいちゃんの眉間には「横じわ」が寄って
いかに笑ってる時間が多いかよくわかる。
つられてニコニコして、心に花が咲いた。
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はげまして、はげまされて~93歳正造じいちゃん56年間のまんが絵日記~ 単行本 – 2011/10/4
竹浪 正造
(著)
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93歳のおじいちゃんのまんが絵日記「はげまして、はげまされて」には
生きることとは、嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、辛いこと、さまざまな出来事がある。
その一つ一つを乗り越えていくのに、おじいちゃんはたくさんの人に励まされてきた。
そしておじいちゃんもたくさんの人を励ましてきた。
今この世の中にあって家族の絆を確かめられる、家族を想う気持ちを考えさせられる一冊
この本を読み終えたとき「自分も誰かに優しくなろう」と思えるはずです。
生きることとは、嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、辛いこと、さまざまな出来事がある。
その一つ一つを乗り越えていくのに、おじいちゃんはたくさんの人に励まされてきた。
そしておじいちゃんもたくさんの人を励ましてきた。
今この世の中にあって家族の絆を確かめられる、家族を想う気持ちを考えさせられる一冊
この本を読み終えたとき「自分も誰かに優しくなろう」と思えるはずです。
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社廣済堂出版
- 発売日2011/10/4
- 寸法15 x 1.4 x 21 cm
- ISBN-104331515818
- ISBN-13978-4331515815
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登録情報
- 出版社 : 廣済堂出版 (2011/10/4)
- 発売日 : 2011/10/4
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 191ページ
- ISBN-10 : 4331515818
- ISBN-13 : 978-4331515815
- 寸法 : 15 x 1.4 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 568,542位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 78,159位ノンフィクション (本)
- - 271,373位コミック
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2016年3月23日に日本でレビュー済み
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2023年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルも絵も素晴らしい。
56年もの長きにわたる絵日記、敬服しました。
56年もの長きにわたる絵日記、敬服しました。
2017年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正造さんの人柄がにじみでる 素晴らしい本でした。こんな家庭が昔は当たり前に 有ったんでしょう。義母と2人 寂しい家で読んでると 50年以上前の実家を思い出します。正造さんの絵日記で楽しい事 悲しい愛妻の死、そして娘さんの死,., 涙が止まりませんでした。いい本でした。
2013年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう少し『昭和』時代を読みたかったかな。
奥さんと娘さんに先立たれた辛いお気持ちは充分想像出来ますが、絵日記が結構日数飛んでいたりするのが、少し残念。
個人的な絵日記だったので読み辛く、別枠で印刷文字で表記されているのはわかりやすいですが、全て印刷されている訳ではないので、部分的に「ここ、なんて書いてあるのかな〜」と思いました。
今、何かと体罰が問題となっていますが、当時はお尻に青あざが出来るほど叩かれるなんてことはどこの家でもあったことだと思うし、その部分も隠さず書籍にされていることは良いと思います。
私のおじいちゃん世代くらいのお年なのに、奥さんが寝込んだからと会社を休み家事育児をされる姿勢は、当時珍しかったのではないかと思いました。
家族への愛情がページの端々からにじみ出るような、心温かくなる本でした。
ですが、奥さんの背中を流したら垢がポロポロ出たとか、亡くなった奥さんが夢に出てきて久し振りにセックスしようと持ちかけて断られた話などは、奥さん的には公にして欲しくないのではないかな、と感じました。家族なんだからあっても当たり前の話だけれど、そこは見てみぬふりをすべき話題のような気が。少なくてもこの『おじいちゃんの絵日記』にそぐわないような気がしました。
あと、もう少し本自体が、もしくは中のレイアウト的に、原本の日記を大きく印刷されたら、ご年配の方にも読みやすいのではないかと思います。
正造じいちゃんと同じお年頃の方にこそ、もっと懐かしんで読んでもらいたいと思いますが、少し老眼が出てきた私でも見辛いので、出版社側にもう少しの配慮を望みます。
奥さんと娘さんに先立たれた辛いお気持ちは充分想像出来ますが、絵日記が結構日数飛んでいたりするのが、少し残念。
個人的な絵日記だったので読み辛く、別枠で印刷文字で表記されているのはわかりやすいですが、全て印刷されている訳ではないので、部分的に「ここ、なんて書いてあるのかな〜」と思いました。
今、何かと体罰が問題となっていますが、当時はお尻に青あざが出来るほど叩かれるなんてことはどこの家でもあったことだと思うし、その部分も隠さず書籍にされていることは良いと思います。
私のおじいちゃん世代くらいのお年なのに、奥さんが寝込んだからと会社を休み家事育児をされる姿勢は、当時珍しかったのではないかと思いました。
家族への愛情がページの端々からにじみ出るような、心温かくなる本でした。
ですが、奥さんの背中を流したら垢がポロポロ出たとか、亡くなった奥さんが夢に出てきて久し振りにセックスしようと持ちかけて断られた話などは、奥さん的には公にして欲しくないのではないかな、と感じました。家族なんだからあっても当たり前の話だけれど、そこは見てみぬふりをすべき話題のような気が。少なくてもこの『おじいちゃんの絵日記』にそぐわないような気がしました。
あと、もう少し本自体が、もしくは中のレイアウト的に、原本の日記を大きく印刷されたら、ご年配の方にも読みやすいのではないかと思います。
正造じいちゃんと同じお年頃の方にこそ、もっと懐かしんで読んでもらいたいと思いますが、少し老眼が出てきた私でも見辛いので、出版社側にもう少しの配慮を望みます。
2014年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ナニコレで放送されていたのを以前拝見しました。
先日の放送で本になっていることを知り
さっそく注文しました。
どの家族にもあるようなありふれた日常が
ユーモアいっぱいに描かれています。
くすっとしたり、うるうるしたり素敵な本です。
母親にも見せてみましたが、ちょうど息子さんと
同年代くらいになるようで、小さいときこんなんやったーと
読んでて楽しそうでした。
これからも素敵な絵日記を楽しみにしています。
先日の放送で本になっていることを知り
さっそく注文しました。
どの家族にもあるようなありふれた日常が
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くすっとしたり、うるうるしたり素敵な本です。
母親にも見せてみましたが、ちょうど息子さんと
同年代くらいになるようで、小さいときこんなんやったーと
読んでて楽しそうでした。
これからも素敵な絵日記を楽しみにしています。
2013年2月26日に日本でレビュー済み
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これは合わなかった。。。
私にはどうも。読めなかった。無理だった
私にはどうも。読めなかった。無理だった
2012年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昭和の家庭の様子が記された貴重な絵入り本だと思いました。
ちょっとした文化財かも知れないです。当時の社会のことも垣間見れます。
かあさん(妻)との深い愛に感動しました。
妻が亡くなられた後にもずっと妻への想いを綴っておられます。
特に148ページの亡き妻への手紙には胸が熱くなりました。
愛のある夫婦には見えない糸があって繋がるんだなぁと思いました。
しかし、ひとつだけ疑問が。
本の企画の都合で簡略されたのかも知れませんが
長女が妻と同年で死去した前後の記述が1ページだけでした。
親よりも先に子が死ぬ事態なのに、あっさりし過ぎていて
私の頭に引っかかって残っています。
これを解決する「我が子編」のような続編も出たら読みたいです。
ちょっとした文化財かも知れないです。当時の社会のことも垣間見れます。
かあさん(妻)との深い愛に感動しました。
妻が亡くなられた後にもずっと妻への想いを綴っておられます。
特に148ページの亡き妻への手紙には胸が熱くなりました。
愛のある夫婦には見えない糸があって繋がるんだなぁと思いました。
しかし、ひとつだけ疑問が。
本の企画の都合で簡略されたのかも知れませんが
長女が妻と同年で死去した前後の記述が1ページだけでした。
親よりも先に子が死ぬ事態なのに、あっさりし過ぎていて
私の頭に引っかかって残っています。
これを解決する「我が子編」のような続編も出たら読みたいです。
2012年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
TVで夫婦揃って興味をもち購入しました。
私たちは30代。
これから年を重ねることに希望を感じており、
憧れの夫婦像と家族を楽しく想像しながら見ることができました。
心が温かくなり、顔がほころんでしまいます。
この御年代には珍しい程のおしどり夫婦ではないでしょうか。
それだけに人生の粋も甘いも、両極が画面から伝わってきますので、一人でしんみり読むと号泣させられるシーンも!
家族で大事に読みたい一冊です。
私たちは30代。
これから年を重ねることに希望を感じており、
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