涙が出るほど笑いました。
紹介された名前だけでなく、ちゃんとその名の由来を調べて、しかもとってもチャーミングにわかりやすく紹介してくれているので、ますます笑えるのです。
さらに、名付けられる過程での事情が紹介されているので、動植物なら発見の経緯や順番、各々の分野での名付けのルールなど、意外と知らない知識がいつのまにかわかるというおまけがついてきます。
出勤の途中などで、ちょちょっと読める、一項目2ページ。おすすめです。

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あんまりな名前 単行本 – 2008/7/29
藤井 青銅
(著)
- 本の長さ215ページ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日2008/7/29
- ISBN-104594057292
- ISBN-13978-4594057299
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登録情報
- 出版社 : 扶桑社 (2008/7/29)
- 発売日 : 2008/7/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 215ページ
- ISBN-10 : 4594057292
- ISBN-13 : 978-4594057299
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,394,961位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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「第一回星新一ショートショートコンテスト」に入選。以降、作家兼脚本家・放送作家になり、「夜のドラマハウス」「オールナイトニッポン・スペシャル」「NHKFM青春アドベンチャー」「FMシアター」など、書いたラジオドラマは数百本。
腹話術師いっこく堂の脚本・演出を担当して衝撃的なデビューもプロデュース。
お土産のご当地パイを「ゆるパイ」と名付けて『ゆるパイ図鑑』という本を作り、なぜか財団法人・日本パイ文化財団の理事になる。
『東洋一の本』を書いて、日本の国語辞書にはじめて「東洋一」の項目を載せた。『「日本の伝統」の正体』『「日本の伝統」という幻想』という本はあやしげな日本の伝統を扱い、話題に。
最新刊は「トークの教室」(河出新書)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年9月4日に日本でレビュー済み
いろんな物にいろんな面白い名前がつくものです。
面白い名前のものを、軽い説明と軽いつっこみでユーモア交じりに紹介しています。
いくつか自分なりの感想を述べさせてもらいます。
南あわじ市市市・・・・・・・ホントにある地名です。こちらにお住まいの方、行く先々
で住所を書くたびに説明に苦労されているのでは?
スベスベマンジュウガニ・・・毒のあるカニだそうです。おいしそうな名前をつけないで
ほしいです。
手足口病・・・・・・・・・・小さいときにかかった覚えがあります。そのまんまの名前。
ブルセラ症・・・・・・・・・昔は、なんともない名前だったんでしょうけど・・・。
他にも、たくさんユーモアな名前が載っています。
面白い名前のものを、軽い説明と軽いつっこみでユーモア交じりに紹介しています。
いくつか自分なりの感想を述べさせてもらいます。
南あわじ市市市・・・・・・・ホントにある地名です。こちらにお住まいの方、行く先々
で住所を書くたびに説明に苦労されているのでは?
スベスベマンジュウガニ・・・毒のあるカニだそうです。おいしそうな名前をつけないで
ほしいです。
手足口病・・・・・・・・・・小さいときにかかった覚えがあります。そのまんまの名前。
ブルセラ症・・・・・・・・・昔は、なんともない名前だったんでしょうけど・・・。
他にも、たくさんユーモアな名前が載っています。
2008年8月12日に日本でレビュー済み
こんな名前が実在するのか?と絶句、詳細は読んでいただきたいが。
まず漢字シリーズ。
貧乏山、貧乏川、盗人川、馬鹿川。
カタカナでも。
ハダカデバネズミ、しばたりえ?
ママコノシリヌグイ、どの?
トゲナシトゲトゲ、どっちですか?
興味のあるかたもないかたも中古でどうぞ(笑)
まず漢字シリーズ。
貧乏山、貧乏川、盗人川、馬鹿川。
カタカナでも。
ハダカデバネズミ、しばたりえ?
ママコノシリヌグイ、どの?
トゲナシトゲトゲ、どっちですか?
興味のあるかたもないかたも中古でどうぞ(笑)
2008年8月23日に日本でレビュー済み
あんまりな現代に警鐘を鳴らす、というわけではなく、気軽に楽しめる本である。
どのページから読んでもいいので、そばに置いて、少しずつ読むのがおすすめ。この1冊で何本ものテレビ番組が出来ちゃうんじゃないかな。きっとパクって、いろんなメディアに投稿する人もでてくるのではないか。とはいえ、あんまりな名前を紹介しても品を感じるのは、著者の徳か。不思議な魅力があってチャーミング。買って損はない。
どのページから読んでもいいので、そばに置いて、少しずつ読むのがおすすめ。この1冊で何本ものテレビ番組が出来ちゃうんじゃないかな。きっとパクって、いろんなメディアに投稿する人もでてくるのではないか。とはいえ、あんまりな名前を紹介しても品を感じるのは、著者の徳か。不思議な魅力があってチャーミング。買って損はない。