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ペット大国日本の責任!: いのちがおしえてくれたこと 単行本 – 2010/10/1
藤村 晃子
(著)
- 本の長さ142ページ
- 言語日本語
- 出版社長崎出版
- 発売日2010/10/1
- ISBN-104860954386
- ISBN-13978-4860954383
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登録情報
- 出版社 : 長崎出版 (2010/10/1)
- 発売日 : 2010/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 142ページ
- ISBN-10 : 4860954386
- ISBN-13 : 978-4860954383
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,203,799位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10年以上前に出された本であるが、最近著者が政治活動をしていることを知り、本書を手に取ったが、読んでみると、ペットを飼っている人間としてもっと早く知っておくべき大切な情報ばかりで、今思うと、こうした事実を知らなかった自己の不足に、とても後悔をしている。書かれていることは、著者の豊富な体験に基づいて初めてペットに向き合う初心者が注意しなければならない必須でかつ基本的なことばかりで、こうしたアドバイスが親切に平易に述べられている他、消費者には今まで決して表に現れないペット事業者にとって都合が悪いような事実をも含め、ペット流通のしくみやその問題点そして改善に向けての貴重な建設的な意見が述べられており、著作物全般を通して著者のペット愛を感じさせる内容で、現在でも通用する内容となっており、市販のペット本を数10冊読む以上の中身の濃さを感じさせる。特に犬の先祖がオオカミであるとの意見は、実際に犬と日常生活を共にしているとその習性からとても実感させられるところであり、犬を飼うためのヒントとして大変役に立った。この本に書かれているようなペット行政改善などのテーマは、現代の日本の社会の本質を問う普遍的なテーマにつながものの、社会活動としては一部の人間にだけ理解されるもので決して万人受けするものではなく、また政治活動としても票の取れる派手な性質のテーマでないのではと個人的には感じてしまうが、この本を読むと、いかに著者がこうした長い間地味な社会活動を続けてきたのか、その成果を垣間見ることができ、ペットを飼うものとして一読の価値があると感じた。
2012年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は20年以上犬を飼っており、これまでにも様々な情報を得ていたつもりですが、まだまだ知らないことが沢山あることを知りました。
これまでは、自分の犬が可愛くて可愛くて、ただそれだけに愛情を注いできました。
もちろん、自分の家族であるペットを、命が尽きるまで最後まで面倒をみるというのは最低限の義務だと思います。
現代の日本では、それさえもできない人たちが沢山いるのです。
動物の命を物のように扱うなんて、考えられません!
どうしてそんな事ができるのでしょうか。
日本の動物事情を知り、あまりのショックに友人に話をすると、「えっ!」と絶句する人が多かったのも事実です。
ただ単に、事実を知らない人が多いのです。
“ペットショップで一匹犬を買ったとしたら、その裏で10匹の犬が死んでいると思え”という言葉を聞いたことがあります。
それだけ多くの動物たちが犠牲になっているのです。
悪徳ブリーダーの取り締まり、日本にもアニマルポリスを作る、飼い主の意識の改革・・・など、今の日本には動物と共に生きていくための課題が山積みです。
私は、この本を数冊購入し、興味を持った友人にプレゼントしました。
動物たちが物のように扱われ、虐待されているこの状況を何とか変えたい、という思いで、
少しでも多くの人に現状を知ってもらいたいという気持ちで自分にできることを始めています。
この事実を伝えて下さった、著者の藤村さんの勇気と行動力に感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。
私を確実に変えてくれた本です。
これまでは、自分の犬が可愛くて可愛くて、ただそれだけに愛情を注いできました。
もちろん、自分の家族であるペットを、命が尽きるまで最後まで面倒をみるというのは最低限の義務だと思います。
現代の日本では、それさえもできない人たちが沢山いるのです。
動物の命を物のように扱うなんて、考えられません!
どうしてそんな事ができるのでしょうか。
日本の動物事情を知り、あまりのショックに友人に話をすると、「えっ!」と絶句する人が多かったのも事実です。
ただ単に、事実を知らない人が多いのです。
“ペットショップで一匹犬を買ったとしたら、その裏で10匹の犬が死んでいると思え”という言葉を聞いたことがあります。
それだけ多くの動物たちが犠牲になっているのです。
悪徳ブリーダーの取り締まり、日本にもアニマルポリスを作る、飼い主の意識の改革・・・など、今の日本には動物と共に生きていくための課題が山積みです。
私は、この本を数冊購入し、興味を持った友人にプレゼントしました。
動物たちが物のように扱われ、虐待されているこの状況を何とか変えたい、という思いで、
少しでも多くの人に現状を知ってもらいたいという気持ちで自分にできることを始めています。
この事実を伝えて下さった、著者の藤村さんの勇気と行動力に感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。
私を確実に変えてくれた本です。
2014年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ペットの殺処分をなくしたい、悪質な動物繁殖業者を排除したい等、著者の主張そのものにはおおむね賛同するけれど、こういう文章では、もともと同じ意見をもつ者からは共感を寄せられるかもしれないけれど、そうでない者、無関心の者を説得するのは難しいのではないか。
2012年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書には今現在日本社会の縮図ともいえる内容が書かれています。
まさに日本は動物虐待大国だということです。
動物の「命」の軽視・差別はやがて人間に向けられます。
それが今の「いじめ問題」ではないでしょうか。
今この瞬間も動物たちは激しい苦痛にさらされ次々と殺されているのです。
捨てられても・・・それでも最後まで人間を信じて寄ってくる子、ペロペロ舐めてくる子、飼い主の帰りをひたすら待ち続け何度も小さな体を起こす子。皆ほとんどの人間が失ってしまった透き通る純粋な瞳をしています。どうしてこんないい子達が二酸化炭素ガスによってもがき苦しみながら殺されていくのでしょうか。
それを少しでも多くの人に伝えたいため現場で取材された著者の勇気と行動力には共感と畏敬の念を抱くばかりです。
「命」を「モノ」として見てる限りこの国に未来は無いと思います。
命の重みを再認識させられたと同時に今日本人に一番欠けているものを感じさせられた本です。
未来を担う子供たちにも是非読んでもらいたいと思いました!
まさに日本は動物虐待大国だということです。
動物の「命」の軽視・差別はやがて人間に向けられます。
それが今の「いじめ問題」ではないでしょうか。
今この瞬間も動物たちは激しい苦痛にさらされ次々と殺されているのです。
捨てられても・・・それでも最後まで人間を信じて寄ってくる子、ペロペロ舐めてくる子、飼い主の帰りをひたすら待ち続け何度も小さな体を起こす子。皆ほとんどの人間が失ってしまった透き通る純粋な瞳をしています。どうしてこんないい子達が二酸化炭素ガスによってもがき苦しみながら殺されていくのでしょうか。
それを少しでも多くの人に伝えたいため現場で取材された著者の勇気と行動力には共感と畏敬の念を抱くばかりです。
「命」を「モノ」として見てる限りこの国に未来は無いと思います。
命の重みを再認識させられたと同時に今日本人に一番欠けているものを感じさせられた本です。
未来を担う子供たちにも是非読んでもらいたいと思いました!
2010年10月17日に日本でレビュー済み
著者の勇気のある行動、本当に尊敬、感謝します。
「本当は動物愛護に関して何かしたい....でも何をすればよいのかわからない。」と悩んでいる動物Loverのみなさん、もう悩まないで!
著者や本に登場する人たちの様々な提案を聞くことができます。TVで活躍する滝川クリステルさん、浅田美代子さんなどが熱心に活動を行っていることを知り感銘しました。彼らの努力が衆議院議員や大使館などの暖かいサポートを得ることにつながり、悪質なペット産業を取り締まるための法律さえ作ろうと毎日涙を流しながらでも活動しているのです。
ペットショップの前を通ることさえつらく、動物愛護の本を手にすることすら悲しいから、涙が出るから知ることを避けてきた皆さん、
この本はペット大国日本の現実を単に知らせるだけでなく新たなスタートつまり問題解決を図るための提案が記載されています。
悔しさをばねに皆で一緒に明るい世界へと変えていきましょう。
この本をきっかけに同じ思いの人たちの輪ができれば素晴らしいと思います。
一人でも多くの人に読んでもらいたい本です。
目次
はじめに
第一章 悲劇はこうしておこる・・・・’しつけ’をする前に考えてほしい大切な事
第二章 壊れた蛇口からあふれ出す命〜パピーミル流通システムが生む闇・・・・ペットショップに置かれるまでの動物たちの悲惨な現状
第三章 不要犬・猫回収車〜さ「最後の瞳」取材後記・・・・取材現場の詳細やそこで体験した事実
第四章 行政収容施設の本当の姿〜命の廃棄場・・・・・深刻な殺処分の問題の現実
第五章 新たなスタート地点・・・・改善するために何をしなくてはならないのか?著者の活動の紹介と問題解決を図るための提案
「本当は動物愛護に関して何かしたい....でも何をすればよいのかわからない。」と悩んでいる動物Loverのみなさん、もう悩まないで!
著者や本に登場する人たちの様々な提案を聞くことができます。TVで活躍する滝川クリステルさん、浅田美代子さんなどが熱心に活動を行っていることを知り感銘しました。彼らの努力が衆議院議員や大使館などの暖かいサポートを得ることにつながり、悪質なペット産業を取り締まるための法律さえ作ろうと毎日涙を流しながらでも活動しているのです。
ペットショップの前を通ることさえつらく、動物愛護の本を手にすることすら悲しいから、涙が出るから知ることを避けてきた皆さん、
この本はペット大国日本の現実を単に知らせるだけでなく新たなスタートつまり問題解決を図るための提案が記載されています。
悔しさをばねに皆で一緒に明るい世界へと変えていきましょう。
この本をきっかけに同じ思いの人たちの輪ができれば素晴らしいと思います。
一人でも多くの人に読んでもらいたい本です。
目次
はじめに
第一章 悲劇はこうしておこる・・・・’しつけ’をする前に考えてほしい大切な事
第二章 壊れた蛇口からあふれ出す命〜パピーミル流通システムが生む闇・・・・ペットショップに置かれるまでの動物たちの悲惨な現状
第三章 不要犬・猫回収車〜さ「最後の瞳」取材後記・・・・取材現場の詳細やそこで体験した事実
第四章 行政収容施設の本当の姿〜命の廃棄場・・・・・深刻な殺処分の問題の現実
第五章 新たなスタート地点・・・・改善するために何をしなくてはならないのか?著者の活動の紹介と問題解決を図るための提案
2012年6月2日に日本でレビュー済み
筆者のいろいろな念の入った、各施設での実地調査・・・ 読んでいても本を目から遠ざけながらびくびくしながら読みました。これが現実なのか・・・これが日本という先進国なのか・・・。
保健所に運ばれて来る動物たち、みな例外なく可愛い顔をしていて、どれだけ寂しい怖い思いをしているか・・・動物たちは飼い主さんが一番なのです。いつかはガス室で殺されることをわかっていても連れてくる飼い主が居るのが不思議です。わが子を殺す場に連れていきますか?動物たちは、飼い主から去られてしまうことが何よりも辛いのです。
パピーミルでペットを製造するかのごとく、劣悪な悪臭漂う環境で産ませ、そして何回もお産をさせ疲れきった弱りきった子だとわかると平気で自分で焼却処分・ゴミ廃棄処分している悪徳業者・・・こういう奴らこそ、磔にし、火あぶりの刑に処すべきだ。どうせ地獄に行くことは目に見えている。こういう奴らを平気で見過ごしている日本。各都道府県での対応にも大差がありすぎ。
一人で悶々とずっとこのことに苦しみ続け、ただただ祈り続けてきた自分ですが、一人の力では何もできないかもしれないけれど、もうこれからはボランティアさんたちの善意だけに頼れる規模じゃないのはみなもわかっているはず。
もっと男性議員たちも動いてください。
女性のタレントさんや議員は熱心に動いてくれていますが、男性がまだまだ足りない。愛犬家でなくても、これは将来 人間教育に最も大きく関わる分野です。
日本動物虐待防止協会 での署名をもっともっと進めましょう。HPで署名の用紙はダウンロードできます。民主党で進めてくれているのは岡本英子議員。男性議員、ももっと動いてください。仕事と決断の早い橋元徹議員にお願いしたいとすら思いました。全面的に動物愛護法を改正して欲しい。こうして書いている間にも動物の命がどんどん奪われているのです。
愛犬家、愛猫家の皆様、御自分の愛するわが子たちの分魂の動物たちがどんどん殺されていると考えたら恐ろしくないですか・・・? どうか、国民全体で国会へ働きかけましょう。人間が動物を苛めていますが、また、人間しかこの状態は変えられないのです。
保健所に運ばれて来る動物たち、みな例外なく可愛い顔をしていて、どれだけ寂しい怖い思いをしているか・・・動物たちは飼い主さんが一番なのです。いつかはガス室で殺されることをわかっていても連れてくる飼い主が居るのが不思議です。わが子を殺す場に連れていきますか?動物たちは、飼い主から去られてしまうことが何よりも辛いのです。
パピーミルでペットを製造するかのごとく、劣悪な悪臭漂う環境で産ませ、そして何回もお産をさせ疲れきった弱りきった子だとわかると平気で自分で焼却処分・ゴミ廃棄処分している悪徳業者・・・こういう奴らこそ、磔にし、火あぶりの刑に処すべきだ。どうせ地獄に行くことは目に見えている。こういう奴らを平気で見過ごしている日本。各都道府県での対応にも大差がありすぎ。
一人で悶々とずっとこのことに苦しみ続け、ただただ祈り続けてきた自分ですが、一人の力では何もできないかもしれないけれど、もうこれからはボランティアさんたちの善意だけに頼れる規模じゃないのはみなもわかっているはず。
もっと男性議員たちも動いてください。
女性のタレントさんや議員は熱心に動いてくれていますが、男性がまだまだ足りない。愛犬家でなくても、これは将来 人間教育に最も大きく関わる分野です。
日本動物虐待防止協会 での署名をもっともっと進めましょう。HPで署名の用紙はダウンロードできます。民主党で進めてくれているのは岡本英子議員。男性議員、ももっと動いてください。仕事と決断の早い橋元徹議員にお願いしたいとすら思いました。全面的に動物愛護法を改正して欲しい。こうして書いている間にも動物の命がどんどん奪われているのです。
愛犬家、愛猫家の皆様、御自分の愛するわが子たちの分魂の動物たちがどんどん殺されていると考えたら恐ろしくないですか・・・? どうか、国民全体で国会へ働きかけましょう。人間が動物を苛めていますが、また、人間しかこの状態は変えられないのです。
2011年1月23日に日本でレビュー済み
友人に勧められて借りて読ましてもらいました。
いままで全く知らなかった事が書かれていたので改めて購入しました。
私も、沢山の知り合いに知らせたいという気持ちになりました。
図書館へ贈本もしました。
日本の中で起きている事に無関心ではいけない。
こと、いつも可愛がっている犬たちが、こんなに悲惨な状況に
日々置かれている事にショックを受けました。
このレビューを読んだあなたも、この本を読んで欲しい。
そう思いながらレビューを書きました。
作者の方にありがとうと言いたいです。
いままで全く知らなかった事が書かれていたので改めて購入しました。
私も、沢山の知り合いに知らせたいという気持ちになりました。
図書館へ贈本もしました。
日本の中で起きている事に無関心ではいけない。
こと、いつも可愛がっている犬たちが、こんなに悲惨な状況に
日々置かれている事にショックを受けました。
このレビューを読んだあなたも、この本を読んで欲しい。
そう思いながらレビューを書きました。
作者の方にありがとうと言いたいです。