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機動戦士ガンダム THE ORIGIN (21) ひかる宇宙編・前 (カドカワコミックス・エース) コミック – 2010/7/26
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購入オプションとあわせ買い
母なる大地コロニーすら兵器となし、殲滅戦につき進むギレンの姿に絶望した公王デギンは和平交渉へと動く。一方WB隊は、ジオン本国へ侵攻する主力艦隊から離れ、ア・バオア・クーへ陽動をかけようとしていた……。
- 本の長さ199ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川書店
- 発売日2010/7/26
- 寸法12.8 x 1.3 x 18.2 cm
- ISBN-104047154822
- ISBN-13978-4047154827
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメとの差異に問題はありません、漫画ならではの表現とかもあるでしょうし。
声優さんの演技や機体の動きで表現される部分、解釈の変更された部分が漫画でどう置き換えられるかを楽しむというのもありでしょう。
良い点:
あとがきの談話や本編内で、戦略・謀略が書き込まれている点、
シャアとキシリアの絡みのシーンのアレ「いざとなると怖いものです、手の震えが止まりません」が出てきているところでしょうか。
以前、シャアの池田さんが、あそこはシャアは駆け引きとして演技したと考えてます、とどっかでおっしゃってたような気がしますが、
それがより強調されている気がします。解釈の変更・深化はアニメやゲームを漫画や小説という媒体に置き換える時に重要な部分ですが、
其処がしっかりしているのは嬉しい限り。
TVシリーズはTVというメディアの都合で、聖闘士星矢やドラゴンボールのように、
「敵を倒すとLv.Upしてより強い敵と戦う」というような展開で、今見るとチャチに見えるところもありますが、
漫画ではそうした部分は改められていて、ちゃんと読み応えがあります。
悪い点:
あとがきにもありますが、冒頭の様な詰まらんシーンがカラーで、Elmeth,ゲルググVSガンダム + ララァ・シャア・アムロの絡み、
ララァの戦死の部分が何でモノクロなのか、理解に苦しみます。編集さんに猛省を求めたい。
その他:
他の方も述べられていますが、シャア・セイラ・アムロ・ララァの名シーン「大佐いけません」「チィィ」が変更されているのは違和感があります。
ただ、安彦さんが何の意図もなく名シーンを改竄したままということはないでしょう。
「今の私ではガンダムは倒せん」は残っているので、おそらくはここからのシャアの逆襲と復讐を引き立てるためではないかと期待します。
ア・バオア・クーでのジオングとガンダムの対決もジオングの頭にコアブロックで体当たりぐらいのところぐらいまでは行ってくれないと。
「ジオング撃墜」「赤い彗星も地に落ちたものだな」→ガンダムと相打ちくらいにはなって欲しいものです。
「ララァを殺された」「お互い様よ!」→どう変えてくるか、すごく気になります
シャアゲルググ戦でガンダム敗北→マグネットコーティング→ララァ戦死・ゲルググ敗北→ジオングではどうか?
ジオングの乗り手として、シャアがどのように描かれるか、非常に期待しています。「見える、見えるぞ、私にも敵が見える!」ってやつですね。
夢の安彦ガンダムも最終章。お体に気をつけてFinまで導いてほしいです。
声優さんの演技や機体の動きで表現される部分、解釈の変更された部分が漫画でどう置き換えられるかを楽しむというのもありでしょう。
良い点:
あとがきの談話や本編内で、戦略・謀略が書き込まれている点、
シャアとキシリアの絡みのシーンのアレ「いざとなると怖いものです、手の震えが止まりません」が出てきているところでしょうか。
以前、シャアの池田さんが、あそこはシャアは駆け引きとして演技したと考えてます、とどっかでおっしゃってたような気がしますが、
それがより強調されている気がします。解釈の変更・深化はアニメやゲームを漫画や小説という媒体に置き換える時に重要な部分ですが、
其処がしっかりしているのは嬉しい限り。
TVシリーズはTVというメディアの都合で、聖闘士星矢やドラゴンボールのように、
「敵を倒すとLv.Upしてより強い敵と戦う」というような展開で、今見るとチャチに見えるところもありますが、
漫画ではそうした部分は改められていて、ちゃんと読み応えがあります。
悪い点:
あとがきにもありますが、冒頭の様な詰まらんシーンがカラーで、Elmeth,ゲルググVSガンダム + ララァ・シャア・アムロの絡み、
ララァの戦死の部分が何でモノクロなのか、理解に苦しみます。編集さんに猛省を求めたい。
その他:
他の方も述べられていますが、シャア・セイラ・アムロ・ララァの名シーン「大佐いけません」「チィィ」が変更されているのは違和感があります。
ただ、安彦さんが何の意図もなく名シーンを改竄したままということはないでしょう。
「今の私ではガンダムは倒せん」は残っているので、おそらくはここからのシャアの逆襲と復讐を引き立てるためではないかと期待します。
ア・バオア・クーでのジオングとガンダムの対決もジオングの頭にコアブロックで体当たりぐらいのところぐらいまでは行ってくれないと。
「ジオング撃墜」「赤い彗星も地に落ちたものだな」→ガンダムと相打ちくらいにはなって欲しいものです。
「ララァを殺された」「お互い様よ!」→どう変えてくるか、すごく気になります
シャアゲルググ戦でガンダム敗北→マグネットコーティング→ララァ戦死・ゲルググ敗北→ジオングではどうか?
ジオングの乗り手として、シャアがどのように描かれるか、非常に期待しています。「見える、見えるぞ、私にも敵が見える!」ってやつですね。
夢の安彦ガンダムも最終章。お体に気をつけてFinまで導いてほしいです。
2017年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
問題なく良い!価格が安く良心的!!また必要な時がきたらこちらで購入しようと思います。
2014年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安彦先生の作品コレクションの為に購入しました。
アニメも計画されているようで、とても楽しみです。
アニメも計画されているようで、とても楽しみです。
2010年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦いの舞台はア・バオア・クーへ。
1年戦争も最終局面を迎えようとしています。
わかりあえた時が別れの時。
とてもつらいシーンでした。
昔TVで見ていた時にはMSばかり追っていましたが
こうして見直すと実に深いテーマだったと感じます。
物語の終焉も間近です。
次巻も楽しみです。
1年戦争も最終局面を迎えようとしています。
わかりあえた時が別れの時。
とてもつらいシーンでした。
昔TVで見ていた時にはMSばかり追っていましたが
こうして見直すと実に深いテーマだったと感じます。
物語の終焉も間近です。
次巻も楽しみです。
2012年7月19日に日本でレビュー済み
オリジンの物語もいよいよクライマックスへ。
ア・バオア・クー攻防戦、ソーラ・レイ発射、ララァの死・・・。
なんだかとっても切ない、ひかる宇宙編前編、大きな悲劇が描かれる。
ソーラ・レイの凄まじいカタストロフィと一人の少女の死・・・、何か人類の愚かさを象徴するかのようだ。
個人的には、自身の身近な人間をほとんど死に至らしめケロッとしているシャアが恨めしい。
出撃前のララァの不安そうな表情がとても切ないし、交わすキスもシャアはうそ臭い。(ミライとスレッガーとは大違い)
アムロの言うとおり、ララァは戦う人ではないし、ララァだけは守って欲しかった...、私が言っても仕方ないか。
このジ・オリジン、壮大なる悲劇の物語だ・・・。
まさか漫画だからと言って、軽んじている人、敬遠している人がもしいるなら、実にもったいないこと。
すべての先入観を捨て、その世界に飛び込んで欲しい。
甦る名セリフ。
「老いたな父上」ギレン
「あれは・・・憎しみの光りだ・・、あれは光らせてはいけないんだああ!!」アムロ
「今日からはノーマルスーツをつけて出撃なさって」ララァ
「なぜこういうふうにしか会えないのかしら、あなたはわたしにとって遅すぎて・・・」ララァ、「僕にとってあなたは突然すぎたんだ」アムロ
「ララァ!奴との戯言はやめろ!!」シャア
「あああ、アムロ・・・!時間(とき)がみえる・・・!!」ララァ
中破したシャアのゲルググを追う、セイラ、まで!
巻末に安彦さんと編集部の編集会議が収録されています。
ア・バオア・クー攻防戦、ソーラ・レイ発射、ララァの死・・・。
なんだかとっても切ない、ひかる宇宙編前編、大きな悲劇が描かれる。
ソーラ・レイの凄まじいカタストロフィと一人の少女の死・・・、何か人類の愚かさを象徴するかのようだ。
個人的には、自身の身近な人間をほとんど死に至らしめケロッとしているシャアが恨めしい。
出撃前のララァの不安そうな表情がとても切ないし、交わすキスもシャアはうそ臭い。(ミライとスレッガーとは大違い)
アムロの言うとおり、ララァは戦う人ではないし、ララァだけは守って欲しかった...、私が言っても仕方ないか。
このジ・オリジン、壮大なる悲劇の物語だ・・・。
まさか漫画だからと言って、軽んじている人、敬遠している人がもしいるなら、実にもったいないこと。
すべての先入観を捨て、その世界に飛び込んで欲しい。
甦る名セリフ。
「老いたな父上」ギレン
「あれは・・・憎しみの光りだ・・、あれは光らせてはいけないんだああ!!」アムロ
「今日からはノーマルスーツをつけて出撃なさって」ララァ
「なぜこういうふうにしか会えないのかしら、あなたはわたしにとって遅すぎて・・・」ララァ、「僕にとってあなたは突然すぎたんだ」アムロ
「ララァ!奴との戯言はやめろ!!」シャア
「あああ、アムロ・・・!時間(とき)がみえる・・・!!」ララァ
中破したシャアのゲルググを追う、セイラ、まで!
巻末に安彦さんと編集部の編集会議が収録されています。